JP3109613B2 - コレットチャック装置 - Google Patents

コレットチャック装置

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JP3109613B2
JP3109613B2 JP03289271A JP28927191A JP3109613B2 JP 3109613 B2 JP3109613 B2 JP 3109613B2 JP 03289271 A JP03289271 A JP 03289271A JP 28927191 A JP28927191 A JP 28927191A JP 3109613 B2 JP3109613 B2 JP 3109613B2
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chuck
collet
tightening ring
tightening
ring
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達男 井田
清司 西村
健治 小山
拓 池田
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はチップ部品のような小型
部品を掴むコレットチャック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コレットの先端部に切込みを入れ
て複数のチャック爪を一体に設けるとともに、コレット
の外周に締付リングを摺動自在に嵌挿し、締付リングを
軸方向に前進させてその内側テーパ面をチャック爪の外
周テーパ面に圧接させることにより、チャック爪を内側
に撓ませ、チャック爪の先端部に設けた凹段部でワーク
を掴むようにしたコレットチャック装置が知られてい
る。この種のコレットチャック装置の場合、締付リング
を後退させてチャック爪を開き、チャック爪の凹段部に
ワークを載置した後、締付リングを前進させてチャック
爪を閉じることによりワークを掴んでいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コレットチャック装置の場合、締付リングを前進させて
チャック爪を閉じる時、全てのチャック爪が均等に閉じ
るので、横断面が正方形状や円形の場合にはワークの全
周を均等にチャックできるが、例えば横断面が長方形の
ワークのように異形断面のワークの場合には、短辺側の
2辺だけしかチャックできず、安定したチャックができ
ないという欠点があった。そこで、本発明の目的は、
断面長方形のワークでも4辺を確実にチャックできるコ
レットチャック装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載のコレットチャック装置は、コレッ
トの先端部に4個のチャック爪が設けられ、上記締付リ
ングを、対向する2個のチャック爪の外周テーパ面に接
触する内周テーパ面を有する第1締付リングと、残りの
2個のチャック爪の外周テーパ面に接触する内周テーパ
面を有する第2締付リングとで構成し、第1締付リング
と第2締付リングとをコレットに対して個別に軸方向に
のみ移動自在にガイドするガイド部を形成し、第1締付
リングと第2締付リングを個別にコレットに対して前方
へ付勢する第1と第2のスプリングを設け、第1締付リ
ングと第2締付リングとの間に、第1締付リングの後退
に追随して第2締付リングを後退させる係合部を設けた
ものである。また、請求項2に記載の発明は、上記コレ
ットの中心部にセンターピンを、その先端面がチャック
爪の先端面より所定距離退避した位置となるように取り
付けたものである。
【0005】
【作用】まず第1締付リングをスプリングに抗して後退
させると、係合部によって第2締付リングが第1締付リ
ングに追随して後退し、4個のチャック爪を開く。この
状態で、チャック爪の間にワークを載置する。次に、第
1締付リングの後退方向への力を解除すると、スプリン
グによって第1,第2の締付リングが前進し、まず先に
第2締付リングが対向する2つのチャック爪に当接して
チャック爪を閉じる方向へ撓める。その後で、第1締付
リングが別の2つのチャック爪に当接してチャック爪を
閉じる方向へ撓める。その結果、横断面が正方形のワー
クだけでなく、長方形のワークであっても、その対向す
る2辺を第2締付リングで締め付けられる2つのチャッ
ク爪でつかみ、残りの2辺を第1締付リングで締め付け
られる2つのチャック爪でつかむことができ、4辺を確
実につかむことができる。請求項2のように、チャック
爪の中心部にセンターピンを配置すれば、このセンター
ピンの先端面がワークの掴み代を考慮してチャック爪の
先端面より一定距離だけ退避しているので、ワークの底
面がセンターピンで支持され、微小ワークであってもチ
ャック爪の間に入り込んだり、傾くのを防止できる。
【0006】本発明において、チャック爪は先端部内側
にワーク保持用の凹段部を設けたものに限らず、凹段部
を有しないチャック爪であってもよい。凹段部を有する
場合には、ワークを支持する凹段部の底面とセンターピ
ンの先端面とを同一高さに設定するのが望ましい。
【0007】
【実施例】図1〜図6は本発明にかかるコレットチャッ
ク装置の一例を示す。コレット1は中心部に空洞を有す
る円筒形部材であり、コレット1の先端部には90°間
隔で4本の切込み2が軸方向に設けられ、これにより半
径方向に弾性を有する4本のチャック爪3a〜3dが形
成される。チャック爪3a〜3dの外周には先端側が大
径となるテーパ面4が設けられ、チャック爪3a〜3d
の先端面には全体として四角形の凹段部5が形成されて
いる。また、チャック爪3a〜3dの内周には凹円弧状
の逃げ面6(図4参照)が形成されている。
【0008】コレット1の中心空洞部にはセンターピン
10が挿入されており、このセンターピン10の後端側
雄ねじ11はコレット1の後端側雌ねじ7に螺合されて
いる。センターピン10の雄ねじ11にはロックナット
12が螺合され、ロックナット12の端面をコレット1
の後端面に圧着することにより、センターピン10の細
径な軸部10aの先端面が凹段部5の底面(ワーク載置
面)と同一高さとなるように設定されている。なお、チ
ャック爪3a〜3dの逃げ面6は、チャック爪3a〜3
dを内側に撓めた時にセンターピン10の軸部10a外
周面と干渉しない形状に形成されている。ただし、逃げ
面6は凹円弧形状に限定されるものではなく、平坦面で
もよい。
【0009】コレット1の外周には第1締付リング20
と第2締付リング30とが摺動自在に嵌挿されている。
第1締付リング20の先端部には対称位置に約90°の
範囲で2個の突部21が突設され、これら突部21の内
面には先端側が大径となるテーパ面22が形成されてい
る。第2締付リング30は第1締付リング20の内側に
挿入され、その先端部に約90°の範囲で2個の突部3
1が対称位置に突設され、これら突部31の内面にも先
端側が大径となるテーパ面32が形成されている。上記
両突部21,31は前後方向に摺動自在に嵌合し、両締
付リング20,30は互いに回り止めされる。第1締付
リング20の後端部にはフランジ部23が形成されてお
り、このフランジ部23を後方へ操作することにより第
1締付リング20のみが後方へ移動するが、一定ストロ
ーク移動すると、第1締付リング20の突部21の内側
に形成した段部24が第2締付リング30の切欠面33
に当接し、両締付リング20,30が一体に後方へ移動
する。
【0010】コレット1の外周には、第2締付リング3
0の内周面を摺動自在に支持するガイド部材40が嵌挿
されており、ガイド部材40には半径方向に位置決めピ
ン41が固着されている。位置決めピン41の内端はコ
レット1の切溝8に係合してガイド部材40をコレット
1に対して回り止めしており、位置決めピン41の外端
は第1締付リング20の切溝25に係合してガイド部材
40を第1締付リング20に対して回り止めしている。
これにより第1締付リング20はコレット1に対して回
り止めされ、第1締付リング20と第2締付リング30
とは前述の通り互いに回り止めされているので、コレッ
ト1と第1,第2締付リング20,30の三者の角度位
置関係が決定される。つまり、コレット1の対向する2
個のチャック爪3a,3cのテーパ面4と第2締付リン
グ30のテーパ面32とを対応させ、他の2個のチャッ
ク爪3b,3dのテーパ面4と第1締付リング20のテ
ーパ面22とを対応させることができる。
【0011】なお、第1締付リング20とガイド部材4
0との間、および第2締付リング30とガイド部材40
との間には夫々コイルスプリング50,51が配置さ
れ、第1締付リング20および第2締付リング30を前
方へ付勢している。この付勢力によりテーパ面を介して
チャック爪3a〜3dは内方に撓められる。
【0012】つぎに、上記構成からなるコレットチャッ
ク装置の動作を説明する。まず、図1の状態から第1締
付リング20のフランジ部23を後方へ操作すると、第
1締付リング20がスプリング50に抗して後退し、や
がて第1締付リング20の段部24が第2締付リング3
0の切欠面33に当接するので、第2締付リング30も
第1締付リング20と一体に後退する。両締付リング2
0,30の後退によりテーパ面22,32がチャック爪
3a〜3dのテーパ面4から離れるので、チャック爪3
a〜3dは自身のばね性により外方へ開く。その結果、
チャック爪3a〜3dの先端面に形成した凹段部5にワ
ークWを載置可能となる。ここで、ワークWを凹段部5
に載置すると、ワークWがチャック爪3a〜3dの間隔
Aより小さい場合であっても、図5のようにワークWの
下面をセンターピン10の軸部10a先端面で支えるの
で、ワークWがチャック爪3a〜3dの間に入り込んだ
り、傾くことがない。つぎに、フランジ部23への操作
力を解除すると、第1締付リング20および第2締付リ
ング30は共にスプリング50,51の付勢力によって
前進し、先に第2締付リング30のテーパ面32がチャ
ック爪3a,3cのテーパ面4に圧接してこのチャック
爪を内側へ撓め、その後で第1締付リング20のテーパ
面22がチャック爪3b,3dのテーパ面4に圧接して
このチャック爪を内側へ撓める。したがって、ワークが
横断面長方形であってもその長辺側を第2締付リング3
0によって締め付けられるチャック爪3a,3cで掴
み、短辺側を第1締付リング20によって締め付けられ
るチャック爪3b,3dで掴むように角度設定すれば、
ワークの四辺を確実に掴むことができる。また、開状態
のチャック爪3a〜3dの間隔Aを小さくする必要がな
いので、開時における凹段部5の開口幅Bを大きく取
れ、大型のワークWを掴むこともできる。
【0013】なお、上記実施例では横断面矩形のワーク
をチャックする場合について説明したが、横断面円形や
多角形のワークをチャックすることもできる。この場
合、チャック爪の凹段部の形状は全体として四角形に限
らず、円形、三角形など如何なる形状でもよい。また、
チャック爪の個数は4個に限らず、2個、3個あるいは
5個以上でもよく、締付リングも2個に限らず1個でも
よい。
【0014】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
に記載の発明によれば、締付リングを2個のリングで構
成し、第1締付リングで対向する2個のチャック爪を内
側へ撓め、第2締付リングで残りの2個のチャック爪を
内側へ撓めるようにしたので、横断面が正方形のワーク
だけでなく、長方形のワークでもその4辺を確実にチャ
ックすることができる。また、請求項2に記載の発明に
よれば、チャック爪の間に挿入されたワークの中心部を
センターピンで支持するようにしたので、微小なワーク
であっても爪間への入り込みや傾きを防止でき、正確な
チャッキングが可能となる。また、チャック爪の開時に
おける開口幅を狭くする必要がないので、大きなワーク
でも掴むことができ、掴み可能なワークの寸法範囲を拡
大できる。このようにワークの寸法が多少変更されて
も、チャック爪の交換なしで変更に対応できるので、設
備稼働率を向上させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるコレットチャック装置の一例の
断面図である。
【図2】図1のコレットチャック装置の正面図である。
【図3】図1のコレットチャック装置の分解斜視図であ
る。
【図4】図2の要部拡大図である。
【図5】ワーク載置時における図4のX−X線断面図で
ある。
【図6】ワークをチャックした状態の図4のX−X線断
面図である。
【符号の説明】
1 コレット 3a〜3d チャック爪 5 凹段部 6 逃げ面 10 センターピン 20 第1締付リング 21 突部 30 第2締付リング 31 突部 40 ガイド部材 50,51 スプリング
フロントページの続き (72)発明者 池田 拓 京都府長岡京市天神2丁目26番10号 株 式会社村田製作所内 (56)参考文献 特開 平3−190611(JP,A) 特開 昭63−174808(JP,A) 実開 平3−33012(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23B 31/20

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コレットの先端部に外周にテーパ面を有す
    る複数のチャック爪を一体に設け、コレットの外周に内
    周にテーパ面を有する締付リングを摺動自在に嵌挿し、
    締付リングを軸方向に前進させてその内周テーパ面をチ
    ャック爪の外周テーパ面に圧接させることにより、チャ
    ック爪を内側に撓ませてワークを掴むコレットチャック
    装置において、 上記コレットの先端部に4個のチャック爪が設けられ、 上記締付リングは、対向する2個のチャック爪の外周テ
    ーパ面に接触する内周テーパ面を有する第1締付リング
    と、残りの2個のチャック爪の外周テーパ面に接触する
    内周テーパ面を有する第2締付リングとで構成され、 第1締付リングと第2締付リングとをコレットに対して
    個別に軸方向にのみ移動自在にガイドするガイド部が形
    され、 第1締付リングと第2締付リングを個別にコレットに対
    して前方へ付勢する第1と第2のスプリングが設け
    れ、 第1締付リングと第2締付リングとの間には、第1締付
    リングの後退に追随して第2締付リングを後退させる係
    合部が設けられていることを特徴とするコレットチャッ
    ク装置。
  2. 【請求項2】上記コレットの中心部にセンターピンを、
    その先端面がチャック爪の先端面より所定距離退避した
    位置となるように取り付けたことを特徴とする請求項1
    に記載のコレットチャック装置。
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JPH05104311A JPH05104311A (ja) 1993-04-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190088187A (ko) * 2018-01-18 2019-07-26 조창현 구형 공작물 파지용 척

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190088187A (ko) * 2018-01-18 2019-07-26 조창현 구형 공작물 파지용 척
KR102129269B1 (ko) * 2018-01-18 2020-07-02 조창현 구형 공작물 파지용 척

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