JP3479936B2 - ボルト等の締付ソケット - Google Patents

ボルト等の締付ソケット

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JP3479936B2 JP2001140833A JP2001140833A JP3479936B2 JP 3479936 B2 JP3479936 B2 JP 3479936B2 JP 2001140833 A JP2001140833 A JP 2001140833A JP 2001140833 A JP2001140833 A JP 2001140833A JP 3479936 B2 JP3479936 B2 JP 3479936B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイズの異なるボ
ルトやナットを締め付けるための締付ソケットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、サイズの異なるボルトやナットを
一つのソケットで締付出来るようにした技術として、例
えば特開昭58−10462号や、実開平3−1153
2号や、実開平3−88671号のような技術が知られ
ており、このうち、特開昭58−10462号や、実開
平3−11532号の技術では、アウターソケット内に
インナーソケットを収容し、インナーソケットをバネ等
で前方に付勢するようにしている。そして、ボルト等を
締め付ける際は、そのボルト等の径より小さいインナー
ソケットが押圧されて内側に押し込まれるようにしてい
る。また、実開平3−88671号の場合は、小径ボル
ト等を締め付けるためのボルト係合孔を有する第1ソケ
ットの先端外周部に、大径ボルト等を締め付けるための
筒状の第2ソケットを嵌合させ、この第2ソケットを軸
方向に摺動自在にすることにより、小径ボルト等を締め
付ける際は、第2ソケットを後退させ、大径ボルト等を
締め付ける際は、第2ソケットを前進させるようにして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特開昭58
−10462号や、実開平3−11532号の場合は、
径の大きいボルト等を締結する場合、それより径の小さ
いインナーソケットを内側に押し込んで締付作業を行う
必要があるため、締付初期段階ではボルト等を手で持っ
てインナーソケットを押し込んでおかなければならず、
手の入らないような狭い箇所では締付作業を行うことが
出来ないという問題がある。また実開平3−88671
号の場合は、上記のような不具合はないものの、駆動軸
側(第1ソケット側)が小さい径のボルト等の締付用で
あり、大きい径のボルト等(締付トルクが大きい)の締
め付けは、駆動軸から第2ソケットに動力を伝達して締
め付けるようにしているため、第1、第2ソケットの嵌
合部や連結部に無理な力が加わり易くなり、第2ソケッ
ト側の肉厚を一定以下に薄くすることが出来なくなっ
て、軽量化、小型化等が図れないという問題がある。
【0004】そこで本発明は、軽量化や小型化が図れる
安価なボルト等の締付ソケットの提供を目的とし、ま
た、締付初期段階等で必ずしもボルト等を手で押さえて
おかなくても良いようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、ソケット軸の先端に大径のボルト頭部等を嵌
合せしめることの出来る嵌合凹部が形成されるソケット
本体と、前記ソケット軸の外面で軸方向に移動自在な筒
状部材を設け、前記嵌合凹部には、前記ソケット軸の外
面より外側に張出す肩部を設けるとともに、この肩部に
は、軸方向に開口する複数の挿入孔を設け、また、前記
筒状部材には、それぞれの挿入孔に挿入可能な複数の係
合部を設けて、前記筒状部材が前進すると、係合部が嵌
合凹部内に進出して小径のボルト頭部等の外面に係合可
能となり、筒状部材が後退すると、係合部が嵌合凹部か
ら離脱するようにした。
【0006】そして、大径のボルト等を締め付ける際
は、筒状部材を後退させて、ソケット本体の嵌合凹部で
締め付けるようにし、小径のボルト等を締め付ける際
は、筒状部材を前進させて、嵌合凹部内に進出させた係
合部で締め付けるようにする。この際、締付トルクの大
きい大径のボルトを締め付けるための嵌合凹部が駆動軸
側に形成されているため、嵌合凹部等に無理な荷重がか
からず、またコンパクトに構成出来る。ここで、ボルト
等としては、ボルトやナットが適用可能である。
【0007】また本発明では、前記筒状部材を前進位置
と後退位置で位置決めするための位置決め機構を設ける
ようにした。
【0008】このように位置決め機構によって筒状部材
の前進位置と後退位置を規制するようにすれば、ボルト
等の保持が一層確実になり、取扱い易くなる。
【0009】また本発明では、前記嵌合凹部の底部に、
マグネットを埋設するようにした。このようにマグネッ
トを埋設すれば、ボルト等の材質が磁性体材料であるよ
うな場合に、ボルト等が吸着保持され、手で保持してお
く必要がなくなって便利である。
【0010】また本発明では、前記マグネットを、嵌合
凹部内に所定ストローク突出自在にした。このようにマ
グネットを突出自在にすれば、例えばボルト頭部の嵌合
代が浅くて、ボルト頭部を嵌合凹部の奥まで挿入させる
ことが出来ないような場合でも、マグネットを前進させ
ることによって、ボルト頭部をマグネットで確実に吸着
保持することが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について添付
した図面に基づき説明する。ここで図1は本発明に係る
締付ソケットの第1実施例の部分断面図、図2は同締付
ソケットの筒状部材を前進させた状態の説明図、図3は
同締付ソケットの正面図、図4は図1のA−A線断面
図、図5は締付ソケットの第2実施例の縦断面図、図6
は同締付ソケットの筒状部材を前進させた状態の説明
図、図7は同締付ソケットの正面図、図8は図5のB−
B線断面図である。
【0012】本発明に係るボルト等の締付ソケットは、
径の異なるボルトやナットを単一の治具で締め付けるよ
うな際、径の大きいボルト等でも治具に無理な力がかか
らず、また、軽量、小型化が図れるとともに、締付初期
段階等でもボルト等を手で保持する必要がないようにさ
れ、まず、第1実施例の締付ソケット1の場合から説明
する。この締付ソケット1は、図1及び図2に示すよう
に、ソケット軸2jの先端に六角形の嵌合凹部2dが形
成されるソケット本体2と、前記ソケット軸2jの外面
に嵌合する筒状部材3を備えており、この筒状部材3は
軸方向に沿って移動自在にされている。
【0013】そして前記嵌合凹部2dの外側には、ソケ
ット軸2jの外面より外側に張出す肩部2tが形成され
ており、この肩部2tには、図3にも示すように、円周
上等間隔に3ヵ所の挿入孔sが軸方向と平行に形成され
ている。
【0014】前記筒状部材3は、肩部2tの挿入孔sの
位置に対応して、前方に突出する係合部3kを3ヵ所に
備えており、この係合部3kの断面形状は、前記挿入孔
sの断面形状と略同一形状にされて該挿入孔s内で移動
自在にされるとともに、筒状部材3が後退した状態(図
1)では、係合部3kが嵌合凹部2dの外部に離脱し、
筒状部材3が前進した状態(図2)では、係合部3kが
嵌合凹部2d内に進出するようにしている。そして前記
嵌合凹部2dは、図1の鎖線に示すように、大径のボル
トBaの頭部に嵌合可能となり、前記係合部3kは、図
2及び図3の鎖線に示すように、小径のボルトBbの頭
部外面に係合可能にされている。
【0015】また、ソケット本体2のソケット軸2jに
は、筒状部材3を位置決めするための位置決め機構4が
設けられており、この位置決め機構4によって、筒状部
材3の前進位置と後退位置を規制出来るようにしてい
る。
【0016】この位置決め機構4は、図4にも示すよう
に、ソケット軸2jを直径方向に横断する状態で埋め込
まれるボールプランジャ5と、このボールプランジャ5
を側面から押圧して固定するための留めネジ6を備えて
おり、また、筒状部材3の内面には、前進位置と後退位
置とでボールプランジャ5のボールが係合する係合溝
m、nが設けられており、各係合溝m、nにボールが係
合すると、筒状部材3の位置が一時的に固定出来るよう
にされている。
【0017】また、ソケット本体2の嵌合凹部2dの底
面には、マグネット7が埋め込まれており、ボルト等の
材質が磁性体材料である場合には、吸着保持出来るよう
にされている。
【0018】以上のような締付ソケット1の作用等につ
いて説明する。まず、大きい径のボルト等を締め付ける
際は、図1に示すように、筒状部材3を後退させて位置
決め機構4のボールプランジャ5のボールを係合溝nに
係合させて筒状部材3を位置規制する。すると、係合部
3kは嵌合凹部2dの奥側に没入して、嵌合凹部2dに
大径のボルトBa頭部を嵌合せしめることが出来るよう
になり、またボルトBaの材質が鉄系素材等の磁性体材
料であれば、マグネット7によってボルトBaの頭部を
吸着保持出来る。
【0019】このため、締付初期段階等でもボルトBb
に手を添えて保持する必要がなく、簡単な操作で締め付
けることが出来る。また、嵌合凹部2dには、ソケット
軸2jから直接駆動力が伝達されるため、大きなトルク
が必要な大径のボルトBbでも肩部2t等に無理な力が
作用するようなことがない。
【0020】次に、小さな径のボルトBbを締め付ける
際は、図2に示すように、筒状部材3を前進させ、ボー
ルプランジャ5のボールを係合溝mに係合させると、係
合部材3kが嵌合凹部2d内に進出して、小径のボルト
Bb頭部に係合出来るようになり、また前記例と同様
に、ボルトBbの材質が鉄系素材等の磁性体材料であれ
ば、マグネット7によりボルトBbの頭部を吸着保持出
来る。
【0021】以上のような要領により、大径のボルト等
でも小径のボルト等でも単一の治具で締付作業を行うこ
とが出来るが、治具側に無理な力が作用せず、また嵌合
凹部2dの薄肉化が図られるため、軽量化、小型化が可
能となる。
【0022】次に、第2実施例の締付ソケット11につ
いて図5乃至図8に基づき説明する。この締付ソケット
11は、図5及び図6に示すように、ソケット軸12j
の先端に六角形の嵌合凹部12dが形成されるソケット
本体12と、前記ソケット軸2jの外面に移動自在に嵌
合する筒状部材13と、この筒状部材13の外面に摺動
自在に嵌合するキャップ部材14を備えている。
【0023】そして前記嵌合凹部12dの外側には、ソ
ケット軸12jの外面より外側に張出す肩部12tが形
成されており、この肩部12tには、図7にも示すよう
に、円周上等間隔に3ヵ所の挿入孔sが軸方向と平行に
形成されている。
【0024】また前記筒状部材13には、肩部12tの
挿入孔sの位置に対応して、前方に突出する係合部13
kが3ヵ所形成されており、この係合部13kの断面形
状は、前記挿入孔sの断面形状と略同一形状にされて該
挿入孔s内で移動自在にされ、また、筒状部材13が後
退した状態では、係合部13kが嵌合凹部12dの外部
に離脱し、筒状部材13が前進した状態では、係合部1
3kが嵌合凹部12d内に進出するようにしている。そ
して嵌合凹部12dは、大径のボルトBaの頭部に嵌合
可能となり、嵌合凹部12d内に進出した係合部13k
は、小径のボルトBbの頭部外面に係合可能にされてい
る。
【0025】また、筒状部材13と、ソケット軸12j
と、キャップ部材14との間には、筒状部材13を位置
決めするための位置決め機構15が設けられており、こ
の位置決め機構15によって、筒状部材13の前進位置
と後退位置を規制出来るようにしている。
【0026】この位置決め機構15は、筒状部材13に
内装されるボール16と、ソケット軸12jに形成され
る係合溝m、nと、キャップ部材14の内面側に形成さ
れる押圧突起14tから構成され、キャップ部材14を
前進または後退させることにより、ボール16の係合を
外した後、筒状部材13を連動させて移動させ得るよう
にするとともに、各係合溝m、nにボール16が係合す
ると、筒状部材13の位置が一時的に固定されるように
している。また、キャップ部材14と筒状部材13の間
には、スプリング17を配設している。
【0027】また、ソケット本体12の先端側には、先
端にマグネット18を保持するマグネットホルダ19が
摺動自在に配設され、このマグネットホルダ19の中央
部には、図8にも示すように、長孔19hが形成される
とともに、この長孔19hを挿通するピン20がソケッ
ト本体12に固定されている。このため、マグネットホ
ルダ19は長孔19hの範囲内のストロークで前後方向
に移動可能となり、また、マグネットホルダ19の先端
部に取付けられるマグネット18は、ボルト等の材質が
磁性体材料である場合には、これを吸着保持出来るよう
にされている。
【0028】以上のような締付ソケット11において、
大きい径のボルト等を締め付ける際は、前記例の場合と
同様、図5に示すように、筒状部材13を後退させてボ
ール16を一方側の係合溝nに係合させて筒状部材13
を位置規制する。すると、係合部13kは嵌合凹部12
dの奥側に没入して、嵌合凹部12dに大径のボルトB
a頭部を嵌合せしめることが出来るようになり、またボ
ルトBaの材質が鉄系素材等の磁性体材料であれば、マ
グネット18によりボルトBaの頭部を吸着保持出来
る。
【0029】また、小さな径のボルトBbを締め付ける
際は、図6に示すように、筒状部材13を前進させ、ボ
ール16を他方側の係合溝mに係合させると、係合部材
13kが嵌合凹部12d内に進出して、小径のボルトB
b頭部に係合出来るようになり、またボルトBbの張出
部x等によって嵌合代が浅い場合でも、ボルトBbの材
質が鉄系素材等の磁性体材料であれば、マグネットホル
ダ19が前進して、マグネット18によりボルトBbの
頭部を吸着保持出来る。
【0030】そしてこの第2実施例の締付ソケット11
でも前記第1実施例の締付ソケット1と同様に、大径の
ボルト等でも小径のボルト等でも単一の治具で締付作業
を行うことが出来て、治具側に無理な力が作用せず、ま
た嵌合凹部2dの薄肉化が図られるため、軽量化、小型
化が可能である。
【0031】尚、本発明は以上のような実施形態に限定
されるものではない。本発明の特許請求の範囲に記載し
た事項と実質的に同一の構成を有し、同一の作用効果を
奏するものは本発明の技術的範囲に属する。例えば取り
扱うボルト等の材質は磁性体材料以外であっても良い。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明に係るボルト等の締
付ソケットは、先端に嵌合凹部が形成されるソケット軸
の外部に筒状部材を嵌合させて軸方向に移動自在にし、
この筒状部材の係合部を、嵌合凹部の肩部に形成される
挿入孔に挿入可能にしたため、トルクの大きい大径のボ
ルト等については、駆動軸側の嵌合凹部で締付出来るよ
うなり、無理な力が作用せず、また嵌合凹部の薄肉化が
可能になって軽量化、小型化が図れるようになった。こ
の際、筒状部材を前進位置と後退位置で位置決めするた
めの位置決め機構を設ければ、ボルト等の保持が一層確
実になり、取扱い易くなる。嵌合凹部の底部に、マグネ
ットを埋設すれば、ボルト等の材質が磁性体材料である
ような場合に、ボルト等を手で保持しておく必要がなく
なり便利であり、またこのマグネットを所定ストローク
突出自在にすれば、ボルト頭部等の嵌合代が浅いような
場合でも確実に吸着保持することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例の締付ソケットの部分
断面図
【図2】同締付ソケットの筒状部材を前進させた状態の
説明図
【図3】同締付ソケットの正面図
【図4】図1のA−A線断面図
【図5】第2実施例の締付ソケットの縦断面図
【図6】同締付ソケットの筒状部材を前進させた状態の
説明図
【図7】同締付ソケットの正面図
【図8】図5のB−B線断面図
【符号の説明】
1…締付ソケット、2…ソケット本体、2j…ソケット
軸、2d…嵌合凹部、2t…肩部、3…筒状部材、3k
…係合部、4…位置決め機構、7…マグネット、11…
締付ソケット、12…ソケット本体、12j…ソケット
軸、12d…嵌合凹部、12t…肩部、13…筒状部
材、13k…係合部、15…位置決め機構、18…マグ
ネット、s…挿入孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−195473(JP,U) 実開 昭64−34168(JP,U) 実開 平3−11532(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B25B 21/00 B25B 23/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソケット軸の先端に大径のボルト頭部等
    を嵌合せしめることの出来る嵌合凹部が形成されるソケ
    ット本体と、前記ソケット軸の外面で軸方向に移動自在
    な筒状部材を備え、前記嵌合凹部には、前記ソケット軸
    の外面より外側に張出す肩部が設けられるとともに、こ
    の肩部には、軸方向に開口する複数の挿入孔が設けら
    れ、また、前記筒状部材には、それぞれの挿入孔に挿入
    可能な複数の係合部が設けられて、前記筒状部材が前進
    すると、係合部が嵌合凹部内に進出して小径のボルト頭
    部等の外面に係合可能にされ、筒状部材が後退すると、
    係合部が嵌合凹部から離脱するようにしたことを特徴と
    するボルト等の締付ソケット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のボルト等の締付ソケッ
    トにおいて、この締付ソケットには、前記筒状部材を前
    進位置と後退位置で位置決めするための位置決め機構が
    設けられることを特徴とするボルト等の締付ソケット。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のボルト等
    の締付ソケットにおいて、前記嵌合凹部の底部には、マ
    グネットが埋設されることを特徴とするボルト等の締付
    ソケット。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のボルト等の締付ソケッ
    トにおいて、前記マグネットは、嵌合凹部内に所定スト
    ローク突出自在にされることを特徴とするボルト等の締
    付ソケット。
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