JP4063923B2 - ワークバイスの中間爪ブロック - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、工作機械のテーブルやパレットにワークを固定するワークバイスの中間爪ブロックに関し、特に上下方向に設置したワークバイスに2つのワークを固定する場合に好適な中間爪ブロックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ワークを工作機械のテーブルに固定するのに用いるワークバイスの中間爪ブロックに関して、従来種々の形態のものが用いられており、本願出願人は、特開平7−27756号公報、特開平9−29571号公報等において、細長い角杆状の基台を有するワークバイス及びこれに使用する中間爪ブロックを公開している。例えば特開平7−27756号公報に開示されたワークバイス51は、図5及び図6に示すように、細長い角杆の側壁に可動爪54を案内するための凹溝53を設け、側壁下端にワークバイスをテーブルに固定するための固定鍔55を設けた断面略ハット形の基台52を備えており、この基台の一端に固定爪56を固定し、他端側に基台にノックピン57で固定される移動台58と、この移動台に対して螺進退する可動爪54とを設けた構造である。
【0003】
移動台58はその移動方向にT溝63を有し、基台の上部及び凹溝により形成される断面T形のスライドガイド64に嵌合して、基台52の長手方向に摺動する。スライドガイド64には、これを横断する方向に貫通するピン孔65がスライドガイド64のガイド方向に沿って一定の間隔で設けられている。一方移動台58の上記ピン孔65に対応する位置に、同径の1個のピン孔66が設けられている。移動台58は、スライドガイド側のピン孔65の1個と移動台側のピン孔66とを一致させた状態で両者65、66にノックピン57を挿通することにより、ワーク寸法に合わせた位置で基台52に固定される。
【0004】
個々のワークの把持及び解除操作は、レバー67によるスリーブ68の回動及びネジ杆69の回動により行う。即ち、レバー67でスリーブ68を回動して可動爪54を大きなストロークで前進させた後、スパナ等でネジ杆69を回動してワークを締結し、また同様にスパナ等でネジ杆69を戻して締結力を緩めた後、スリーブ68を反対方向に回動して可動爪54を後退させてワークを取り外す。
【0005】
2つのワークを固定する場合には、固定爪56と可動爪54との中間位置のスライドガイド上に中間爪ブロック1を装着する。この中間爪ブロック1は、移動台58と同様に、スライドガイド64に沿って摺動するT溝2を有し、かつその固定爪56側を向いた面と可動爪54側を向いた面との両面に中間爪5a、5bがボルト70で固定されており、さらに基台52を締結して摩擦力により中間爪ブロック1と基台52との関係位置を固定する止めネジ71が設けられている。
【0006】
中間爪ブロック1の装着は、移動台58及び可動爪54をスライドガイド64から抜き取った後、中間爪ブロック1をスライドガイド64に挿通し、移動台58及び可動爪54を再びスライドガイド64に挿通することにより行われる。
【0007】
この構造の中間爪ブロック1は、ワークバイスを縦方向にして、2個のワーク21a、21bを上下方向に並べて同時に把持する際に特に好適である。このような取付け作業を行う場合、ワークを取り外した状態でも止めネジ71で中間爪ブロック1の位置を固定しておくことができるから、中間爪ブロック1の下側に装着されるワーク21aをセットした後、止めネジ71を緩めて中間爪ブロック1をワーク21aに当接させ、次に中間爪ブロック1の上側にワーク21bをセットし、可動爪54を前進(下降)させて上下のワークを一時に固定するという作業を円滑に行うことができ、中間爪ブロック1の存在により、2個のワークを安定な状態で確実に把持することができる。
【0008】
ワークを開放するときは、可動爪54を後退させた後、上のワーク21bを外し、次いで中間爪ブロック1を少し持ち上げて止めネジ71で固定し、下のワーク21aを取り外す。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ワークバイスを縦にして2つのワークを挟持する場合、2つのワークに挟まれた中間爪ブロック1は、スライドガイド64に沿って自由に摺動するが、ワークの装脱時には、中間爪ブロック1を基台52に仮固定する必要がある。すなわち、下方のワーク21aを取り付ける前には、中間爪ブロック1をワーク21aの高さより若干高い位置に移動して仮固定する。また、挟持された2つのワーク21a、21bを取り外す場合には、上方のワーク21bを取り外した後、中間爪ブロック1を上に移動して仮固定する必要がある。仮固定の操作は、下方のワーク21aを取り外したときに中間爪ブロック1が重力により落下して、作業上支障が生じるのを防ぐために必要となる。
【0010】
従来の技術では中間爪ブロック1の仮固定は、止めネジ71を螺進退させることにより行う。その操作には少なくとも止めネジ71の回動操作が必要であり、それほど迅速な作業は望めなかった。
【0011】
この発明は、ワークを装脱するときに中間爪ブロックの移動が容易でかつ移動位置で落下することなく定置されるようにしてワークの取付け取外し操作を迅速かつ容易に行うことができる中間爪ブロックを得ることを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
中間爪ブロック1は、通常、ワークバイスの基台52の上部及び凹溝53により形成されるスライドガイド64に嵌合するT溝2を有するガイド部3と、このガイド部の上方の中間爪ホルダ4と、この中間爪ホルダのT溝2の軸方向両端面に設けられた中間爪5とを備えている。本発明においては、ガイド部3のT溝を形成する凸部7の一方にボール孔8を穿通し、ボール孔8の内部には、ガイドボール11と、ガイドボール11をその付勢力により押圧して基台に押し当てるバネ9を設ける。ボール孔の先端開口部をガイドボールの直径よりも小さくすると、ガイドボールがバネ9の付勢力で脱落するのを防止することができる。バネ9のガイドボール11と当接する部分には、ガイドボール11が嵌まり込む孔を設ける。その孔の周辺は、ガイドボール11の径に対応する円錐面に面取りし、ガイドボール11がこの円錐面の面に接触して回動可能に保持されるようにする。
【0013】
バネ9をコイルバネとしたときは、コイルの中空孔がガイドボール11が嵌まり込む孔となる。このときはコイルバネ9のガイドボール11に当接する端部の内周側がガイドボール11に向き合う円錐面に面取りされる。ガイドボール11は、この円錐面と回動可能に接触して付勢される。
【0014】
バネ9のガイドボールと反対側の端部には、バネの押圧力を調節する圧調節手段13が設けられる。この圧調節手段13は、例えば圧調節用ネジにより実現される。圧調節ネジの螺進退によりバネ9を圧縮することで、バネ9の押圧力を調節する。
【0015】
【作用】
この発明のワークバイスの中間爪ブロックは、ボール孔に収納したガイドボール11を基台52の面に押しつけている。中間爪ブロック1を基台52に沿って移動させたとき、ガイドボール11は回動し、バネ9との間で滑る。この構造により、基台52と中間爪ブロック1との摩擦力を適宜な値に安定に維持することができ、中間爪ブロックを手で容易に移動させることができかつ手を離したときに滑落しないようにできる。従って本発明の中間爪ブロックは、ワークバイスを縦方向にしたときでも、中間爪ブロック1を所望の位置に移動すれば当該位置で停止させることができるから、上下方向に2つ以上のワークを固定する作業を円滑に行うことができる。また、基台のガイド溝に嵌まり込む凸部7にボール孔8を設ければ、長いボール孔を設けることができ、ガイドボールの付勢力の調節が容易となる。
【0016】
この発明のワークバイスの中間爪ブロックは、ガイトボールをコイルバネによって付勢し、バネ9のガイドボール11に当接する部分を円錐面に面取りしたので、バネとガイドホールとが片当たりせず、中間爪ブロックの移動時におけるガイドボールの円滑な回動が保障され、中間爪ブロックの移動動作が円滑になる。また、コイルバネ9の圧縮される長さを調節して、ガイドボールの付勢力を簡単に調節することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1及び2は、この発明の中間爪ブロック1を示している。この中間爪ブロック1は、図3に示すワークバイス51の基台52の上部と凹溝53により形成されるスライドガイド64に嵌合するスライド面14及び凸部7によって形成されるT溝2を有するガイド部3と、ガイド部3の上方に設けられた中間爪ホルダ4を備えている。中間爪ホルダのT溝2の長手方向の両端面には、中間爪5が設けられる。ガイド部の凸部7の一方には、開口部の直径が内径よりも小さくなっているボール孔8が穿設される。ボール孔8には開口部10より直径が大きいガイドボール11を嵌装する。ガイドボール11は、コイルバネ9の付勢力によって凹溝53側に押圧され、ボール孔8の開口部10から凹溝側に部分球面となって突出する。コイルバネ9のガイドボール側の端部12は、ガイドボール11に合わせて円錐面に面取りされ、ガイドボール11を回転可能に保持している。コイルバネ9のガイドボールとは反対側の端部には、圧調節ネジ13が当接し、圧調節ネジの螺進退によりコイルバネ9の押圧力を調節することができる。
【0018】
上記ガイドボール11により、中間爪ブロック1は、ワークバイスの基台52の長手方向に沿って自由に移動でき、さらに、ガイドボール11とコイルバネ9との間、ガイドボール11と凹溝53との間及びT溝2の側面と基台52との接触面に働く摩擦力により自由な位置で静止させることができる。
【0019】
図3は、ワークバイス及び中間爪ブロック1の使用状態を示したものである。図中のワークバイス51は、細長い角杆の側壁両側に可動爪54を案内するための凹溝53を設け、両側壁の図の左端にワークバイスをテーブル等に固定するための固定鍔55を設けた断面略ハット形の基台52を備えている。この基台の一端には固定爪56が固定されており、他端側には基台52にノックピン57で固定される移動台58と、この移動台に対して螺進退する可動爪54とが設けられている。基台52には凹溝53に沿ってノックピン57を挿通する半円状の位置決め溝59が一定間隔で設けられており、移動台58には基台の位置決め溝59と対向して円孔を形成する半円溝部分61を含んだノックピン孔62が設けられている。移動台58はノックピン孔62を基台の位置決め溝59に合わせた位置でノックピン57により固定されるようになっており、移動台58をワークの大きさに合わせた位置に移動させることにより、固定爪56と可動爪54との間隔を広い範囲に亘って調整することが可能である。なお、凹溝のノックピン孔62は、ガイドボール11の転動軌跡から外れた位置に設けられている。
【0020】
ワークバイスに2つのワーク21を縦方向に挟持するときは、移動台58及び可動爪54を基台52から抜き取った後、中間爪ブロック1を基台52に挿通し、移動台58及び可動爪54を再び基台52に挿通して、ワークバイスを固定爪56が下方になるように縦に固定する。次に、下方に固定するワーク21aの高さより高い位置に中間爪ブロック1を移動する。このとき、手を放しても中間爪ブロック1は、ガイドボール11がコイルバネ9によりワークバイスの基台52に押圧されているので動かない。下方のワーク21aを固定爪56の上に置き、中間爪ブロック1をワークに当接する位置まで移動する。上方のワーク21bを上方の中間爪5bの上に置き、可動爪54を移動してワーク21bを強く挟持する。中間爪ブロック1は、下方のワークの締め代分だけ移動して下方のワーク21aを強く挟持する。これらのワークの装脱操作において、中間爪ブロックの仮固定のために何ら特別な操作をする必要はない。
【0021】
加工した後ワークを取り外すには、可動爪54を上方に移動して上方のワーク21bを取り外し、中間爪ブロック1を上に持ち上げてから下方のワーク21aを取り外す。
【0022】
【発明の効果】
本発明の中間爪ブロックによれば、ガイドボールがバネによりワークバイスの基台に回転可能に押圧されているので、基台の長手方向の自由な位置に移動でき、また基台の長手方向の自由な位置に仮固定できるため、2つのワークを挟持する操作が容易かつ迅速に行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の中間爪ブロックの正面図
【図2】実施例の中間爪ブロックの側面図
【図3】実施例の中間爪ブロックにより2つのワークを挟持する状態を示す模式図
【図4】図3で使用するワークバイスの側面図
【図5】従来例の中間爪ブロックにより2つのワークを挟持する状態を示す模式図
【図6】図5のA−A断面を示す模式図
【符号の説明】
2 T溝
3 ガイド部
4 中間爪ホルダ
5 中間爪
7 凸部
8 ボール孔
9 バネ
10 開口部
11 ガイドボール
14 スライド面

Claims (1)

  1. 基台(52)の長手方向に互いに近接離隔自在に設けられた固定爪(56)と可動爪(54)との間に前記基台に摺接してその長手方向に移動自在に装着されるワークバイスの中間爪ブロック(1) において、基台(52)に向いた先端開口部(10)を備えたボール孔(8) と、このボール孔に嵌装されて前記先端開口部から一部突出するガイドボール(11)と、このガイドボールを先端開口部(10)に向けて付勢するコイルバネ(9) とを備え、当該コイルバネ (9) は、そのガイドボール (11) に当接する端部の内周側がガイドボール (11) に向き合う円錐面に面取りされており、この円錐面でガイドボール (11) を回動可能に付勢していることを特徴とする、ワークバイスの中間爪ブロック。
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