JPS6322900Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6322900Y2 JPS6322900Y2 JP1981082149U JP8214981U JPS6322900Y2 JP S6322900 Y2 JPS6322900 Y2 JP S6322900Y2 JP 1981082149 U JP1981082149 U JP 1981082149U JP 8214981 U JP8214981 U JP 8214981U JP S6322900 Y2 JPS6322900 Y2 JP S6322900Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- support
- legs
- support legs
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 20
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 20
- 238000012840 feeding operation Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 2
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、所望の位置に設置するための支持脚
を備えた白板,黒板,掲示板などの、表示機能を
有する板状物体(以下、ボード類と呼ぶ)に関す
るものである。
を備えた白板,黒板,掲示板などの、表示機能を
有する板状物体(以下、ボード類と呼ぶ)に関す
るものである。
可搬式のボード類を壁際に設置する際、壁面に
痕跡を残さないため、ボード類を自立せしめ得る
ような支持脚をボード類に取付けることが多い。
従来、一般に可搬形ボード類の支持脚は一対をな
して作られ、これら一対の支持脚は枠組を介して
互いに連結されて一体構造をなし、若しくは一対
の支持脚がそれぞれボード類に取りつけられる構
造であつた。
痕跡を残さないため、ボード類を自立せしめ得る
ような支持脚をボード類に取付けることが多い。
従来、一般に可搬形ボード類の支持脚は一対をな
して作られ、これら一対の支持脚は枠組を介して
互いに連結されて一体構造をなし、若しくは一対
の支持脚がそれぞれボード類に取りつけられる構
造であつた。
以上のような従来形の支持脚つきボード類には
それぞれ次のような欠点が有る。
それぞれ次のような欠点が有る。
ボード類に特定の係合具を固設するととも
に、支持脚若しくは支持脚を固着した枠組に特
定の係合具を固設し、上記双方の係合具を係脱
することによつてボード類と支持脚との着脱を
可能ならしめているので、ボード類と支持脚と
は特定の相手部材とのみ組合わせて使用するこ
とができ、任意の相手部材と組合わせて使用す
ることができなかつた。
に、支持脚若しくは支持脚を固着した枠組に特
定の係合具を固設し、上記双方の係合具を係脱
することによつてボード類と支持脚との着脱を
可能ならしめているので、ボード類と支持脚と
は特定の相手部材とのみ組合わせて使用するこ
とができ、任意の相手部材と組合わせて使用す
ることができなかつた。
上述のように、一対の支持脚を互いに枠組を
介して連結して一体構造とし、若しくは、一対
の支持脚をそれぞれボード類に固設された係合
具によつてボード類に取りつける構造であるた
め、左右一対の支持脚の間隔が一定であり、こ
のため、床面に障害物が有る場合は支持脚を設
置する位置が限定され、適宜に按配する自由度
が小さかつた。
介して連結して一体構造とし、若しくは、一対
の支持脚をそれぞれボード類に固設された係合
具によつてボード類に取りつける構造であるた
め、左右一対の支持脚の間隔が一定であり、こ
のため、床面に障害物が有る場合は支持脚を設
置する位置が限定され、適宜に按配する自由度
が小さかつた。
ボード類を壁際に立てて使用する際、自立可
能な形状に作られた支持脚は、ボード類の前後
方向にそれぞれ突出した接地脚を備えているた
め、支持脚の支柱部が壁面に密着せず、従つて
ボード類と壁面との間に無駄な空間ができた。
また、このためにボード類がくらつき易いとい
う欠点もあつた。
能な形状に作られた支持脚は、ボード類の前後
方向にそれぞれ突出した接地脚を備えているた
め、支持脚の支柱部が壁面に密着せず、従つて
ボード類と壁面との間に無駄な空間ができた。
また、このためにボード類がくらつき易いとい
う欠点もあつた。
上記の欠点を解消して相手側の部材を特定する
ことなくボード類と支持脚とを相互に着脱交換が
可能で、脚間隔を自由に調節することができ、し
かもボード類を壁面に密着させて設置し得る支持
脚を備えたボードを構成するため、ボード用の一
対の支持脚をボードと別体に作成し上記支持脚の
上端にそれぞれ支持金具を取付けるとともに、上
記の支持金具の下方に、ボード高さ寸法よりもや
や広い間隔を置いて受金具を取付け、かつ、前記
支持脚の下端にそれぞれ、ボード取付側に向けて
のみ突出する接地部を固着するとともに、前記支
持脚の下面に少なくとも各1個のねじ式の高さ調
節具を取付け、前記の支持金具と受金具とによつ
てボードを挾持することにより、前記一対の支持
脚をボードの所望の個所に固着し得る構造にする
ことが考えられる。
ことなくボード類と支持脚とを相互に着脱交換が
可能で、脚間隔を自由に調節することができ、し
かもボード類を壁面に密着させて設置し得る支持
脚を備えたボードを構成するため、ボード用の一
対の支持脚をボードと別体に作成し上記支持脚の
上端にそれぞれ支持金具を取付けるとともに、上
記の支持金具の下方に、ボード高さ寸法よりもや
や広い間隔を置いて受金具を取付け、かつ、前記
支持脚の下端にそれぞれ、ボード取付側に向けて
のみ突出する接地部を固着するとともに、前記支
持脚の下面に少なくとも各1個のねじ式の高さ調
節具を取付け、前記の支持金具と受金具とによつ
てボードを挾持することにより、前記一対の支持
脚をボードの所望の個所に固着し得る構造にする
ことが考えられる。
しかし乍ら、この着想を実用面に適用してその
効果を発揮させるためには着脱操作が迅速、容易
で構造が簡単で、取付状態の強固な取付構造が必
要である。
効果を発揮させるためには着脱操作が迅速、容易
で構造が簡単で、取付状態の強固な取付構造が必
要である。
本考案者は、ボードに対して支持脚を取り付け
るに適した構造について試験、研究を重ね、着脱
容易で、取付状態が強固で、簡単・安価な構造を
追求した結果、本考案に到達したものである。
るに適した構造について試験、研究を重ね、着脱
容易で、取付状態が強固で、簡単・安価な構造を
追求した結果、本考案に到達したものである。
上記の目的を達成するため、本考案は、ボード
用の一対の支持脚をボードと別体に作成し、上記
支持脚の上端にそれぞれ支持金具を取付けるとと
もに、上記の支持金具の下方に、ボード高さ寸法
よりもやや広い間隔を置いて受金具を取付け、か
つ、前記支持脚の下端にそれぞれ、ボード取付側
に向けてのみ突出する接地部を固着するととも
に、前記支持脚の下面に少なくとも各1個のねじ
式の高さ調節具を取付け、前記の支持金具と受金
具とによつてボードを挾持することにより、前記
一対の支持脚をボードの所望の個所に固着し得べ
くなしたるボードを適用対象とし、 (イ) 前記の支持脚の上端に設けた支持金具は、平
行2辺の長さを異になるコの字形金具を、その
凹部を下に向けて支持脚に取り付けたものと
し、 (ロ) 上記不等長コの字形支持金具は、その平行2
辺と直角方向のネジ送り手段を備えたものであ
つて、そのネジ送り操作により、不等長な平行
2辺の内の短辺がボードに圧しつけられてこれ
を挾持する構造とし、かつ、 (ハ) 前記支持金具の下方に取り付けた受金具は、
ボードの下面に当接する座板と、該座板を上下
に駆動する手動式ネジ送り手段と、座板とボー
ドとの滑りを係止する手段とを備えたものとし
た。
用の一対の支持脚をボードと別体に作成し、上記
支持脚の上端にそれぞれ支持金具を取付けるとと
もに、上記の支持金具の下方に、ボード高さ寸法
よりもやや広い間隔を置いて受金具を取付け、か
つ、前記支持脚の下端にそれぞれ、ボード取付側
に向けてのみ突出する接地部を固着するととも
に、前記支持脚の下面に少なくとも各1個のねじ
式の高さ調節具を取付け、前記の支持金具と受金
具とによつてボードを挾持することにより、前記
一対の支持脚をボードの所望の個所に固着し得べ
くなしたるボードを適用対象とし、 (イ) 前記の支持脚の上端に設けた支持金具は、平
行2辺の長さを異になるコの字形金具を、その
凹部を下に向けて支持脚に取り付けたものと
し、 (ロ) 上記不等長コの字形支持金具は、その平行2
辺と直角方向のネジ送り手段を備えたものであ
つて、そのネジ送り操作により、不等長な平行
2辺の内の短辺がボードに圧しつけられてこれ
を挾持する構造とし、かつ、 (ハ) 前記支持金具の下方に取り付けた受金具は、
ボードの下面に当接する座板と、該座板を上下
に駆動する手動式ネジ送り手段と、座板とボー
ドとの滑りを係止する手段とを備えたものとし
た。
上述の構成によれば、上方の不等長コの字形の
支持金具は、ボードの上辺を挾みつけ、ネジ送り
手段によつてガタ無く挾圧する。
支持金具は、ボードの上辺を挾みつけ、ネジ送り
手段によつてガタ無く挾圧する。
一方、この下方に設けた受金具は、ネジ送りさ
れる座板がボードの底面を押し上げ、前記のコの
字形支持金具に押しつける。これにより、ボード
は、上下,前後,左右ともガタ無く、強固に支承
される。
れる座板がボードの底面を押し上げ、前記のコの
字形支持金具に押しつける。これにより、ボード
は、上下,前後,左右ともガタ無く、強固に支承
される。
しかも上記の取付はネジ送り作業によつて迅
速、容易に行われ、更に、取外し作業も逆手順に
よつて迅速、容易に行われる。
速、容易に行われ、更に、取外し作業も逆手順に
よつて迅速、容易に行われる。
第1図乃至第3図は、本考案の適用対象とす
る、脚の着脱可能なボードの1例を示す。
る、脚の着脱可能なボードの1例を示す。
(第1図及び第2図参照)、1はボード類の1
例としての白板であり、2,2は上記と別体に作
られた一対の支持脚である。この支持脚はそれぞ
れ柱状部2aと、その下端に固着された接地脚2
bとから成り立つている。前記の柱状部2a,2
aの上端に支持金具3,3を取り付け、それより
も下方に、ボード1の縦方向寸法Hよりも若干大
きい間隔を置いて受金具4,4を取りつける。
例としての白板であり、2,2は上記と別体に作
られた一対の支持脚である。この支持脚はそれぞ
れ柱状部2aと、その下端に固着された接地脚2
bとから成り立つている。前記の柱状部2a,2
aの上端に支持金具3,3を取り付け、それより
も下方に、ボード1の縦方向寸法Hよりも若干大
きい間隔を置いて受金具4,4を取りつける。
柱状部2aに支持金具3および受金具4を取付
けた側をボード取付側と呼ぶ。柱状部2aの下端
に、第3図について後述する接地部2bをボード
取付側に向けて突出するように固着する。18
は、支持脚の支柱部2aと床面との角度φを調節
するための、ねじ式の高さ調節具、19は滑り止
め用のゴムパツドである。
けた側をボード取付側と呼ぶ。柱状部2aの下端
に、第3図について後述する接地部2bをボード
取付側に向けて突出するように固着する。18
は、支持脚の支柱部2aと床面との角度φを調節
するための、ねじ式の高さ調節具、19は滑り止
め用のゴムパツドである。
第3図は、さきに第1図および第2図について
説明した接地部2b付近の拡大詳細図である。
説明した接地部2b付近の拡大詳細図である。
柱状部2aの下端付近に、ボード類の取付側に
突出するよう角柱状の接地部2bを固着する。本
例においては取付角θを鈍角としている。この取
付角は必ずしも鈍角でなくてもよい。
突出するよう角柱状の接地部2bを固着する。本
例においては取付角θを鈍角としている。この取
付角は必ずしも鈍角でなくてもよい。
柱状部2aの下端面にめねじ孔17穿つて、高
さ調整ねじ18を螺合する。また、接地脚2bの
先端部の下端にゴムパツド19を固着する。
さ調整ねじ18を螺合する。また、接地脚2bの
先端部の下端にゴムパツド19を固着する。
このように構成した支持脚を床面上に置いた場
合、本図のごとく調整ねじ18を半分だけ螺入し
ておくと、地接面は参考線Dのように柱状部2a
とほぼ直角をなし、調整ねじ18を更に螺入する
と接地面はEのように鈍角をなし、ねじ戻すとF
のように鋭角となる。
合、本図のごとく調整ねじ18を半分だけ螺入し
ておくと、地接面は参考線Dのように柱状部2a
とほぼ直角をなし、調整ねじ18を更に螺入する
と接地面はEのように鈍角をなし、ねじ戻すとF
のように鋭角となる。
本適用対象例においては、柱状部2aの下端部
G区域にねじ式の高さ調節具を設け、接地脚2b
の先端部下面のJ区域にゴムパツドを設けたが、
本考案を実施する場合、前記のねじ式の高さ調節
具をJ区域に設けてもよく、又、G区域とJ区域
との両方に設けてもよい。
G区域にねじ式の高さ調節具を設け、接地脚2b
の先端部下面のJ区域にゴムパツドを設けたが、
本考案を実施する場合、前記のねじ式の高さ調節
具をJ区域に設けてもよく、又、G区域とJ区域
との両方に設けてもよい。
第4図は本考案の1実施例を示す垂直断面図、
第5図は上記の実施例のX−X断面図である。
第5図は上記の実施例のX−X断面図である。
平行2辺の長さを異にする異形コの字形の支持
金具3を構成する。
金具3を構成する。
上記支持金具3の長辺の先端付近にめねじ孔3
aを穿ち、これに送りねじ11を螺合する。上記
と別体に、角管形の柱状部2aの内面に嵌合する
コの字形金具10を作成し、このコの字形金具に
よつて前記の送りねじ11を回転自在に支承す
る。上述のように組合わせた後、コの字形金具1
0を柱状部2aの上端付近に嵌着する。11aは
送りねじ11の一端に形成した6角穴、12には
上記の6角穴にホロセツトレンチを挿入するため
柱状部2aに穿つた透孔である。16は柱状部2
aのキヤツプであり、この支持脚を壁面に立てか
ける際のダンパを兼ねている。そして、7字形支
持金具3を送りねじ10によつて矢印A,B方向
に動かす際、前記のキヤツプ16は支持金具のガ
イドの役目も果たす。
aを穿ち、これに送りねじ11を螺合する。上記
と別体に、角管形の柱状部2aの内面に嵌合する
コの字形金具10を作成し、このコの字形金具に
よつて前記の送りねじ11を回転自在に支承す
る。上述のように組合わせた後、コの字形金具1
0を柱状部2aの上端付近に嵌着する。11aは
送りねじ11の一端に形成した6角穴、12には
上記の6角穴にホロセツトレンチを挿入するため
柱状部2aに穿つた透孔である。16は柱状部2
aのキヤツプであり、この支持脚を壁面に立てか
ける際のダンパを兼ねている。そして、7字形支
持金具3を送りねじ10によつて矢印A,B方向
に動かす際、前記のキヤツプ16は支持金具のガ
イドの役目も果たす。
柱状部2aのボード類取付側に取付ねじ孔1
3,13…を等間隔に穿ち、取付ねじ14,14
によつてL字形の受金具4を柱状部2aに取りつ
ける。このようにして、取付ねじ孔13,13,
13の選定によりL字形受金具4の取付位置を上
下に調節可能にしてある。
3,13…を等間隔に穿ち、取付ねじ14,14
によつてL字形の受金具4を柱状部2aに取りつ
ける。このようにして、取付ねじ孔13,13,
13の選定によりL字形受金具4の取付位置を上
下に調節可能にしてある。
また、本例においては、座板9にめねじ孔を穿
ち、剣先止めねじ15を上方に向けて螺合貫通し
てある。4aはL字形受金具に穿つた透孔で、上
記の剣先止めねじ15を回すためのドライバ挿通
孔である。
ち、剣先止めねじ15を上方に向けて螺合貫通し
てある。4aはL字形受金具に穿つた透孔で、上
記の剣先止めねじ15を回すためのドライバ挿通
孔である。
本実施例は、支持脚をボード類に取付けると
き、ボード類を挾む部分の幅W1と高さH1とを調
節し得るので、支持脚とボード類との組合せにお
ける適応性が広い。また、木材若しくはアルミ材
などの比較的軟質な周囲枠組を有するボード類を
取付けたとき、剣先止めねじ15の先端がボード
類の周囲枠組の下端面に圧入されて食いこむの
で、ボード類と座板9とが滑らず、該ボード類と
支持脚との固着がより確実に行われる。
き、ボード類を挾む部分の幅W1と高さH1とを調
節し得るので、支持脚とボード類との組合せにお
ける適応性が広い。また、木材若しくはアルミ材
などの比較的軟質な周囲枠組を有するボード類を
取付けたとき、剣先止めねじ15の先端がボード
類の周囲枠組の下端面に圧入されて食いこむの
で、ボード類と座板9とが滑らず、該ボード類と
支持脚との固着がより確実に行われる。
以上説明したように、本考案に係るボード用支
持脚は任意のボード類と合わせること、および脚
間隔を自由に調節することができ、その着脱機構
の構造が簡単であり、着脱操作は迅速かつ容易に
行われる。しかも取付状態にガタが無くて強固で
ある。
持脚は任意のボード類と合わせること、および脚
間隔を自由に調節することができ、その着脱機構
の構造が簡単であり、着脱操作は迅速かつ容易に
行われる。しかも取付状態にガタが無くて強固で
ある。
第1図乃至第3図は本考案の適用対象であるボ
ードの説明図である。第4図は本考案の1実施例
の垂直断面図、第5図はそのX−X断面図であ
る。 1……ボードの1例としての白板、2……支持
脚、2a……同柱状部、2b……同接地部、3…
……不等長のコの字形断面を有する支持金具、4
……L字形断面を有する受金具、9……座板、1
1……送りねじ、11a……六角穴、12……透
孔、13……取付ねじ孔、14……取付ねじ、1
5……剣先止めねじ、16……キヤツプ兼ダン
パ、18……高さ調節具としての調整ねじ、19
……ゴムパツド、20……壁面に設けられた幅
板。
ードの説明図である。第4図は本考案の1実施例
の垂直断面図、第5図はそのX−X断面図であ
る。 1……ボードの1例としての白板、2……支持
脚、2a……同柱状部、2b……同接地部、3…
……不等長のコの字形断面を有する支持金具、4
……L字形断面を有する受金具、9……座板、1
1……送りねじ、11a……六角穴、12……透
孔、13……取付ねじ孔、14……取付ねじ、1
5……剣先止めねじ、16……キヤツプ兼ダン
パ、18……高さ調節具としての調整ねじ、19
……ゴムパツド、20……壁面に設けられた幅
板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ボード用の一対の支持脚をボードと別体に作成
し、上記支持脚の上端にそれぞれ支持金具を取付
けるとともに、上記の支持金具の下方に、ボード
高さ寸法よりもやや広い間隔を置いて受金具を取
付け、かつ、前記支持脚の下端にそれぞれ、ボー
ド取付側に向けてのみに突出する接地部を固着す
るとともに、前記支持脚の下面に少なくとも各1
個のねじ式の高さ調節具を取付け、前記の支持金
具と受金具とによつてボードを挾持することによ
り、前記一対の支持脚をボードの所望の個所に固
着し得べくなしたるボードにおいて、 (イ) 前記の支持脚の上端に設けた支持金具は、平
行2辺の長さを異になるコの字形金具を、その
凹部を下に向けて支持脚に取り付けたものと
し、 (ロ) 上記不等長コの字形支持金具は、その平行2
辺と直角方向のネジ送り手段を備えたものであ
つて、そのネジ送り操作により、不等長な平行
2辺の内の短辺がボードに圧しつけられてこれ
を挾持する構造とし、かつ、 (ハ) 前記支持金具の下方に取り付けた受金具は、
ボードの下面に当接する座板と、該座板を上下
に駆動する手動式ネジ送り手段と、座板とボー
ドとの滑りを係止する手段とを備えたものとし
たことを特徴とする、支持脚を備えたボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981082149U JPS6322900Y2 (ja) | 1981-06-05 | 1981-06-05 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981082149U JPS6322900Y2 (ja) | 1981-06-05 | 1981-06-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57193593U JPS57193593U (ja) | 1982-12-08 |
JPS6322900Y2 true JPS6322900Y2 (ja) | 1988-06-23 |
Family
ID=29877632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981082149U Expired JPS6322900Y2 (ja) | 1981-06-05 | 1981-06-05 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6322900Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5014900B2 (ja) * | 2007-07-05 | 2012-08-29 | シャープ株式会社 | 表示装置 |
JP7197854B2 (ja) * | 2018-09-13 | 2022-12-28 | サクラ精機株式会社 | ボード |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5029544U (ja) * | 1973-07-12 | 1975-04-03 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4992792U (ja) * | 1972-12-06 | 1974-08-10 |
-
1981
- 1981-06-05 JP JP1981082149U patent/JPS6322900Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5029544U (ja) * | 1973-07-12 | 1975-04-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57193593U (ja) | 1982-12-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6322900Y2 (ja) | ||
JPH116177A (ja) | 設備ユニットにおける配管の支持構造 | |
JPH0435445Y2 (ja) | ||
JP3480346B2 (ja) | 間仕切パネルの安定装置 | |
JP3367828B2 (ja) | アジャスター装置の固定構造 | |
JPH018215Y2 (ja) | ||
JP3608188B2 (ja) | 机のパネル取付け装置 | |
JP2001021065A (ja) | スプリンクラー配管用支持固定部 | |
JP3249350B2 (ja) | 立設部材の安定脚装置 | |
JP3821724B2 (ja) | リップ溝形鋼用吊りボルト支持具 | |
JPS6041141Y2 (ja) | 机の高低調節装置 | |
JPH0611549Y2 (ja) | デスクスタンドの脚構造 | |
JPS6039395Y2 (ja) | 手摺用取り付け金具 | |
JPH0321615Y2 (ja) | ||
JPH0141929Y2 (ja) | ||
JPS6137704Y2 (ja) | ||
JPH0616593U (ja) | ロッカーの取付構造 | |
JPH0113136Y2 (ja) | ||
JPH087420Y2 (ja) | 鉄塔用標識体におけるレールの固定金具 | |
KR860003155Y1 (ko) | 입식과 벽식을 겸할수 있는 선풍기의 연결몸체 | |
JPH0336766Y2 (ja) | ||
JP4211693B2 (ja) | 温水洗浄装置の取付構造 | |
JPH0228261Y2 (ja) | ||
JPS6116331Y2 (ja) | ||
JP3369830B2 (ja) | 立設部材の安定脚装置 |