JP5014900B2 - 表示装置 - Google Patents

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本発明は、液晶表示ディスプレイやプラズマディスプレイ等の表示画面を有する表示部を備える表示装置に関し、特に、表示部を支える支持手段の構成に関する。
液晶表示ディスプレイやプラズマディスプレイ等の表示画面を有する表示部がスタンド等の支持手段によって支えられている表示装置として、最近では、当該表示部として大型LCD等の大型化したものが普及している。表示部の大型化に伴い、当該表示部を支えるスタンド等の支持手段への負担も大きくなり、当該大型化した表示部を支えられずに、表示装置が転倒する虞も増大した。
このため、表示装置の表示部が大型化しても、表示装置の転倒を未然に防ぐために、支持手段となるスタンドとして、支持部のベースとスタンド固定金具で固定台を上下に挟みこんで支柱部を固定台の後端寄りに位置させて固定台に固定することによって、表示部を固定台の後端寄り位置で支持するものでありながら、転倒防止機能を良好としたものが特許文献1に開示されている。
特開2006−64757号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているような、大型LCDを設置するスタンドの構造については、表示装置の前後方向に重心位置を設置部材の端縁寄り位置させて、常に転倒防止に十分な機能を有しているものの、転倒を防止するためには、支持部のベースとなる脚部を大きく張り出す必要があり、表示装置の設置面積が大きくなり、表示装置の設置面積の省スペース化が十分に図られていなかった。特に、大型LCDの表示装置を設置する際には、LCDを安定的に設置できる設置面積の確保が困難であるということが課題となっていた。
そこで、本発明は、従来の表示装置に備わる表示部を支える支持手段が有する上記問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、表示部が大型化しても、表示装置の設置面積の省スペース化を図った上で設置した際の安定性の確保の可能な、新規かつ改良された表示装置を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のある実施の態様によれば、画像情報を表示する表示画面を有する表示部と、この表示部を支持する支持手段を備える表示装置であって、支持手段は、表示装置が設置される床面と当接する基台部と、表示装置を壁面に立て掛ける際に当該壁面と当接する壁面支持部と、基台部と壁面支持部とを連結する一対の支柱部と、前記一対の支柱部に対して略垂直となるように連結され、表示部を回動自在に軸支する支持軸部と、を備えることを特徴とする表示装置が提供される。
このような構成とすることにより、支持軸部に回動自在に軸支された表示部が壁面側に向かって移動するので、表示部の重心が床面、壁面、支柱部を結ぶ三角形の内側に位置するようになる。このため、基台部と壁面支持部との略中間付近に重心が位置するようになるので、表示装置を壁面に立て掛けるように設置した際の安定性が向上するようになる。また、表示部が大型化しても、壁面に立て掛けるようにして表示装置を安定した状態で設置可能となるので、設置面積を省スペース化した上で大型化した表示部の安定的な設置が出来るようになる。
このとき、上記実施の態様において、基台部の床面との当接部および壁面支持部の壁面との当接部には、それぞれの当接面に対して滑るのを防止する滑り止め部材が装着されていることとしてもよい。
このように、基台部の床面との接触部、壁面支持部の壁面との接触部に、ゴム等の滑り止め部材を設けることによって、表示装置全体が滑って、ずれ落ちることが抑制されるので、表示装置を壁面に立て掛けながら、壁面と床面で安定して支持されるようになる。
このとき、上記実施の態様において、基台部には、支柱部を傾斜支持状態から直立支持状態への切り換えを自在に実行する支持状態切換手段を備えることとしてもよい。
このような構成とすることにより、表示装置を設置する際には、壁面に立て掛けるように支持手段の支柱部を傾斜支持状態に切り換えて、省スペースでも表示部の設置の安定性を確保し、表示装置を移動させる際には、当該支柱部を傾斜支持状態から直立支持状態へ切り換えることによって、表示装置を安定した状態での移動を可能とすることが容易に切り換えて実行することが出来るようになる。
このとき、上記実施の態様において、基台部には、表示装置を移動させる際には、床面に当接し、表示装置を床面に対して設置する際には、床面から離間する移動用車輪が床面に対して接離切換可能に設けられていることとしてもよい。
このような構成とすることにより、表示装置を移動させる際には、移動用車輪となるキャスターを床面に当接するように移動させて、表示装置の移動を容易にし、表示装置を設置する際には、キャスターを床面から離間するように移動させて、表示装置が移動しないような状態にする切り換えを容易に実行することが出来るようになる。
このとき、上記実施の態様において、支柱部は、基台部によって傾斜支持されており、支持手段には、表示装置の転倒を防止するための転倒防止脚が支柱部に対して、回動自在に軸支されるように設けられることとしてもよい。
このような構成とすることにより、表示装置を移動させる際における表示装置の転倒を転倒防止脚によって、事前に防止することが出来るようになる。
このとき、上記実施の態様において、支持手段には、表示部が壁面から離間するように、表示部を支柱部に対して所定の角度を回動させてから、表示部を所定の角度を維持した状態で固定する表示部固定部材を備えることとしてもよい。
このような構成とすることにより、表示装置を移動させる際に、装置全体の重心が基台の中心になるように、表示部を回動させてから固定することが出来るので、壁面から壁面支持部を離間させて、壁に立て掛けた状態でない場合でも、表示装置が転倒し難い状態となる。このため、設置面積を省スペース化すると共に移動中の転倒を防止することができる。
以上説明したように本発明によれば、LCD等の表示部の重心を壁側に移動可能となるので、表示部が大型化した場合でも、表示装置の設置面積を省スペース化した上で安定的な設置が出来るようになる。このため、表示装置の設置に必要な面積を小さくすることができ、設置面積の確保が容易になる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施の形態)
まず、本発明の表示装置の第1の実施の形態の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本実施の形態の表示装置の全体の概要構成図であり、(a)は、正面図、(b)は、側面図である。表示装置100は、大型LCD等の表示画面102aを有する表示部102と、この表示部102を支持する支持手段となる表示部支持体104を備える。
表示部支持体104は、図1(a)に示すように、表示装置100が設置される床面G1と当接して、装置重量を支持する基台部106と、表示装置100を壁面W1に立て掛けた際に、当該壁面W1と当接する壁面支持部108と、基台部106と壁面支持部108とを連結する1対の支柱部110と、これらの支柱部110に対して略垂直となるように連結され、表示部102を回動自在に軸支する支持軸部112と、を備える。
本実施の形態では、支柱部110は、図1(b)に示すように、基台部106から斜め上方向に延出するようにして、当該基台部106に対し、固定されて設けられている。このため、表示装置100は、壁面W1に立て掛けるようにして設置される構成となる。
支持軸部112は、これら一対の支柱部110に対して略垂直となるように、当該支柱部110の間に連結されて架け渡された軸部材112aと、この軸部材112aに回動自在に嵌る円筒部材112bから構成され、ヒンジ形状となって表示部102を回動自在に軸支する。このため、表示装置100は、壁面W1に立て掛けるようにして設置されて、表示部102が支持軸部112に回動自在に軸支されるため、表示部102の自重によって、床面G1に対して略垂直な状態で支持されるようになる。
基台部106の床面G1との当接部、および壁面支持部108の壁面W1との当接部には、図1(b)に示すように、それぞれの当接面G1、W1に対して滑るのを防止するために、摩擦係数の大きいゴム等の材質からなる滑り止め部材107、109が各々装着されている。このため、表示装置100の全体が滑って、ずれ落ちることが抑制されるので、表示装置100を壁面W1に立て掛けながら、壁面W1と床面G1で安定して支持されるようになる。特に、壁面支持部108の壁面W1との当接部に装着される滑り止め部材109は、表示部102が大型化しても設置安定性の確保を実現するために、例えば、吸盤や鋲等のように、壁面W1に対して、より確実かつ強固に滑らないようにする部材で構成されることとしても良い。
本実施の形態の表示装置100を上記の構成とすることにより、図1(b)に示すように、支持軸部112に回動自在に軸支された表示部102が壁面W1側に向かって移動するので、表示部102の重心G102が床面G1、壁面W1、支柱部110を結ぶ三角形の内側に位置するようになる。このため、基台部106と壁面支持部108との略中間付近に重心G102が位置するようになるので、表示装置100を壁面W1に立て掛けるように設置した際の安定性が向上するようになる。
また、表示装置100を壁面W1に立て掛けられる構成として、支持軸部112によって表示部102を壁面側に移動可能とすることにより、表示部102の重心G102が壁面側に移動して、支持軸部112が無い装置と比較して、壁面W1に立て掛けられるようにすることが出来、安定性を向上させられる。このため、表示部102が大型化した場合でも、表示装置100を安定した状態で設置可能となるので、設置面積を省スペース化した上で大型化した表示部102の安定的な設置が出来るようになり、表示装置100を設置するスペースの確保が容易になる。
次に、本実施の形態の表示装置の回路構成の概略について、図面を使用しながら説明する。図2は、本実施の形態の表示装置の全体の回路構成を示すブロック図である。
本実施の形態では、表示部102の表示画面102a側となる前面には、操作手段となるタッチパネル103が設けられている。当該表示部102では、このタッチパネル103のタッチ部分の座標を検出して、タッチ操作に基づいて、様々な情報を表示画面102aに表示することが出来る。また、本実施の形態では、PC( Personal Computer )等の情報処理装置122が表示部102に接続され、表示部102で表示するための情報を出力する。この情報処理装置122によって、表示部102で出力された表示情報は、プリンタ124によって、印字出力されるように構成されている。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の表示装置の第2の実施の形態の構成について、図面を参照しながら説明する。図3は、本実施の形態の表示装置の概要構成図を示す側面図であり、(a)は、壁面に立て掛けた状態を示し、(b)は、移動用に表示部支持体を直立状態にした状態を示す。
本実施の形態の表示装置200の全体の概要構成は、第1の実施の形態と略同一であるから、その説明は、省略する。また、本実施の形態の表示装置200は、第1の実施の形態と同様に、表示部202が支持軸部212に回動自在に軸支されるため、表示部202の自重によって、床面G1に対して略垂直な状態で支持されるようになる。
本実施の形態の表示装置200は、基台部206に支柱部210を傾斜支持状態から直立支持状態への切り換えを自在に実行する支持状態切換手段となる支持状態切換部220を備える点と、表示装置200を移動させるための移動用車輪となるキャスター214が基台部206に設けられている点が第1の実施の形態と異なる。
本実施の形態の表示装置200は、キャスター214が当該キャスター214を回動可能に支持するアーム216を介して基台部206に設けられている。アーム216は、キャスター214を設置する側と反対側の端部を中心に回動可能な構成となっているので、基台部206に対して上下に移動可能に支持されており、キャスター214を床面G1に接離可能となるように構成されている。
このため、表示装置200を移動させる際には、図3(b)に示すように、キャスター214を床面G1に当接するように移動させて、表示装置200の移動を容易にし、表示装置200を設置する際には、図3(a)に示すように、キャスター214を床面G1から離間するように移動させて、表示装置200が移動しないような状態にする。このように、基台部206にキャスター214を設けることによって、表示装置200の移動可能状態と静止設置状態の切り換えを容易に実行出来るようになる。
また、本実施の形態では、基台部206には、支柱部210を傾斜支持状態から直立支持状態への切り換えを自在に実行する支持状態切換部220が備わる。当該支持状態切換部220によって、図3(a)に示すように、支柱部210を傾斜させて、壁面W1に立て掛けた状態が設置後の状態にしたり、図3(b)に示すように、支柱部210を直立に支持した状態が表示装置200を移動可能な状態にする切り換えが容易に実行されるようになる。
支持状態切換部220は、図4に示すように、回動軸222と回動軸支持部224と締結ネジ226から構成されている。本実施の形態では、回動軸222は、支柱部210に固定されて設けられ、基台部206に固定して設けられた回動軸支持部224に回動可能に支持されており、締結ネジ226によって、支柱部210を傾斜支持状態もしくは直立支持状態の何れかの状態に固定するように締結されるようになっている。
このように、支持状態切換部220を設けることによって、表示装置200を設置する際には、壁面W1に立て掛けるように支柱部210を傾斜支持状態に切り換えて、省スペースでも大型化した表示部202の設置の安定性を確保する。また、表示装置200を移動させる際には、当該支柱部210を傾斜支持状態から直立支持状態へ切り換えることによって、表示装置200を安定した状態での移動を可能とすることが容易に切り換えられるようになる。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の表示装置の第3の実施の形態の構成について、図面を参照しながら説明する。図5は、本発明の第3の実施の形態の表示装置の概要構成図を示す側面図であり、(a)は、壁面に立て掛けた状態を示し、(b)は、表示装置を移動する際の表示装置の状態を示し、(c)は、表示装置を移動する際に転倒防止脚を使用している状態を示す。
本実施の形態の表示装置300の全体の概要構成は、第1の実施の形態と略同一であるから、その説明は、省略する。また、本実施の形態の表示装置300は、第1の実施の形態と同様に、表示部302が支持軸部312に回動自在に軸支されるため、表示部302の自重によって、床面G1に対して略垂直な状態で支持されるようになる。
本実施の形態の表示装置300は、支柱部310が傾斜支持状態の際に、表示装置300の転倒を防止するための転倒防止脚320が支柱部310に対して、回動自在に軸支されるように設けられる点と、表示部302が壁面から離間するように、表示部302を支柱部310に対して所定の角度を回動させてから、表示部302を所定の角度を維持した状態で固定する表示部固定部材330を支柱部310に備える点が第1の実施の形態と異なる。
本実施の形態では、支柱部310は、第1の実施の形態と同様に、図5に示すように、基台部306によって傾斜支持されている。当該支柱部310には、表示装置300の転倒を防止するための転倒防止脚320が支柱部310に対して、軸部321を中心に回動自在に軸支されるように設けられる。
転倒防止脚320は、表示装置300の移動時に、外側に向けて大きく張り出すことによって、移動時の転倒を防止するものである。本実施の形態では、転倒防止脚320には、軸部321と反対側に位置する先端側に、表示装置300を移動させる際の移動用車輪となるキャスター322が設けられている。転倒防止脚320は、上述したように、支柱部310に回動可能に軸支されており、表示装置300の設置時は、図5(a)に示すように、転倒防止脚320が支柱部310と略平行な状態に固定されている。
本実施の形態では、表示装置300の移動時は、壁面W1から離間させた際に、壁面W1に寄りかからなくとも転倒しない状態にするため、図5(b)に示すように、装置全体の重心が基台部306の中心になるように、表示部302を壁面W1から離間する方向(図5に示すA方向)に所定の角度を回動させてから、支柱部310に回動自在に設けられた表示部固定手段となる表示部固定部材330によって固定される。
表示部固定部材330は、図5(b)に示すように、留め板331と締結ネジ332から構成され、表示部302を支柱部310に対して所定の角度を維持するように固定する。この状態でキャスター314を床面G1に当接させてから、転倒防止脚320を広げられる程度に壁面W1から離間するまで一旦移動させる。
その後、図5(c)に示すように、転倒防止脚320を図5(c)における右回転方向(A方向)に回転させて、表示装置300の背面側にキャスター322が位置するように移動させる。このようにすることで、設置時の設置面積を小さくすると共に、移動中の転倒を防止することができる。
このように、本実施の形態では、表示装置300を移動させる際に、装置全体の重心が基台の中心になるように、表示部302を回動させてから固定させることが出来るので、壁面W1から壁面支持部308を離間させて、壁面W1に立て掛けた状態でない場合でも、表示装置300が転倒し難い状態とすることが可能となる。このため、表示装置300の設置面積を省スペース化すると共に、移動中の転倒を防止することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記の各実施の形態では、表示部の表示画面は、LCDからなるものについて、説明しているが、薄型かつ大型の表示画面を有する表示部を備える表示装置であれば、プラズマディスプレイ等の他の表示画面を有する表示部を表示部支持体等の支持手段で支持する表示装置にも、本発明を適用可能である。
本発明の第1の実施の形態の表示装置の全体の概要構成図であり、(a)は、正面図、(b)は、側面図である。 同実施の形態の表示装置の全体の回路構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態の表示装置の概要構成図を示す側面図であり、(a)は、壁面に立て掛けた状態を示し、(b)は、移動用に表示部支持体を直立状態にした状態を示す。 同実施の形態の表示装置の基台部に備わる支柱部支持状態切換部の構成を説明するための側面図である。 本発明の第3の実施の形態の表示装置の概要構成図を示す側面図であり、(a)は、壁面に立て掛けた状態を示し、(b)は、表示装置を移動する際の表示装置の状態を示し、(c)は、表示装置を移動する際に転倒防止脚を使用している状態を示す。
符号の説明
100 表示装置
102 表示部
102a 表示画面
104 支持手段(表示部支持体)
106 基台部
107 滑り止め部材
108 壁面支持部
109 滑り止め部材
110 支柱部
112 支持軸部
214 移動用車輪(キャスター)
220 支持状態切換手段(支持状態切換部)
320 転倒防止脚
330 表示部固定部材
G1 設置面(床面)
W1 壁面

Claims (6)

  1. 画像情報を表示する表示画面を有する表示部と、該表示部を支持する支持手段を備える表示装置であって、
    前記支持手段は、
    前記表示装置が設置される床面と当接する基台部と、
    前記表示装置を壁面に立て掛ける際に該壁面と当接する壁面支持部と、
    前記基台部と前記壁面支持部とを連結する一対の支柱部と、
    前記一対の支柱部に対して略垂直となるように連結され、前記表示部を回動自在に軸支する支持軸部と、
    を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記基台部の前記床面との当接部および前記壁面支持部の前記壁面との当接部には、それぞれの当接面に対して滑るのを防止する滑り止め部材が装着されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記基台部には、前記支柱部を傾斜支持状態から直立支持状態への切り換えを自在に実行する支持状態切換手段を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 前記基台部には、前記表示装置を移動させる際には、前記床面に当接し、前記表示装置を前記床面に対して設置する際には、前記床面から離間する移動用車輪が前記床面に対して接離切換可能に設けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の表示装置。
  5. 前記支柱部は、前記基台部によって傾斜支持されており、前記支持手段には、前記表示装置の転倒を防止するための転倒防止脚が前記支柱部に対して、回動自在に軸支されるように設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  6. 前記支持手段には、前記表示部が前記壁面から離間するように、前記表示部を前記支柱部に対して所定の角度を回動させてから、前記表示部を該所定の角度を維持した状態で固定する表示部固定部材を備えることを特徴とする請求項5に記載の表示装置。
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