JP4541659B2 - 表示パネルの支持構造及びこれを用いた画像表示装置 - Google Patents

表示パネルの支持構造及びこれを用いた画像表示装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示パネルの支持構造及びこれを用いた画像表示装置に関し、さらに詳しくは、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等の薄型ディスプレイの衝立式スタンド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、薄型ディスプレイの衝立式スタンド構造としては、表示パネルの裏面の枠部の下端縁近傍に沿って設けられた水平軸と、この水平軸に回動可能に取り付けられた左右中央位置の前方支持板及び左右一対の後方支持板とを備えたものが公知である(例えば、特許文献1参照)。この特許文献1の衝立式スタンド構造によれば、各支持板を後方へ一杯まで回動させて表示パネルの裏面に沿わせた折り畳み状態と、表示パネルを支持する支持状態に切換えることができる。折り畳み状態から支持状態への切換えに際しては、前方支持板を表示面と略平行になるまで前方へ回動させると共に、左右一対の後方支持板を表示パネルの裏面側にある程度突出させた状態まで回動させることにより、表示パネルを後方へ傾斜させた状態で支持するようにしている。
また、別の薄型ディスプレイの衝立式スタンド構造としては、表示パネルの裏面にヒンジ部を介してアーム部が角度調整可能に取り付けられたものが公知である(例えば、特許文献2参照)。この特許文献2の衝立式スタンド構造によれば、アーム部をヒンジ部の回転軸を中心に回転させて表示パネルの角度調整を行うようにしている。
【0003】
【特許文献1】
米国特許:US6,191,940 B1
【特許文献2】
特開2001−195002号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これら従来の薄型ディスプレイの衝立式スタンド構造では、表示部パネルを正立(直立)状態に支持するには安定性に欠け、やや前方に傾けた俯き状態に支持することは構造上不可能である。したがって、薄型ディスプレイの設置位置と使用者の目の位置との関係によって、例えば、机やサイドボードの上に設置した薄型ディスプレイの画像を寝転んで見るというような場合には、視認性が悪くあるいは全く見えないことがあり、このような使用者の姿勢や表示パネルの設置場所等の使用状況に十分対応することができなかった。また、表示パネルと後方支持板とでなす角度がある一定以上の狭角となると安定性を欠き、転倒の危険性も伴っていた。また、この衝立式スタンド構造では、表示パネルをある一定以上後方へ倒していくと、設置スペース(占有面積)が極端に増大してしまう。
【0005】
本発明の主要な目的の一つは、使用者の姿勢や表示パネルの設置場所等の使用状況に十分対応することができ、かつ安定性、省スペース化を図り得る表示パネルの支持構造及びこれを用いた画像表示装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かくして、画面部及びこの画面部に取り付けられた枠部を有する表示パネルを支持するスタンドを備え、
前記スタンドは、前記表示パネルの裏面の枠部に回動可能に設けられ、前記表示パネルの後方への倒れを阻止する後方支持部と、前記表示パネルの裏面の枠部に回動可能に設けられ、前記表示パネルの前方への倒れを阻止する前方支持部と、前記表示パネルの裏面の枠部に上下スライド可能に設けられたスライド部とを備え、
前記後方支持部は、前記スライド部に第1水平軸を介して回動可能に取り付けられ、
前記前方支持部は、前記スライド部又は後方支持部に前記第1水平軸よりも下方の第2水平軸を介して回動可能に取り付けられ、
前記スライド部が下方へスライドすることによって、前記前方支持部が表示パネルよりも前方へ突出可能に構成された表示パネルの支持構造が提供される。
ここで、本発明において、表示パネルは、液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等の薄型ディスプレイが対象とされる。また、表示パネルにおける上下左右前後の方向は、表示パネルをスタンドにて支持した状態で画面部を見たときの上下左右の方向であり、かつ画面部側が前方(表側)であると定義する。
【0007】
本発明はこのように構成されているので、表示パネルをある程度後方へ傾斜させた仰向け状態は無論のこと、転倒しない安全性を確保しながら表示パネル部の正立状態、もしくはこれに近い傾斜角の仰向け状態や、前方へやや傾いた俯き状態に支持することが可能となる。したがって、使用者の姿勢や表示パネルの設置場所等の使用状況に十分対応することができる。
【0008】
さらに、本発明の前記構成によれば、表示パネルに対して後方支持部の角度がある程度大きく、表示パネルの安定性が十分確保されている状態では、スライド部材は上方位置にあって前方支持部は前方に突出しないので、表示パネルの傾斜角度に対応して最小の設置面積を実現できる。つまり、表示パネルのチルト角度によって設置面積は変化するが、それぞれのチルト角度において転倒しない安全性を確保しながら省スペース化を実現できる。
【0009】
本発明の表示パネルの支持構造は、スタンドが、後方支持部の後方への一定角度以上の回動を規制するストッパ機構部をさらに備えてなるものであるのも好ましい。このように構成すれば、後方支持部が不意に開き過ぎて表示パネルが後方へ倒れるようなことがない。つまり、ストッパ機構部が後方支持部の後方への開き過ぎ防止に作用する。
このようなストッパ機構部の構成としては、後方支持部の後方への回動に伴って一体的に回動する後方支持部側に設けられる前当接面と、この前当接面と当接する表示パネル側に設けられる当たり面とを少なくとも備える構成であれば、形状、構造等は特に限定されるものではない。
【0010】
さらに、このストッパ機構部は、スライド部が所定位置よりも上方にある状態のときに、後方支持部の前方への一定角度以下の回動を規制するように構成されているものとしてもよい。このように構成すれば、前方支持部の作用なしでも表示パネルが正立状態となる手前の仰向け状態に安定して支持できる範囲が制限される。つまり、前方支持部が作用する以前の状態において、ストッパ機構部が前方支持部材の閉じ過ぎ防止に作用する。また、ストッパ機構部により後方支持部の前方への回動が規制された時点は、これ以上表示パネルを正立状態に近づけるにはスライド部を下げて前方支持部を前方へ突出させるべきであるという合図となり、この合図により使用者は前方突出部材を前方へ突出させて正しい安全な状態で表示パネルを正立状態、それに近い仰向け状態あるいは俯き状態に設置することができる。
このようなストッパ機構部の構成としては、後方支持部の前方への回動に伴って一体的に回動する後方支持部側に設けられる後当接面と、この後当接面と当接する表示パネル側に設けられる当たり面とを少なくとも備える構成であれば、形状、構造等は特に限定されるものではない。
【0011】
本発明の表示パネルの支持構造の具体構成としては、次の(1)(2)(3)の構成を挙げることができる。
(1)スライド部はブロック形であり、前方支持部は、スライド部の下端に設けられた第2水平軸の左右端にそれぞれ連設されて略直交する方向に延びる左右1対の回動脚を有し、この左右1対の回動脚を第2水平軸廻りに前方へ回動させて表示パネルの正立状態乃至俯き状態に切換え可能で、かつ左右1対の回動脚を第2水平軸廻りに後方へ回動させて表示パネルの裏面に沿わせた折り畳み状態に切換え可能とした構成。
(2)スライド部はブロック形であり、前方支持部は、後方支持部の下端に設けられた第2水平軸の左右端にそれぞれ連設されて略直交する方向に延びる左右1対の回動脚を有し、この左右1対の回動脚を第2水平軸廻りに前方へ回動させて表示パネルの正立状態乃至俯き状態に切換え可能で、かつ左右1対の回動脚を第2水平軸廻りに後方へ回動させて表示パネルの裏面に沿わせた折り畳み状態に切換え可能とした構成。
(3)スライド部は、表示パネルの枠部の裏面の下半部に上下スライド可能に設けられた第1水平軸であり、前方支持部は、後方支持部の下端に設けられた第2水平軸の左右端にそれぞれ連設されて略直交する方向に延びる左右1対の回動脚を有し、この左右1対の回動脚を第2水平軸廻りに前方へ回動させて表示パネルの正立状態乃至俯き状態に切換え可能で、かつ左右1対の回動脚を第2水平軸廻りに後方へ回動させて表示パネルの裏面側に沿わせた折り畳み状態に切換え可能とした構成。
なお、各構成(1)(2)(3)において、第2水平軸と左右の回動脚とは一体でも、別体でもどちらでもよい。
【0012】
本発明は、別の観点によれば、画面部及びこの画面部に取り付けられた枠部を有する表示パネルと、上述した表示パネルの支持構造とを備えた画像表示装置を提供することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態を示す図面に基づいて本発明を詳説する。なお、本発明は実施の形態に限定されるものではない。
【0014】
[実施の形態1]
図1は本発明の実施の形態1の画像表示装置を示す正面図であり、図2は同実施の形態1の画像表示装置の背面図であり、図3は同実施の形態1の画像表示装置の各種状態を示す斜視図であり、図4は同実施の形態1の画像表示装置の各種状態を示す側面図であり、図5は同実施の形態1の画像表示装置の梱包時の状態を示す斜視図であり、図6は同実施の形態1の画像表示装置における支持構造を示す斜視図であり、図7は図6の支持構造の分解図であり、図8は同実施の形態1の画像表示装置における表示パネルの裏面側の枠部を示す斜視図であり、図9は図4(a)の要部拡大図であり、図10は図4(b)の要部拡大図である。
【0015】
この実施の形態1の画像表示装置G1は、表示パネル1と、表示パネル1を支持する衝立式スタンド構造のスタンド2とを備える。
この画像表示装置G1は、スタンド2を操作することにより、図4(a)〜(c)に示すように表示パネル1を後方へ傾いた状態(仰向け状態)で安定して支持し、かつチルト角度(後方への傾斜角度)θを変更することができ、さらに図4(d)に示すように安定して表示パネル1を正立状態、あるいは図4(e)に示すように前方へやや傾いた俯き状態とすることができる。また、図4(f)と図5に示すようにスタンド2をコンパクトな収納状態とすることができる。
【0016】
表示パネル1は、画像を表示する矩形の画面部11と、この画面部11に取り付けられた枠部12をと有し、枠部12は、画面部11の上下左右の四辺を覆う前枠12aと、画面部11の裏面を覆う後枠12bとからなる。
【0017】
図8に示すように、枠部12の後枠12bの裏面は、その下半部が上半部よりも薄く形成されており、この厚みの薄い下半部の左右中央位置にスタンド2を上下スライド可能に取り付ける上下1対の掛合凸部13a、13aからなる取付部13と、取付部13の上部の上半部と下半部の間の段付部に下方開口状の凹部14が設けられている。掛合凸部13aは、上下方向から見てT字形に形成されている。なお、凹部14について詳しくは後述する。
【0018】
図6と図7に示すように、スタンド2は、表示パネル1の裏面の枠部12(後枠12b)の下半部に上下スライド可能に設けられたブロック形のスライド部21と、このスライド部21の上端に設けられた第1水平軸22の廻りに回動可能に設けられ、表示パネル1の後方への倒れを阻止する後方支持部23と、スライド部21の下端に設けられた第2水平軸24の廻りに回動可能に設けられ、スライド部21の下方へのスライドによって前方へ突出可能となって表示パネル1の前方への倒れを阻止する前方支持部25とを備えている。
【0019】
スライド部21は、上下1対のT字形の掛合孔26a、26aを有する矩形平板部26b、及び矩形平板部26bの左右端縁に沿ってそれぞれ後方突出状に連設された左右1対の側面部26c、26cを有するスライド部本体26と、下端に第2水平軸24を回動可能に保持する断面C字形の保持部27aを有し、スライド部本体26の裏面側に複数のビス28にて取り付けられるカバー部材27とからなる。なお、上記第1水平軸22は、スライド部本体26の左右1対の側面部26c、26cの外面上端に同一軸心上にそれぞれ突設されており、その先端側にはナット30、30と螺合する図示省略の雄ネジが形成されている。
【0020】
後方支持部23は、左右の第1水平軸22、22をそれぞれ挿通させる孔部29a、29aを上端に有する左右1対の断面一部L字形のヒンジ部材29、29と、ワッシャ及びナット30にて左右の第1水平軸22、22に回動可能に取り付けられた左右1対の断面L字形のヒンジ部材29、29に複数のビス31にて取り付けられるヒンジカバー32と、ヒンジカバー32の下端に沿って取り付けられるゴム脚33とからなる。なお、後方支持部23がぐらつかないように、各ヒンジ部材29はワッシャを介してナット30にてある程度のトルクをもって締め付けられる。
【0021】
第2水平軸24は、丸棒材からなり、その長手方向中央位置には凹周溝24aが設けられている。第2水平軸24をスライド部21のカバー部材27の保持部27aに嵌め込んだ際に、保持部27aの内面の左右中間位置に設けられた突条が前記凹周溝24aと掛合し、第2水平軸24の左右への移動が規制される。
【0022】
前支持部材25は、第2水平軸の左右端にそれぞれ連設されて略直交する方向に延びる左右1対の回動脚25a、25aと、各回動脚25a、25aの先端に取付られるゴム脚25b、25bとからなる。
【0023】
このスタンド2を表示パネル1に取り付けるに際しては、スライド部21の上下の掛合孔26a、26aの上端部分に、取付部13の上下の掛合凸部13a、13aのヘッド部を挿入し、スタンド2を上方へスライドさせることにより、掛合凸部13a、13aのヘッド部がスライド部本体26の矩形平板部26bに引っ掛かって掛合する。なお、表示パネル1の取付部13の左右には、スライド部21の左右側面に近接乃至当接する左右1対のガイド壁15、15が設けられている。また、後枠12bの下端面には、スタンド2の後述する前方支持部25を構成する左右1対の回動脚25a、25aを嵌め込んで前後方向への移動をガイドする直角三角形のガイド片16が4枚設けられている。
【0024】
また、本発明の画像表示装置G1は、スタンド2の後方支持部23の後方への一定角度以上の回動を規制すると共に、スライド部21が所定位置よりも上方にある状態のときに、後方支持部23の前方への一定角度以上の回動を規制するストッパ機構部4を備えている。
【0025】
このストッパ機構部4は、後方支持部23の上端に沿って上方突出状に連設された三角形状の突条部41と、表示パネル1に設けられた上記凹部14と、表示パネル1の裏面の凹部14の下部とから構成されている。突条部41は、その前方側の前当接面41aと、後方側の後当接面41bとを有する。凹部14は、その内面における前方側の前方側当たり面14aと、この当たり面14aと対向する後方側当たり面14bとを有する。
【0026】
ストッパ機構部4は、前方支持部25を前方に出さないと一定角度以上回動出来ないようなスライド部の動きに連動した構造であり、スタンド2が表示パネル1に対して上方のスライド位置にある場合に、図4(a)と図9に示すように、後方支持部23が後方へ回動して突条部41の前当接面41aが凹部14の前方側当たり面14aに当接することにより、後方支持部23の後方への一定角度以上の回動を規制するように作用し、一方図4(b)と図10に示すように、後方支持部23が前方へ回動して突条部41の後当接面41bが凹部14の後方側当たり面14bに当接することにより、後方支持部23の前方への一定角度以下の回動を規制するように作用する。
【0027】
次に、この画像表示装置G1の各種使用状態等について説明する。
図4(a)は、表示パネル1のチルト角度θを最大角度(この場合、約30°)にして画像表示装置G1を設置した状態を示している。この場合、前方支持部25の左右の回動脚25a、25aは、後方へ第2水平軸24とともに回されて表示パネル1の裏面に沿わせて折り畳まれている。また、スライド部21は表示パネル1に対して上方スライド位置にあり、後方支持部23はストッパ機構部4にて後方への回動が規制される角度一杯まで開いた状態となっている(図9参照)。このように、表示パネル1が後方へ約30度傾いた設置状態では、表示部パネル1の下端の各ガイド片16の長辺と、後方支持部23の下端が設置面に接地し、後方支持部23が表示パネル1の後方への倒れを阻止し、表示パネル1を安定して支持している。
【0028】
図4(a)に示した状態から、さらに表示パネル1のチルト角度θを小さくする場合は、前方支持部25の左右の回動脚25a、25aを折り畳んだままの状態で後方支持部23を前方へ回動させていく。そして、図4(b)と図10に示すように、そして、表示パネル1のチルト角度θが所定角度(この場合、約15°)となったところでストッパ機構部4にて後方支持部23の前方への回動が規制される。このように、表示パネル1が後方へ約15°傾いた設置状態では、表示部パネル1の下端の各ガイド片16の角部と、後方支持部23の下端が設置面に接地し、後方支持部23が表示パネル1の後方への倒れを阻止し、表示パネル1を安定して支持している(図3(c)(d)参照)。
なお、ストッパ機構部4により後方支持部23の前方への回動が規制された時点は、これ以上表示パネル1を正立状態に近づけるにはスライド部21を下げて前方支持部25を前方へ突出させるべきであるという合図となり、この合図により使用者は前方突出部材25を前方へ突出させて正しい安全な状態で表示パネルを正立状態、それに近い仰向け状態あるいは俯き状態に設置することができる。
【0029】
図4(b)に示した状態から、さらに表示パネル1のチルト角度θを小さくする場合は、図4(c)に示すように、スライド部21を下方へスライドさせ、折り畳んでいる各回動脚25a、25aを前方へ回して表示パネル1の下に位置させる。あるいは、図4(b)に示した状態の各回動脚25a、25aを前方へ回すことにより、回動脚25aの一部が表示パネル1の下端に当接して第2水平軸24を下方に引っ張り、それによってスライド部21を下方に移動させる。スタンド2が図4(c)のような状態になれば、ストッパ機構部4による後方支持部23の前方への回動規制が解除されるので、後方支持部23を前方へ回動して閉じていくことによりチルト角度θを15度よりも小さくしていくことができる。この設置状態では、スタンド2の前方支持部25と後方支持部23が設置面に接地して、表示パネル1を安定して支持している。
【0030】
図4(c)に示した状態から正立状態とするには、図4(d)に示すように、後方支持部23をさらに前方へ回動させて、表示パネル1の下端面を前方支持部25の左右の回動脚25a、25aの上に乗せた状態とすることにより、表示パネル1を略垂直に立ち上げることができる。この設置状態では、左右の回動脚25a、25aが設置面に接地して表示パネル1の前方への倒れを阻止し、かつ後方支持部23が設置面に接地して表示パネル1の後方への倒れを阻止し、安定して表示パネルを支持している(図3(a)(b)(f)参照)。
【0031】
図4(d)に示した状態から俯き状態とするには、図4(e)に示すように、後方支持部23を第2水平軸24に当たるまで前方へ回動させて、左右の回動脚25a、25aの後端及び第2水平軸24を浮き上がらせた状態とすることにより、表示パネル1をやや前方に傾けることができる。この設置状態では、他の状態に比して設置スペースが最小でありながら、左右の回動脚25a、25aの前端が設置面に接地して表示パネル1の前方への倒れを阻止し、かつ後方支持部23が設置面に接地して表示パネル1の後方への倒れを阻止し、安定して表示パネルを支持している(図3(e)参照)。
【0032】
また、この画像表示装置G1は、図4(e)に示した状態から、図4(f)と図5に示すように、左右の回動脚25a、25aを後方へ回動させて折り畳むことにより、スタンド2がコンパクトな折り畳み状態となり、この状態で梱包することにより輸送梱包費を低減することができる。なお、後方支持部23が第2水平軸24に当接する部分に切欠を形成してもよく、それにより後方支持部23を表示パネル1と略平行な状態まで閉じることができ、スタンド2をよりコンパクトに折り畳むことができる。
【0033】
[実施の形態2]
図11は本発明の実施の形態2の画像表示装置を示す正面図であり、図12は同実施の形態2の画像表示装置の背面図であり、図13は同実施の形態2の画像表示装置の各種状態を示す斜視図である。
この実施の形態2の画像表示装置G2は、上記実施の形態1におけるスタンドの構造が異なり、その他の構成は実施の形態1とほぼ同様である。
【0034】
実施の形態2の画像表示装置G2のスタンド50は、その第2水平軸54が、後方支持部53の下端にある程度の回動抵抗が付加された状態で回動可能に取り付けられている。また、前方支持部55は、第2水平軸54の左右端にそれぞれ連設されて略直交する方向に延びるの左右1対の回動脚55a,55aからなるが、その長さ寸法は、後述の図13(a)の設置状態において、回動脚55a,55aの前端が表示パネル100よりも前に突出しない寸法に設定されている。なお、この画像表示装置G2の表示パネル100は、実施の形態1における表示パネルの下端面の4枚のガイド片が省略されている。
【0035】
次に、この画像表示装置G2の各種使用状態等について説明する。
図13(a)は、スライド部51が上方スライド位置にあり、後方支持部53をストッパ機構部64にて規制されるまで後方へ一杯まで開き、表示パネル100のチルト角度θを最大角度(この場合、約30°)にして画像表示装置G2を設置した状態を示している。この場合、前方支持部55の左右の回動脚55a、55aは前方へ回されて、後方支持部53よりも前方へ突出して設置面に接地し、表示パネル100の下端が各回動脚55a、55aの前端に乗る。なお、55bはゴム脚である。このように、表示パネル1が後方へ約30度傾いた設置状態では、後方支持部53が表示パネル1の後方への倒れを阻止し、表示パネル100を安定して支持することができる。この状態のとき、前方支持部55は表示パネル100の重量を支えるのみで、前方への倒れ阻止には作用していない。
【0036】
図13(a)に示した状態から、さらに表示パネル100のチルト角度θを小さくする場合は、図13(b)に示すように、表示パネル100の下部を後方へ押しやって全体を起こしていく。これに伴って、スライド部51が表示パネル100に対して相対的に下方にスライドし、ストッパ機構部64の突条部が凹部内から離脱していく。なお、図13(b)の設置状態は、表示パネル100のチルト角度θを約15°とした場合である。このように、表示パネル1が後方へ約15°傾いた設置状態でも、後方支持部53が表示パネル100の後方への倒れを阻止し、表示パネル100を安定して支持することができる。この状態のときも、前方支持部55は表示パネル100の重量を支えるのみで、前方への倒れ阻止には作用していない。
【0037】
図13(b)に示した状態から正立状態とするには、図13(c)に示すように、表示パネル100の下部をさらに後方へ押しやって全体を直立させていく。それに伴って、前方支持部55の各回動脚55a、55aの前端が表示パネル100に対して相対的に前方に突出する。表示パネル100が直立した正立状態では、表示パネル100よりも前に突出した前方支持部55が表示パネル100の前方への倒れを阻止し、かつ後方支持部53が後方への倒れを防止して、表示パネル100を安定して支持することができる(図11、図12参照)。
【0038】
図13(c)に示した状態から俯き状態とするには、図13(d)に示すように、表示パネル100の下部をさらに後方へ押しやって全体を前方へやや傾かせる。それに伴って、前方支持部55の各回動脚55a、55aの前端が表示パネル100に対してさらに相対的に前方に突出する。表示パネル100の俯き状態でも、表示パネル100よりも前に突出した前方支持部55が表示パネル100の前方への倒れを阻止し、かつ後方支持部53が後方への倒れを防止して、表示パネル100を安定して支持することができる
【0039】
また、この画像表示装置G2は、図13(a)(b)(c)(d)に示した状態から、図13(e)に示すように、後方支持部53を表示パネル100の裏面に当接するまで閉じ、かつ左右の回動脚55a、55aを後方へ回動させて折り畳むことにより、図13(f)に示すように、スタンド50がコンパクトな折り畳み状態となり、この状態で梱包することにより輸送梱包費を低減することができる。
【0040】
[実施の形態3]
図14は本発明の実施の形態3の画像表示装置を示す正面図であり、図15は同実施の形態3の画像表示装置の背面図であり、図16は同実施の形態3の画像表示装置の各種状態を示す斜視図である。
この実施の形態3の画像表示装置G3は、上記実施の形態2におけるスタンドのスライド部の構造のみが異なり、その他の構成は実施の形態2と同様であり、同一の要素には同一の符号を付している。
【0041】
この画像表示装置G3のスタンド60は、そのスライド部が、表示パネル100の枠部112の裏面の下半部に上下スライド可能に設けられた第1水平軸62であり、この第1水平軸62に後方支持部材53の上端が固定又は回動可能に取り付けられている。また、表示パネル100の枠部112の裏面には、第1水平軸62の左右端部を挿通させ、かつ上下方向にスライドさせる長孔63a、63aを有する左右1対のガイド板63、63が付設されている。このように、実施の形態3の画像表示装置G3では、実施の形態1、2よりも、スライド部及びそのスライド可能な取付構造が簡素化されている。
【0042】
次に、この画像表示装置G3の各種使用状態等について説明する。
図16(a)は、スライド部としての第1水平軸62が上方スライド位置にあり、後方支持部53をストッパ機構部64にて規制されるまで後方へ一杯まで開き、表示パネル100のチルト角度θを最大角度(この場合、約30°)にして画像表示装置G3を設置した状態を示している。この場合、前方支持部55の左右の回動脚55a、55aは前方へ回されて、後方支持部53よりも前方へ突出して設置面に接地し、表示パネル100の下端が各回動脚55a、55aの前端に乗る。このように、表示パネル1が後方へ約30度傾いた設置状態では、後方支持部53が表示パネル1の後方への倒れを阻止し、表示パネル100を安定して支持することができる。この状態のとき、前方支持部55は表示パネル100の重量を支えるのみで、前方への倒れ阻止には作用していない。
【0043】
図16(a)に示した状態から、さらに表示パネル100のチルト角度θを小さくする場合は、図16(b)に示すように、表示パネル100の下部を後方へ押しやって全体を起こしていく。これに伴って、第1水平軸62が表示パネル100に対して相対的に下方にスライドし、ストッパ機構部64の突条部が凹部内から離脱していく。なお、図16(b)の設置状態は、表示パネル1のチルト角度θを約15°とした場合である。このように、表示パネル100が後方へ約15°傾いた設置状態でも、後方支持部53が表示パネル100の後方への倒れを阻止し、表示パネル100を安定して支持することができる。この状態のときも、前方支持部55は表示パネル100の重量を支えるのみで、前方への倒れ阻止には作用していない。
【0044】
図16(b)に示した状態から正立状態とするには、図16(c)に示すように、表示パネル100の下部をさらに後方へ押しやって全体を直立させていく。それに伴って、前方支持部55の各回動脚55a、55aの前端が表示パネル100に対して相対的に前方に突出する。表示パネル100が直立した正立状態では、表示パネル100よりも前に突出した前方支持部55が表示パネル100の前方への倒れを阻止し、かつ後方支持部53が後方への倒れを防止して、表示パネル100を安定して支持することができる(図14、図15参照)。
【0045】
図16(c)に示した状態から俯き状態とするには、図16(d)に示すように、表示パネル100の下部をさらに後方へ押しやって全体を前方へやや傾かせる。それに伴って、前方支持部55の各回動脚55a、55aの前端が表示パネル100に対してさらに相対的に前方に突出する。表示パネル100の俯き状態でも、表示パネル100よりも前に突出した前方支持部55が表示パネル100の前方への倒れを阻止し、かつ後方支持部53が後方への倒れを防止して、表示パネル100を安定して支持することができる
【0046】
また、この画像表示装置G3は、図16(a)(b)(c)(d)に示した状態から、図16(e)に示すように、後方支持部53を表示パネル100の裏面に当接するまで閉じ、かつ左右の回動脚55a、55aを後方へ回動させて折り畳むことにより、図16(f)に示すように、スタンド50がコンパクトな折り畳み状態となり、この状態で梱包することにより輸送梱包費を低減することができる。
【0047】
上記実施の形態1、2、3の画像表示装置によれば、転倒しない安全性を確保しながら、表示パネルの正立状態、もしくはこれに近い傾斜角の状態や俯き状態で設置可能である。また、表示パネルのチルト角度によって設置面積は変化するが、それぞれのチルト角度において転倒しない安全性を確保しながら省スペース化を実現できる。また、表示パネルの水平度を保ち易い、安定性を保ち易い、容易にスタンドを収納でき、コンパクトな梱包ができるという衝立て式スタンドの利点も継承している。
【0048】
[他の実施の形態]
1.上記実施の形態2、3では、ストッパ機構部を備えた画像表示装置を例示したが、例えば図13(a)及び図16(a)に示したように、表示パネルがある一定のチルト角度θ以上に後方に傾けば下端が前方支持部の各回動脚のゴム脚に当接して、それ以上の傾きが防止されるようにすれ
ば、ストッパ機構部は省略することができる。
2.また、表示パネルとしては、横長のワイド形のものとしてもよい。
【0049】
【発明の効果】
本発明によれば、表示パネルをある程度後方へ傾斜させた仰向け状態は無論のこと、転倒しない安全性を確保しながら表示パネル部の正立状態、もしくはこれに近い傾斜角の仰向け状態や、前方へやや傾いた俯き状態に支持することが可能となる。したがって、使用者の姿勢や表示パネルの設置場所等の使用状況に十分対応することができる。また、表示パネルに対して後方支持部の角度がある程度大きく、表示パネルの安定性が十分確保されている状態では、スライド部材は上方位置にあって前方支持部は前方に突出しないので、表示パネルの傾斜角度に対応して最小の設置面積を実現できる。つまり、表示パネルのチルト角度によって設置面積は変化するが、それぞれのチルト角度において転倒しない安全性を確保しながら省スペース化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の画像表示装置を示す正面図である。
【図2】同実施の形態1の画像表示装置の背面図である。
【図3】同実施の形態1の画像表示装置の各種状態を示す斜視図である。
【図4】同実施の形態1の画像表示装置の各種状態を示す側面図である。
【図5】同実施の形態1の画像表示装置の梱包時の状態を示す斜視図である。
【図6】同実施の形態1の画像表示装置における支持構造を示す斜視図である。
【図7】図6の支持構造の分解図である。
【図8】同実施の形態1の画像表示装置における表示パネルの裏面側の枠部を示す斜視図である。
【図9】図4(a)の要部拡大図である。
【図10】図4(b)の要部拡大図である。
【図11】本発明の実施の形態2の画像表示装置を示す正面図である。
【図12】同実施の形態2の画像表示装置の背面図である。
【図13】同実施の形態2の画像表示装置の各種状態を示す側面図である。
【図14】本発明の実施の形態3の画像表示装置を示す正面図である。
【図15】同実施の形態3の画像表示装置の背面図である。
【図16】同実施の形態3の画像表示装置の各種状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1、100 表示パネル
2、50、60 スタンド
11 画面部
12、112 枠部
21、51 スライド部
22、52、62 第1水平軸
23、53 後方支持部
24、54 第2水平軸
25、55 前方支持部

Claims (7)

  1. 画面部及びこの画面部に取り付けられた枠部を有する表示パネルを支持するスタンドを備え、
    前記スタンドは、前記表示パネルの裏面の枠部に回動可能に設けられ、前記表示パネルの後方への倒れを阻止する後方支持部と、前記表示パネルの裏面の枠部に回動可能に設けられ、前記表示パネルの前方への倒れを阻止する前方支持部と、前記表示パネルの裏面の枠部に上下スライド可能に設けられたスライド部とを備え、
    前記後方支持部は、前記スライド部に第1水平軸を介して回動可能に取り付けられ、
    前記前方支持部は、前記スライド部又は後方支持部に前記第1水平軸よりも下方の第2水平軸を介して回動可能に取り付けられ、
    前記スライド部が下方へスライドすることによって、前記前方支持部が表示パネルよりも前方へ突出可能に構成されたことを特徴とする表示パネルの支持構造。
  2. 前記スタンドは、前記後方支持部が表示パネルに対して後方へ一定角度以上開くことを規制するストッパ機構部をさらに備えてなる請求項1に記載の表示パネルの支持構造。
  3. 前記ストッパ機構部は、前記スライド部が所定位置にある状態のときに、前記後方支持部が表示パネルに対して前方へ一定角度以下で閉じることを規制するように構成されている請求項に記載の表示パネルの支持構造。
  4. 前記スライド部はブロック形であり、前記前方支持部は、前記スライド部の下端に設けられた第2水平軸の左右端にそれぞれ連設されて、第2水平軸方向に対して任意の角度を有する方向に延びる左右1対の回動脚を有し、この左右1対の回動脚を第2水平軸廻りに前方へ回動させて表示パネルの正立状態乃至俯き状態に切換え可能で、かつ左右1対の回動脚を第2水平軸廻りに後方へ回動させて表示パネルの裏面に沿わせた折り畳み状態に切換え可能である請求項1〜3の何れか1つに記載の表示パネルの支持構造。
  5. 前記スライド部はブロック形であり、前記前方支持部は、前記後方支持部の下端に設けられた第2水平軸の左右端にそれぞれ連設されて、第2水平軸方向に対して任意の角度を有する方向に延びる左右1対の回動脚を有し、この左右1対の回動脚を第2水平軸廻りに前方へ回動させて表示パネルの正立状態乃至俯き状態に切換え可能で、かつ左右1対の回動脚を第2水平軸廻りに後方へ回動させて表示パネルの裏面に沿わせた折り畳み状態に切換え可能である請求項1〜3の何れか1つに記載の表示パネルの支持構造。
  6. 前記スライド部は、前記表示パネルの枠部の裏面に上下スライド可能に設けられた第1水平軸であり、前記前方支持部は、前記後方支持部の下端に設けられた第2水平軸の左右端にそれぞれ連設されて、第2水平軸方向に対して任意の角度を有する方向に延びる左右1対の回動脚を有し、この左右1対の回動脚を第2水平軸廻りに前方へ回動させて表示パネルの正立状態乃至俯き状態に切換え可能で、かつ左右1対の回動脚を第2水平軸廻りに後方へ回動させて表示パネルの裏面側に沿わせた折り畳み状態に切換え可能である請求項1〜3の何れか1つに記載の表示パネルの支持構造。
  7. 画面部及びこの画面部に取り付けられた枠部を有する表示パネルと、請求項1〜の何れか1つに記載の表示パネルの支持構造とを備えたことを特徴とする画像表示装置。
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