JP6572825B2 - 電子機器 - Google Patents

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Description

本出願は電子機器に関する。
近年、表示画面にタッチパネルを備える電子機器、例えば、タブレット端末やスマートフォンが普及している。そして、表示画面にタッチパネルを備える電子機器には、防水仕様になっているものが多く、前述のタブレット端末にも防水仕様のものが増えている。防水仕様のタブレット端末の普及に伴い、お風呂場、台所のような水回りの場所、出張先など、様々な場所でタブレット端末を活用する機会(利用シーン)が増えており、ユーザのタブレット端末に対する要求は高まっている。
また、タッチパネルを備えるタブレット端末では、画面に表示された画像の移動、拡大、縮小、機能の切り換えやデータの入力は、タッチパネルを用いて行われる。タッチパネル操作は、手持ち操作に加えて、タブレット端末を机上などの設置面に水平に置いて操作が行われる場合や、タブレット端末を壁に立て掛けた状態で操作が行われることもある。
タブレット端末を壁に立てかけた状態でタッチ操作を行おうとした場合、タッチパネルへのタッチ操作の荷重が加わり、壁に立て掛けたタブレット端末の筐体と、床面或いは壁面との間に滑りが生じ、タブレット端末が平面上に落下するおそれがあった。そこで、タブレット端末を壁に立てかけた状態でタッチ操作を行おうとする場合は、タブレット端末を手で保持しながら使用するか、立て掛け用のカバーを装着して使用したり、専用のスタンド立て掛けて使用することが行われる。
図1(a)は、タブレット端末1の下端部1Lを床面や机上面のような設置面2に置き、上端部1Uを設置面2からの起立角度θを大きくして壁3に立て掛け、タッチパネルTPを操作する使用状況を説明するものである。また、図2(a)は、タブレット端末1の下端部1Lを設置面2に置き、タブレット端末1を設置面2からの起立角度θを小さくした、寝かせた状態で上端部1Uを壁3に立て掛け、タッチパネルTPを操作する使用状況を説明するものである。
ところが、図1(a)に示した状態で、タッチパネルTPに対してタッチ操作を行う場合は、図1(b)に示すように、タッチパネルTPへのタッチ操作による荷重が自重に加わり、筐体4が設置面2の上を滑り、タブレット端末1が設置面2に倒れ込む。すなわち、タブレット端末1が倒れてその裏面が設置面2に衝突する。また、図2(a)に示した状態で、タッチパネルTPに対してタッチやドラッグ操作を行う場合も、図2(b)に示すように、タッチパネルTPへのタッチやドラッグ操作による荷重が自重に加わり、筐体4が設置面2の上を滑り、タブレット端末1が設置面2に倒れ込む。
このように、これまでのタブレット端末では、タッチ操作による押し込み荷重により、タブレット端末の筐体と、設置面や壁面との接触面との間に滑りが生じてしまい、タブレット端末の設置が不安定になっていた。このため、これまでのタブレット端末は、立て掛けた状態で使用することが難しかった。また、タブレット端末を壁に立て掛けて使用する場合に、タブレット端末の下端部を勢いよく設置面に置く動作が繰り返されると、タブレット端末の下端部の設置面に接触する筐体が破損するおそれもあった。
特開2009−015057号公報
特開2011−103546号公報
1つの側面では、筐体の下端部を設置面に置き、上端部を壁に立て掛けた状態で、電子機器に備えられたタッチパネルを操作しても、筐体が設置面の上を滑らず、壁に立て掛けたかけた状態で使用できる電子機器を提供することを目的とする。
1つの形態によれば、タッチパネルを備える電子機器であって、第1の弾性率と第1の摩擦係数を有し、垂直から第1の角度までの範囲で電子機器が起立する時に、設置面に接する第1の弾性体と、第1の弾性率より低い第2の弾性率と第1の摩擦係数より大きい第2の摩擦係数を有し、第1の角度以下の角度で電子機器が起立する時に、設置面に接する第2の弾性体とを筐体に備える電子機器が提供される。
開示の電子機器によれば、電子機器の下端部を設置面に置き、電子機器の上端部を壁に立て掛けた状態でタッチパネルを操作しても、電子機器が滑って設置面に倒れ込むことが無いという効果がある。
(a)はタブレット端末を、設置面からの起立角度を大きくして壁に立て掛けた状態を示す側断面図、(b)は(a)の要部拡大断面図である。 (a)はタブレット端末を、設置面からの起立角度を小さくして壁に立て掛けた状態を示す側断面図、(b)は(a)の要部拡大断面図である。 (a)は弾性体が取り付けられたタブレット端末の正面図、(b)は(a)に示したタブレット端末の底面図である。 (a)は図3(b)に示したタブレット端末の要部拡大平面図、(b)は(a)に示した要部に弾性体を取り付ける工程を示す部分組立斜視図である。 (a)はタブレット端末に取り付ける弾性体の第1の実施例の平面図、正面図、底面図及び左右の側面図、(b)は(a)に示した弾性体を上側から見た斜視図、(c)は(a)に示した弾性体を下側から見た斜視図である。 (a)は第1の実施例の弾性体が取り付けられたタブレット端末を設置面に垂直に立たせた状態の側断面図、(b)は(a)に示したタブレット端末の下端部の設置面との接触を示す要部拡大断面図である。 (a)は第1の実施例の弾性体が取り付けられたタブレット端末を、設置面からの起立角度を大きくして壁に立て掛けた状態を示す側断面図、(b)は(a)に示したタブレット端末の上端部の壁との接触を示す要部拡大断面図、(c)は(a)に示したタブレット端末が設置面に衝突した時の状態を示す要部拡大断面図、(d)は(a)に示したタブレット端末の下端部の設置面との接触を示す要部拡大断面図である。 (a)は第1の実施例の弾性体が取り付けられたタブレット端末を、設置面からの起立角度を小さくして壁に立て掛けた状態を示す側断面図、(b)は(a)に示したタブレット端末の、下端部の設置面との接触を示す要部拡大断面図、(c)は(a)に示したタブレット端末の上端部の壁との接触を示す要部拡大断面図である。 タブレット端末に取り付ける2種類の弾性体の、タブレット端末の傾きに対応した接触角度の切り替わりを説明する説明図である。 タブレット端末に取り付ける2種類の弾性体の一方を、筐体の側面まで回り込ませた実施例を示すタブレット端末の下端部の部分拡大断面図である。 (a)はタブレット端末に取り付ける弾性体の第2の実施例の平面図、正面図、底面図及び左右の側面図、(b)は(a)に示した弾性体を上側から見た斜視図、(c)は(a)に示した弾性体を下側から見た斜視図である。 図11に示した第2の実施例の弾性体をタブレット端末に取り付ける工程を示す部分組立斜視図である。
以下、添付図面を用いて本出願の実施の形態を、具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態では、タッチパネルを備える電子機器の代表例として、タブレット端末を説明するが、タッチパネルを備える電子機器はタブレット端末に限定されるものではない。また、図1及び図2で説明したタブレット端末、設置面、壁及び筐体については同じ符号を付して説明する。
図3(a)は、本出願が対象とする電子機器の代表例としてのタブレット端末1を示すものであり、タブレット端末1を正面側から見た図である。タブレット端末1の正面側には、タッチパネルTPを備えるディスプレイ画面5がある。開示のタブレット端末1の筐体4には、ディスプレイ画面5を囲む筐体の端部(四つの周辺部分)の、破線で示す位置に、タブレット端末1を壁に立て掛けた時の筐体4の滑り止めとなる弾性体が取り付けられている。
図3(b)は、図3(a)に示したタブレット端末1を底面4B側から見た図である。タブレット端末1の筐体4の底面4Bにはカメラ6が設けられている。また、タブレット端末1の筐体4の底面4Bの端部から、筐体4の4つの側面4Sに向かう部分は、側面4Sに向かって傾斜する傾斜面4Cになっている。そして、各側面4Sと各傾斜面4Cの部分(以後、傾斜面4Cに側面4Sの一部を合せた部分を境界部分と記す)に、弾性体である第1の弾性体10と第2の弾性体20が設けられている。第1の弾性体10は、境界部分の側面側に位置しており、第2の弾性体20は、第1の弾性体10に隣接して、境界部分の傾斜面側に設けられている。第1の弾性体10が隣り合う側面側に配置され、第2の弾性体20が側面の中央側に配置された実施例を、弾性体の第1の実施例とする。
図4(a)は、図3(b)に示したタブレット端末1の要部を拡大して示す部分平面図である。具体的には、図3(b)に示したタブレット端末1の右下部分が拡大されて図4(a)に示されている。前述のように、第1の弾性体10は、各辺に隣接する辺側に設けられており、第2の弾性体20は、第1の弾性体10に隣接して、各辺の中心側に設けられている。一方、第1の弾性体10と第2の弾性体20は細長い形をしており、隣接はしているが、各辺の長手方向に対して同じ位置になく、各辺の短手方向にずれている(オフセットされている)。この状態を図4(b)を用いて説明する。
図4(b)は、図4(a)に示した第1の弾性体10と第2の弾性体20が、筐体4に取り付けられる前の状態を示している。すなわち、図4(b)は、第1の弾性体10と第2の弾性体20を筐体4に取り付ける工程を示す部分組立斜視図である。第1の実施例では、筐体4の各境界部分に、第1の弾性体10を取り付けるための第1の凹部41と、第2の弾性体20を取り付けるための第2の凹部42が設けられている。第1の実施例では、第1の弾性体10の底面と第2の弾性体20の底面は後述するように平坦面であるので、第1の凹部41と第2の凹部42の底面も平坦面である。
側面が交わる側に設けられている第1の凹部41は、筐体4の側面4Sと傾斜面4Cに跨った位置に設けられている。一方、第2の凹部42は、各側面4Sの中央側の傾斜面4Cに設けられている。第1の弾性体10は第1の凹部41に取り付けられ、第2の弾性体20は、第2の凹部42に取り付けられる。第1と第2の弾性体10、20は、第1と第2の凹部41、42に両面テープ、或いは接着剤によって取り付けることができる。
そして、第1の凹部41に取り付けられる第1の弾性体10は、タブレット端末1が、垂直から50°程度の角度までの、設置面2からの起立角度が大きい範囲で設置面2に立て掛けられて使用される場合に、主に設置面2に接触する。逆に、第2の凹部42に取り付けられる第2の弾性体20は、タブレット端末1が、50°程度の角度から、20°程度までの、設置面2からの起立角度が小さい範囲で設置面2に立て掛けられて使用される場合に、主に設置面2に接触する。
タブレット端末1が、垂直から50°程度の角度までの、設置面2からの起立角度が大きい範囲で設置面2に立て掛けられた場合、タブレット端末1の設置面2との接触面におけるタブレット端末1の荷重が水平方向に作用する力は小さい。よって、タブレット端末1の設置面2との接触面に加わる、筐体4を水平方向に滑らせる力は小さい。このため、タブレット端末1が設置面2からの起立角度が大きい範囲で設置面2に立て掛けられた時に、主に設置面2に当接する第1の弾性体10には、筐体4の水平方向への滑りを抑止する大きな摩擦力は不要である。一方、前述のように、タブレット端末1が設置面2からの起立角度が大きい範囲で設置面2に立て掛けられる時には、タブレット端末1の下端部1Lが勢いよく設置面2に置かれることが多く、筐体4に衝撃が加わり易い。そこで、第1の弾性体10には、摩擦係数よりも、弾性率が高い材料を採用する方が良い。
逆に、タブレット端末1が、20°から50°程度の角度までの、設置面2からの起立角度が小さい範囲で設置面2に立て掛けられた場合、タブレット端末1の設置面2との接触面におけるタブレット端末1の荷重が水平方向に作用する力が大きい。よって、タブレット端末1の設置面2との接触面に加わる、筐体4を水平方向に滑らせる力が大きい。このため、タブレット端末1が設置面2からの起立角度が小さい範囲で設置面2に立て掛けられた時に、主に設置面2に当接する第2の弾性体20には、筐体4の水平方向への滑りを抑止する大きな摩擦力が必要である。一方、タブレット端末1が設置面2からの起立角度が小さい範囲で設置面2に立て掛けられる時には、タブレット端末1の下端部1Lが勢いよく設置面2に置かれることが少ない。そこで、第2の弾性体20には、弾性率よりも摩擦係数が高い材料を採用する方が良い。
本実施例では、摩擦係数よりも、弾性率が高い材料を採用する方が良い第1の弾性体10としては、熱可塑性ポリエステルエラストマー(例えば、東レ・デュポン株式会社製のハイトレル(登録商標))を使用することができる。また、弾性率が低く、摩擦係数が高い材料を採用する方が良い第2の弾性体20としては、ポリウレタン(例えば、3M社製のパンポン(登録商標))やシリコンゴム等が使用できる。
図5(a)は、タブレット端末に取り付ける弾性体の第1の実施例の平面図、正面図、底面図及び左右の側面図を示している。なお、図4(b)で説明した第1の弾性体10と第2の弾性体20は、全く同じ形状で良いので、図5では代表して第1の弾性体10の形状を説明する。図5(b)は、図5(a)に示した第1の弾性体10を、上側から見た斜視図であり、図5(c)は、図5(a)に示した第1の弾性体10を、下側から見た斜視図である。
図5(a)から図5(c)に示すように、第1の弾性体10は細長い形状であり、両端部が凸状であり、底面11が平坦面になっている。第1の弾性体10の底面11の反対側には、第1の弾性体10の長手方向に沿った底面11の両側から上方に向かう側面12と、側面12の上端部から内側方向に傾斜する斜面13がある。斜面13の上端部は湾曲面14で反対側の斜面13に接続されており、湾曲面14の長手方向の両端部は傾斜面15を通じて、第1の弾性体10の両端部に位置する湾曲する端面16に接続している。斜面13と湾曲する端面16により、第1の弾性体10の長手方向に稜線が形成されており、第1の弾性体10の底面11の反対側は、全体として突条になっている。前述のように、第2の弾性体20は第1の弾性体10と同形状である。また、斜面13は湾曲していても良い。
図5に示した第1の弾性体10の形状は一例であり、第1の弾性体10及び第2の弾性体20は、タブレット端末を立て掛けた時に、何れかの弾性体がタブレット端末の設置面に接する形状であれば、形状は特に限定されない。また、前述の実施例では、第1の弾性体10及び第2の弾性体20は、タブレット端末の筐体に設けられた凹部に取り付けられているが、凹部のないタブレット端末の筐体の表面に直接貼り付けて取り付けても良い。
次に、第1の実施例の第1の弾性体10と第2の弾性体20が取り付けられタブレット端末1が、設置面2に対して垂直、或いは傾斜して置かれた時の、第1の弾性体10と第2の弾性体20の機能について説明する。
まず、図6(a)は、第1の実施例の弾性体が取り付けられたタブレット端末1を設置面2に垂直に立たせた状態を示すものである。タブレット端末1が設置面2に垂直に立っている状態では、図6(b)に示す拡大断面図のように、設置面2にはタブレット端末1の筐体4の側面4Sが主に接している。また、筐体4の側面4Sと傾斜面4Cに跨った位置に設けられている第1の弾性体10は、設置面2に接してはいるが、タブレット端末1から設置面2に加わる荷重は、筐体4の側面4Sが受け持っている。また、筐体4の傾斜面4Cに設けられている第2の弾性体20は、設置面2には接していない。
図7(a)は、第1の実施例の弾性体が取り付けられたタブレット端末1が、設置面2に対して起立角度が大きい状態で壁3に立て掛けられた状態を示すものである。ここでは、例えば、タブレット端末1の設置面2に対する起立角度を70°とする。また、図7(b)は、図7(a)に示したタブレット端末1の上端部1Uの壁3との接触を示すものであり、図7(c)、(d)は、図7(a)に示したタブレット端末1の下端部1Lと設置面2との接触を示すものである。特に、図7(c)は、タブレット端末1が設置面2に勢いよく設置された時の第1の弾性体10の機能を説明するものである。
タブレット端末1が、設置面2に対して大きな起立角度、例えば70°で壁3に立て掛けられる場合、タブレット端末1の下端部1Lは、設置面2に対して勢いよく置かれる場合がある。このような場合は、図7(c)に示すように、第1の弾性体10が、設置面2に強く当たる。しかし、第1の弾性体10は、前述のように弾性率の大きい材料で形成されているので、タブレット端末1の下端部1Lが設置面2に対して勢いよく置かれた場合であっても、その衝撃を第1の弾性体10によって吸収することができる。この結果、タブレット端末1が設置面2に対して大きな起立角度で立て掛けられても、衝撃が第1の弾性体10によって吸収され、タブレット端末1の下端部1Lの保護、及び筐体4の内部にある電子部品等の破損の防止が実現できる。
また、タブレット端末1が、設置面2に対して図7(a)に示す状態で壁3に立て掛けられる場合、タブレット端末1の上端部1Uは、図7(b)に示すように、第2の弾性体20が壁3に接触し、第1の弾性体10は壁3には接触しない。また、タブレット端末1の下端部1Lは、図7(d)に示すように、第1の弾性体10が設置面2に接触してタブレット端末1を保持し、筐体4の側面4S及び第2の弾性体20は設置面2に接触しない。この状態では、第1の弾性体10による摩擦力が設置面2に働き、第2の弾性体20による摩擦力が壁3に働くので、設置面2にも壁3にも摩擦力が発生して、タブレット端末1の筐体4を保持することができる。この結果、タブレット端末1のタッチパネルTPに対して操作がなされて押し込み荷重がタブレット端末1に加わっても、第1の弾性体10と第2の弾性体20により、タブレット端末1が設置面2及び壁3に対して滑り難く、安定した保持力を維持できる。
図8(a)は、第1の実施例の弾性体が取り付けられたタブレット端末1が、設置面2に対して起立角度が小さい状態で壁3に立て掛けられた状態を示すものである。ここでは、例えば、タブレット端末1の設置面2に対する起立角度が30°であるとする。また、図8(b)は、図8(a)に示したタブレット端末1の下端部1Lの設置面2との接触を示すものであり、図8(c)は、図8(a)に示したタブレット端末1の上端部1Uと壁3との接触を示すものである。
タブレット端末1が、設置面2に対して図8(a)に示す状態で壁3に立て掛けられる場合、タブレット端末1の下端部1Lは、図8(b)に示すように、第2の弾性体20が設置面2に接触してタブレット端末1を保持する。この状態では、筐体4の側面4S及び第1の弾性体10は設置面2に接触しない。また、タブレット端末1の上端部1Uは、図8(c)に示すように、第1の弾性体10が壁3に接触し、第2の弾性体20は壁3には接触しない。そして、この状態では、第2の弾性体20による強い摩擦力が設置面2に働き、第1の弾性体10による摩擦力が壁3に働くので、設置面2にも壁3にも摩擦力が発生して、タブレット端末1の筐体4を保持することができる。この結果、タブレット端末1のタッチパネルTPに対する操作がなされて押し込み荷重がタブレット端末1に加わっても、第1と第2の弾性体10、20により、タブレット端末1が設置面2に対して滑り難く、安定した保持力を維持できる。
このように、第1の実施例の弾性体(第1の弾性体10と第2の弾性体20)が取り付けられたタブレット端末1は、設置面2と壁3との間にどのような起立角度で立て掛けられた場合でも、下端部1Lが設置面2に対して滑り難い。よって、タッチパネルを備えるタブレット端末1に対して、安定したタッチ操作やドラッグ操作(画像を移動させる操作で、タブレット端末の起立角度が小さい場合に多い操作)を行うことができる。
第1の実施例では、筐体4に設けられた第1と第2の凹部41、42の配置により、タブレット端末1の傾斜が、垂直から50°の範囲で第1の弾性体10が設置面2に接し、50°から20°の範囲で第2の弾性体20が設置面2に接する。図9は、タブレット端末1に取り付けられた第1と第2の弾性体10、20の、設置面2への接触が、タブレット端末1の傾斜角度が50°で切り替わる場合の、第1と第2の弾性体10、20の筐体4への配置を示すものである。タブレット端末1の傾斜角度が50°の時に、第1と第2の弾性体10、20の設置面2への接触が切り替わる場合は、タブレット端末1の傾斜角度が50°の時に、第1と第2の弾性体10、20が設置面2に均等に接している。
しかしながら、タブレット端末1に取り付けられた第1と第2の弾性体10、20の、設置面2への接触が切り替わる角度は50°に限定されるものではなく、タブレット端末1の側面の形状に合わせて変更することが可能である。また、第1と第2の弾性体10、20の、設置面2への接触が切り替わる角度を他の角度、例えば、45°にする場合は、タブレット端末1の傾斜角度が45°の時に、第1と第2の弾性体10、20が設置面2に均等に接するようにこれらを配置すれば良い。
更に、第1と第2の弾性体10、20を設けるタブレット端末1の辺は、タブレット端末1に設けられたタッチパネルに重ね合わされているディスプレイの表示を、タブレット端末1をどのような向きにして見るかによって異なる。従って、タブレット端末1の4つの辺が全て設置面2に置かれる可能性があれば、第1と第2の弾性体10、20はタブレット端末1の4つの辺に全て取り付ければ良い。また、タブレット端末1の1つの辺に取り付ける第1と第2の弾性体10、20の数も2個ずつに限定されるものではない。そして、第1の実施例では、第1の弾性体10が各辺の隣接する辺側、第2の弾性体20が各辺の中央部側に配置されているが、第1の弾性体10を各辺の各辺の中央部側、第2の弾性体20を各辺の隣接する辺側に配置しても良い。
また、第1の実施例では、第1と第2の弾性体10、20の底面は平坦面であったが、図10に示すように、タブレット端末1に取り付ける2種類の弾性体の一方、例えば第1の弾性体10を筐体4の側面4Sまで回り込ませた変形実施例も可能である。図10に示した実施例では、第1の弾性体10を筐体4の側面4Sまで回り込ませるために、第1の弾性体10に、第1の底面11Aと第2の底面11Bを備える複合底面11Cが形成されている。
一方、変形実施例の場合、複合底面11Cを形成する第1の底面11Aは、側面12Sの長手方向に延伸された平坦な面であり、第2の底面11Bは、第1の底面11Aに対して鈍角で連続する平坦な面である。そして、複合底面11Cの反対側には、複合底面11Cの長手方向の両側に側面12があり、側面12に隣接する斜面13は湾曲面14で連続している。変形実施例では、タブレット端末1を設置面2に対して垂直方向に立たせた場合、第1の弾性体10の湾曲面14が設置面2に接触し、筐体4の側面4Sと第2の弾性体20は共に設置面2に接触しない。このため、変形実施例では、タブレット端末1を垂直に設置面2に立たせた時の設置面2から受ける衝撃が、第1の弾性体10によって吸収される。タブレット端末1を設置面2に対して傾斜させた時の、変形実施例における第1の弾性体10の機能は第1の実施例と同じである。
第1の実施例では、タブレット端末1に取り付ける弾性体が、第1の弾性体10と第2の弾性体20とにより、別体になっていた。そして、タブレット端末1の傾斜が、垂直から50°の範囲で第1の弾性体10が設置面2に接し、50°から20°の範囲で第2の弾性体20が設置面2に接するように、タブレット端末1の筐体4には、第1と第2の凹部41、42が設けられていた。一方、第1の弾性体10と第2の弾性体20は、二色成型によって、一体的にした複合弾性体30として形成した第2の実施例が可能である。第2の実施例では、第1の弾性体10と第2の弾性体20が短手方向に並んだ状態で一体化されている。第2の実施例においても、タブレット端末1の傾斜が、垂直から50°の範囲で第1の弾性体10が設置面2に接し、50°から20°の範囲で第2の弾性体20が設置面2に接するようにすることができる。
図11(a)は、タブレット端末に取り付ける弾性体の第2の実施例の複合弾性体30の平面図、正面図、底面図及び左右の側面図を示している。また、図11(b)は、図11(a)に示した複合弾性体30を上側から見た斜視図であり、図11(c)は、図11(a)に示した複合弾性体30を下側から見た斜視図である。複合弾性体30は、第1の弾性体10と第2の弾性体20とを、二色成型によって一体的にしたものであり、その底面31は、第1の弾性体10の底面11と第2の弾性体20の底面21とが隣接して連続した形状になっている。
複合弾性体30の底面31の反対側には、第1と第2の弾性体10、20の底面11、21の、隣り合わない側から上方に向かう側面12、22があり、側面12、22の上端部には傾斜する斜面13、23が接続している。斜面13、23の端部は湾曲面14、24で折り返され、湾曲面14には斜面13が接続し、湾曲面24には斜面23が接続している。隣接する斜面13、23は第1と第2の弾性体10、20の境界部で交わる。また、湾曲面14、24の長手方向の両端部はそれぞれ、傾斜面15、25を通じて、第1の弾性体10の両端部に位置する湾曲する端面16と第2の弾性体20の両端部に位置する湾曲する端面26に接続している。湾曲面14が第1の弾性体10の長手方向続く稜線であり、湾曲面24が第2の弾性体20の長手方向に続く稜線となっている。この結果、複合弾性体30の底面31の反対側には、2条の平行な突条が形成されている。
図12は、第1の弾性体10と第2の弾性体20が一体化された第2の実施例の複合弾性体30を、タブレット端末1の筐体4に取り付ける工程を示すものである。第1の実施例では、筐体4の各辺の側面4Sと底面4Bの境界部分(傾斜面4C)に、第1の弾性体10を取り付けるための第1の凹部41と、第2の弾性体20を取り付けるための第2の凹部42が設けられていた。一方、第2の実施例では、筐体4の各辺の側面4Sと底面4Bの境界部分(傾斜面4C)に、複合弾性体30を取り付けるための単一の凹部43が設けられている。凹部43は、複合弾性体30の底面31の形状に合わせて、平坦な第1の底面43Aと、平坦な第2の底面43Bを備える。第1の底面43Aと第2の底面43Bは、複合弾性体30の底面31の形状に合うように山折り状に交わっている。
筐体4の各辺に設けられている凹部43は、第1の底面43Aが筐体4の一つの辺の側面4Sの部分に設けられており、第2の底面43Bが各辺の傾斜面4Cの部分に設けられている。複合弾性体30は、凹部43に両面テープ、或いは接着剤によって取り付けることができる。底面11が第1の底面43Aに取り付けられ、底面21が第2の底面43Bに取り付けられると、タブレット端末1が設置面2と壁3の間に立て掛けられた時に、複合弾性体30は、第1の実施例の第1と第2の弾性体10、20と同じ働きをする。
すなわち、複合弾性体30は、タブレット端末1が、垂直から50°程度の角度までの、設置面2からの起立角度が大きい範囲で設置面2に立て掛けられて使用される場合に、第1の弾性体10が主に設置面2に接触する。逆に、タブレット端末1が、50°程度の角度から、20°程度までの、設置面2からの起立角度が小さい範囲で設置面2に立て掛けられて使用される場合に、第2の弾性体20が主に設置面2に接触する。なお、複合弾性体30は、底面11を第2の底面43Bに取り付け、底面21を第1の底面43Aに取り付けることも可能である。また、タブレット端末1の各辺に凹部43がない場合でも、複合弾性体30の底面を各辺の側面4Sと傾斜面4Cが交わる部分の形状に適合させて形成すれば、複合弾性体30をタブレット端末1に取り付けることがだきる。
以上、本出願を特にその好ましい実施の形態を参照して詳細に説明した。本出願の容易な理解のために、本出願の具体的な形態を以下に付記する。
(付記1) タッチパネルを備える電子機器であって、
第1の弾性率と第1の摩擦係数を有し、垂直から第1の角度までの範囲で前記電子機器が起立する時に、設置面に接する第1の弾性体と、
前記第1の弾性率より低い第2の弾性率と前記第1の摩擦係数より大きい第2の摩擦係数を有し、前記第1の角度以下の角度で前記電子機器が起立する時に、前記設置面に接する第2の弾性体と、を筐体に備える電子機器。
(付記2) 前記第1の弾性体と前記第2の弾性体は、前記筐体の底面と側面の境界部分に設けられていることを特徴とする付記1に記載の電子機器。
(付記3) 前記境界部分は、前記タッチパネルに表示される画像を前記筐体の正面側から見た時に、前記筐体の上下方向にある境界部分及び左右方向にある境界部分であることを特徴とする付記2に記載の電子機器。
(付記4) 前記第1の弾性体と前記第2の弾性体は細長い形状であり、前記側面の長手方向の隣接する位置に設けられていることを特徴とする付記3に記載の電子機器。
(付記5) 前記第1の弾性体の設置位置に対して、前記第2の弾性体の設置位置は、前記側面の短手方向にオフセットされていることを特徴とする付記4に記載の電子機器。
(付記6) 前記第1の弾性体と前記第2の弾性体は、平坦な底面と、前記底面の反対側に突出し、両側に斜面を備える突条を備えることを特徴とする付記4または5に記載の電子装置。
(付記7) 前記第1の弾性体は、平坦な第1の底面と、前記第1の底面に対して鈍角で連続する平坦な第2の底面とを備える複合平面と、前記複合底面の反対側に突出し、長手方向の両側に斜面を備える突条を備え、
前記第2の弾性体は、平坦な底面と、前記底面から突出し、長手方向の両側に斜面を備える突条を備えることを特徴とする付記4または5に記載の電子装置。
(付記8) 前記第1の弾性体と前記第2の弾性体は、二色成型によって、前記第1の弾性体と前記第2の弾性体の長手方向が隣接するように一体的に形成されていることを特徴とする付記4または5に記載の電子機器。
(付記9) 前記第1の弾性体と前記第2の弾性体は、その底面が、前記境界部分に設けられた凹部に取り付けられることを特徴とする付記6から8の何れかに記載の電子機器。
(付記10) 前記第1の弾性体と前記第2の弾性体は、その底面が、前記筐体の前記境界部分に貼り付けられていることを特徴とする付記6から8の何れかに記載の電子機器。
(付記11) 前記第1の弾性体と前記第2の弾性体は、前記電子機器の各辺に2つずつ設けられていることを特徴とする付記2から7の何れかに記載の電子機器。
(付記12) 前記第1の角度は50°であることを特徴とする付記1から10の何れかに記載の電子機器。
1 タブレット端末
1L 下端部
1U 上端部
2 設置面
3 壁
4 筐体
10 第1の弾性体
11、11A、11B、21、31 底面
20 第2の弾性体
30 複合弾性体
41、42、43 凹部
θ 起立角度
TP タッチパネル

Claims (5)

  1. タッチパネルを備える電子機器であって、
    第1の弾性率と第1の摩擦係数を有し、垂直から第1の角度までの範囲で前記電子機器が起立する時に、設置面に接する第1の弾性体と、
    前記第1の弾性率より低い第2の弾性率と前記第1の摩擦係数より大きい第2の摩擦係数を有し、前記第1の角度以下の角度で前記電子機器が起立する時に、前記設置面に接する第2の弾性体と、を筐体に備える電子機器。
  2. 前記第1の弾性体と前記第2の弾性体は、前記筐体の底面と側面の境界部分に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記境界部分は、前記タッチパネルに表示される画像を前記筐体の正面側から見た時に、前記筐体の上下方向にある境界部分及び左右方向にある境界部分であることを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記第1の弾性体と前記第2の弾性体は細長い形状であり、前記側面の長手方向の隣接する位置に設けられていることを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記第1の弾性体の設置位置に対して、前記第2の弾性体の設置位置は、前記側面の短手方向にオフセットされていることを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
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