JPH0228261Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228261Y2 JPH0228261Y2 JP1984068047U JP6804784U JPH0228261Y2 JP H0228261 Y2 JPH0228261 Y2 JP H0228261Y2 JP 1984068047 U JP1984068047 U JP 1984068047U JP 6804784 U JP6804784 U JP 6804784U JP H0228261 Y2 JPH0228261 Y2 JP H0228261Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- mounting
- fixed
- mounting bracket
- base portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Furniture Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はやぐらこたつ等のやぐら枠に脚体を取
り付ける装置に関するものである。
り付ける装置に関するものである。
(ロ) 従来技術
従来、やぐら枠に脚体を取り付けるには例えば
実公昭58−46356号公報にも示されている様に、
脚体に脚取付具の突出部を受け入れる溝及びボル
トを一体的に形成したものであるから、突出部を
構内に挿入するための作業が面倒となり且つ梱包
時においてボルトが突出しているため邪魔となつ
て梱包体積が大きくなるという欠点があつた。
実公昭58−46356号公報にも示されている様に、
脚体に脚取付具の突出部を受け入れる溝及びボル
トを一体的に形成したものであるから、突出部を
構内に挿入するための作業が面倒となり且つ梱包
時においてボルトが突出しているため邪魔となつ
て梱包体積が大きくなるという欠点があつた。
(ハ) 考案の目的
そこで本考案は脚体の取付状態を安定化せしめ
るとともに梱包体積を小ならしめることを目的と
するものである。
るとともに梱包体積を小ならしめることを目的と
するものである。
(ニ) 考案の構成
本考案の構成は、枠体の交差部に脚取付金具を
介して締付ねじにて脚体を固定するものにおい
て、前記脚取付金具は挿通孔を穿設して前記脚体
に固定される基部と、該基部の両側に拡開して前
記枠体に固定される一対の取付部と、該取付部と
反対方向へ延設し上下方向に並行して設けた押圧
部と載置部とで成り、前記脚体は、その上面に前
記押圧部を載置する第一切欠段部と載置部を載置
する第二切段部と、前記挿通孔に相対向するねじ
穴とを形成したものである。
介して締付ねじにて脚体を固定するものにおい
て、前記脚取付金具は挿通孔を穿設して前記脚体
に固定される基部と、該基部の両側に拡開して前
記枠体に固定される一対の取付部と、該取付部と
反対方向へ延設し上下方向に並行して設けた押圧
部と載置部とで成り、前記脚体は、その上面に前
記押圧部を載置する第一切欠段部と載置部を載置
する第二切段部と、前記挿通孔に相対向するねじ
穴とを形成したものである。
(ホ) 実施例
1,1はやぐらこたつに使用するやぐら枠体、
2は該枠体1,1の交差部に固定される脚取付金
具、3は該脚取付金具2を支持固定する脚体であ
る。
2は該枠体1,1の交差部に固定される脚取付金
具、3は該脚取付金具2を支持固定する脚体であ
る。
前記脚取付金具2は締付ねじ4を挿通する挿通
孔5を穿設した基部2aと、該基部2aの両側に
所定角度を有して拡開した一対の取付部2b,2
bと、該取付部2b,2bと反対方向で且つ上下
方向に並行して設けた長尺状の押圧部2cと載置
部2dとで構成されるものである。前記取付部2
b,2bには前記枠体1に固定するためのネジ7
を挿通する穴8,8を穿設している。前記押圧部
2cは載置部2dよりも長く前方へ延設し且つ相
対向している。
孔5を穿設した基部2aと、該基部2aの両側に
所定角度を有して拡開した一対の取付部2b,2
bと、該取付部2b,2bと反対方向で且つ上下
方向に並行して設けた長尺状の押圧部2cと載置
部2dとで構成されるものである。前記取付部2
b,2bには前記枠体1に固定するためのネジ7
を挿通する穴8,8を穿設している。前記押圧部
2cは載置部2dよりも長く前方へ延設し且つ相
対向している。
前記脚体3の上面には第一切欠段部10と第二
切欠段部11とを形成し、第一切欠段部10と第
二切欠段部11との段差Bと前記脚取付金具2の
押圧部2cと載置部2dとの距離Aとを同一とし
ている。12は前記挿通孔5と相対向する様に形
成されたねじ穴である。
切欠段部11とを形成し、第一切欠段部10と第
二切欠段部11との段差Bと前記脚取付金具2の
押圧部2cと載置部2dとの距離Aとを同一とし
ている。12は前記挿通孔5と相対向する様に形
成されたねじ穴である。
斯る構成による組み立ては第3図に示す様に枠
体1に固定された脚取付金具2を第一、第二切欠
段部10,11に載置せしめて、締付ねじ4にて
固定するものである。
体1に固定された脚取付金具2を第一、第二切欠
段部10,11に載置せしめて、締付ねじ4にて
固定するものである。
従つて、脚取付金具2は上下方向の載置動作に
て容易に脚体3上に配置でき、且つ枠体1,1上
に載置される化粧板(図示せず)からの荷重は締
付ねじ4と脚取付金具2の押圧部2cと載置部2
dとに分散され、その結果脚体3と脚取付金具2
とのガタ付きを防止できるものである。しかも締
付ねじ4は脚体3から着脱できるものであるか
ら、梱包体積を小さくできるものである。
て容易に脚体3上に配置でき、且つ枠体1,1上
に載置される化粧板(図示せず)からの荷重は締
付ねじ4と脚取付金具2の押圧部2cと載置部2
dとに分散され、その結果脚体3と脚取付金具2
とのガタ付きを防止できるものである。しかも締
付ねじ4は脚体3から着脱できるものであるか
ら、梱包体積を小さくできるものである。
(ヘ) 考案の効果
本考案は以上の如く構成したものであるから、
脚取付金具の脚体への配置が容易となるとともに
脚取付金具と脚体とのガタ付きが防止され且つ荷
重は締付ねじに集中せずに取付金具の押圧部及び
載置部を介して脚体へ分散されるためこの締付ね
じの破損を防止できる。しかも締付ねじは着脱可
能なため、梱包体積が極めて小さくなるものであ
る。
脚取付金具の脚体への配置が容易となるとともに
脚取付金具と脚体とのガタ付きが防止され且つ荷
重は締付ねじに集中せずに取付金具の押圧部及び
載置部を介して脚体へ分散されるためこの締付ね
じの破損を防止できる。しかも締付ねじは着脱可
能なため、梱包体積が極めて小さくなるものであ
る。
第1図は本考案脚取付装置の要部平面図、第2
図は同断面図、第3図は縦断面図、第4図は分解
斜視図である。 1……枠体、2……脚取付金具、3……脚体、
2a……基部、2b……取付部、2d……載置
部、11……切欠段部。
図は同断面図、第3図は縦断面図、第4図は分解
斜視図である。 1……枠体、2……脚取付金具、3……脚体、
2a……基部、2b……取付部、2d……載置
部、11……切欠段部。
Claims (1)
- 枠体の交差部に脚取付金具を介して締付けねじ
にて脚体を固定するものにおいて、前記脚取付金
具は挿通孔を穿設して前記脚体に固定される基部
と、該基部の両側に拡開して前記枠体に固定され
る一対の取付部と、該取付部と反対方向へ延設し
上下方向に並行して設けた押圧部と載置部とで成
り、前記脚体は、その上面に前記押圧部を載置す
る第一切欠段部と載置部を載置する第二切欠段部
と、前記挿通孔に相対向するねじ穴とを形成した
ことを特徴とする脚取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6804784U JPS60178709U (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 脚取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6804784U JPS60178709U (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 脚取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60178709U JPS60178709U (ja) | 1985-11-27 |
JPH0228261Y2 true JPH0228261Y2 (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=30602436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6804784U Granted JPS60178709U (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 脚取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60178709U (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5385301U (ja) * | 1976-12-13 | 1978-07-14 | ||
JPS5744103Y2 (ja) * | 1979-05-14 | 1982-09-29 |
-
1984
- 1984-05-09 JP JP6804784U patent/JPS60178709U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60178709U (ja) | 1985-11-27 |
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