JPH0321616Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0321616Y2 JPH0321616Y2 JP12059083U JP12059083U JPH0321616Y2 JP H0321616 Y2 JPH0321616 Y2 JP H0321616Y2 JP 12059083 U JP12059083 U JP 12059083U JP 12059083 U JP12059083 U JP 12059083U JP H0321616 Y2 JPH0321616 Y2 JP H0321616Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drawing board
- regulating
- frames
- board
- regulating member
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 2
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、図板支持台に関する。
従来、図板支持台の支持枠に図板を取付けるに
は、木ねじを用いていた。そのため、支持枠に図
板を取付ける作業が容易でなく、時間もかかると
いう欠陥が存した。
は、木ねじを用いていた。そのため、支持枠に図
板を取付ける作業が容易でなく、時間もかかると
いう欠陥が存した。
本考案は簡単な操作で図板を取付け得るように
した図板支持台を提供することを目的とするもの
である。
した図板支持台を提供することを目的とするもの
である。
以下に本考案の構成を添付図面に示す実施例に
基いて詳細に説明する。
基いて詳細に説明する。
第１図において、２，４は図板支持台の縦支持
枠であり、昇降可能な脚体（図示省略）に固設さ
れた横軸６の両端に傾斜可能に支承されている。
前記縦支持枠２，４は断面四角の中空部材から成
り、該縦支持枠２，４に、図板支持枠８，１０が
横軸６に平行に支承されている。図板支持枠８，
１０の各両端部には摺動枠１２，１４，１６，１
８がスライド自在に嵌挿している。
枠であり、昇降可能な脚体（図示省略）に固設さ
れた横軸６の両端に傾斜可能に支承されている。
前記縦支持枠２，４は断面四角の中空部材から成
り、該縦支持枠２，４に、図板支持枠８，１０が
横軸６に平行に支承されている。図板支持枠８，
１０の各両端部には摺動枠１２，１４，１６，１
８がスライド自在に嵌挿している。
尚、摺動枠は、図板支持枠８，１０の一方端に
のみ設けるようにしても良い。前記摺動枠１８に
は長手方向に沿つて長孔が形成され該長孔に、前
記図板支持枠１０に透設された孔２０に嵌挿され
たつまみねじ２２の軸部が嵌挿し、該ねじ２２の
軸部は板ナツト２４に螺合している。前記板ナツ
ト２４とねじ２２とから成る固定手段は他の支持
枠と摺動枠との間にも、同様の箇所に設けられて
いる。４０は図板４２の前端縁側面に圧入固定さ
れたアルミニウムから成る金具であり、これの複
数箇所にガイド板４４が、板ナツト４６とビス４
８とで固定され、該ガイド板４４は金具４０底面
との間に挿入溝５０を形成している。前記溝５０
の底面を構成するガイド部材４４の内壁面は、係
合部５０ａを構成している。前記挿入溝５０に対
応して、縦支持枠２，４の前端部に架設された小
物入れ部材５２には係止部５４が突設されてい
る。前記小物入れ部材５２は、支持枠２，４の前
端部に固定されている。前記摺動枠１２，１４，
１６，１８には規制部材６０が固設され、該規制
部材６０の上端に係止部６０ａが形成されてい
る。前記図板４２の左右側面には、前記係止部６
０ａに対応して凹入部６４が形成され、該凹入部
６４には図板の左右側面に接着された鉄板６６の
凹入部が嵌合している。該鉄板６６の凹入部の底
面は係合部６６ａを構成している。前記小物入れ
部材５２の立ち上り部５２ａは、金具４０に当接
することで、図板４２の前端縁側面を規制する規
制部材を構成している。
のみ設けるようにしても良い。前記摺動枠１８に
は長手方向に沿つて長孔が形成され該長孔に、前
記図板支持枠１０に透設された孔２０に嵌挿され
たつまみねじ２２の軸部が嵌挿し、該ねじ２２の
軸部は板ナツト２４に螺合している。前記板ナツ
ト２４とねじ２２とから成る固定手段は他の支持
枠と摺動枠との間にも、同様の箇所に設けられて
いる。４０は図板４２の前端縁側面に圧入固定さ
れたアルミニウムから成る金具であり、これの複
数箇所にガイド板４４が、板ナツト４６とビス４
８とで固定され、該ガイド板４４は金具４０底面
との間に挿入溝５０を形成している。前記溝５０
の底面を構成するガイド部材４４の内壁面は、係
合部５０ａを構成している。前記挿入溝５０に対
応して、縦支持枠２，４の前端部に架設された小
物入れ部材５２には係止部５４が突設されてい
る。前記小物入れ部材５２は、支持枠２，４の前
端部に固定されている。前記摺動枠１２，１４，
１６，１８には規制部材６０が固設され、該規制
部材６０の上端に係止部６０ａが形成されてい
る。前記図板４２の左右側面には、前記係止部６
０ａに対応して凹入部６４が形成され、該凹入部
６４には図板の左右側面に接着された鉄板６６の
凹入部が嵌合している。該鉄板６６の凹入部の底
面は係合部６６ａを構成している。前記小物入れ
部材５２の立ち上り部５２ａは、金具４０に当接
することで、図板４２の前端縁側面を規制する規
制部材を構成している。
上記した構成において、縦支持枠２，４と図板
支持枠８，１０上の台座３０に、図板４２を載置
し、図板４２の前端縁側面の金具４０を小物入れ
部材５２と一体的な規制部材５２ａに当接すると
ともに、係止部５４を挿入溝５０に挿入する。次
に、係止部６０ａを図板４２凹入部６４に挿入し
且つ規制部材６０を図板４２の両側面に当接す
る。しかる後に、ねじ６２を締付けて摺動枠６０
を図板支持枠５６に固定する。係止部５４と挿入
溝５０の係合部５０ａ及び係止部６０ａと係合部
６６ａは図板４２の浮上方向の移動を規制する手
段を構成している。尚、該係合部と係止部は更
に、図板４２の第２図上、紙面垂直方向即ち前後
方向の移動をも規制している。
支持枠８，１０上の台座３０に、図板４２を載置
し、図板４２の前端縁側面の金具４０を小物入れ
部材５２と一体的な規制部材５２ａに当接すると
ともに、係止部５４を挿入溝５０に挿入する。次
に、係止部６０ａを図板４２凹入部６４に挿入し
且つ規制部材６０を図板４２の両側面に当接す
る。しかる後に、ねじ６２を締付けて摺動枠６０
を図板支持枠５６に固定する。係止部５４と挿入
溝５０の係合部５０ａ及び係止部６０ａと係合部
６６ａは図板４２の浮上方向の移動を規制する手
段を構成している。尚、該係合部と係止部は更
に、図板４２の第２図上、紙面垂直方向即ち前後
方向の移動をも規制している。
本考案は、上述の如く、支持枠側に図板の左右
と前端縁側面を規制する規制部材を設けるととも
に、係止部とこれに対向する係合部とから成る図
板浮上方向規制手段を設けたので簡単な操作で図
板を支持枠に取付けることができる効果が存す
る。
と前端縁側面を規制する規制部材を設けるととも
に、係止部とこれに対向する係合部とから成る図
板浮上方向規制手段を設けたので簡単な操作で図
板を支持枠に取付けることができる効果が存す
る。
図は本考案の好適な実施例を示し、第１図は全
体概略平面図、第２図は、Ａ−Ａ断面図、第３図
はＢ−Ｂ断面図、第４図は断面図である ２，４…縦支持枠、６…横軸、８，１０…図板
支持枠、１２，１４，１６，１８…摺動枠、２０
…孔、２４…板ナツト、３０…台座、４０…金
具、４４…ガイド板、５２ａ，６０…規制部材。
体概略平面図、第２図は、Ａ−Ａ断面図、第３図
はＢ−Ｂ断面図、第４図は断面図である ２，４…縦支持枠、６…横軸、８，１０…図板
支持枠、１２，１４，１６，１８…摺動枠、２０
…孔、２４…板ナツト、３０…台座、４０…金
具、４４…ガイド板、５２ａ，６０…規制部材。
Claims (1)
- 支持枠２，４に連結する、図板４２の左右方向
に延びる図板支持枠８，１０と、該図板支持枠
８，１０の少くとも一方側にスライド自在に嵌挿
する摺動枠１２，１４，１６，１８と、該摺動枠
１２，１４，１６，１８を図板支持枠８，１０に
解除可能に固定するための固定手段とから成る装
置において、前記図板支持枠８，１０の一方側に
前記図板４２の左右側面のうちの一方の側面を規
制する規制部材６０を設け、前記図板支持枠８，
１０の他方の摺動枠１４，１８に前記図板４２の
左右側面のうちの他方の側面を規制する規制部材
６０を設け、前記支持枠２，４に前記図板４２の
前端縁側面を規制する規制部材を設け、前記支持
枠側と前記図板４２側に、係止部５４，６０ａと
これに対向する係合部５０ａ，６６ａとから成る
図板浮上方向規制手段を設けたことを特徴とする
図板支持台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12059083U JPS6027734U (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 図板支持台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12059083U JPS6027734U (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 図板支持台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6027734U JPS6027734U (ja) | 1985-02-25 |
| JPH0321616Y2 true JPH0321616Y2 (ja) | 1991-05-10 |
Family
ID=30276324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12059083U Granted JPS6027734U (ja) | 1983-08-02 | 1983-08-02 | 図板支持台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6027734U (ja) |
-
1983
- 1983-08-02 JP JP12059083U patent/JPS6027734U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6027734U (ja) | 1985-02-25 |