JPS643889Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS643889Y2 JPS643889Y2 JP1983069099U JP6909983U JPS643889Y2 JP S643889 Y2 JPS643889 Y2 JP S643889Y2 JP 1983069099 U JP1983069099 U JP 1983069099U JP 6909983 U JP6909983 U JP 6909983U JP S643889 Y2 JPS643889 Y2 JP S643889Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bolt
- pedestal
- pipe
- fixed
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は配管を一定の高さに支持固定するため
の配管支持部材を台上に立てられた二本のボルト
で固定することが可能な配管支持台に関する。
の配管支持部材を台上に立てられた二本のボルト
で固定することが可能な配管支持台に関する。
従来、配管を一定の高さに支持固定するための
サドルバンド(配管支持部材)を、台座上に立て
た二本のボルトによつて固定する技術としては、
実公昭55−54131号公報に記載の技術が知られて
いる。
サドルバンド(配管支持部材)を、台座上に立て
た二本のボルトによつて固定する技術としては、
実公昭55−54131号公報に記載の技術が知られて
いる。
しかし上記技術においては、ボルトの頭を台座
の下部に入れるようにして、ボルトを立設するよ
うにしているため、床面に支持台を固定するには
台座にあらかじめボルトを取り付けておかなけれ
ばならず、台座をあらかじめ床面に固定しておい
て後にボルトを固定することは不可能である。従
つて台座固定作業が繁雑であるという欠点があつ
た。さらにまた、台座面が床面より、ボルトの頭
の巾だけ高い位置にあるため、配管の据付位置を
床面いつぱいに設けたいという要請を満たすこと
ができなかつた。
の下部に入れるようにして、ボルトを立設するよ
うにしているため、床面に支持台を固定するには
台座にあらかじめボルトを取り付けておかなけれ
ばならず、台座をあらかじめ床面に固定しておい
て後にボルトを固定することは不可能である。従
つて台座固定作業が繁雑であるという欠点があつ
た。さらにまた、台座面が床面より、ボルトの頭
の巾だけ高い位置にあるため、配管の据付位置を
床面いつぱいに設けたいという要請を満たすこと
ができなかつた。
そこで本考案は上記目的を解決するためになさ
れたもので、その目的は配管固定作業において作
業効率を著しく高めた配管支持台を提供するにあ
る。
れたもので、その目的は配管固定作業において作
業効率を著しく高めた配管支持台を提供するにあ
る。
本考案の他の目的は配管を床面いつぱいに強固
に固定することができる配管支持台を提供するに
ある。
に固定することができる配管支持台を提供するに
ある。
本考案の上記目的は所望の間隔をおいてボルト
孔が穿設され、両端を下側に折曲して固定部が形
成されると共に内側に空間部が形成された台座
と、該台座に立設されると共に配管を支持する支
持部材の両端を嵌め込んで該支持部材の両端を固
定可能な2本のボルトとを有する配管支持台にお
いて、前記ボルトが頭無しのボルトであり、該ボ
ルトが前記ボルト孔に挿入され、該台座を挾んで
上下に2個のナツトが前記ボルトに螺合されると
共に、前記ボルト孔の中間位置の台座部分に配管
径に対応した湾曲部が形成され、かつ該湾曲部の
頂部が前記固定部と同一平面上にあることを特徴
とする配管支持台によつて達成される。
孔が穿設され、両端を下側に折曲して固定部が形
成されると共に内側に空間部が形成された台座
と、該台座に立設されると共に配管を支持する支
持部材の両端を嵌め込んで該支持部材の両端を固
定可能な2本のボルトとを有する配管支持台にお
いて、前記ボルトが頭無しのボルトであり、該ボ
ルトが前記ボルト孔に挿入され、該台座を挾んで
上下に2個のナツトが前記ボルトに螺合されると
共に、前記ボルト孔の中間位置の台座部分に配管
径に対応した湾曲部が形成され、かつ該湾曲部の
頂部が前記固定部と同一平面上にあることを特徴
とする配管支持台によつて達成される。
以下、本考案の一実施例を添付図面に基き説明
する。
する。
図において、1は台座であり、該台座1の両端
には、該台座1を折曲して形成された固定部2が
形成され、該固定部2には例えば植込ボルト2a
によつて床面Aに固定可能な小孔2bが形成され
ている。
には、該台座1を折曲して形成された固定部2が
形成され、該固定部2には例えば植込ボルト2a
によつて床面Aに固定可能な小孔2bが形成され
ている。
台座1には2本のボルト3を挿入可能な2つの
ボルト孔4(例えば長円形)が所望の間隔をおい
て穿設されており、前記固定部2以外の部分は台
状に高く形成され、内側に空間部1aが形成され
ている。台座1に穿設された2つのボルト孔4の
中間には配管5の径に対応した下向き半面形状の
湾曲部6が形成されており、該湾曲部6の真上に
配管5が固定される。前記湾曲部6の頂部6aは
床面Aに接して設けられている。該頂部6aに止
具用孔を設けると、湾曲部6の頂部6aを止具に
よつて床面Aに容易に固定できる。
ボルト孔4(例えば長円形)が所望の間隔をおい
て穿設されており、前記固定部2以外の部分は台
状に高く形成され、内側に空間部1aが形成され
ている。台座1に穿設された2つのボルト孔4の
中間には配管5の径に対応した下向き半面形状の
湾曲部6が形成されており、該湾曲部6の真上に
配管5が固定される。前記湾曲部6の頂部6aは
床面Aに接して設けられている。該頂部6aに止
具用孔を設けると、湾曲部6の頂部6aを止具に
よつて床面Aに容易に固定できる。
7は配管5を支持する支持部材であり、例えば
サドルバンドなどが用いられ、該部材7の両端部
8がボルト3に各々嵌め込まれている。該両端部
8は上ナツト9と下ナツト10により挾まれて所
定の高さに固定されている。
サドルバンドなどが用いられ、該部材7の両端部
8がボルト3に各々嵌め込まれている。該両端部
8は上ナツト9と下ナツト10により挾まれて所
定の高さに固定されている。
ボルト3は頭なしの全ネジ付のものであつて、
台座1のボルト孔4に各々挿入され、上ナツト1
1と下ナツト12により台座1を上下から挾むよ
うにして固定されている。
台座1のボルト孔4に各々挿入され、上ナツト1
1と下ナツト12により台座1を上下から挾むよ
うにして固定されている。
ボルトの固定方法としては、例えば下ナツト1
2を手に持つて支えて空間部1aのボルト孔4の
位置に挿入し、上ナツト11を螺合したボルト3
を該ボルト孔4に挿入し、下ナツト12に螺合せ
しめればよい。
2を手に持つて支えて空間部1aのボルト孔4の
位置に挿入し、上ナツト11を螺合したボルト3
を該ボルト孔4に挿入し、下ナツト12に螺合せ
しめればよい。
又、下ナツト12は台座1の内側の空間部1a
にあらかじめ可動可能に固定しておいてもよい。
かかる固定手段としては、下ナツト12の下方
に、台座1の3点ないし4点をプレス加工して凸
部を形成し、該凸部の上に下ナツト12を乗せる
ようにすればよい。
にあらかじめ可動可能に固定しておいてもよい。
かかる固定手段としては、下ナツト12の下方
に、台座1の3点ないし4点をプレス加工して凸
部を形成し、該凸部の上に下ナツト12を乗せる
ようにすればよい。
なおボルト3を下げて先端3aを床面Aに接触
させることにより、配管の重量を直に床面Aにも
たせてもよい。このとき床面Aに接触する箇所
は、前記固定部2,2及び湾曲部6の頂部6aを
加えて五点支持となる。なお、この場合、下ナツ
ト12を台座1の下面に強固に接触させるように
すれば、ボルト3は固定されるので上ナツト11
を省略することができる。
させることにより、配管の重量を直に床面Aにも
たせてもよい。このとき床面Aに接触する箇所
は、前記固定部2,2及び湾曲部6の頂部6aを
加えて五点支持となる。なお、この場合、下ナツ
ト12を台座1の下面に強固に接触させるように
すれば、ボルト3は固定されるので上ナツト11
を省略することができる。
本考案によれば、ボルトが頭なしのものである
ため、台座を取り付けた後、ボルトを固定できる
ので、配管固定作業において作業効率を著しく高
めることができる。更にまた、台座に下向きの湾
曲部を設けたので、配管を床面いつぱいに固定す
ることもできる。しかも湾曲部の頂部が前記固定
部と同一平面上にあるので、該頂部も固定部と同
様に床面に接するため、いわゆる平板の二点支持
(平板の場合、両側の固定部しか地面に接してい
ない)に比べ、本考案ではいわゆる三点支持とな
るため、配管をより強固かつ安定に固定でき、特
に頂部が中間支持機構を果たすために、例えば重
量の重い、大きな径の配管を支持固定するような
時にも強力に支持することができる。
ため、台座を取り付けた後、ボルトを固定できる
ので、配管固定作業において作業効率を著しく高
めることができる。更にまた、台座に下向きの湾
曲部を設けたので、配管を床面いつぱいに固定す
ることもできる。しかも湾曲部の頂部が前記固定
部と同一平面上にあるので、該頂部も固定部と同
様に床面に接するため、いわゆる平板の二点支持
(平板の場合、両側の固定部しか地面に接してい
ない)に比べ、本考案ではいわゆる三点支持とな
るため、配管をより強固かつ安定に固定でき、特
に頂部が中間支持機構を果たすために、例えば重
量の重い、大きな径の配管を支持固定するような
時にも強力に支持することができる。
更に、ボルトが頭なしのものであるため、配管
径が大きい場合、即ち湾曲部が深い場合でもボル
トの先端を床面にまで下げて接触させることがで
きるので、より強固な五点支持が可能であると共
に配管の重量を直に床面にもたせることが可能で
あり、上記三点支持よりもさらに強固な支持が可
能である。
径が大きい場合、即ち湾曲部が深い場合でもボル
トの先端を床面にまで下げて接触させることがで
きるので、より強固な五点支持が可能であると共
に配管の重量を直に床面にもたせることが可能で
あり、上記三点支持よりもさらに強固な支持が可
能である。
第1図は本考案の一実施例を示す部分断面正面
図である。 図中、1は台座、2は固定部、3はボルト、5
は配管、6は湾曲部、6aは頂部、7は配管支持
部材、8は両端部、9,10,11,12はナツ
トを各々示す。
図である。 図中、1は台座、2は固定部、3はボルト、5
は配管、6は湾曲部、6aは頂部、7は配管支持
部材、8は両端部、9,10,11,12はナツ
トを各々示す。
Claims (1)
- 所望の間隔をおいてボルト孔が穿設され、両端
を下側に折曲して固定部が形成されると共に内側
に空間部が形成された台座と、該台座に立設され
ると共に配管を支持する支持部材の両端を嵌め込
んで該支持部材の両端を固定可能な2本のボルト
とを有する配管支持台において、前記ボルトが頭
無しのボルトであり、該ボルトが前記ボルト孔に
挿入され、該台座を挾んで上下に2個のナツトが
前記ボルトに螺合されると共に、前記ボルト孔の
中間位置の台座部分に配管径に対応した湾曲部が
形成され、かつ該湾曲部の頂部が前記固定部と同
一平面上にあることを特徴とする配管支持台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6909983U JPS59174474U (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 配管支持台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6909983U JPS59174474U (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 配管支持台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59174474U JPS59174474U (ja) | 1984-11-21 |
JPS643889Y2 true JPS643889Y2 (ja) | 1989-02-01 |
Family
ID=30199263
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6909983U Granted JPS59174474U (ja) | 1983-05-11 | 1983-05-11 | 配管支持台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59174474U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55964A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-07 | Tsurumi Precision Instr | Underwater information transmission and device therefor |
JPS5850285B2 (ja) * | 1980-06-04 | 1983-11-09 | 川崎製鉄株式会社 | 高炉シヤフト部の改修作業用炉内シ−ル構造 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5554131Y2 (ja) * | 1977-04-16 | 1980-12-15 | ||
JPS5850285U (ja) * | 1981-09-26 | 1983-04-05 | 株式会社藤原製作所 | 配管支持装置 |
-
1983
- 1983-05-11 JP JP6909983U patent/JPS59174474U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55964A (en) * | 1978-06-20 | 1980-01-07 | Tsurumi Precision Instr | Underwater information transmission and device therefor |
JPS5850285B2 (ja) * | 1980-06-04 | 1983-11-09 | 川崎製鉄株式会社 | 高炉シヤフト部の改修作業用炉内シ−ル構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59174474U (ja) | 1984-11-21 |
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