JPS5932677Y2 - 床下収納装置のレ−ル部構造 - Google Patents
床下収納装置のレ−ル部構造Info
- Publication number
- JPS5932677Y2 JPS5932677Y2 JP11276279U JP11276279U JPS5932677Y2 JP S5932677 Y2 JPS5932677 Y2 JP S5932677Y2 JP 11276279 U JP11276279 U JP 11276279U JP 11276279 U JP11276279 U JP 11276279U JP S5932677 Y2 JPS5932677 Y2 JP S5932677Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- backing plate
- edge
- plate
- locking piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は床下収納装置のレール部の構造の改良に関し、
一対の断面略Ｕ字状のレール１と一対の断面路り字状の
当板２とを角枠状に配置し、レール１の内側片１ａの端
部に設けられた当板２と略同幅の位置決め用切欠４に当
板２の端部を挿入し、レール１の外側縁１ｂの端部より
レール１の長手方向に対して内方に向けて直角に延出し
た係止片３を当板２の側縁２ａの端部外面に当接し、係
止片３と当板２の側縁２ａの端部との間にねじ具５を締
結し、当板２の底縁２ｂの端部上よりレール１の底面部
１Ｃの端部を介して床下のレール支持板６にねし具７を
螺入して戒る床下収納装置のレール部構造に係るもので
ある。
一対の断面略Ｕ字状のレール１と一対の断面路り字状の
当板２とを角枠状に配置し、レール１の内側片１ａの端
部に設けられた当板２と略同幅の位置決め用切欠４に当
板２の端部を挿入し、レール１の外側縁１ｂの端部より
レール１の長手方向に対して内方に向けて直角に延出し
た係止片３を当板２の側縁２ａの端部外面に当接し、係
止片３と当板２の側縁２ａの端部との間にねじ具５を締
結し、当板２の底縁２ｂの端部上よりレール１の底面部
１Ｃの端部を介して床下のレール支持板６にねし具７を
螺入して戒る床下収納装置のレール部構造に係るもので
ある。
従来の床下収納装置のレール枠Ａ′は第１図に示すよう
に断面り字状のレール１′の端部上に断面り字状の当板
２′の端部を載置し、当板２′上からレール１′を介し
てレール支持板６に木ねじのようなねじ具７を螺入して
組立てられていた。
に断面り字状のレール１′の端部上に断面り字状の当板
２′の端部を載置し、当板２′上からレール１′を介し
てレール支持板６に木ねじのようなねじ具７を螺入して
組立てられていた。
しかしかかる従来例にあっては、衝撃にてねじ具７が抜
けてきてレール枠Ａ′ががたついたり分解したりすると
いう欠点があり、しかもレール１′と当板２′を連結し
て取付けるときレール１′と当板２′の交角が９０°に
設定するのが難かしく、第２図のようにレール枠Ａ′が
平行四辺形になったりしてレール１’、１’間の幅ｌが
小さくなったりするという欠点が゛あった。
けてきてレール枠Ａ′ががたついたり分解したりすると
いう欠点があり、しかもレール１′と当板２′を連結し
て取付けるときレール１′と当板２′の交角が９０°に
設定するのが難かしく、第２図のようにレール枠Ａ′が
平行四辺形になったりしてレール１’、１’間の幅ｌが
小さくなったりするという欠点が゛あった。
本考案は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本考
案の目的とするところは位置決め用切欠と係止片にてレ
ールに対して当板が９０°に交叉するように連結されレ
ール間の幅が所定寸法になるものであり、しかも係止片
と当板の側縁の端部との間をねし具にて締結すると共に
当板の底縁の端部上よりレールの底面部の端部を介して
レール支持板にねし具を螺入しているので衝撃等でねじ
具が緩んだりしにくてレールががたついたり外れたりし
ない床下収納装置のレール部構造を提供するにある。
案の目的とするところは位置決め用切欠と係止片にてレ
ールに対して当板が９０°に交叉するように連結されレ
ール間の幅が所定寸法になるものであり、しかも係止片
と当板の側縁の端部との間をねし具にて締結すると共に
当板の底縁の端部上よりレールの底面部の端部を介して
レール支持板にねし具を螺入しているので衝撃等でねじ
具が緩んだりしにくてレールががたついたり外れたりし
ない床下収納装置のレール部構造を提供するにある。
以下本考案を実施例により詳述する。
レール枠Ａは内側片１ａが外側片１ｂより低い断面略Ｕ
字状の一対のレール１と断面り字状の一対の当板２とよ
り角枠状に形成される。
字状の一対のレール１と断面り字状の一対の当板２とよ
り角枠状に形成される。
レール１の内側片１ａの端部には当板２幅に相当する位
置決め用切欠４を設けてあり、レール２の外側片１ｂの
端部には内方に向けて直角に折曲することにより係止片
３を延出しである。
置決め用切欠４を設けてあり、レール２の外側片１ｂの
端部には内方に向けて直角に折曲することにより係止片
３を延出しである。
係止片３には連結用孔８を穿孔してあり、レール１の底
面部１ａの両端及びその他の適所には取付孔１０を穿孔
しである。
面部１ａの両端及びその他の適所には取付孔１０を穿孔
しである。
当板２の側縁２ａの端部には夫々連結用孔９を穿孔して
あり、当板２の底縁２ｂの端部には取付孔１１を穿孔し
である。
あり、当板２の底縁２ｂの端部には取付孔１１を穿孔し
である。
しかしてレール枠Ａを組立てるに当っては、レール２の
端部の位置決め用切欠４に当板２の端部を挿入して係止
片３を当板２の側縁２ａの外面に当接し、連結用孔８，
９間にポル）−５ａナツト５ｂよりなるねじ具５を挿入
してねし具５にて係止片３と側縁２ａの端部とを締結す
る。
端部の位置決め用切欠４に当板２の端部を挿入して係止
片３を当板２の側縁２ａの外面に当接し、連結用孔８，
９間にポル）−５ａナツト５ｂよりなるねじ具５を挿入
してねし具５にて係止片３と側縁２ａの端部とを締結す
る。
このレール枠Ａを床下に架設されたレール支持板６に載
置し、当板２の端部の取付孔１１よりレール１の端部の
取付孔１０を介してレール支持板６に木ねじのようなね
じ具７を螺入し、レール１の端部以外の取付孔１０より
必要に応じて木ねじのようなねじ具７をレール支持板６
に螺入する。
置し、当板２の端部の取付孔１１よりレール１の端部の
取付孔１０を介してレール支持板６に木ねじのようなね
じ具７を螺入し、レール１の端部以外の取付孔１０より
必要に応じて木ねじのようなねじ具７をレール支持板６
に螺入する。
また１２は床下収納箱であって、上部に設けたローラ１
３をレール１に転動自在に載置しである。
３をレール１に転動自在に載置しである。
レール１の中央部に対応する床１９には収納物を出入れ
する出入用開口１４を設けてあり、出入用開口１４縁の
下面に枠框１５を装着しである。
する出入用開口１４を設けてあり、出入用開口１４縁の
下面に枠框１５を装着しである。
枠框１５の内周には蓋体載置縁１６を取付材１７にて取
付けてあり、蓋体載置縁１６上には蓋板１８を着脱自在
に載置しである。
付けてあり、蓋体載置縁１６上には蓋板１８を着脱自在
に載置しである。
本考案は叙述の如くレールの内側片の端部に設けられた
当板と略同幅の位置決め用切欠に当板の端部を挿入し、
レールの外側縁の端部よりレールの長手方向に対して内
方に向けて直角に延出した係止片を当板の側縁の端部外
面に当接しているので、レールと当板とが直角に交叉す
るように連結されレール間の幅を一定の幅に確保できる
ものであり、しかも係止片と当板の側縁の端部との間に
ねし具を締結すると共に当板の底縁の端部上よりレール
の底面部の端部を介して床下のレール支持板にねし具を
螺入しているので、２重のねし止めにより衝撃等でねし
具が緩んだりしにくてレールががたついたり外れたりし
ないものである。
当板と略同幅の位置決め用切欠に当板の端部を挿入し、
レールの外側縁の端部よりレールの長手方向に対して内
方に向けて直角に延出した係止片を当板の側縁の端部外
面に当接しているので、レールと当板とが直角に交叉す
るように連結されレール間の幅を一定の幅に確保できる
ものであり、しかも係止片と当板の側縁の端部との間に
ねし具を締結すると共に当板の底縁の端部上よりレール
の底面部の端部を介して床下のレール支持板にねし具を
螺入しているので、２重のねし止めにより衝撃等でねし
具が緩んだりしにくてレールががたついたり外れたりし
ないものである。
第１図は従来例の一部切欠斜視図、第２図は従来例の欠
点を示す平面図、第３図は本考案の全体を示す正断面図
、第４図は同上のレール枠の斜視図、第５図は同上の一
部切欠分解斜視図であって、１はレール、１ａは内側縁
、１ｂは外側縁、１Ｃは底面部、２は当板、２ａは側縁
、２ｂは底縁、３は係止片、４は位置決め用切欠、５は
ねし具、６はレール支持板、７はねし具である。
点を示す平面図、第３図は本考案の全体を示す正断面図
、第４図は同上のレール枠の斜視図、第５図は同上の一
部切欠分解斜視図であって、１はレール、１ａは内側縁
、１ｂは外側縁、１Ｃは底面部、２は当板、２ａは側縁
、２ｂは底縁、３は係止片、４は位置決め用切欠、５は
ねし具、６はレール支持板、７はねし具である。
Claims (1)
- 一対の断面略Ｕ字状のレールと一対の断面路り字状の当
板とを角枠状に配置し、レールの内側片の端部に設けら
れた当板と略同幅の位置決め用切欠に当板の端部を挿入
し、レールの外側縁の端部よりレールの長手方向に対し
て内方に向けて直角に延出した係止片を当板の側縁の端
部外面に当接し、係止片と当板の側縁の端部との間にね
し具を締結し、当板の底縁の端部上よりレールの底面部
の端部を介して床下のレール支持板にねし具を螺入して
戒る床下収納装置のレール部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11276279U JPS5932677Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 床下収納装置のレ−ル部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11276279U JPS5932677Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 床下収納装置のレ−ル部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5629136U JPS5629136U (ja) | 1981-03-19 |
| JPS5932677Y2 true JPS5932677Y2 (ja) | 1984-09-12 |
Family
ID=29345111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11276279U Expired JPS5932677Y2 (ja) | 1979-08-15 | 1979-08-15 | 床下収納装置のレ−ル部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5932677Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-15 JP JP11276279U patent/JPS5932677Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5629136U (ja) | 1981-03-19 |
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