JPS6232445Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6232445Y2 JPS6232445Y2 JP1982118227U JP11822782U JPS6232445Y2 JP S6232445 Y2 JPS6232445 Y2 JP S6232445Y2 JP 1982118227 U JP1982118227 U JP 1982118227U JP 11822782 U JP11822782 U JP 11822782U JP S6232445 Y2 JPS6232445 Y2 JP S6232445Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- top plate
- plates
- edges
- side plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、横一列に連設する複数の天板と、該
天板の両側を支持する複数の側板と、該側板間に
設ける前板とをそれぞれ分解自在に一体連結させ
る、例えば事務所において受付け事務に用いるカ
ウンターなどの増設可能なテーブルに関する。
天板の両側を支持する複数の側板と、該側板間に
設ける前板とをそれぞれ分解自在に一体連結させ
る、例えば事務所において受付け事務に用いるカ
ウンターなどの増設可能なテーブルに関する。
従来、実公昭52−36725号公報に示される如
く、上記のようなテーブルにおいて隣接する天板
の継ぎ目を単一の脚体で支持し、脚体の共用によ
り構造の簡略化並びにコスト低下を図る技術があ
つた。
く、上記のようなテーブルにおいて隣接する天板
の継ぎ目を単一の脚体で支持し、脚体の共用によ
り構造の簡略化並びにコスト低下を図る技術があ
つた。
しかしながら、左右外側の天板外側には新たに
増設するテーブルを取付けるための脚体上縁が外
側に突出し、テーブル左右側縁に段差が形成され
ると共に、天板の増設面が外側に露呈し、テーブ
ルが組立て途中のような一体観に乏しい外観とな
る問題があつた。
増設するテーブルを取付けるための脚体上縁が外
側に突出し、テーブル左右側縁に段差が形成され
ると共に、天板の増設面が外側に露呈し、テーブ
ルが組立て途中のような一体観に乏しい外観とな
る問題があつた。
然るに本考案は、横一列に連設する複数の天板
1と、該天板1の両側を支持する複数の側板4
と、該側板4間に設ける前板7とをそれぞれ分解
自在に一体連結させると共に、各天板1の両側縁
を側板4上縁の略半分に係止して隣接する天板1
の継ぎ目を単一の側板4で支持する構造におい
て、各天板1と側板4とを連結する固定具8を用
いて各天板1の両側縁に着脱自在に取付けるコー
ナエツジ12を設け、左右外側の天板1外側縁を
左右外側の側板4外側面と同一平面上に延設した
もので、左右外側の天板外側縁とこれを支持する
側板との段差をコーナエツジにより埋め得、天板
の増設面である左右外側の側板上縁を外側に露呈
するのを解消し得ると共に、特別な固定具を用い
ることなく既存の固定具を有効に利用してコーナ
エツジを取付け得、コーナエツジのための改良を
不必要にし得、また壁面等に沿わせて設置した場
合、該壁面との間に隙間を形成することなく天板
及び側板を接着させ得、該隙間にほこりを堆積さ
せたり、小物を落とし込む等の不都合を防止し得
る許りでなく、天板を支持するのに必要なスペー
ス全域に天板を張設し得、従来よりも一体物とし
ての外観を向上し、かつ取扱いを至便に行えるよ
うにしたテーブルを提供しようとするものであ
る。
1と、該天板1の両側を支持する複数の側板4
と、該側板4間に設ける前板7とをそれぞれ分解
自在に一体連結させると共に、各天板1の両側縁
を側板4上縁の略半分に係止して隣接する天板1
の継ぎ目を単一の側板4で支持する構造におい
て、各天板1と側板4とを連結する固定具8を用
いて各天板1の両側縁に着脱自在に取付けるコー
ナエツジ12を設け、左右外側の天板1外側縁を
左右外側の側板4外側面と同一平面上に延設した
もので、左右外側の天板外側縁とこれを支持する
側板との段差をコーナエツジにより埋め得、天板
の増設面である左右外側の側板上縁を外側に露呈
するのを解消し得ると共に、特別な固定具を用い
ることなく既存の固定具を有効に利用してコーナ
エツジを取付け得、コーナエツジのための改良を
不必要にし得、また壁面等に沿わせて設置した場
合、該壁面との間に隙間を形成することなく天板
及び側板を接着させ得、該隙間にほこりを堆積さ
せたり、小物を落とし込む等の不都合を防止し得
る許りでなく、天板を支持するのに必要なスペー
ス全域に天板を張設し得、従来よりも一体物とし
ての外観を向上し、かつ取扱いを至便に行えるよ
うにしたテーブルを提供しようとするものであ
る。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述す
る。天板1の一方の対向側端にキー2を介してコ
ーナエツジ3,3を接着固定する。また前記天板
1の他方の対向側端に一対の側板4,4上端を継
合せ、前記側板4の前後側端にキー5を介してコ
ーナエツジ6,6を接着固定する。更に、前記各
側板4,4間で此の略中央に前板7を架設させ、
天板1と側板4を、また側板4と前板7を固定具
8によつて分解自在に連結させる。前記固定具8
は、埋込みネジ部材9と、軸10と、円盤形係止
板11とによつて構成すると共に、前記埋込みネ
ジ部材9に前記軸10を螺着させ、側板4及び前
板7の側端部に挿入させる前記円盤係止板11を
前記軸10に係合させて固定する。更に最外端の
側板4上端には固定具8を介してコーナエツジ1
2を取付け、前記側板4上端の前記コーナエツジ
12を取外すことにより、前板7と側板4と天板
1とを夫々一枚ずつ加え、前記各板1,4,7を
固定具8で固定させて天板1面積を増加するもの
で、此のように同一形状の複数の天板1…を順次
連設できるように構成している。
る。天板1の一方の対向側端にキー2を介してコ
ーナエツジ3,3を接着固定する。また前記天板
1の他方の対向側端に一対の側板4,4上端を継
合せ、前記側板4の前後側端にキー5を介してコ
ーナエツジ6,6を接着固定する。更に、前記各
側板4,4間で此の略中央に前板7を架設させ、
天板1と側板4を、また側板4と前板7を固定具
8によつて分解自在に連結させる。前記固定具8
は、埋込みネジ部材9と、軸10と、円盤形係止
板11とによつて構成すると共に、前記埋込みネ
ジ部材9に前記軸10を螺着させ、側板4及び前
板7の側端部に挿入させる前記円盤係止板11を
前記軸10に係合させて固定する。更に最外端の
側板4上端には固定具8を介してコーナエツジ1
2を取付け、前記側板4上端の前記コーナエツジ
12を取外すことにより、前板7と側板4と天板
1とを夫々一枚ずつ加え、前記各板1,4,7を
固定具8で固定させて天板1面積を増加するもの
で、此のように同一形状の複数の天板1…を順次
連設できるように構成している。
本考案は上記の如く構成しており、一対の側板
4,4間に前板7を脱着可能に固定具8でもつて
連設させ、前記側板4,4及び前板7上端に脱着
可能に固定具8でもつて天板1を取付け、最外側
の各側板4,4上端で天板1両端にコーナエツジ
12,12を夫々脱着可能に固定具8でもつて固
定する。そして最外側の前記側板4上端の前記コ
ーナエツジ12を取外し、其の側板4に前板7を
介して側板4を増設させ、各板前記側板4,4及
び前板7を介して天板1を固定支持し、そして最
外端となつた側板4上端で天板1両端にコーナエ
ツジ12を固定具8で固定させ、天板1面積を増
加するもので、其のように複数の天板1を必要に
応じて簡易に連続固定し得、希望する面積を容易
に得ることができるものである。
4,4間に前板7を脱着可能に固定具8でもつて
連設させ、前記側板4,4及び前板7上端に脱着
可能に固定具8でもつて天板1を取付け、最外側
の各側板4,4上端で天板1両端にコーナエツジ
12,12を夫々脱着可能に固定具8でもつて固
定する。そして最外側の前記側板4上端の前記コ
ーナエツジ12を取外し、其の側板4に前板7を
介して側板4を増設させ、各板前記側板4,4及
び前板7を介して天板1を固定支持し、そして最
外端となつた側板4上端で天板1両端にコーナエ
ツジ12を固定具8で固定させ、天板1面積を増
加するもので、其のように複数の天板1を必要に
応じて簡易に連続固定し得、希望する面積を容易
に得ることができるものである。
以上実施例から明らかなように本考案は、横一
列に連設する複数の天板1と、該天板1の両側を
支持する複数の側板4と、該側板4間に設ける前
板7とをそれぞれ分解自在に一体連結させると共
に、各天板1の両側縁を側板4上縁の略半分に係
止して隣接する天板1の継ぎ目を単一の側板4で
支持する構造において、各天板1と側板4とを連
結する固定具8を用いて各天板1の両側縁に着脱
自在に取付けるコーナエツジ12を設け、左右外
側の天板1外側縁を左右外側の側板4外側面と同
一平面上に延設したものであるから、左右外側の
天板1外側縁とこれを支持する側板4との段差を
コーナエツジ12により埋めることができ、天板
1の増設面である左右外側の側板4上縁を外側に
露呈するのを解消できると共に、特別な固定具を
用いることなく既存の固定具8を有効に利用して
コーナエツジ12を取付けることができ、コーナ
エツジ12のための改良を不必要にでき、また壁
面等に沿わせて設置した場合、該壁面との間に隙
間を形成することなく天板1及び側板4を接着さ
せることができ、該隙間にほこりを堆積させた
り、小物を落とし込む等の不都合を防止できる許
りでなく、天板1を支持するのに必要なスペース
全域に天板1を張設でき、従来よりも一体物とし
ての外観を向上し、かつ取扱いを至便に行えるな
どの実用的な効果を奏するものである。
列に連設する複数の天板1と、該天板1の両側を
支持する複数の側板4と、該側板4間に設ける前
板7とをそれぞれ分解自在に一体連結させると共
に、各天板1の両側縁を側板4上縁の略半分に係
止して隣接する天板1の継ぎ目を単一の側板4で
支持する構造において、各天板1と側板4とを連
結する固定具8を用いて各天板1の両側縁に着脱
自在に取付けるコーナエツジ12を設け、左右外
側の天板1外側縁を左右外側の側板4外側面と同
一平面上に延設したものであるから、左右外側の
天板1外側縁とこれを支持する側板4との段差を
コーナエツジ12により埋めることができ、天板
1の増設面である左右外側の側板4上縁を外側に
露呈するのを解消できると共に、特別な固定具を
用いることなく既存の固定具8を有効に利用して
コーナエツジ12を取付けることができ、コーナ
エツジ12のための改良を不必要にでき、また壁
面等に沿わせて設置した場合、該壁面との間に隙
間を形成することなく天板1及び側板4を接着さ
せることができ、該隙間にほこりを堆積させた
り、小物を落とし込む等の不都合を防止できる許
りでなく、天板1を支持するのに必要なスペース
全域に天板1を張設でき、従来よりも一体物とし
ての外観を向上し、かつ取扱いを至便に行えるな
どの実用的な効果を奏するものである。
図面は本考案の一実施例を示すものであり、第
1図は全体の斜視図、第2図に同平面図、第3図
は要部の断面拡大図、第4図は同断面拡大図であ
る。 1……天板、4……側板、7……前板、8……
固定具、12……コーナエツジ。
1図は全体の斜視図、第2図に同平面図、第3図
は要部の断面拡大図、第4図は同断面拡大図であ
る。 1……天板、4……側板、7……前板、8……
固定具、12……コーナエツジ。
Claims (1)
- 横一列に連設する複数の天板1と、該天板1の
両側を支持する複数の側板4と、該側板4間に設
ける前板7とをそれぞれ分解自在に一体連結させ
ると共に、各天板1の両側縁を側板4上縁の略半
分に係止して隣接する天板1の継ぎ目を単一の側
板4で支持する構造において、各天板1と側板4
とを連結する固定具8を用いて各天板1の両側縁
に着脱自在に取付けるコーナエツジ12を設け、
左右外側の天板1外側縁を左右外側の側板4外側
面と同一平面上に延設したことを特徴とするテー
ブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11822782U JPS5923335U (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | テ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11822782U JPS5923335U (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | テ−ブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5923335U JPS5923335U (ja) | 1984-02-14 |
JPS6232445Y2 true JPS6232445Y2 (ja) | 1987-08-19 |
Family
ID=30271831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11822782U Granted JPS5923335U (ja) | 1982-08-02 | 1982-08-02 | テ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5923335U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5236725U (ja) * | 1975-09-09 | 1977-03-15 |
-
1982
- 1982-08-02 JP JP11822782U patent/JPS5923335U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5236725U (ja) * | 1975-09-09 | 1977-03-15 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5923335U (ja) | 1984-02-14 |
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