JPS63220339A - マルチ・ポ−トram回路 - Google Patents
マルチ・ポ−トram回路Info
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- JPS63220339A JPS63220339A JP62054373A JP5437387A JPS63220339A JP S63220339 A JPS63220339 A JP S63220339A JP 62054373 A JP62054373 A JP 62054373A JP 5437387 A JP5437387 A JP 5437387A JP S63220339 A JPS63220339 A JP S63220339A
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- Japan
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- dram
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- buffer register
- cpu
- signal
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
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- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はパーソナル・コンピュータの表示回路等に用
いられるマルチ・ポートRAM回路の改良に関するもの
である。
いられるマルチ・ポートRAM回路の改良に関するもの
である。
[従 来 例]
従来、この種のマルチ・ポートRAM回路は、例えば第
4図に示す構成になっている。このマルチ・ポートRA
M回路は、例えばACRTコントローラであるDRAM
コントローラ部2の制御によりパラレルI10ポートを
介して表示用データ等が書き込まれるDRAM部3およ
びこのDRAM部3から転送された表示用データ等をシ
リアルデータに変換し、シリアルI10ポートを介して
ディスプレイ装置!!(図示せず)に出力するP−8(
パラレル−シリアル)変換部4等からなっている。なお
、このマルチ・ポートRAM回路は、マイクロコンピュ
ータ(以下CPUと記す)1とシステムバス1aにて接
続しているDRAMコントローラ部2に接続されている
。ここで、DRAM部3に記憶された表示用データをデ
ィスプレイ装置にて表示しようとした場合、DRAM部
3の表示用データをP−8変換部4に転送し、シリアル
データに変換するため、DRAMコントローラ部2から
は第5図(a)に示すように定期的に制御信号(面信号
)が出力される。この面信号は。
4図に示す構成になっている。このマルチ・ポートRA
M回路は、例えばACRTコントローラであるDRAM
コントローラ部2の制御によりパラレルI10ポートを
介して表示用データ等が書き込まれるDRAM部3およ
びこのDRAM部3から転送された表示用データ等をシ
リアルデータに変換し、シリアルI10ポートを介して
ディスプレイ装置!!(図示せず)に出力するP−8(
パラレル−シリアル)変換部4等からなっている。なお
、このマルチ・ポートRAM回路は、マイクロコンピュ
ータ(以下CPUと記す)1とシステムバス1aにて接
続しているDRAMコントローラ部2に接続されている
。ここで、DRAM部3に記憶された表示用データをデ
ィスプレイ装置にて表示しようとした場合、DRAM部
3の表示用データをP−8変換部4に転送し、シリアル
データに変換するため、DRAMコントローラ部2から
は第5図(a)に示すように定期的に制御信号(面信号
)が出力される。この面信号は。
D RA Mコントローラ部2がCPUIと独立して動
作するため、CPU1によるDRAMのアクセス信号と
非同期になっている。
作するため、CPU1によるDRAMのアクセス信号と
非同期になっている。
[発明が解決しようとする問題点]
したがって、上記マルチ・ポートRAM回路において、
DT面信号てDRAM部3からの表示用データがP−8
変換部4に転送されるとき、CPU1側からDRAM部
3がアクセスされ、マルチ・ポー)−RAM回路に対し
て同時に2つの動作を要求する場合がある。そのために
、DRAMコントローラ部2からはその転送時にCPU
Iに対してウェイト(待機)を掛ける信号が出力される
ようになっている。すなわち、上記表示用データの転送
時とCPU1のアクセス時とが重なる場合、第5図(b
)の斜線に示すようにCPUIのクロック信号はその転
送時間分遅延され、その遅延分。
DT面信号てDRAM部3からの表示用データがP−8
変換部4に転送されるとき、CPU1側からDRAM部
3がアクセスされ、マルチ・ポー)−RAM回路に対し
て同時に2つの動作を要求する場合がある。そのために
、DRAMコントローラ部2からはその転送時にCPU
Iに対してウェイト(待機)を掛ける信号が出力される
ようになっている。すなわち、上記表示用データの転送
時とCPU1のアクセス時とが重なる場合、第5図(b
)の斜線に示すようにCPUIのクロック信号はその転
送時間分遅延され、その遅延分。
CPUIの処理速度が低下してしまうという問題点があ
った。
った。
この発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、その
目的は、データをP−8変換部に転送している場合であ
っても、DRAM部をアクセスすることができ、CPU
の実行速度の低下を抑えることができるマルチ・ポート
RAM回路を提供することにある。
目的は、データをP−8変換部に転送している場合であ
っても、DRAM部をアクセスすることができ、CPU
の実行速度の低下を抑えることができるマルチ・ポート
RAM回路を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために、この発明はマイクロコンピ
ュータとシステムバスで接続されているコントローラを
介してパラレルデータの読み出し、書き込みがなされる
DRAM部と該パラレルデータをシリアルデータに変換
して出力するP−8変換部とを有するマルチ・ポートR
AM回路において、前記DRAM部から転送されたパラ
レルデータを一時記憶し、前記P−8変換部に転送する
バッファレジスタ部を備え、前記マイクロコンピュータ
により前記DRAM部がアクセスされているときには、
前記バッファレジスタ部への前記パラレルデータの転送
を遅延させるようにしたものである。
ュータとシステムバスで接続されているコントローラを
介してパラレルデータの読み出し、書き込みがなされる
DRAM部と該パラレルデータをシリアルデータに変換
して出力するP−8変換部とを有するマルチ・ポートR
AM回路において、前記DRAM部から転送されたパラ
レルデータを一時記憶し、前記P−8変換部に転送する
バッファレジスタ部を備え、前記マイクロコンピュータ
により前記DRAM部がアクセスされているときには、
前記バッファレジスタ部への前記パラレルデータの転送
を遅延させるようにしたものである。
[実 施 例]
以下、この発明の実施例を第1図に基づいて説明する。
なお1図中、第4図と同一部分には同一符号を付し重複
説明を省略する。
説明を省略する。
このマルチ・ポートRAM回路においては、DRAM部
3とp−s変換部4との間に、DRAMコントローラ部
2の制御にてDRAM部3から転送された表示用データ
等を一時記憶するバッファレジスタ部5が接続されてい
る。このバッファレジスタ部5は、第2図に示すように
DRAM部3が例えば4ビツト、IKである場合、4つ
の256ビツトレジスタにて構成される。また、DRA
Mコントローラ部2にてこのバッファレジスタ部5に一
時記憶するための転送タイミング信号(′5T2信号)
はパラレルデータがP−8変換部4に転送される転送タ
イミング信号(DT、信号)と異なり、任意の時間1例
えばCPUIによるDRAM部3のアクセス時間分遅延
される。なお、5T1信号は従来例で示したDT面信号
同様のタイミングでDRAMコントローラ部2から出力
される。
3とp−s変換部4との間に、DRAMコントローラ部
2の制御にてDRAM部3から転送された表示用データ
等を一時記憶するバッファレジスタ部5が接続されてい
る。このバッファレジスタ部5は、第2図に示すように
DRAM部3が例えば4ビツト、IKである場合、4つ
の256ビツトレジスタにて構成される。また、DRA
Mコントローラ部2にてこのバッファレジスタ部5に一
時記憶するための転送タイミング信号(′5T2信号)
はパラレルデータがP−8変換部4に転送される転送タ
イミング信号(DT、信号)と異なり、任意の時間1例
えばCPUIによるDRAM部3のアクセス時間分遅延
される。なお、5T1信号は従来例で示したDT面信号
同様のタイミングでDRAMコントローラ部2から出力
される。
次に、上記構成のマルチ・ポートRAM回路の動作を第
3図のタイムチャートに基づいて説明する。
3図のタイムチャートに基づいて説明する。
まず、DRAMコントローラ部2を介してCPU1の制
御にてディスプレイ装置に表示する表示用データ等がマ
ルチ・ポートRAM回路のDRAM部3に書き込まれる
。すると、DRAMコントローラ部2からは同図(a)
および(b)に示す制御信号(DT、、DT、信号)が
出力され、このDT、信号のタイミングでDRAM部3
の表示用データがバッファレジスタ部5に転送される。
御にてディスプレイ装置に表示する表示用データ等がマ
ルチ・ポートRAM回路のDRAM部3に書き込まれる
。すると、DRAMコントローラ部2からは同図(a)
および(b)に示す制御信号(DT、、DT、信号)が
出力され、このDT、信号のタイミングでDRAM部3
の表示用データがバッファレジスタ部5に転送される。
さらに、一時記憶されたパラレルデータはDT□信号の
タイミングでP−8変換部4に転送されてシリアルデー
タに変換され、シリアルI10ポートを介してディスプ
レイ装置等に出力される。
タイミングでP−8変換部4に転送されてシリアルデー
タに変換され、シリアルI10ポートを介してディスプ
レイ装置等に出力される。
ここで、上記DRAM部3に記憶された表示用データが
バッファレジスタ部5に転送されるタイミング時に、同
図(d)のA部分でCPUIによリDRAM部3のアク
セスがなされた場合について説明する。この場合、DR
AMコントローラ部2は、第3図に示すようにDRAM
部3の表示用データをバッファレジスタ部4に転送する
ためのDT、信号を時間tだけ遅延させる。そして、パ
ラレルな表示用データはその■〒□信号が出力された後
の■〒、信号にてP−8変換部4に転送されてシリアル
データに変換される。すなわち、DT2信号は、CPU
Iのアクセス時に出力されることがない。したがって、
この場合、DRAMコントローラ部2はCPU1に対し
てウェイト(待機)を掛けることもなく、CPUIは実
行時間を遅延させなくて済む。
バッファレジスタ部5に転送されるタイミング時に、同
図(d)のA部分でCPUIによリDRAM部3のアク
セスがなされた場合について説明する。この場合、DR
AMコントローラ部2は、第3図に示すようにDRAM
部3の表示用データをバッファレジスタ部4に転送する
ためのDT、信号を時間tだけ遅延させる。そして、パ
ラレルな表示用データはその■〒□信号が出力された後
の■〒、信号にてP−8変換部4に転送されてシリアル
データに変換される。すなわち、DT2信号は、CPU
Iのアクセス時に出力されることがない。したがって、
この場合、DRAMコントローラ部2はCPU1に対し
てウェイト(待機)を掛けることもなく、CPUIは実
行時間を遅延させなくて済む。
一方、上記DRAM部3に記憶された表示用データがバ
ッファレジスタ部5に転送されるタイミング時に、CP
U1によりDRAM部3のアクセスがなされない場合に
は、同図(d)のB部分に該当するDT□信号は同図(
b)および(c)に示すように遅延されない。
ッファレジスタ部5に転送されるタイミング時に、CP
U1によりDRAM部3のアクセスがなされない場合に
は、同図(d)のB部分に該当するDT□信号は同図(
b)および(c)に示すように遅延されない。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、ディスプレイ
装置等にて表示するために、DRAM部に記憶したパラ
レルの表示用データをP−8変換部でシリアルデータに
変換する前に、バッファレジスタ部に一時記憶するよう
にしたので、DRAM部とP−8変換部は分離された形
になり、CPUがDRAM部をアクセスしているときに
あってもパラレルデータをシリアルデータに変換して出
力することができる。したがって、CPUを待機させる
こともなく、CPUの実行速度を低下させずに済ませら
れるという効果がある。
装置等にて表示するために、DRAM部に記憶したパラ
レルの表示用データをP−8変換部でシリアルデータに
変換する前に、バッファレジスタ部に一時記憶するよう
にしたので、DRAM部とP−8変換部は分離された形
になり、CPUがDRAM部をアクセスしているときに
あってもパラレルデータをシリアルデータに変換して出
力することができる。したがって、CPUを待機させる
こともなく、CPUの実行速度を低下させずに済ませら
れるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示すマルチ・ポートRA
M回路のブロック図、第2図は上記マルチ・ポートRA
M回路の模式図、第3図は上記マルチ・ポートRAM回
路の動作を説明するためのタイムチャート図、第4図は
従来のマルチ・ポートRAM部のブロック図、第5図は
従来のマルチ・ポートRAM部の動作を説明するための
タイムチャート図である。 図中、1はマイクロコンピュータ(CPU)、2はDR
AMコントローラ部(ACRTコントローラ)、3はD
RAM部、4はp−s変換部、5はバッファレジスタ部
である。
M回路のブロック図、第2図は上記マルチ・ポートRA
M回路の模式図、第3図は上記マルチ・ポートRAM回
路の動作を説明するためのタイムチャート図、第4図は
従来のマルチ・ポートRAM部のブロック図、第5図は
従来のマルチ・ポートRAM部の動作を説明するための
タイムチャート図である。 図中、1はマイクロコンピュータ(CPU)、2はDR
AMコントローラ部(ACRTコントローラ)、3はD
RAM部、4はp−s変換部、5はバッファレジスタ部
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 マイクロコンピュータとシステムバスで接続されている
コントローラを介してパラレルデータの読み出し、書き
込みがなされるDRAM部と該パラレルデータをシリア
ルデータに変換して出力するP−S変換部とを有するマ
ルチ・ポートRAM回路において、 前記DRAM部から転送されたパラレルデータを一時記
憶し、前記P−S変換部に転送するバッファレジスタ部
を備え、前記マイクロコンピュータにより前記DRAM
部がアクセスされているときには、前記バッファレジス
タ部への前記パラレルデータの転送を遅延させるように
したことを特徴とするマルチ・ポートRAM回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62054373A JPS63220339A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | マルチ・ポ−トram回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62054373A JPS63220339A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | マルチ・ポ−トram回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63220339A true JPS63220339A (ja) | 1988-09-13 |
Family
ID=12968868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62054373A Pending JPS63220339A (ja) | 1987-03-10 | 1987-03-10 | マルチ・ポ−トram回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63220339A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03109654A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-09 | Toshiba Corp | 画像メモリ |
-
1987
- 1987-03-10 JP JP62054373A patent/JPS63220339A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03109654A (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-09 | Toshiba Corp | 画像メモリ |
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