JPS62128341A - 2ポ−トメモリへのアクセス制御方式 - Google Patents

2ポ−トメモリへのアクセス制御方式

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JPS62128341A
JPS62128341A JP26908785A JP26908785A JPS62128341A JP S62128341 A JPS62128341 A JP S62128341A JP 26908785 A JP26908785 A JP 26908785A JP 26908785 A JP26908785 A JP 26908785A JP S62128341 A JPS62128341 A JP S62128341A
Authority
JP
Japan
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access
memory
port
access port
memory access
Prior art date
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Pending
Application number
JP26908785A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Kubo
久保 典夫
Naoki Sano
直樹 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP26908785A priority Critical patent/JPS62128341A/ja
Publication of JPS62128341A publication Critical patent/JPS62128341A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は2ポートメモリへのアクセス制御方式に関し、
更に詳しくは、相5′I¥なる2組のアクセスポートを
有する2ポートメモリにおいて、2つのアクセスポート
からのメモリアクセスの重なりをできるだり減らすアク
セス制御方式に関する。
(従来の技術) 第4図(Δ)1.i近年のコンピュータ・システムの構
成ブロック図、第4図(B)は主メモリ部MMU内の構
成III、2図である。このシステムのように、磁気デ
ィスクH置M Dに代表されるような高速のデータ転送
を必要とする入出力機器を備える場合、入出力機器の制
御を行う入出力部IOに、ダイレクト・メモリ・アクヒ
ス機構(DMA)を設置ノ、システムバスを経由し、主
メモリ部MMU内の入出力データ領域に、直接データア
クセスを実行することにJ:す、主プロセツサ部CPU
の工1荷の低減を図ることが行われている。
しかしながら、このシステムでは、入出力機器の起動中
に入出力部IOのDMAによるデータ転送のためにシス
テムバスが主として占有されるため、主プロセツサ部C
P tJが主メモリ部MMUにアクセスする場合、余分
な持も時間を生じ、主プロセツサ部CPUの処理効率の
低下をきたすことになる。。
第5図(Δ)はこの点を改占したシステムの構成ブロッ
ク図であり、第5図([3)、(C)は主メヒリ部MM
U、0−カルメモリ部LMUの構成概念図である。第5
図(A)のシステムは、入出力部10内に、ロー2Jル
メモリ部LMU@設け、第4図のシステムで主メモリ部
MMU内に割り付けられた入出力l11iに対リ−る入
出力データ領域を、このローカルメモリ部L M tJ
に移したものである。
ローカルメモリ部L M tJは、相異なる2相のアク
セスポート、即ら、システムバスからのアクセスボー1
〜及び入出力制御部■oCからのアクセスボー1〜を有
し、システムバス又は入出力制御部IOChs rらの
アクセスに応じて、いずれか一方のアクセスに切換える
、いわゆる2ボートメ■りより成る。
このようなシステムによれば、入出力部10ど、腎1気
デfスクX4i”JI M Dのような入出力機器間の
データ転送のためにシステムバスが占有されることが極
めて少なくなるため、その分、主プロセツサ部CPUの
処理効率が向上することになる。
ここで、2ポー]−メモリであるところの、ローカルメ
モリ部LMUにおいて、いずれか一方のアクセスポート
に切換える従来のアクセス制御方式トシて、いわゆる先
ム慢先方式が公知である。この方式は、システムバスか
らのアクセス要求と、入出力機器間10Gからのアクセ
ス要求の内、先にアクセス要求を発生した方を優先させ
るやり方である。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このようへ先着清先方式によるものは、
入出力制御部IOCからローカルメモリ部LMUへのノ
ックセスに時間的余裕があり、そのアクセス・タイミン
グを一定期間内でずらU゛、入出力制御部IOCとプロ
セッサ部CPUからのメしリアクレスの重なりを防ぐこ
とが可能な場合でら、主プロセツサ部CP Uがローカ
ルメ[り部LMUをアクセスする際に、入出力制ta1
1部10Gが先にローカルメモリ部LMUをアクセスし
ている時には、そのアクセス終了時点までまたされるこ
とになり、主ブ1コセッザ部CPUの処理速度は低下し
てしJ:う。従って、主プロはツザ部CP Uの処理効
率が向上しないという問題点があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、相異なる2組のアクセスポートを有づる2ポ
ートメモリにおいて、2組のアクセスポートの内、一方
のアクヒスボートからのメモリへのアクセスタイミング
を一定期間内でずらせることかできる場合に、その一定
期間内におけるそれぞれのアクセスポートからのメモリ
アクセスの重なりを、できるだけ減らずことが可能なア
クセス制御方式を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記した問題点を解決する本発明は、第1.第2の互い
に相異なる2組のアクセスポートを有する2ポートメモ
リにおいて、第1のアクセスポートからのメモリアクセ
スが非同期に行われ、第2のアクヒスポートからのメモ
リへのアクセスタイミングを一定期間内で自由にずらせ
ることができる場合に、前記第1のアクセスポートから
のメモリアクセスに対しては、前記第2のアクセスポー
トからメモリアクセスを行っていない場合には、その時
点でメモリアクセスを行い、第2のアクセスポートから
メモリアクセスを行っている場合には、当該アクセス終
了時点後にメモリアクセスを行うようにし、第2のアク
セスポートからのメモリアクセスに対しては、nら記一
定期間内において、第1のアクセスポートへのアクセス
前兆信号を常時監視し、第2のアクセスポートからのア
クセス要求が既に発生していた場合にもアクセスnt兆
信8を検知するまでメモリアクセスを1jわず、アクセ
ス前兆信号を検知した場合にはその時点でメモリアクセ
スを行い、前記一定期間内前兆信号を検知しなかった場
合には前記一定期間内の終了期間にメモリアクセスを行
うようにしたことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に説明づる。
本発明のアクセスf[、II Ill方式は、第5図に
示すような2ポートメモリを使用するシステムにおいて
適用されるものである。
第1図は本発明のアクセス制御方式を実現するローカル
メモリ部の構成ブロック図である。この日−hルメDり
部LMtJは、2ボ一トメモリMEMとその制御回路C
NTの2つの主要部分より構成される。2ボ一トメモリ
MEMは、相異なる2組のアクセスポート△、Bを有し
、又、各アクセスポー)−A、Bは、それぞれアドレス
ポート、データポートより成る。ここでは、アクセスポ
ート△はシステムバスに、アクセスポートBは入出力制
御部10Cにそれぞれ接続されているものとりる。
2ボ一トメモリMEMは、リード(ROad>。
ライト(Write)可能なランダムアクセスメ七り(
RAM)、データセレクタD3.2組の双方向性のデー
タバッファーDBA、DBSより成る。データセレクタ
DS、各データバッファDBA、DBBは、後述の制御
回路CNTの制御信号により、データセレクタDSにつ
いては、Aアドレスポート又はBアドレスボートのいず
れか一方を選択し、データバッファDBA、DBSにつ
いては、そのいずれか一方が選択される。
III I11回路CNTは、アクセスポートΔへのア
クセス前兆(3@ P RS 、△ボートアクセス要求
(コ号REQ△、Bボートアクセス要求信号REQ[3
を受けて、アクセスポートAとアクセスポートBのt7
J換えを行うとともに、RAMへのデータリード又はデ
ータライトタイミングを発生する。
ここで、アクセスポートA1即ち、システムバスからの
メモリアクセスは非同期で行われ、アクセスポートB1
即ら、入出力制御部10Cからのメ〔リアクセスは、一
定明間毎に同期して行われるが、そのアクセスタイミン
グはその一定明間内で自由にずらせることができるもの
とする。つまり、入出力f、II 111部は、一定期
間内に少なくとも1回、2ボートメ七りをリード又はラ
イトする必要があるが、そのアクセスタイミングは、そ
の一定1ul1間内であればいずれでもよい。
このように構成された[1−/Jルメモリ部にJ3いて
、2ボ一トメモリMEMへの本発明によるアクセス$す
一方式は、アクレスポートAからのメモリアクセスと、
アクセスポートBからのメモリアクセスに対して、各々
異なるアクセス手順をとる。
各ポートに対する手順を以下に説明する。
(アクセスポー1〜八からのメモリアクセス手順)いわ
ゆる°゛先41畳先方方式によるアクセス手順を行う。
叩ら、アクヒスポーi−8からメモリアクセスを行って
いない場合にはその時点でメモリアクセスを行い、アク
セスポートBからメモリアクセスを行っている場合には
そのアクセス終了時点後にメモリアクセスを行う。
(アクセスポートBからのメモリアクセス手順)一定期
間内においてアクセスポートAへのアクセス前兆信号P
R8を常時監視し、アクはスポー)−Bからのアクセス
要求REQBが既に発生していた場合にも前兆信号PR
8を検知するまでメモリアクセスを行わず、前兆13号
を検知した場合には、その時点でアクセスポートBから
のメモリアクセスを行う。
−lj一定期間内に前兆信号PR3を検知しなかった場
合には、その一定期間内の終了期間にアクしスボートB
からのメモリアクセスを行う。
第2図はアクセスポートAへのアクセス前兆信号PR3
を検知した場合におりる2ボ一トメモリMEMへのlJ
J作タイミングを示すタイムチャートであり、第3図は
アクセスポート△へのアクセス前兆信号PR8を検知し
なかった場合における2ボー[・メ〔すMEMへの動作
タイミングを示すタイムヂt7−1へである。
これらの図において、IPR8,IREQΔ。
fREQBは、それぞれアクセス前兆信号PR8゜アク
セスポートΔからのアクセス要求REQΔ。
アクセスポートBからのアクセス要求REQBの各信号
をM御回路CNT内のクロックGKで同期化したしので
ある。
尚、アクセスポート△へのアクセス前兆信号PR8とし
ては、たとえば、第5図において、アクセスボーh A
がシステムバスに接続され、ブ[1セッη′部CPUが
2ポートメモリをアクセスする場合には、ブ[1セツリ
゛部CPUが主メモリ部MMU内のプログラムを実行す
る際に得られる命令フエッヂfii号を)り用すればよ
い。
一般的には、命令フェッチ信号は、プロセッサ部CP 
Uブロレツ1すが汎用のプロセッサであれば、プロセッ
サより出力されるバス・スティタス信号を単にデコード
することによって簡Ilヒ生成される。
(R明の効果) 以上説明したように、本発明は、(1異なる2絹のアク
ヒスボー1〜へ、Bを有する2ボートメしりにおいて、
アクはスポートBからのメモリアクセスに対して、一定
期間アクセスポートΔへのアクセス前兆信号を常時監視
し、アクヒスポートBからのアクヒス要求が既に発生し
ていた場合にもiW1兆信号を検知するまでメモリアク
セスを行わず、前兆信号を検知した場合にその時点でメ
モリアクセスを行うようにしたものである。従って、本
発明によれば、アクセスポート△及びアクはスポーt−
[3からのメモリアクセスの重すりを少l、j<1−る
ことが可能なアクセス制御方式が実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアクヒス制御方式を実現するローカル
メモリ部の構成ブロック図、第2図及び第3図は動作タ
イミングを示すタイムヂャー1−1第4図コンピュータ
システムの構成ブロック図、第5図は本発明が適用され
るコンピュータシステムの構成ブロック図である。 LMU・・・ローカルメモリ部 MEM・・・2ポートメモリ CNT・・・制御回路 DS・・・データセレクタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1、第2の互いに相異なる2組のアクセスポートを有
    する2ポートメモリにおいて、第1のアクセスポートか
    らのメモリアクセスが非同期に行われ、第2のアクセス
    ポートからのメモリへのアクセスタイミングを一定期間
    内で自由にずらせることができる場合に、前記第1のア
    クセスポートからのメモリアクセスに対しては、前記第
    2のアクセスポートからメモリアクセスを行っていない
    場合には、その時点でメモリアクセスを行い、第2のア
    クセスポートからメモリアクセスを行っている場合には
    、当該アクセス終了時点後にメモリアクセスを行うよう
    にし、第2のアクセスポートからのメモリアクセスに対
    しては、前記一定期間内において、第1のアクセスポー
    トへのアクセス前兆信号を常時監視し、第2のアクセス
    ポートからのアクセス要求が既に発生していた場合にも
    アクセス前兆信号を検知するまでメモリアクセスを行わ
    ず、アクセス前兆信号を検知した場合にはその時点でメ
    モリアクセスを行い、前記一定期間内前兆信号を検知し
    なかった場合には前記一定期間内の終了期間にメモリア
    クセスを行うようにしたことを特徴とする2ポートメモ
    リへのアクセス制御方式。
JP26908785A 1985-11-29 1985-11-29 2ポ−トメモリへのアクセス制御方式 Pending JPS62128341A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0314185A (ja) * 1989-06-13 1991-01-22 Ezel Inc 変換回路
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