JPH04361349A - 入出力制御装置 - Google Patents

入出力制御装置

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JPH04361349A
JPH04361349A JP13737791A JP13737791A JPH04361349A JP H04361349 A JPH04361349 A JP H04361349A JP 13737791 A JP13737791 A JP 13737791A JP 13737791 A JP13737791 A JP 13737791A JP H04361349 A JPH04361349 A JP H04361349A
Authority
JP
Japan
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section
input
main
communication
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP13737791A
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English (en)
Inventor
Yasuo Yamazaki
靖夫 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH04361349A publication Critical patent/JPH04361349A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信データ入出力手段
を有する入出力制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、シングルポートメモリ(DRA
M)を主メモリに用いた場合、データ転送はDMA転送
を用いる。このDMA転送は、主制御部と独立したDM
A制御部と呼ぶ入出力制御専用のハードウェアを主制御
部と主メモリ部のデータ転送路と別に主メモリと入出力
部との間にデータ転送路を設ける。これによって、主制
御部の動作と入出力部の動作を並行して行うようにする
【0003】従来の通信バッファメモリ部と通信入出力
部とを備えた入出力制御装置を図5に示す。
【0004】主制御部1は、マイクロプロセッサ等で構
成されており、DMA制御部2と通信入出力部3とを制
御する。DMA制御部2は、主メモリ部4と通信バッフ
ァメモリ部5との間のデータ転送を制御する。主メモリ
調停部6は、主制御部1から主メモリ部4へのアクセス
とDMA制御部2からの主メモリ部4へのアクセスの調
停を行い、どちらか一方のアクセスの許可とデータバス
切換部7の制御をする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の入出力制御装置では、次の問題がある。
【0006】即ち、このようなシングルポート構成の主
メモリ部4を設けた入出力制御装置では、DMA制御部
2によりDMA転送中、主制御部1は主メモリ部4をア
クセスすることができない。このため主制御部1の処理
が停止してしまうため主制御部1の処理率が低下すると
いう問題がある。
【0007】この場合、DMA制御部2がDMA転送中
でも主制御部1のアクセスすることもできるが、主メモ
リ調停部6が複雑な回路構成になる。さらに、主メモリ
部4に、高速メモリを使用する必要があった。
【0008】そこで、本発明は、DMA制御部のDMA
転送中でも、主制御部が動作することができ、極めて簡
単な回路構成で処理率の向上を図ることのできる入出力
制御装置を提供することを目的とする。 [発明の構成]
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、マイクロプロ
セッサ等による主制御部と、主メモリ部と、通信データ
を入出力するための通信入出力部と、この通信入出力部
のデータを保存するための通信バッファメモリ部と、こ
の通信バッファメモリ部のデータと、前記主メモリ部の
データをデータ転送をするDMA制御部とからなる入出
力制御装置において、前記主メモリ部にシリアルポート
およびパラレルポートの双方から独立して読出し、書き
込みのアクセスできるシリアルポートを有するデュアル
ポート画像メモリを前記通信バッファメモリ部のバスサ
イズと前記デュアルポート画像メモリのシリアルポート
数とに合わせるために少なくとも1以上の前記デュアル
ポート画像メモリを備え、前記デュアルポート画像メモ
リのパラレルポート側を前記主制御部のバスラインへ接
続する一方、シリアルポート側を前記通信バッファメモ
リ部へのバスラインに接続するようにした。
【0010】
【作用】上記構成により、主制御部は、主メモリに対し
て読み出し、書き込みやポインタを設定しておけば、通
信バッファメモリ部は主メモリ部とDMA転送すること
ができる。また、主制御部も独立して主メモリ部をアク
セスできる。従って、従来に比べて入出力制御装置の処
理率の向上を図ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0012】図1は、本発明の一実施例を示す入出力制
御装置のブロック構成図である。図5と同一符号は、同
一部分または相当部分を示す。図5と異なる点は、主メ
モリ部4に後に説明する4個のデュアルポート画像メモ
リを備える一方、主メモリ調停部6およびデータバス切
換部7を削除した点である。
【0013】主メモリ部4は、図2に示す如く構成され
、複数個のデュアルポート画像メモリ8を備えている。 主メモリ部4は、主制御部1とDMA制御部2と通信入
出力部3とのデータバスを各々分離し、デュアルポート
画像メモリ8のパラレルポート側を主制御部1に接続し
、シリアルポート側を通信バッファメモリ部5に接続す
る。即ち、このデュアルポート画像メモリ8は、ダイナ
ミックRAMとシリアスアクセスメモリ(SAM)とを
内蔵し、ランダムアクセスのRAMポートとシリアスア
クセスのSAMポートは独立にアクセスできる構成とな
っている。さらに、このデュアルポート画像メモリ8は
RAMーSAM間のデータ転送ができる一方、SAMポ
ートを通じて、テータ転送期間を除き、RAMポート動
作と非同期に読み出しと書き込みが実行できる。
【0014】図2に示す主メモリ部4の構成では、デュ
アルポート画像メモリ8を4個を設け、その各々のデュ
アルポート画像メモリ8のパラレルポート側8aを主制
御部1へのバスライン9へ接続し、さらに、デュアルポ
ート画像メモリ8のシリアルポート側8bをバスライン
10へ接続している。そして、デュアルポート画像メモ
リ8のシリアルポート側8bのポート数が通信バッファ
メモリ部5のビット構成に一致するようにする。例えば
、通信バッファメモリ部5のビット構成が16ビットで
あれば1個のデュアルポート画像メモリ8のシリアルポ
ート側8bを4ビットの構成のものを用いる。
【0015】上記構成で、まず、通信入出力部3に入出
力される通信データは、通信バッファメモリ部5に格納
される。また、主制御部1は、DMA制御部2と通信入
出力部3とを制御する。
【0016】主制御部1は、主メモリ部4と通信バッフ
ァメモリ部5との間で通信データのDMA転送を行う場
合は、図3に示す如く、主メモリ部4に対してアドレス
ポインタの指定をする。まず、主メモリ部5にアドレス
ポインタとリード/ライトの指定をする(S1)。続い
て、主制御部1はDMA制御部2にデータ転送を指示す
る(S2)。
【0017】次に、DMA制御部2にデータ転送の指示
が与えられると、主メモリ部4と通信バッファメモリ部
5との間で通信データのDMA転送が実施される。4個
のデュアルポート画像メモリ8のアドレスラインは並列
に接続されており、主制御部1からアドレスポインタの
指定をすれば、4個のデュアルポート画像メモリ8のア
ドレス指定がされる。さらに、アドレスポインタは自動
的にインクリメントされる。一方、主制御部1は、主メ
モリ部4に対してアドレス指定およびリード/ライトの
指定により読み出しまたは書き込みを実行する。
【0018】上記場合に主メモリ部4では、主メモリ部
4と通信バッファメモリ部5との間の転送データのメモ
リ領域と、主制御部1と主メモリ部4との間の転送デー
タのメモリ領域とが重複しないように主制御部1がソフ
トウエアによりアドレス管理をする。このように通信デ
ータのDMA転送中でも、主制御部1は、主メモリ部4
にアクセスすることができるので、主制御部1の処理が
停止しない。即ち、主制御部1のデータ処理率の低下が
避けられるので、システム全体としての、処理能力を向
上させることができる。
【0019】また、主メモリ部5のデュアルポート画像
メモリ8のシリアルポート側はアドレスポインタが自動
的にインクリメントされるので外部アドレス制御回路が
不要となる。また、主メモリ部4のデュアルポート画像
メモリ8は、パラレルポートとシリアルポートの2つの
ポートを持っているため、従来のバス切り換え回路とメ
モリ調停回路が不要となる。
【0020】本発明は、本実施例の他に、図4のような
複数の制御部を有するシステム構成でも同様に実施でき
る。
【0021】同図で、主メモリ部4は制御部甲1aと制
御部乙1bと接続している。即ち、制御部甲1aからの
主メモリ部4へのアクセスと、制御部乙1bからの主メ
モリ部5へのアクセスに対して、互いに排他的動作をす
ることなく実施できる。このように同時に主メモリ部4
に対してアクセスすることが主メモリ調停回路を必要と
せず実現できる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
信データのDMA転送中における、主制御部の処理能力
の向上を、極めて簡易な回路構成で制御でき、実用的に
は極めて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す入出力制御装置のブロ
ック構成図である。
【図2】図1に示す入出力制御装置の主メモリ部の構成
を示す図である。
【図3】図1に示す入出力制御装置の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図4】本発明の他の実施例を示す入出力制御装置のブ
ロック構成図である。
【図5】従来例を示す入出力制御装置のブロック構成図
である。
【符号の説明】
1    主制御部 2    DMA制御部 3    通信入出力部 4    主メモリ部 5    通信バッファメモリ部 6    主メモリ調停部 7    データバス切換部 8    デュアルポート画像メモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  マイクロプロセッサ等による主制御部
    と、主メモリ部と、通信データを入出力するための通信
    入出力部と、この通信入出力部のデータを保存するため
    の通信バッファメモリ部と、この通信バッファメモリ部
    のデータと前記主メモリ部とのデータをデータ転送する
    DMA制御部とからなる入出力制御装置において、前記
    主メモリ部にシリアルポートおよびパラレルポートの双
    方から独立して読出し、書き込みのアクセスできるシリ
    アルポートを有するデュアルポート画像メモリを前記通
    信バッファメモリ部のバスサイズと前記デュアルポート
    画像メモリのシリアルポート数とに合わせるために少な
    くとも1以上の前記デュアルポート画像メモリを備え、
    前記デュアルポート画像メモリのパラレルポート側を前
    記主制御部へのバスラインに接続する一方、シリアルポ
    ート側を前記通信バッファメモリ部へのバスラインに接
    続することを特徴とする入出力制御装置。
JP13737791A 1991-06-10 1991-06-10 入出力制御装置 Pending JPH04361349A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13737791A JPH04361349A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 入出力制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13737791A JPH04361349A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 入出力制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04361349A true JPH04361349A (ja) 1992-12-14

Family

ID=15197266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13737791A Pending JPH04361349A (ja) 1991-06-10 1991-06-10 入出力制御装置

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