JPS63219223A - 駆動回路 - Google Patents

駆動回路

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JPS63219223A
JPS63219223A JP24793486A JP24793486A JPS63219223A JP S63219223 A JPS63219223 A JP S63219223A JP 24793486 A JP24793486 A JP 24793486A JP 24793486 A JP24793486 A JP 24793486A JP S63219223 A JPS63219223 A JP S63219223A
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transistor
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drive circuit
output
resistor
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JP24793486A
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Kazuhisa Ishiguro
和久 石黒
Mikio Yamagishi
山岸 幹夫
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、パイロットランプ等の負荷を駆動するのに適
した駆動回路に関し、特にヒステリシス特性を有し、I
C(集積回路)化に際して安定に動作する駆動回路に関
する。
(ロ)従来の技術 特公昭55−50418号公報には、第2図に示す如き
ヒステリシス特性を有する駆動回路が記載されている。
第2図において、電流源トランジスタ(1)のコレクタ
電流を工。、制御トランジスタ(2)のコレクタ電流を
I+とすれば、無信号時に差動増幅段(塁)を構成する
第1及び第2トランジスタ(4)及び(5)に流れるコ
レクタ電流は等しくI0/2となり、電流ミラー回路印
)を構成するダイオード接続型の第3トランジスタ(7
)のコレクタ電流は、IO/2+Ilとなる。(ただし
、ベース電流は省略)。その場合、電流ミラー回路(す
)を構成する第4トランジスタ(8)のコレクタ電流も
■。/2+Lになろうとするが、第2トランジスタ(5
)のコレクタ電流が1゜/2の為、前記第4トランジス
タ(8)のコレクタ電流はI。/2に保たれる。従って
、差動増幅段(多)は、無信号時においては、I、のオ
フセット電流を持った状態となり、第1、第2及び第3
出力トランジスタ(9)。
(10)及びり11)がオフの状態になって、出力端子
(12)の出力信号はrH」レベルとなる。その状態で
、入力端子(13)に差動入力△Vを印加すると、第1
トランジスタ(4)のコレクタ電流が減少し、第2トラ
ンジスタ(5)のコレクタ電流が増大する。また、前記
第1トランジスタ(4)のコレクタ電流の減少に応じて
第3トランジスタ(7)のコレクタ電流も減少する。前
記差動入力△Vが増大していき、第2トランジスタ(5
)のコレクタ電流がオフセット電流■1を吸収して第4
トランジスタ〈8)のコレクタ電流よりも大になると、
第1出力トランジスタ(9)のベース電流が流れ始めて
オンし、それに応じて第2及び第3出力トランジスタ(
10)及び(11)もオンになって、出力端子(12)
の出力信号がr L 、レベルになる。第2出力トラン
ジスタ(10)がオンすると、直列接続された第1、第
2及び第3抵抗(14) 、 (15)及び(16)に
電流が流れ、第2及び第3抵抗<15)及び<16)の
接続点の電圧が上昇する。その為、制御トランジスタ(
2〉のエミッタ電圧も上昇し、前記制御トランジスタ(
2)のコレクタ電流がI、からI!(<I+)に変化す
る。その結果、差動増幅段(β)のオフセット電流も■
、から■2に変化し、差動入力ΔVを減少さけたとき、
第2トランジスタ(5)のコレクタ電流が工。/ 2 
+ I 2に減少する迄第1乃至第3出力トランジスタ
(9)乃至(11)がオン状態を保ち、その後オフにな
る。そして、出力端子(12〉の出力信号は、その時「
L」レベルから「H」レベルに変化する。第2図の駆動
回路の場合、差動増幅段(β)のオフセット電流を制御
トランジスタ(2〉に流れる電流により切換えているの
で、出力信号が「H」レベルから「L」レベルに切換わ
るときの差動入力、すなわち動作開始レベルと、出力信
号が「L」レベルからrH」レベルに切換わるときの差
動入力、すなわち動作停止レベルとを異ならしめること
が出来、ヒステリシス特性を有する駆動回路として、例
えばFMステレオ受信機のステレオ表示回路に利用する
ことが出来る。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 第2図の駆動回路の動作開始レベル■。、は、電流源ト
ランジスタ(1)のエミッタ電流を工。とすれば、 となる。また、電流源トランジスタ(1)と制御トラン
ジスタ(2)とはベースが共通接続されているので、次
式の関係が成り立つ。
Vi!++R+・Io=V++!x+(Rz+Rs)・
■1−・・・−(2)前記第(1)式及び第(2)式よ
り、動作開始レベルVONは、 となる。
また、動作停止レベル■。□は、同様の計算により、 ・・・・・・・・・(5) となる。
前記第(4)及び第(5)式から明らかな如く、第2図
の駆動回路の動作開始レベル及び動作停止レベルは、主
にR1/ (Rx + Rx )によって決まるが、前
記R,と(Rz +R3)とは、その値が大きく異なる
為、IC化に際して精度を出しにくいという問題があっ
た。
また、前記第り4)式の第2項と、第(5〉式の第2項
及び第3項は、温度依存性を有するが、■、1とv、ア
、との値が大きく異なり、■ll!、1とV、□゛との
値も大きく異なるので、無視することが出来ず、第2図
の駆動回路は温度変化に対して不安定であるという問題
があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、」二連の点に鑑み成されたもので、第1及び
第2トランジスタから成る差動増幅段と、コレクタが前
記第1及び第2トランジスタのコレクタとそれぞれ接続
された第3及び第4トランジスタから成る電流ミラー回
路と、該電流ミラー回路のミラー比を設定する第1及び
第2抵抗と、前記差動増幅段の出力信号に応じて動作す
る出力段と、該出力段に発生する出力信号に応じて前記
第1抵抗に並列接続される第3抵抗とを備える点を特徴
とする。
(ホ)作用 本発明に依れば、駆動回路の動作開始レベルを第1抵抗
と第2抵抗との比によって主に設定することが出来る。
また動作停止レベルを第1抵抗と第2抵抗との比及び第
2抵抗と第3抵抗との比によって主に設定することが出
来る。その為、IC化に際して、安定なヒステリシス特
性が得られる。
(へ)実施例 第1図は、本発明の一実施例を示す回路図で、(坊)は
差動接続され、ベースに差動入力が印加される第1及び
第2トランジスタ(20)及び(21)から成る差動増
幅段、(襲)はダイオード接続され、コレクタが前記第
1トランジスタ(20)のコレクタに接続された第3ト
ランジスタ(23)及びコレクタが前記第2トランジス
タ(21)のコレクタに接続きれ、前記第3トランジス
タ(23)と電流ミラー関係に接続された第4トランジ
スタ(24〉から成る電流ミラー回路、(25)及び(
26)は前記電流ミラー回路(η)のミラー比を定める
為、それぞれ前記第3及び第4トランジスタ(23)及
び(24)のコレクタに接続された第1及び第2抵抗、
(27)は入力端が前記第2トランジスタ(21)のコ
レクタに接続された出力増幅段、り28〉はコレクタに
出力端子(29)が接続された出力トランジスタ、(3
0)はベースが前記出力増幅段(27)に接続された制
御トランジスタ、(31)は一端が前記第3トランジス
タ(23)のコレクタに、他端が前記制御トランジスタ
(30)のコレクタにそれぞれ接続された第3抵抗であ
る。
いま、電流源(32)に流れる電流をI。とすれば、無
信号時の第1及び第2トランジスタ(20)及び(21
)のコレクタ電流は等しく工。/2となる。
一方、第1及び第2抵抗(25)及び(26)の値をそ
れぞれR1、R2(ただし、R+>Ra)とすれば、電
流ミラー回路(η)のミラー比はR,/R,となり、第
1トランジスタ(20)のコレクタ電流I。/2が第3
トランジスタ(23)に流れるとき、第4トランジスタ
(24)には(工。R1)/(2Rt)のコレクタ電流
を流す能力が発生する。その場合、第2トランジスタ(
21〉=8− のコレクタ電流と第4トランジスタ(24)の許容コレ
クタ電流との間には、 の差電流が生じ、これが差動増幅段(19)のオフセッ
トとなる。尚、無信号時においては、上述のオフセット
が存在する為に、出力増幅段(27)が作動せず、出力
トランジスタ(28)及び制御トランジスタ(30)が
オフになり、第3抵抗(31)は動作に関係しない。
入力端子(33)に差動入力が印加されると、第1トラ
ンジスタ(20)のコレクタ電流が減少し、それに応じ
て第4トランジスタ(24)の許容コレクタ電流が減少
するとともに、第2トランジスタ(21)のコレクタ電
流が増加する。そして、第2トランジスタ(21)のコ
レクタ電流が第4トランジスタ(24)の許容コレクタ
電流を越えると、出力増幅段(27〉に電流が流れ始め
、前記出力増幅段り27)の出力が発生して出力トラン
ジスタ(28)及び制御トランジスタ(30)がオンす
る。前記制御トランジスタ(30)がオンすると、第1
抵抗(25)に抵抗値R3の第3抵抗(31)が並列接
続され、電流ミラー回路(η)のミラー比がRi/(R
+十Rs)に変化する。
所定の差動入力が印加され、出力増幅段(27)が動作
を開始するとき、第1トランジスタ(20〉のコレクタ
電流は、1./2−xとなり、第2トランジスタ(21
)のコレクタ電流はI。/2+Xとなる(ただし、又は
差動入力に応じて流れる差動電流)。従って、駆動回路
の動作開始レベルV。Nは、 となる。一方、電流ミラー回路(η)と第1及び第2抵
抗(25)及び(26)の接続関係から、次式が成立す
る。
従って、第(6)及び第(7〉式より、動作開始レベル
■。Nは、 となる。
また、動作停止レベル■。FFも、R,/ R3= R
(ただし、R8は第3抵抗(31)の抵抗値)と仮定す
れば、全く同じ計算により求めることが出来、となる。
第(8)及び第(9)式から明らかな如く、駆動回路の
動作開始レベルV。N及び動作停止レベル■。21は、
主に第1乃至第3抵抗(25)乃至(31)の比によっ
て定まり、IC化した場合抵抗の比は精度良く設定出来
るので、ヒステリシス特性が安定な駆動回路を得ること
が出来る。
また、第(8)及び第(9)式の第2項は、温度依存性
を有するものであるが、第3及び第4トランジスタ(2
3)及び(24)のベース・エミッタ間電圧は略等しい
値となる為、前記第2項は極めて小になり、その結果温
度に対して安定なヒステリシス特性を有する駆動回路を
得ることが出来る。
(ト)発明の効果 以上述べた如く、本発明に依れば、極めて安定なヒステ
リシス特性を有する駆動回路を提供出来る。特に、本考
案に依れば、温度変化に対しても特性が変化しないIC
化に適した駆動回路を提供出来る。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、及び第2図
は従来の駆動回路を示す回路図である。 (す)・・・差動増幅段、 (2o)・・・第1トラン
ジスタ、 (21)・・・第2トランジスタ、 (η)
・・・電流ミラー回路、(23)・・・第3トランジス
タ、(24)・・・第4トランジスタ、(25)・・・
第1抵抗、(26)・・・第2抵抗、 (31)・・・
第3抵抗。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)差動接続された第1及び第2トランジスタから成
    る差動増幅段と、入力端が前記第1トランジスタに、出
    力端が前記第2トランジスタにそれぞれ接続される電流
    ミラー回路と、前記差動増幅段の出力信号に応じて動作
    する出力段と、前記電流ミラー回路のミラー比を設定す
    る為の第1及び第2抵抗と、前記出力段に発生する出力
    信号に応じて前記第1抵抗に並列接続される第3抵抗と
    を備え、前記第1及び第2抵抗の比によって動作開始レ
    ベルを設定するとともに前記第1及び第3抵抗の並列抵
    抗と前記第2抵抗との比によって動作停止レベルを設定
    することによりヒステリシス特性を得る様にした駆動回
    路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5105101A (en) * 1990-01-08 1992-04-14 Nec Corporation Trimming code setting circuit having high reliability
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JPS5933332U (ja) * 1982-08-24 1984-03-01 三洋電機株式会社 増幅回路

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