JPH02162837A - D/a変換器 - Google Patents

D/a変換器

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JPH02162837A
JPH02162837A JP63317954A JP31795488A JPH02162837A JP H02162837 A JPH02162837 A JP H02162837A JP 63317954 A JP63317954 A JP 63317954A JP 31795488 A JP31795488 A JP 31795488A JP H02162837 A JPH02162837 A JP H02162837A
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transistor
collector
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trs
transistors
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Yutaka Sada
佐田 裕
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路に係り、特にD/A変換器の電
流スイッチに適゛したベース電流補償回路憂こ関する。
〔従来の技術〕
従来D/A変換器の電流スイッチ回路は、第5図に示す
ような回路である。第5図において、定電流源121こ
コレクタが接続されたトランジスタ13と、トランジス
タ13のコレクタにベースが、ベースtこエミッタがそ
れぞれ接続されかつ定電圧源20に、コレクタが接続さ
れたトランジスタ14と、トランジスタ13とベースが
互いに接続され、かつカレントミラーを構成するトラン
ジスタ16、および19と、トランジスタ13.16、
および19のエミッタにそれぞれ一端が接続され他端が
接地された抵抗15,20.および21と、トランジス
タ16のコレクタIこエミッタが接続されたトランジス
タ8および9と、トランジスタ8および90ベースにそ
れぞれ接続された入力端子1および2と、トランジスタ
19のコレクタにエミッタが接続されたトランジスタ1
7および18と、トランジスタ17Pよび18のベース
にそれぞれ接続された入力端子3および4と、トランジ
スタ8のコレクタに一端が、電圧源20に他端が接続さ
れた抵抗10と、トランジスタ17のコレクタに一端が
、電圧源20に他端が接続された抵抗7と、トランジス
タ8のコレクタに一端が、トランジスタ17のコレクタ
に他端が接続された抵抗6と、トランジスタ8のコレク
タに接続された出力端子5とを備えている。トランジス
タ9および18のコレクタは電圧源20に接続されてい
る。
トランジスタ13,16および19、抵抗15゜20お
よび21がそれぞれ同じ特性とすると、カレントミラー
により定電流源12からトランジスタ13のコレクタE
こ流れる電流と同じ大きさの電流がトランジスタ16お
よび19のコレクタに流れる。入力端子1,2.3およ
び4への入力信号により、トランジスタ8.9.17お
よび18からなる電流スイッチがオンオフし、抵抗10
.6および7からなるはしご形抵抗回路の出力端子5に
D/A変換器出力電圧が出力される。
本回路では、2ビツトのD/A変換器の例だが、ビット
数が多くなっても同様である。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来のD/A変換器では、定電流源12の電流
が同じでも、トランジスタ電流増幅率hfe が異なる
と、出力電圧が異なるという欠点がある。第5図の回路
で定電流源12の電流をIlとおき、全トランジスタの
電流増幅率を同じ値hfe、トランジスタQ!のコレク
タ電流をICQIと、それぞれおくと、次式となる。
ICQI中工1 従って、トランジスタ16および19のコレクタ電流も
ほぼ11になる。ところが、D/A変換器の出力電圧を
決定するトランジスタ8および17がオンの時のコレク
タ電流を工@とおくと、次式となる。これは、hfe 
 が小さいとトランジスタ8および17のON時のコレ
クタ′r!L流が小さくなることを示し、これをグラフ
で示すと、第4図の曲線Cのようになる。従って、hf
e  の大きさにより、D/A変換器のダイナミックレ
ンジが変化するという問題が生じる。また、電流増幅率
hfeが温度により変化することから、従来のD/AK
換器は出力電圧の温度変動が大きいという問題点がある
本発明の目的は、前記問題点が解決され、出力電圧の温
度変動を極力小さくした半導体集積回路を提供すること
にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路の構成は、コレクタ定電流源が
接続された第1のトランジスタと、前記第1のトランジ
スタとベースが共通接続されてなる少なくとも第2およ
び第3のトランジスタを有する第1のカレントミラーと
、前記第1のトランジスタのコレクタにベースが、ベー
ス1こエミッタが接続された第4のトランジスタと、前
aピ第2のトランジスタのコレクタにエミッタが接続さ
れた第5のトランジスタと、前記第5のトランジスタの
ベースに入力が接続され、前記第1のトランジスタのコ
レクタに出力が接続されかつ前記第1のカレントミラー
と逆極性のトランジスタからなる第2のカレントミラー
と、前記第3のトランジスタのコレクタにエミッタが共
通接続された第6および第7のトランジスタとを備えた
ことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の半導体集積回路の(ロ
)路図である。第1図において、本実施例の半導体集積
回路は、一端が接地された定電圧源110他端は定電流
源121こ接続され、定電流源12の他端はトランジス
タ13のコレクタとトランジスタ350ベースに接続さ
れ、トランジスタ35のコレクタは、定電圧源20に接
続される。
トランジスタ34.45および460ベースはトランジ
スタ130ベースと接続され、トランジスタ13,34
.45および46のエミッタにそれぞれ抵抗30,31
.32および34が接続され、抵抗30.31.32j
?よび34の他端は接地される。トランジスタ13.3
4.’35.45および46はカレントミラーを構成す
る。トランジスタ36は、トランジスタ34のコレクタ
にエミッタが接続され、トランジスタ37のコレクタと
トランジスタ39のベースfこベースが接続され、トラ
ンジスタ38は、トランジスタ13のコレクタにコレク
タが接続される。トランジスタ37および38のエミッ
タは定電圧源20に接続される。
トランジスタ39のエミッタはトランジスタ37および
38のベースに接続され、コレクタは接地される。トラ
ンジスタ37.38および39は、カレントミラーを構
成する。トランジスタ45のコレクタにトランジスタ4
3および44のエミッタが接続され、トランジスタ43
および440ベースにそれぞれ入力端子1および2が接
続され、トランジスタ46のコレクタにトランジスタ4
7および48のエミッタが接続され、トランジスタ47
および48のベースに、それぞれ入力端子3および4か
接続される。
トランジスタ43および47のコレクタにそれぞれ抵抗
40および42が接続され、抵抗40および42の他端
には定電圧源20が接続される。
トランジスタ44および48のコレクタには定電圧源2
0が接続される。トランジスタ43および47のコレク
タ間に抵抗41が接続され、トランジスタ43のコレク
タIこ出力端子5が接続される。
抵抗40.41および42は、はしご形抵抗回路である
次に、第1図の回路の動作を説明する。
今、定電流源12の電流を11とおき、NPNトランジ
スタの電流増幅率をhfe、PNP)ランジスタの電流
増幅率をhfe’とおく。 トランジスタ13,34,
45および46のコレクタ電流をIXとお(と、トラン
ジスタ36のベースIIL流は1+hfe  IXとな
り、トランジスタ38のコレクタ電流をIcq@とおく
と、次式となる。
となる。
従って、Ixは次式となる。
次式となる。
従って、トランジスタ43および47がオンの時のコレ
クタ電流Ioは、次式となる。
即ち、電流増幅率hfeによらず、一定になる。
このようすを、第4図1こ示すと、曲線Bのようになり
(第5図のトランジスタ8は第1図ではトランジスタ4
3となる)、電流増幅率が低下しても、トランジスタ4
3および470オン時のコレクタ電流の減少が小さくな
る。これ−こより、電流増幅率の変化によるD/A変換
器のダイナミックレンジの変化が小さくなり、また、電
流増幅率が温度により変化しても、D/A変換器の出力
変化が小さくできる。これは温度規格の厳しい特にビッ
ト数の大きなり/A変換器にとって必要な特性である。
@2図は本発明の第2の実施例の半導体集積回路を示す
回路図である。第2図において、本実施例の半導体集積
回路は、第1図の定電流源120部分が異なり、他の回
路部分は第1図と同様である。即ち、一端を接地し他端
をオペレージ1ン・アンプ500反転入力に接続した定
電圧源49と、オペアンプ50の出力にベースを接続し
たトランジスタ52.54と、一端が定電圧源20に接
続され、他端がトランジスタ52.54のエミッタにそ
れぞれ接続された抵抗51.53と、11flがトラン
ジスタ54のコレクタとオペアンプ50の非反転入力に
接続され、他端が接地された抵抗55とを含み、構成し
ている。定電圧源49を温度補償することにより、抵抗
55の一端の電圧も抵抗値の温度変化−こよらず一定と
なる。抵抗40゜419よび42も抵抗55と同じチッ
プ上にあるので、同一温度であり、同一温度特性なので
、出力端子5の電圧も@度によらず一定1こなる。
第3図は本発明の第3の実施例の半導体集積回路の回路
図である。第3図において、本実施例の半導体集積回路
が第1の第1の実施例と異なる部分は、トランジスタ3
5のコレクタが定電圧源20に接続されず、トランジス
タ60のエミッタに接続されている点、トランジスタ6
0.61および62が追加されている点である。トラン
ジスタ600ベースはトランジスタ610ベースおよび
コレクタとトランジスタ620ベースに接続され、トラ
ンジスタ62のコレクタはトランジスタ13のコレクタ
に接続され、トランジスタ60のコレクタ、トランジス
タ61および62のエミッタは定電圧源20に接続され
る。トランジスタ61および62は、カレントミラーを
構成する。
本実施例が、第1の実施例と異なる動作は、トランジス
タ35のベース電流を補償している点である。即ち、ト
ランジスタ35および60のベース電流を、それぞれI
eas + l5soとおくと、次式が得られる。
ここで、トランジスタ62のコレクタ電流をIc5zと
おくと、次式となる。
る。
Ic5s中IBso中Iess トランジスタ35のベース電流が補償される。
このようすを、第4図に示すと、曲線Aのようになり(
第5図のトランジスタ8は第3図のトランジスタ35と
なる)、第1図の回路より更によい特性を示す。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、定電流源の電流と、電
流スイッチのトランジスタのベース電流の和をカレント
ミラー回路の入力トランジスタに流すことにより、ベー
ス電流補償を行い、電流スイッチのトランジスタのコレ
クタ電流を、トランジスタの電流を増幅率の大きさによ
らず、定電流源の電流に等しくさせるという効果がある
5図は従来の半導体集積回路を示す回路図である。
1.2,3.4・・・・・・入力端子、5・・・・・・
出力端子、6.7,10,15.20,21,30,3
1゜32.33.40.41.42.51,53゜55
・・・・・・抵抗、11.20・・・・・・定電圧源、
12・・・・・・定電流源、8,9,13,14,16
,17゜18.19.34.36.43.44.45゜
46.47,48.60・−・−・npnトランジスタ
、37.38.52,54,61.62−・・・pnp
トランジスタ。
代理人 弁理士   内 原   晋
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例の半導体集積回路を示す
回路図、第2図は本発明の第2の実施例の半導体集積回
路を示す回路図、第3図は本発明の第3の実施例の半導
体集積回路を示す回路図、第4図は本発明の実施例の効
果を示す特性図、第躬夕図 々

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コレクタに定電流電源が接続された第1のトランジスタ
    と、前記第1のトランジスタとベースが共通接続されて
    なる少なくとも第2および第3のトランジスタを有する
    第1のカレントミラーと、前記第1のトランジスタのコ
    レクタにベースが、ベースにエミッタが接続された第4
    のトランジスタと、前記第2のトランジスタのコレクタ
    にエミッタが接続された第5のトランジスタと、前記第
    5のトランジスタのベースに入力が接続され、前記第1
    のトランジスタのコレクタに出力が接続されかつ前記第
    1のカレントミラーと逆極性のトランジスタからなる第
    2のカレントミラーと、前記第3のトランジスタのコレ
    クタにエミッタが共通接続された第6および第7のトラ
    ンジスタとを備えたことを特徴とする半導体集積回路。
JP63317954A 1988-12-15 1988-12-15 D/a変換器 Expired - Lifetime JPH0771005B2 (ja)

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JPH0771005B2 JPH0771005B2 (ja) 1995-07-31

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60130220A (ja) * 1983-12-17 1985-07-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd Da変換器
JPS6335004A (ja) * 1986-07-30 1988-02-15 Toshiba Corp カレントミラ−回路

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