JPS63206907A - 等化回路 - Google Patents

等化回路

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Publication number
JPS63206907A
JPS63206907A JP4073087A JP4073087A JPS63206907A JP S63206907 A JPS63206907 A JP S63206907A JP 4073087 A JP4073087 A JP 4073087A JP 4073087 A JP4073087 A JP 4073087A JP S63206907 A JPS63206907 A JP S63206907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
waveform
output signal
delay
peak
delay line
Prior art date
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Pending
Application number
JP4073087A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Shimauji
島氏 正博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4073087A priority Critical patent/JPS63206907A/ja
Publication of JPS63206907A publication Critical patent/JPS63206907A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Digital Magnetic Recording (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタル磁気記憶装置に関し、特に薄膜ヘッ
ドを使用したディジタル磁気記憶装置の信号再生回路内
の等化回路に関する。
〔従来の技術〕
従来磁気記憶装置の読出し回路は波形等化のためにトラ
ンスバーサルフィルjが使用さ扛ている。
その−例として第3図に示す反射型の余弦等化回路があ
る。
第3図に示す余弦等化回路は、磁気ディ・スフ装置等の
読出し信号を入力するディレーライン21と、ディレー
ライン21の入力端子に設けられたディレーライン11
の整合抵抗24と、ディレーライン21の入力端子の信
号振幅を減衰する減衰器22と、前述したディレーライ
ン21の出力信号と減衰器22の出力信号とを減算する
減算器23とを含む。
第4図は巻線型ヘッドの孤立波形再生時の第3図各部の
波形を示す波形図である。ここでてはディレーライン2
1の遅延時間を示している。Stt減衰器22出力信号
は極性を反転して示している。
主信号810は、ディレーライン21の入力端子に印加
された磁気ディスク等の読出し波形が、ディレーライン
21の遅延時間τだけ遅れた信号である。
ディレーライン21の入力信号S9は、磁気ティスフ等
の読出し波形と、ディレーライン21の出力端子に整合
抵抗が設けられていないために生じる全反射波との合成
波形である。その合成波形S、の振幅を減衰したのがS
tt減衰器22出力信号である。従って減衰器22出力
信号Sn’に減算器23により減算した信号S11は主
信号Stoに比較して細化した信号となる。
以上のようにして孤立再生波形を細化することによりm
々の磁化パターンの再生時に生ずる隣接磁化反転の影響
による振幅低下を軽減できる効果があった。
〔発明が解決しようとする問題点3 以上述べた様な従来の等化回路は、読出し波形のスリム
化には有効であったが、第5図の波形81(1に示す様
な薄膜ヘッドの再生波形の等化は次のような問題がある
第5図は薄膜ヘッドの弧立波では負ピーク20が存在し
、このピークは読出し誤シの一因となシ磁気記憶装置の
信頼性に悪影響を与える。第5図の出力波形812では
この負ピークが十分に改善されていない。
以上の様に従来の等化回路では薄膜ヘッドの再生波形の
等化には不十分であるという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の等化回路は入力信号を所定時間遅延し出力端で
全反射し、かつ少なくとも1つの中間遅延出力端子を有
する第一の遅延手段と、第1の遅延手段の中間遅延出力
端子からの出力信号を減衰する減衰手段と、上述した第
一の遅延手段の出力信号と上述しれ減衰手段の出力信号
との減算を行う減算手段と、この減算手段の出力信号を
所定時間遅延させる第二の遅延手段と、前述した第一の
遅延手段の入力端子に設けられた前述した第一の遅延手
段の整合手段と、前述した第一の遅延手段の入力端子の
信号を減衰しかつ高周波成分を抑圧する低域p技手段と
、この低域p技手段の出力信号と前述した第二の遅延手
段の出力信号とを加算する加算手段とを具備する。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、第2図
は第1図の各部の波形を示す波形図である。
第1図を参照するに本発明の一実施例は、磁気ディスク
等の読出し信号を入力し中間遅延出力端子を有するディ
レーラインlと、ディレーライン1の中間遅延出力信号
を入力しその振幅を減衰する減衰器6と、上述したディ
レーライン1の全遅延出力信号から前出の減衰器6の出
力信号を減算する減算器4と、減算器4の出力信号を入
力するディレーライン3と、前述のディレーライン10
入力端子に設けられたディレーラインlの整合抵抗9と
、ディレーラインlの入力端子の信号の振幅を減衰する
減算器7と、減算器7の出力信号を入力する低域p波器
8と、低域p波器8の出力信号と前述のディレーライン
3の出力信号とを加算する加算器5を含む。減算器7と
低域p波器8とで構成する回路部11は低域F技手段を
構成する。
第2図に示す波形Soは薄膜ヘッドの孤立再生波形であ
る。ディレーライン10入力端子の信号S1は磁気ディ
スク等の読出し波形Soと、ディレーラインlの出力端
子に整合抵抗が設けられていないために生じた全反射波
との合成信号である。
ディレーラインlの全遅延時間をτlとすると、波形S
1の隣接同極性ピーク間隔は2τlとなる。
その合成信号S1は減衰器7で振幅が低下し更に低域p
波器8で高周波成分が抑圧され波形SIIが生成される
ディレーラインlの出力信号S2は波形Soよリディレ
ーラインの全遅延時間τ!たけ遅れた波形である。ディ
レーラインの中間タップ1aの出力信号は減衰器6で振
幅が低下し波形S3となる。
ディレーライン1の出力端子と中間端子間の遅延時間差
とτ2とすると、波形S3の隣接同極性ピーク間隔は約
2τ2となる。
波形S2と波形S3とを減算器4で減算した波形S4は
振幅中央での波形幅である孤立波半値幅Twが、波形S
oより狭くなる。従って種々の磁化パターンを再生する
場合においても、隣接磁化の影Wを受けにくくなる。
波形Soの薄膜ヘッドの孤立再生波形では中央ピークよ
シτ1だけ前に負ビークa、τbだけ後に負ビークbが
存在する。ここでディレーラインlの全遅延時間τlと
ディレーライン3の全遅延時間τ3と、低域F波器の遅
延時間τdとを次式のように設定することにより低域F
波器8の出力信号S、のピークをディレーライン3の出
力信号の負ビークと同様の位置に設定することができる
τ1=(τ1+τb)/2 τ3 = τd 但しここでは減衰器7と減算器4の遅延時間が上記のτ
l、τ3.τ1.τb、τdに対して小ざいので無視し
ている。
低域F波器8の力、トオフ周波数等の定数を適切に設定
することにより低域F波器8の出力信号Ssの半値幅を
波形Soの半値幅よシ大きくすることができる。その結
果波形S5の半値幅を波形Soの負ビークa、bの半値
幅に近似することができる。また減衰器7の減衰量は、
低域戸波器の出力信号Ssの振幅が波形Soの負ビーク
a、bの振幅に近似するように設定される。
以上のようにして得られた波形Ssと、ディレーライン
3の出力信号を加算器5よジ加算することにより、波形
Soにあった負ビークatb’に殆んど除去できかつ孤
立波半値幅も細化された波形に等化することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の等化回路は、入力信号に対
して相対的に所定時間だけ進みおよび遅れた入力近似波
形を所定量減衰し、かつ低域p波器で半値幅を制御した
後に入力信号に加算することによシ、薄膜ヘッド再生波
法に存在する負のピークを大幅に低減する効果があり、
この負ビークにより生じる読出し誤りの影響を大幅に改
善できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のプロ、り図であり、第2図
は第1図の各部の波形を示す波形図であり、第3図は従
来技術のブロック図であり、第4図は巻線型ヘッド再生
時における第3図の各部の波形を示す波形であり、第5
図は薄膜ヘッド再生時における第3図の各部の波形を示
す波形図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号を所定時間遅延しかつ出力端で全反射する少な
    くとも1つの中間遅延出力端子を有する第一の遅延手段
    と、第1の遅延手段の中間遅延出力端子からの出力信号
    を減衰する減衰手段と、前記第一の遅延手段の出力信号
    と前記減衰手段の出力信号との減算を行う減算手段と、
    該減算手段の出力信号を所定時間遅延させる第二の遅延
    手段と、前記第一の遅延手段の入力端子に設けられた前
    記第一の遅延手段の整合手段と、前記第一の遅延手段の
    入力端子の信号を減衰しかつ高周波成分を抑圧する低域
    ろ波手段と、該低域ろ波手段の出力信号と前記第二の遅
    延手段の出力信号とを加算する加算手段とを具備する等
    化回路。
JP4073087A 1987-02-23 1987-02-23 等化回路 Pending JPS63206907A (ja)

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JP4073087A JPS63206907A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 等化回路

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JP4073087A JPS63206907A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 等化回路

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JPS63206907A true JPS63206907A (ja) 1988-08-26

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ID=12588742

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JP4073087A Pending JPS63206907A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 等化回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994009564A1 (en) * 1992-10-13 1994-04-28 Literal Corporation Digital equalization in optical recording systems

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994009564A1 (en) * 1992-10-13 1994-04-28 Literal Corporation Digital equalization in optical recording systems
US5586100A (en) * 1992-10-13 1996-12-17 Literal Corporation Transversal filter and method for cancelling intersymbol interference

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