JPH01137470A - 読出し回路 - Google Patents

読出し回路

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JPH01137470A
JPH01137470A JP29703787A JP29703787A JPH01137470A JP H01137470 A JPH01137470 A JP H01137470A JP 29703787 A JP29703787 A JP 29703787A JP 29703787 A JP29703787 A JP 29703787A JP H01137470 A JPH01137470 A JP H01137470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
resistor
delay line
terminal
output signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP29703787A
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English (en)
Inventor
Masahiro Shimauji
島氏 正博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP29703787A priority Critical patent/JPH01137470A/ja
Publication of JPH01137470A publication Critical patent/JPH01137470A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気記憶装置の読出し回路に関し、特に磁気
ヘッドが記憶媒体に記憶情報を再生して生じる再生信号
を波形処理する読出し回路に関する。
〔従来の技術〕
磁気記憶装置などの読与出し回路で、振幅等化に使用さ
hる従来例の反射型余弦等化回路の構成を第3図に示す
。この反射型余弦等化回路は、磁気記憶装置などの読み
出し信号1を入力する低出力インピーダンスを有するバ
ッファ回路2と、バッファ回路出力信号2oを遅延させ
るディレーライン4と、バッファ回路出方信号2oの振
幅を減衰させる減衰器8と、ディレーライン出方信号2
1と減衰器出力信号22とを入力する差動増幅器6と、
ディレーライン4の特性インピーダンスと同じ値の抵抗
器13とを備える。
第4図は第3図の各部を示したタイムチャートである。
この図では減衰器出方信号22は極性を逆にした信号2
2で示している。第4図に示す波形は隣接する磁化反転
が離れている孤立波である。
また、符号τはディレーライン4の遅延時間を示す。
巻線型磁気ヘッドにより磁気記録媒体から再生された孤
立波の半値幅の前縁部TW5と後縁部TW6の時間関係
は、一般にT、5≧T、6に設定される。この時間関係
は磁気ヘッドと読み出し回路とのインピーダンス整合の
状態により変化する。磁気ヘッドの特性インピーダンス
のバラツキ及び読み出し回路の入力インピーダンスのバ
ラツキによりインピーダンス整合の状態が大きく乱れ、
孤立波半値幅の前縁部Tw5と後縁部T、6の時間差が
大きくなった場合に、第4図に示す孤立波が再生される
。したがって、減衰器8の減衰量を可変してその出力信
号22の振幅を調整し差動増幅器出力信号23の前縁が
アンダーシュートを生じる寸前の臨界条件まで設定した
場合に、差動増幅器出力信号23の後縁ではアンダーシ
ュート24が発生する。このアンダーシュート24によ
り、読み出し信号の振幅検出動作でわき出し雑音に対す
る振幅検出余裕度が低下し、また隣接する磁化反転が近
接している場合は、読み出し信号が歪んで位相検出余裕
度も低下する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の回路では孤立波の前縁、後縁とも臨界条件に設定
することが困難であり、振幅等化を有効に働かすことが
できないという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の読み出し回路は−読み出し信号を入力し高出力
インピーダンスを有する信号駆動手段と、その信号駆動
手段の出力端子と一方の端子が接続された第一の抵抗器
と、その第一の抵抗器の他方の端子と一方の端子が接続
さhた第二の抵抗器と、その第二の抵抗器の他方の端子
と入力端子が接続されたディレーラインと、前述の第一
の抵抗器と前述の第二の抵抗器との接続点と入力端子が
接続された信号減衰手段と、前述のディレーラインの出
力端子と一方の入力端子が接続され前述の信号減衰手段
の出力端子と他方の入力端子が接続された信号減算手段
と、前述のディレーラインの入力端子と接地間に挿入さ
れた第三の抵抗器とを具備している。
〔実施例〕
次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例を示し、第2図は第1図の
主な箇所の波形を示す。
第1図を参照すると、本発明の一実施例は、磁気記憶装
置などの読み出し信号1を入力する高出力インピーダン
スを有するバッファ回路2と、バッファ回路2の出力端
子と一方の端子が接続された抵抗器11と、その抵抗器
11の他方の端子と一方の端子が接続された抵抗器12
と、その抵抗器12の他方の端子と入力端子が接続され
たディレーライン4と、前述の抵抗器11と、前述の抵
抗器12との接続点と入力端子が接続された減衰器8と
、前述のディレーライン4の出力端子と一方の入力端子
が接続され、前述の減衰器8の出力端子と他方の入力端
子が接続された差動増幅器6と、ディレーライン4の入
力端子と接地間に挿入された抵抗器14とを具備してい
る。
抵抗器14の抵抗値はディレーライン4の特性インピー
ダンスに等しい。
前述の様に、一般的に磁気記憶装置などの再生孤立信号
lは、半値幅の前縁部TWIと後縁部Tw2との大小関
係はTwl≧TW2である。ディレーライン4の出力信
号5は、再生孤立信号1よりほぼディレーライン4との
遅延時間(τ)だけ遅れた信号であり形状は再生孤立信
号1と同等である。
バッファ回路2の出力信号3は、再生孤立信号1に対応
する進行波30とディレーライン4の終端部で全反射し
て戻ってきた反射波31との合成信号であり、減衰器8
の出力信号9はバッファ回路2の出力信号3の振幅を減
衰させた信号である。
第2図では、進行波30、反射波31及び減衰器8の出
力信号9の極性を反転して各々進行波丁子、反射波7丁
及び減衰器8の出力信号■で表している。
ここで抵抗器11と抵抗器12の値を変化させることに
より、前述の進行波30と反射波31の振幅を制御する
ことができる。すなわち、合成信号9において、再生孤
立信号1によって発生する進行波30の振幅v1より、
ディレーライン4の反射波31によって発生する振幅v
2を小さくすることができる。抵抗器11の値をR1、
抵抗器12の値をR2、ディレーライン4の特性インピ
ーダンスを2.減衰器8の利得なGとすれば進行波30
の振幅v1及び反射波31の振幅v2はほぼ次式で与え
られる。
V1=VXGX (R12+Zt)/ (R1l十R12+Zt) V2=VXGXZt/(R11+R12+Zt)但し 
Z=R14 Z t= 1/(1/Z+1/R,14)=Z/2V:
再生孤立信号1の振幅 Vl/V2= (R12+Zt)/Zt従って、差動増
幅器6で、ディレーライン4の出力信号5と減衰器8の
出力信号9とを減算する際に、ディレーライン4の出力
信号5の後縁部の減算量を小さくし、差動増幅器6出力
信号10において、前縁部、後縁部とも均等に補償する
ことができる。これにより、本実施例では、孤立波信号
の前縁部、後縁部ともアンダーシュートを生じる寸前の
臨界条件まで振幅等化することができ、反射型余弦等化
回路の性能を十分発揮することが可能である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように、孤立波信号の前後縁の
非対称性があった場合においても前後縁とも均等に波形
補償ができる効果がある。
従って、本発明の読み出し回路を用いた磁気記憶装置の
読み出し誤りを少なくし情報の読み出しの信頼性を高く
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例回路の構成を示すブロック図、第
2図は第1図に示した主な信号の波形を示す波形図、第
3図は従来の回路の構成を示すブロック図、第4図は第
3図に示した主な信号の波形を示す波形図である。 2・・・・・・バッファ回路、4・・・・・・ディレー
ライン、6・・・・・・差動増幅器、8・・・・・・減
衰器、11,12゜13.14・・・・・・抵抗器。 代理人 弁理士  内 原   音 実施硬1の波形 ¥J 2 徊

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 読出し信号を入力し高出力インピーダンスを有する信号
    駆動手段と、前記信号駆動手段の出力端子と一方の端子
    が接続された第一の抵抗器と、前記第一の抵抗器の他方
    の端子と一方の端子が接続された第二の抵抗器と、前記
    第二の抵抗器の他方の端子と入力端子が接続されたディ
    レーラインと、前記第一の抵抗器と前記第二の抵抗器と
    の接続点と入力端子が接続された信号減衰手段と、前記
    ディレーラインの出力端子と一方の入力端子が接続され
    前記信号減衰手段の出力端子と他方の入力端子が接続さ
    れた信号減算手段と、前記ディレーラインの入力端子と
    接地間に挿入された第三の抵抗器とを具備することを特
    徴とする読み出し回路。
JP29703787A 1987-11-24 1987-11-24 読出し回路 Pending JPH01137470A (ja)

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JP29703787A JPH01137470A (ja) 1987-11-24 1987-11-24 読出し回路

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JP29703787A JPH01137470A (ja) 1987-11-24 1987-11-24 読出し回路

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JPH01137470A true JPH01137470A (ja) 1989-05-30

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JP29703787A Pending JPH01137470A (ja) 1987-11-24 1987-11-24 読出し回路

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