JPH01178168A - ディスク記録媒体再生信号の波形等化回路 - Google Patents

ディスク記録媒体再生信号の波形等化回路

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Publication number
JPH01178168A
JPH01178168A JP57288A JP57288A JPH01178168A JP H01178168 A JPH01178168 A JP H01178168A JP 57288 A JP57288 A JP 57288A JP 57288 A JP57288 A JP 57288A JP H01178168 A JPH01178168 A JP H01178168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
peak value
circuit
recording medium
compensation
Prior art date
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Pending
Application number
JP57288A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhide Kasagi
保秀 笠木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH01178168A publication Critical patent/JPH01178168A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、磁気ディスク等のディスク記録媒体からの
再生信号から歪成分を取除く波形等化回路に関する。
[従来の技術] 第3図は従来のディスク記録媒体再生信号の波形等化回
路の一例である、例えば、研究実用化報告第26巻第2
号(1977)pp、545〜566記載の論文r高密
度磁気ディスク用記録再生回路」の図12余弦等化回路
(第553頁)を書面して示したブロック線図で、図に
おいて、(1)は再生信号入力端子、(2)は入力抵抗
、(3)は遅延回路、(4)は高入力インピーダンスの
差動増幅器、(4a)はそれの十入力端子、(4b)は
−入力端子、(5)は出力端子、(6)は入力信号に設
定された所定の減衰量を与えるゲイン設定回路である。
第4図は第3同各部の信号波形を示すタイムチャートで
、同図Aは磁気ディスク最内周トラックからの、Dは最
外周トラックからの再生入力信号波形、B、Eはこれら
入力信号に対する補償信号波形、C,Fはこれら補償信
号によって波形等化された出力信号波形をそれぞれ示し
ている。
次に動作について説明する。まず、再生入力信号波形と
して、第4図Aに示す磁気ディスク最内周トラックから
の再生信号波形が入力端子(1)に入力されると、遅延
回路(3)により一定の時間遅延をうけ差動増幅器(4
)の十入力端子(4a)に達する。差動増幅器(4)の
十入力端子(4a)の入力インピーダンスは非常に高く
無限大に近いので、ここに達した信号波形は全反射し遅
延回路(3)により再び一定の時間遅延をうけたのち遅
延回路(3)の入力に戻り、ここではマツチングがとら
れているのでここから再反射されることはない、従って
入力端子(1)に入力された入力信号波形と差動増幅器
(4)の十入力端子(4a)から反射してきた遅延信号
波形とが重ね合わされ第4図Bに示す補償信号波形とな
る。この補償信号波形がゲイン設定回路(6)により所
定量減衰させられて差動増幅器(4)の−入力端子(4
b)に入力される。差動増幅器(4)においては、第4
図Aに示す入力信号波形から第4図Bに示す補償信号波
形が差引かれ、出力端子(5)から波形等化された第4
図Cに示す出力信号波形が出力される。同様のようにし
て、第4図りに示す磁気ディスク最外周トラックからの
再生信号波形が入力した場合は、第4図Eに示す補償信
号波形が作られ、第4図Fに示す波形等化された従来の
ディスク記録媒体再生信号の波形等化回路は以上のよう
に構成されているので、ゲイン設定回路(6)を調整し
て第4図Aに示す磁気ディスク最内周トラックからの再
生信号に対して補償量を最適にすると、第4図りに示す
磁気ディスク最外周トラックからのピーク値の大きい再
生信号に対しては過補償となり読出しエラーを起し、全
トラックからの再生信号に対して過補償とならないよう
調整すれば、補償量が不足し波形等化が十分に行なわれ
ない等の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、ディスク記録媒体の最内周トラック、最外周
トラックの何れからの再生信号に対しても最適な補償が
行なわれる波形等化回路をこの発明に係るディスク記録
媒体再生信号の波形等化回路は、再生入力信号のピーク
値を検出するピークホールド回路と、この回路に′より
検出されたピーク値の大きさに応じ補償信号の減衰量を
調整するゲイン調整回路とを設けたものである。
[作 用] この発明における波形等化回路は、ピーク値の大きくな
いディスク記録媒体の最内周トラックからの再生信号に
対しては小さな減衰量が、ピーク値の大きいディスク記
録媒体の最外周トラックからの再生信号に対しては大き
い減衰量が、補償信号に与えられ最適の補償が得られる
[実施例] 以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック線図、第2
図は第1図番部の信号波形を示すタイムチャートで、同
図A−Fはそれぞれ第4図A−Fに対応している。図に
おいて、(1)は再生信号入力端子、(2)は入力抵抗
、(3)は遅延回路、(4)は高入力インピーダンスの
差動増幅器、(4a)はそれの十入力端子、(4b)は
−入力端子、(5)は出力端子、(7)は入力端子(1
)への入力信号のピーク値を保持するピークホールド回
路、(8)はこのピークホールド回路(7)で保持され
たピーク値に比例した減衰量、即ちピーク値に反比例し
たゲインを与えるゲイン調整回路である。
次に動作について説明する。まず、再生入力信号波形と
して、第2図Aに示す磁気ディスク最内周トラックから
の再生信号波形が入力端子(1)に入力されると、遅延
回路(3)により一定の時間遅延をうけ差動増幅器(4
)の十入力端子(4a)に達する。差動増幅器(4)の
十入力端子(4a)の入力インピーダンスは非常に高く
無限大に近いので、ここに達した信号波形は全反射し遅
延回路(3)により再び一定の時間遅延をうけたのち遅
延回路(3)の入力に戻り、ここではマツチングがとら
れているのでここから再反射されることはない。従って
、入力端子(1)に入力された入力信号波形と差動増幅
器(4)の十入力端子(4a)から反射してきた遅延信
号波形とが重ね合わされ第2図Bに示す補償信号波形と
なる。一方、入力端子(1)への入力信号のピーク値が
ピークホールド回路(7)によって検出され保持され、
そのピーク値に反比例したゲインにゲイン調整回路(8
)により上記補償信号波形が減衰させられて差動増幅器
(4)の−入力端子(4b)に入力される。差動増幅器
(4)においては、第2図Aに示す入力信号波形から第
2図Bに示す補償信号波形が差引かれ、出力端子(5)
から波形等化された第2図Cに示す出力信号波形が出力
される。
同様のようにして、第2図りに示す磁気ディスク最外周
トラックからの再生信号波形が入力した場合は、第2図
Eに示す補償信号波形が作られ、第2図Fに示す波形等
化された信号が出力される。
しかし、この場合は第2図りに示す入力信号のピーク値
が第2図Aに示す入力信号のピーク値より大きいので、
ゲイン調整回路(8)により減衰される量は大きくゲイ
ンがより下げられ、差動増幅器(4)の−入力端子(4
b)に入力される第2図Eに示す補償信号は小さくなる
以上の動作で出力端子(5)からの出力信号波形は入力
信号波形のピーク値が小さい時は補償量を大きく、入力
信号波形のピーク値が大きい時は補償量を小さくするこ
とができ、磁気ディスクの再生トラック位置に関わらず
常に最適の波形等化信号出力が得られる。
ここで、波形等化信号出力の大きさVo(t)は次式で
表わされる。
Vo(t)=A[Vi(t +β)−a (Vi(t)
+Vi(t +2β))コαccl/Vip ここに、Vo(t)は出力信号波、Vi(t)は入力信
号波、βは遅延量、αは補償量、Aは差動増幅器のゲイ
ン、VipはVi(t)の最大値(ピーク値)である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、入力信号のピーク値
を検出するピークホールド回路と、この回路により検出
されたピーク値の大きさに応じ補償信号の減衰量を調整
するゲイン調整回路とを設けたので、全トラックからの
再生信号に対して適切な補償がかけられた波形等化再生
信号が得られ、分解能の低いヘッドや記録媒体を使用し
ても高いマージンが確保できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック線図、第2
図は第1図番部の信号波形を示すタイムチャート、第3
図は従来のディスク記録媒体再生信号の波形等化回路を
示すブロック線図、第4図は第3図番部の信号波形を示
すタイムチャートである。 図において、(1)は再生信号入力端子、(3)は遅延
回路、(4)は差動増幅器、(4a)はそれの十入力端
子、(4b)は−入力端子、(5)は出力端子、(7)
はピークホールド回路、(8)はゲイン調整回路である
。 なお、図中同一符号は同−或は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ディスク記録媒体から再生された入力信号を遅延回路を
    通して差動増幅器の+入力端子に印加し、上記入力信号
    に上記遅延回路の出力端子から反射され入力端子に戻る
    遅延信号を加えた補償信号を所定量減衰させて上記差動
    増幅器の−入力端子に印加し、この差動増幅器の出力信
    号を波形等化された再生信号として取出すようにしたデ
    ィスク記録媒体再生信号の波形等化回路において、上記
    入力信号のピーク値を検出するピークホールド回路と、
    この回路により検出されたピーク値の大きさに応じ上記
    補償信号の減衰量を調整するゲイン調整回路とを設けた
    ことを特徴とするディスク記録媒体再生信号の波形等化
    回路。
JP57288A 1988-01-05 1988-01-05 ディスク記録媒体再生信号の波形等化回路 Pending JPH01178168A (ja)

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JP57288A JPH01178168A (ja) 1988-01-05 1988-01-05 ディスク記録媒体再生信号の波形等化回路

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JP57288A JPH01178168A (ja) 1988-01-05 1988-01-05 ディスク記録媒体再生信号の波形等化回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01178168A true JPH01178168A (ja) 1989-07-14

Family

ID=11477428

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57288A Pending JPH01178168A (ja) 1988-01-05 1988-01-05 ディスク記録媒体再生信号の波形等化回路

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JP (1) JPH01178168A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7254862B2 (en) 2002-07-31 2007-08-14 Mitsuba Corporation Wiper blade
US7316048B2 (en) 2004-07-02 2008-01-08 Honda Motor Co., Ltd. Wiper structure

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7254862B2 (en) 2002-07-31 2007-08-14 Mitsuba Corporation Wiper blade
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