JPS5850612A - 自動等化回路 - Google Patents

自動等化回路

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JPS5850612A
JPS5850612A JP14927481A JP14927481A JPS5850612A JP S5850612 A JPS5850612 A JP S5850612A JP 14927481 A JP14927481 A JP 14927481A JP 14927481 A JP14927481 A JP 14927481A JP S5850612 A JPS5850612 A JP S5850612A
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JP
Japan
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circuit
level
output
supplied
peak value
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Pending
Application number
JP14927481A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ogawa
博司 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS5850612A publication Critical patent/JPS5850612A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B5/027Analogue recording
    • G11B5/035Equalising

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、光学式ディスク、磁気テープ等からの再生
信号に適用される自動等化回路に関する。
この発明の目的はディスク再生装置或いはディスクによ
シ左右されるM、T F (Modulation T
ransfferFunction )を自動的に補正
し、再生を安定に行なうことにある。MTFは、一般に
レンズの分解能などを表わす周波数特性であって、例え
ば/ 000本/簡は、7mあたシ1000本の黒と白
の縞模様を判別できることを意味し、光学式ディスクの
場合では単位長あたシで最大何個までの凹凸を読みとれ
るかを表わしている。MTFのカットオフ周波数(空間
周波数)、は、ピックアップ装置の開口率NAと読み増
多光の波長λとの比(二1)で定まる。−例として、(
λ=0.7 g X / 0−@m 。
NA=O,!5)とされている。第1図は、MTF特1
1示しておシ、線速度一定で再生される光学“・式ディ
スクでは、カットオフ周波数(時間周波数)fcが(2
N、A x v 、 y :線速度)となシ、上述の数
値例の場合では1.ダuMHzとなる。
オーディオPCM信号が記録されるコンパクトディスク
では、記録信号の最小反転間隔の逆数が上述のカットオ
フ周波数fcと等しくなるように設計されている。これ
は、再生信号のピークの位置が動いてしまう符号量干渉
を防止する為である。
ところが、再生時のディフォーカスによって読みと少ビ
ームが太くなったシ、ディスクのピットの縁の傾斜が存
在することによって、MTF特性が第1図において破1
i!2Aで示すように振幅の小さい側にわん曲したもの
に変わってしまう。このようにMTF特性が非線形なも
のに変わると等価的に帯域が狭くなり実質的にカットオ
フ周波数が下がってしまい、正しいパルス伝送ができな
くなる。
そこで、上述のMTF特性の劣下を補償する事が望まれ
る。そのひとつとして、固定の特性を有するイコライず
回路を設けることが考えられる。
これは簡単な構成であるが、ディスクによってMTF’
%性の変動が異なシ、特定のディスクでも再生中に特性
が変動しているので、MTF!性の劣下を有効に補償す
ることができない欠点がある。
他の方法としては、トランスバーサルフィルタに再生信
号を供給するようになし、再生信号中の孤立波形を望ま
しいインパルス゛応答とするようにトランスバーサルフ
ィルタの重み付は係数を設定するものがある。この方法
は、装置が複雑となり、しかも孤立波形が特に存在する
ようにし、且つその位置が再生側でわかる必要があるた
め、構成がよ)複雑となる問題点がある。
この発明は上述の点を考慮し、簡単な構成でもってMT
F特性の劣化を自動的に補正するようにした自動等化回
路を実現するものである。
以下この発明をコンパクト、ディスクの再生回路に適用
した一実施例において説明する。この−実、施例の構成
を示す第2図において、3は再生信号の供給される入力
端子である。ディスクのビットの径に比して読みと9光
のビーム径が大きくされているので、再生信号は積分波
形の信号となる。
この再生信号は、イコライデ回路4及び微分回路5に供
給される。このイコライデ回路4の出力はレベル比較回
路6によってパルス化され、判定回路7に供給される。
微分回路5の出力が整流回路8を介してクロック−再生
回路9に供給されクロック信号がとり出される。このク
ロック信号が判定回路7に供給され1判定回路7では、
再生データの高レベル及び低レベルが判別される。この
判定回路1の出力が復調回路10に供給され、/ダビッ
トをgビットに変換する復調が行なわれて出力端子11
にとり出される。図示せずも、出力端子11にはエラー
訂正回路などが接続されている。
上述のイコライデ回路4はMTF特性の劣化を補償する
ためのもので、端子12から供給される制−信号によっ
てその特性が可変される構成とされている。この制御信
号は・、MTF特性の変動に応じて形成されるものであ
シ、この発明では、再生信号のインパルス波形のピーク
値から−のレベルとなるまでの半値幅を検出することで
上i1j御信号を形成している。つ4’l)、MT’F
特性が劣化するとインパルス波形の半値幅がよル大きい
ものとなる。この一実施例では、微分回路5の出力から
得たインパルス波形をピークホールド回路13及びレベ
ル比較器14に供給し、ピークホールド回路13によっ
て検出され庭ピニク値Vpの+のレベルnを滅−器15
によって形成し、レベル比較器14に供給する。このレ
ベル比較器14から半値幅のパル玉信号が得られる。上
述のピークホールド回路13は、入力信号のピーク値が
光学系によシ大きくパラつくために必要である。レベル
比較回路14の出力がのこぎり波廃生回路16に供給さ
′れる。のこぎり波発゛生回路16の出力には、半値幅
のパルスの区間の長さに比例したピーク値ののこぎシ波
が現われる。こののこぎり波がピークホールド回路11
に供給されその出力が減算回路18に加えられる。減算
回路18には基準レベル19が他の入力として供給され
ておりその出力端子12に制御信嬉が得られる。ピーク
ボールド回路17は、ドロップアウトが長い場合に半値
幅がその影響番受けるのを防ぐために設けられてお)、
必要に応じてボトムホールド回路を設けても良い。
イコライデ回路4は、制御信号のレベルがOの場合にブ
ーストを行なわず、制御信号が大レベルとなるほどブー
ストkが多くなる構成とされている。つiり第1図にお
いて一点鎖!2Bで示すよう^ブースト4m性によって
MTF特性の一劣下を補償している。ブースト特性の他
に、イコライず回路4として二乗余蒐特性のものを使用
しても良い。
上述のこの発明の一実施例における制御信号の形成動作
について第3図を8而して説明する。第3図Aは、入力
端子3に加わる再生信号を示し、同図Bは、微分回路5
の出力信号を示し、同図Cは、レベル比較器14゛の出
力信号を示し、同図Dは、のこぎシ波発生回路16から
現れるのこぎり波を示している。まず、ディスクプレー
ヤ及びディスクによって定まるMTF特性が第1図にお
いて1で示すような直線的なものであると、再生信号は
、第3図人に示す波形20Aとなり、その微分したもの
は、第3図Bに示す波形21Aとなる。
この微分波形21Aのピーク値vpがぎ一りホールド回
路13で検出され、更に豆の゛レベルが発生され、レベ
ル比較器14に供給される。したがって、第3図Cに示
すパルス信号22Aがレベル比較器14から発生し、こ
のパルス信号22Aの高レベルの期間において所定の傾
斜で立ち上がる第3図りに示すのこぎり波23Aが得ら
れる。こののこぎり波23Aのピーク値VCがピークホ
ールド回路17によって検出され、減算回路18に供給
され、基準レベル19との差が演算される。
この場合のように、MTF!性が劣下していないときは
、ピーク値VCと基準ルベル19とが等しいものとなシ
、イコライデ回路4のブースト量は0となる。
次に、ディフォーカスなどによってMTF特性が劣下す
ると、第3図人における破線図示の波形20Bのように
立上シ及び立下りの傾斜がゆるやかな再生信号が得られ
、したがってその微分出力の波形21Bが同図Bにおい
て破線で示すようにピーク値がよシ小さい値v piに
下がったものとなる。そして、この微分波形21Bの半
値幅のパルス幅のレベル比較器14の出力パルス22B
が第3図Cにおいて破線で示すものとなり、のこぎり波
のピーク値VC’が同図りに示すように上昇する。
このピーク値vc’と基準レベル19との差が減算回路
18によって形成され、この差に応じた制御信号によっ
てイコライデ回路40周波数特性がデーストされる。し
たがって、このイコ2イデ回路4を介されることでMT
F特性の劣下による再生信号の波形のひずみが補正され
る。      ′なお、レベル比較器14の出力のパ
ルス幅(半値幅)の期間、所定周波数のパルス信号をゲ
ートし、この半値幅をパルス数に変換して検出するよう
にしても良い。
上述の一実施例の説明から理解されるように、この発明
に依れば、コンパクトディスクのような再生装置のMT
F 1%性の劣下を自動的に補償することができる。ま
た、このMTF特性の劣下を再生信号から検出している
ので、固定のイコライデ特性のものよシ良好な補償を行
なうことができる。
更に、トランスパーサルフィルタを用いるのと比べて回
路構成を簡単なものとすることができると共に、孤立波
形を必要としない利点がある。また。
この発明では、再生信号のピーク値Vpを検出し。
その−のレベル亘によって半値幅を検出するようにして
いるから、−生信号のレベル変動に影響されず、正確な
検出を行なうことが、できる。このように、MT!i’
!性の劣下を補償することができるので、ディスク再生
装置の光学系、ディスクに対する特性上の要求が緩和さ
れることになる。
なお、この発明は、磁気記録再生装置のような微分再生
系にも適用することができ、その場合にも、上述と同様
の作用効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
明の一実施例の動作説明に用いる波形図である。 3・・・再生信号の入力端子、4・・・イコライデ回路
、5・・・微分回路、13・・・ピークホールド回路、
14・・・レベル比較器。 代理人 杉浦正知 第1図 第3図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号のピーク値の■のレベルを検出し、この十のレ
    ベルと上記入力信号のインパルス波形とを比較し、この
    インパルス波形が上記ピーク値から十のレベルとなるま
    での半値幅を検出し、この半値幅と設定値とを比較する
    ことによって周波数特性補正回路を制御するようにした
    自動等化回路。
JP14927481A 1981-09-19 1981-09-19 自動等化回路 Pending JPS5850612A (ja)

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JP14927481A JPS5850612A (ja) 1981-09-19 1981-09-19 自動等化回路

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JP14927481A JPS5850612A (ja) 1981-09-19 1981-09-19 自動等化回路

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JPS5850612A true JPS5850612A (ja) 1983-03-25

Family

ID=15471629

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2538590A1 (fr) * 1982-12-24 1984-06-29 Victor Company Of Japan Appareil de reproduction de signal numerique
JPS6370965A (ja) * 1986-09-11 1988-03-31 Nec Home Electronics Ltd デイジタル磁気記録再生装置
EP1225570A2 (en) * 2001-01-15 2002-07-24 Pioneer Corporation Pre-pit detecting apparatus

Cited By (4)

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