JPS6318325B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6318325B2 JPS6318325B2 JP54137815A JP13781579A JPS6318325B2 JP S6318325 B2 JPS6318325 B2 JP S6318325B2 JP 54137815 A JP54137815 A JP 54137815A JP 13781579 A JP13781579 A JP 13781579A JP S6318325 B2 JPS6318325 B2 JP S6318325B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- semiconductor wafer
- section
- belt
- transport
- conveyance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000012431 wafers Nutrition 0.000 claims description 29
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 26
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
- H01L21/04—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
- H01L21/50—Assembly of semiconductor devices using processes or apparatus not provided for in a single one of the subgroups H01L21/06 - H01L21/326, e.g. sealing of a cap to a base of a container
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、半導体ウエハ搬送装置における半導
体ウエハの搬送方向転換装置に関する。
体ウエハの搬送方向転換装置に関する。
従来より、半導体ウエハ搬送装置として、エア
ーベアリング方式による装置、搬送ベルトによる
装置等が知られている。
ーベアリング方式による装置、搬送ベルトによる
装置等が知られている。
かかる装置において、半導体ウエハの搬送方向
を転換させて各工程に搬送するには、次のような
装置により行なわれていた。すなわちその一つの
装置は第1図に示すように、搬送路1の交差点2
に、ヒンジ結合させたストツパー3を設け、この
ストツパーにより搬送方向以外の搬送路を遮断
し、半導体ウエハ4をストツパー3の側面に衝突
させて搬送方向を転換していた。また、他の装置
は第2図に示すように搬送路1の交差点2に回転
盤5を設け、半導体ウエハ4が回転盤5上に搬送
されて来たときこれを検知し、回転盤5を搬送方
向に回転させて搬送方向を転換していた。
を転換させて各工程に搬送するには、次のような
装置により行なわれていた。すなわちその一つの
装置は第1図に示すように、搬送路1の交差点2
に、ヒンジ結合させたストツパー3を設け、この
ストツパーにより搬送方向以外の搬送路を遮断
し、半導体ウエハ4をストツパー3の側面に衝突
させて搬送方向を転換していた。また、他の装置
は第2図に示すように搬送路1の交差点2に回転
盤5を設け、半導体ウエハ4が回転盤5上に搬送
されて来たときこれを検知し、回転盤5を搬送方
向に回転させて搬送方向を転換していた。
しかしながらかかる装置においては、半導体ウ
エハをストツパーに衝突させたときウエハエツジ
のチツピングが生ずると共に、ストツパー駆動装
置、ウエハ検知装置および回転盤駆動装置等が必
要であり、このために機構が複雑となり装置全体
が大型化するという難点があつた。
エハをストツパーに衝突させたときウエハエツジ
のチツピングが生ずると共に、ストツパー駆動装
置、ウエハ検知装置および回転盤駆動装置等が必
要であり、このために機構が複雑となり装置全体
が大型化するという難点があつた。
本発明は以上の難点を解消すべくなされたもの
で、ストツパーおよび回転盤を用いることなく、
搬送ベルトのみによつて搬送方向を転換する半導
体ウエハの搬送方向転換装置を提供することを目
的とする。
で、ストツパーおよび回転盤を用いることなく、
搬送ベルトのみによつて搬送方向を転換する半導
体ウエハの搬送方向転換装置を提供することを目
的とする。
以下、図面に基いて本発明の一実施例を詳述す
る。
る。
第3図に示すように、半導体ウエハ6を搬送す
る交差する搬送路7,8の交差点に、中心を交差
点と一致させたブロツク9が設置されている。こ
のブロツク9には搬送路7,8に沿つて4個の間
隙10…が穿設され、この間隙10の長手方向に
平行になるようにベルト車11,12が跨設され
ている。また、ブロツク9の中心には、側面にプ
ーリー13…を設けたプーリー台14が設置され
ている。
る交差する搬送路7,8の交差点に、中心を交差
点と一致させたブロツク9が設置されている。こ
のブロツク9には搬送路7,8に沿つて4個の間
隙10…が穿設され、この間隙10の長手方向に
平行になるようにベルト車11,12が跨設され
ている。また、ブロツク9の中心には、側面にプ
ーリー13…を設けたプーリー台14が設置され
ている。
而して、ベルト車11,12には、短ベルト1
5が巻き掛けられて張設され、この短ベルト15
と平行に長ベルト16が、ベルト車11とプーリ
ー13に巻き掛けられて張設されて搬送部17が
構成されている。18は駆動ベルトで、モータ1
9と連動するプーリー20の回転をベルト車11
に伝達するためのものである。他の間隙10…に
ついても同様の構成で、平行に配置されたベルト
車とこれらに張設せられた長短ベルトにより搬送
部が構成され、モータ、駆動ベルト等から成る駆
動装置(図示せず)により各々独立に動作され
る。そして、各搬送部17…は、その一端をブロ
ツク9の中心に集中されて、井型に組合され、交
差する搬送路の一部を構成する。21はガイドで
半導体ウエハを案内するためのものである。
5が巻き掛けられて張設され、この短ベルト15
と平行に長ベルト16が、ベルト車11とプーリ
ー13に巻き掛けられて張設されて搬送部17が
構成されている。18は駆動ベルトで、モータ1
9と連動するプーリー20の回転をベルト車11
に伝達するためのものである。他の間隙10…に
ついても同様の構成で、平行に配置されたベルト
車とこれらに張設せられた長短ベルトにより搬送
部が構成され、モータ、駆動ベルト等から成る駆
動装置(図示せず)により各々独立に動作され
る。そして、各搬送部17…は、その一端をブロ
ツク9の中心に集中されて、井型に組合され、交
差する搬送路の一部を構成する。21はガイドで
半導体ウエハを案内するためのものである。
また、搬送部は、第4図に示すように、同一長
さのベルト22,23をベルト車11,12に張
設して構成してもよい。この場合はプーリー台は
不用であり、ベルト22,23は、一本の帯状ベ
ルトとすることもできる。
さのベルト22,23をベルト車11,12に張
設して構成してもよい。この場合はプーリー台は
不用であり、ベルト22,23は、一本の帯状ベ
ルトとすることもできる。
なお、第3,4図のベルトの間隔は、半導体ウ
エハの大きさに応じて一定に保持され、ベルトの
断面形状は、半導体ウエハとベルトとの接触面積
が小さい方が好ましいことから、丸型とするのが
好ましい。
エハの大きさに応じて一定に保持され、ベルトの
断面形状は、半導体ウエハとベルトとの接触面積
が小さい方が好ましいことから、丸型とするのが
好ましい。
次に本発明により搬送方向を転換する場合を長
短ベルトを用いた搬送方向転換装置について説明
する。第5図において、半導体ウエハをA部から
D部の方向へ方向転換させるものとすると、A部
の長短搬送ベルト15,16をA部→C部の方向
へ回転させ、D部の長短搬送ベルトをB部→D部
の方向へ回転させる。このとき、B部およびC部
の搬送ベルトは停止させておく。そうすると、A
部の搬送ベルトによりA部→C部方向へ搬送され
て来た半導体ウエハはプーリー台14の上部に到
達し、そこでD部の搬送ベルトによりB部→D部
の方向へ方向転換されて搬送される。なお、この
場合B部の搬送ベルトをB部→D部の方向へ回転
させておいてもよい。半導体ウエハをA部からB
部の方向へ方向転換させる場合も前述と同様にす
ればよく、A部からC部の方向へ直進させる場合
は、AおよびC部の搬送ベルトをA部→C部の方
向へ回転させ、BおよびD部の搬送ベルトを停止
させればよい。なお、第4図のようにベルトを張
設した装置についても上述と同様であるのでその
設明は省略する。
短ベルトを用いた搬送方向転換装置について説明
する。第5図において、半導体ウエハをA部から
D部の方向へ方向転換させるものとすると、A部
の長短搬送ベルト15,16をA部→C部の方向
へ回転させ、D部の長短搬送ベルトをB部→D部
の方向へ回転させる。このとき、B部およびC部
の搬送ベルトは停止させておく。そうすると、A
部の搬送ベルトによりA部→C部方向へ搬送され
て来た半導体ウエハはプーリー台14の上部に到
達し、そこでD部の搬送ベルトによりB部→D部
の方向へ方向転換されて搬送される。なお、この
場合B部の搬送ベルトをB部→D部の方向へ回転
させておいてもよい。半導体ウエハをA部からB
部の方向へ方向転換させる場合も前述と同様にす
ればよく、A部からC部の方向へ直進させる場合
は、AおよびC部の搬送ベルトをA部→C部の方
向へ回転させ、BおよびD部の搬送ベルトを停止
させればよい。なお、第4図のようにベルトを張
設した装置についても上述と同様であるのでその
設明は省略する。
以上は、搬送路を十文字に交差させた場合につ
いて説明したが、本発明は搬送路を筋かい、T字
状等に交差させた場合についても同様に適用でき
るものである。
いて説明したが、本発明は搬送路を筋かい、T字
状等に交差させた場合についても同様に適用でき
るものである。
以上説明したように、本発明によれば、ガイド
レール、ストツパー等を使用しないで搬送ベルト
を組合せてその回転により半導体ウエハの搬送方
向を転換するようにしたから、装置がコンパクト
になると共に、ストツパー等に衝突して生じてい
るウエハエツジのチツピングの発生が減少され、
更にストツパーの運動をさせる機構等を省略でき
るので構造が単純で信頼性の向上が図れる。ま
た、本装置のA〜D部(第5図)に半導体ウエハ
を処理する各装置を接続すれば、本装置と各装置
の駆動源を兼用することができ省力化が図れる。
レール、ストツパー等を使用しないで搬送ベルト
を組合せてその回転により半導体ウエハの搬送方
向を転換するようにしたから、装置がコンパクト
になると共に、ストツパー等に衝突して生じてい
るウエハエツジのチツピングの発生が減少され、
更にストツパーの運動をさせる機構等を省略でき
るので構造が単純で信頼性の向上が図れる。ま
た、本装置のA〜D部(第5図)に半導体ウエハ
を処理する各装置を接続すれば、本装置と各装置
の駆動源を兼用することができ省力化が図れる。
第1図、第2図は、従来の搬送方向転換装置の
説明図、第3図は、本発明の一実施例を示す説明
図、第4図は、本発明の他の実施例を示す説明
図、第5図は、本装置の動作を説明するための説
明図である。 4,6……半導体ウエハ、9……ブロツク、1
1,12……ベルト車、14……プーリー台、1
5,16,22,23……ベルト、17……搬送
部。
説明図、第3図は、本発明の一実施例を示す説明
図、第4図は、本発明の他の実施例を示す説明
図、第5図は、本装置の動作を説明するための説
明図である。 4,6……半導体ウエハ、9……ブロツク、1
1,12……ベルト車、14……プーリー台、1
5,16,22,23……ベルト、17……搬送
部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに平行に配置された少なくとも3本の軸
に夫々に設けられたベルト車間に少なくとも2本
の長短の搬送ベルトを張架した複数の搬送部と、
この搬送部のベルト車を回転させる駆動装置と、
前記複数の搬送部の一端の長い搬送ベルトを一個
所に入り組ませた交差部とを具備し、この交差部
に半導体ウエハを供給する搬送部と、前記交差部
より半導体ウエハを受け取る搬送部とを動作させ
て半導体ウエハの搬送方向を決めることを特徴と
する半導体ウエハの搬送方向転換装置。 2 前記交差部より半導体ウエハを受け取る搬送
部と対向する搬送部を、前記半導体ウエハを受け
取る搬送部と同一方向に動作させたことを特徴と
する特許請求の範囲第1項の半導体ウエハの搬送
方向転換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13781579A JPS5662329A (en) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | Conveying direction turning device for semiconductor wafer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13781579A JPS5662329A (en) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | Conveying direction turning device for semiconductor wafer |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5662329A JPS5662329A (en) | 1981-05-28 |
JPS6318325B2 true JPS6318325B2 (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=15207496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13781579A Granted JPS5662329A (en) | 1979-10-26 | 1979-10-26 | Conveying direction turning device for semiconductor wafer |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5662329A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0527373Y2 (ja) * | 1986-11-04 | 1993-07-13 | ||
JP4906491B2 (ja) * | 2006-12-14 | 2012-03-28 | 西研グラフィックス株式会社 | 刷版加工装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50126175A (ja) * | 1974-03-22 | 1975-10-03 |
-
1979
- 1979-10-26 JP JP13781579A patent/JPS5662329A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50126175A (ja) * | 1974-03-22 | 1975-10-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5662329A (en) | 1981-05-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06127681A (ja) | 回転割出装置 | |
JPS6119444A (ja) | 可塑性素材の延展装置 | |
JP3051009B2 (ja) | 紙巻き煙草用パックの移送装置 | |
US3195710A (en) | Equipment for arranging packages | |
JPS6318325B2 (ja) | ||
JP3828108B2 (ja) | コンベア装置 | |
JP2001507807A (ja) | びん等の検査機械 | |
JP2001199513A (ja) | カーブローラコンベヤ | |
JP3114138B2 (ja) | 箱状体の反転装置 | |
JP2982565B2 (ja) | 搬送物の搬送経路転向装置 | |
JPS57126305A (en) | High-speed commodity classifying device | |
JPS63300043A (ja) | ウエハ搬送装置 | |
JPH04350015A (ja) | 物体の回転搬送装置 | |
JPH05162831A (ja) | 幅可変式ベルトコンベア装置 | |
JPH0249217Y2 (ja) | ||
JPH0330325Y2 (ja) | ||
JP2706663B2 (ja) | 搬送装置 | |
JPH02239044A (ja) | 搬送装置 | |
JPS6240985Y2 (ja) | ||
JPS6022015Y2 (ja) | 搬送装置 | |
JP2005067865A (ja) | 方向転換装置 | |
JPS6216420Y2 (ja) | ||
JPH045458Y2 (ja) | ||
JPH06329251A (ja) | ウエハ搬送装置 | |
JPS582120A (ja) | 物品の方向変換装置 |