JPS63170676A - 電子写真反転現像装置 - Google Patents

電子写真反転現像装置

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JPS63170676A
JPS63170676A JP269587A JP269587A JPS63170676A JP S63170676 A JPS63170676 A JP S63170676A JP 269587 A JP269587 A JP 269587A JP 269587 A JP269587 A JP 269587A JP S63170676 A JPS63170676 A JP S63170676A
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JP
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electrophotographic sensitive
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electrophotographic
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JP269587A
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Sadao Kurio
貞夫 栗生
Isao Kawamura
功 河村
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Mitsubishi Paper Mills Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Paper Mills Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (A>産業上の利用分野 本発明は電子写真感光体を液体現像剤で反転現像するた
めの反転現像装置に関し、特に現像装置の構成要素には
、液体現像剤中のトナー粒子が付着しない様に、現像バ
イアス電圧を印加する、電子写真反転現像装置に関する
(B)従来技術 第2図は従来の電子写真反転現像装置の断面略図である
電子写真感光体13は、印刷版として利用される様に、
Al板の表面を粗面化処理し、陽極酸化膜を施し、その
上に、感光層として例えば銅フタロシアニン顔料をフェ
ノール樹脂中に分散させたものを塗布、乾燥したものか
らなっている。
電子写真感光体13は、第2図の現像装置の右手から、
送りローラ対41.42によって現像液8によって満た
されている電極板2.21の中に送り込まれ、絞りロー
ラ対61.62によって現像液8が絞られ、第2図中の
矢印の方向に送出される。
図示していないが第2図の右手方向には、活版部、帯電
部、画像露光部がある。電子写真感光体13は帯電部に
おいて例えば正のコロナチャージが行なわれ、露光部で
は、例えば@e−NeシーNeレーザー光ネガの画像露
光が行われる。
現像剤8には例えば正の電荷を持ったトナー粒子が分散
されている。電極板2と電極板21の間には、現像バイ
アス電源10により、現像パイアスミ圧が印加されてい
る。
従来のバイアス印加方法は、送りロール42と絞りロー
ル62を金属で構成し、現像装置の枠を通じ第2図の様
に電気的に閉回路を構成している。
電子写真感光体13の潜像は非画像部は正に帯電してお
り、画像部は露光により雷同が消滅している。現像剤8
はポンプ(図示せず)等により、現像剤供給部1から連
続して供給されている。電極板2.21の間の電子写真
感光体13では非画像部は正に帯電しているため、正の
電荷を持ったトナー粒子を反発し、画像部は電荷を持っ
ていないが、非画像部から画像部に向っての電気力線に
そって、トナー粒子が移動させられ、露光された部分に
トナー粒子が付着し、いわゆる反転現像が進行する。少
し広い露光面積になるとエツジ効果により、画像の中央
部ではトナー粒子が付きにくくなるため、第2図の様に
、現像バイアス電圧を印加し、トナー粒子の付きを良く
するのは、電子写真反転現像装置においては、常識とさ
えなっている。ところが厄介なことには、現像バイアス
の働きは、電極板2に対して電位差があるところにトナ
ー粒子を、付着させる様に働くから、第2図においては
電極板21や送りロール42、絞りロール62、更に図
示していないが現像装置の枠組等の、現像剤8が存在し
、かつ電気的に閉回路を構成している所には、どこにで
もトナー粒子が付着する。この事は余分なトナー粒子の
消費となったり、付着したトナー粒子が凝集し、再び現
像剤8の中に入り、現像時に電子写真感光体13の非画
像部に機械的に付着して、汚れを引き起す。又、この様
な問題を生じさせないために、オペレーターは現像部を
頻繁に清掃しなければならず、メンテナンスに多大の時
間と労力を費やしているのが現状である。
(C)発明が解決しようとする問題点 本発明は、前記従来技術の問題点を解決するものであり
、その目的とするところは、汚れのない良好な電子写真
感光体の現像を提供することにある。本発明の他の目的
は、現像装置の構成要素にはトナー粒子の付着をなくす
ことにより、メンテナンスを容易にすることにある。本
発明の更に他の目的は、トナー粒子の浪費を防ぐことに
ある。
(D>問題点を解決するための手段 本発明の電子写真反転現像装置は、金属板支持体上に感
光層を有する電子写真感光体を液体現像剤で反転現像す
るための現像装置において、電子写真感光体と電極板を
除いては、液体現像剤が存在する所に現像バイアス閉回
路を構成しない様に現像バイアスを印加することにより
、前記目的が達成される。
更に具体的に本発明を図面を用いて詳述する。
第1図は本発明の電子写真反転現像装置の断面略図であ
る。第1図において、1は現像剤供給部であり、図示し
ていないが、ポンプにより現像剤8を連続的に供給する
部分である。2は電極板であり、電気の良導体であれば
材質を問わない。例えば全ての金属が使用可能である。
3はガイド板である。4.5は送りローラ対、6.7は
絞りローラ対であり、それぞれ絶縁性ゴムロールである
8は、絶縁性溶媒に正に帯電したトナー粒子を分散した
現像剤である。9は現像剤容器、10は、現像バイアス
電源である。11.12はバイアス給電片であり、送り
ローラ対4.5、絞りローラ対6.7の外側に配置し、
バイアス給電片11.12間の距離は、電子写真感光体
13の現像方向の長さより短く設定する。バイアス給電
片11.12による電子写真感光体13への給電方法は
、例えば金属ロールを電子写真感光体13の現像速度と
同期して回転させた上を、電子写真感光体13を搬送し
ても良い。あるいは、細かい弾力のある針状材質の上を
電子写真感光体13の裏面が、摺動しながら搬送される
構成としても良い。絞りローラ対6.7を通過した電子
写真感光体13の裏面は実質的には完全に現像剤8が絞
り取られているが、微視的にはわずかに現像剤8が残っ
ており、こもがバイアス給電片12を汚す場合がある。
バイアス給電片12を細かい形状にすると、たとえば、
トナー粒子が、バイアス給電片12に付着していても、
電子写真感光体13の裏面の摺動によりトナー粒子が取
られてしまうので、パイアス給電片12の表面は常に清
掃されるから、バイアス電圧の供給には支障をきたさな
い。バイアス給電片12は細かい方が好ましく、その範
囲は0゜1frIIrI〜30#1、好ましくは0.5
rn!r1〜10履である。
送りローラ対4.5絞りローラ対6.7及びガイド板3
等を支持する枠組(図示していない)も、必然的に現像
剤8によって濡れるから、絶縁性材質で構成するか、金
属材質で構成する場合は、電気的に浮かせるのが好まし
い。同様に、ガイド板3も絶縁性材質で構成するか、金
属材質で構成する場合は、電気的に浮かせるのが好まし
い。
電子写真感光体13は金属板支持体上に電子写真感光層
を設けたものからなる。金属板支持体には、例えばアル
ミニウム、鉄、銅、亜鉛、鉛、等の金属あるいは種々の
金属の合金が使用出来る。
あるいはPETフィルムにアルミニウム、鉄等を貼合せ
た、いわゆる複合支持体等の様に実質的に電気の良導体
を含む。
電子写真感光体13の感光層は、例えばアルカリに可溶
性の樹脂、例えば、スチレン−無水マイレン酸共重合体
、マイレン酸エステル樹脂、酢酸ビニル−無水マイレン
酸共重合体、フェノール樹脂等の樹脂の中に、無機、又
は有機光導電性物質、例えば、酸化亜鉛、硫化カドミウ
ム、銅フタロシアニン、芳香族第三級アミン化合物等、
種々の有機光導電材料を分散もしくは溶解したものを塗
布乾燥して得る。
第1図において、電子写真感光体13がない場合は、図
からも明らかな様に、現像バイアス電源10を介して、
全く閉回路を形成しない。ネガの画像露光された電子写
真感光体13が送りロール対4.5により、電極板2の
下に入って来ると、現像バイアス電源1〇−電極板2−
電子写真感光体13−バイアス給電片11−現像バイア
ス電源10の閉回路が形成され、電子写真感光体13の
感光層にバイアス電圧が印加され、良好な現像が進行す
る。
更に電子写真感光体13は、絞りロール対6.7により
、余分の現像剤8が絞られて、給電片12に達する。
この間も電子写真感光体13以外で、現像剤8が存在す
る所には、全く閉回路を形成しないので、現像装置のど
の部分にもバイアス印加によるトナー粒子の汚れが生じ
ない。絞りロール対6.7を通過してしまった現像剤の
電子写真感光体13は、図示していないが、通常の乾燥
、定着、溶出、ガム引等の行程を経て所望とする印刷版
を得る。
本発明の詳細な説明においては、電子写真感光体の感光
層には正帯電、現像剤のトナー粒子は正電荷、電極板へ
の印加電圧は正、として説明したがこれに限定されるも
のではなく、電子写真感光体の感光層には、負帯電、現
像剤のトナー粒子は負電荷、電極板への印加電圧は負と
しても効果は全く変らない。
(E)発明の効果 本発明によれば、この様に現像装置のいかなる所にもバ
イアス電圧によるトナー粒子の付着がない。
従って、トナー粒子の凝集による感光層への汚れも全く
生じない。又トナー粒子の不必要な浪費もない。
現像装置へのトナー粒子の付着がないからメンテナンス
の回数が減少し、メンテナンスも容易でおる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の電子写真反転現像装置の断面略図で
あり、第2図は従来の現像装置の断面略図である。 1・・・・・・現像剤供給部   8・・・・・・現像
剤2・・・・・・電極板      9・・・・・・現
像剤容器3・・・・・・ガイド板   10・・・・・
・現像バイアス電源4.5・・・送りローラ対 11・
・・・・・バイアス給電片6.7・・・絞りローラ対 
12・・・・・・バイアス給電片41.42・・・送り
ローラ対 13・・・電子写真感光体61.62・・・
絞りローラ対 21・・・電極板第1rXi 第2τ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属板支持体上に感光層を有する電子写真感光体を液体
    現像剤で反転現像するための現像装置において、該電子
    写真感光体と電極板を除いては、液体現像剤が存在する
    所に現像バイアス閉回路を構成しない様に、現像バイア
    スを印加することを特徴とする電子写真反転現像装置。
JP62002695A 1987-01-09 1987-01-09 電子写真反転現像装置 Expired - Lifetime JPH0636114B2 (ja)

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JP62002695A JPH0636114B2 (ja) 1987-01-09 1987-01-09 電子写真反転現像装置

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JPS63170676A true JPS63170676A (ja) 1988-07-14
JPH0636114B2 JPH0636114B2 (ja) 1994-05-11

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4036976A1 (de) * 1989-11-21 1991-05-23 Mitsubishi Paper Mills Ltd Elektrofotografische nassumkehrentwicklungsvorrichtung und verfahren zur herstellung einer elektrofotografischen druckplatte unter verwendung der vorrichtung

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