JPS6316537B2 - - Google Patents
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- JPS6316537B2 JPS6316537B2 JP58218287A JP21828783A JPS6316537B2 JP S6316537 B2 JPS6316537 B2 JP S6316537B2 JP 58218287 A JP58218287 A JP 58218287A JP 21828783 A JP21828783 A JP 21828783A JP S6316537 B2 JPS6316537 B2 JP S6316537B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 6
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 6
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D31/00—Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution
- E02D31/02—Protective arrangements for foundations or foundation structures; Ground foundation measures for protecting the soil or the subsoil water, e.g. preventing or counteracting oil pollution against ground humidity or ground water
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は建築物の地下室に排水工事を施工す
る方法に関し、更に詳しくいえば、地下室の排水
工事を簡易に施行できるようにすると共に、施工
後の地下室の排水を容易にする上、建築物に対す
る断熱及び防振の効果も向上する優れた地下室の
排水工法に関するものである。
る方法に関し、更に詳しくいえば、地下室の排水
工事を簡易に施行できるようにすると共に、施工
後の地下室の排水を容易にする上、建築物に対す
る断熱及び防振の効果も向上する優れた地下室の
排水工法に関するものである。
建築物の地下室に排水工事を施工する従来の方
法としては、例えば第1図に示すように、一階床
1と地階床2とによつて天地が仕切られた地下室
3の基礎として打設された基礎コンクリート4の
上に排水ピツト5を設ける方法がある。なお、図
において31は地下室3内への漏水を防止するた
めに内張りされた防水モルタルであり、また51
は排水ピツト5からの漏水を防止するために内張
りされた防水モルタルである。そして地下室3の
内外温度差で生じた結露等による水分は、排水溝
6及び排水管7を経て上記排水ピツト5にて集水
され、排水ポンプ(図示せず)によつて地上へ排
水される。
法としては、例えば第1図に示すように、一階床
1と地階床2とによつて天地が仕切られた地下室
3の基礎として打設された基礎コンクリート4の
上に排水ピツト5を設ける方法がある。なお、図
において31は地下室3内への漏水を防止するた
めに内張りされた防水モルタルであり、また51
は排水ピツト5からの漏水を防止するために内張
りされた防水モルタルである。そして地下室3の
内外温度差で生じた結露等による水分は、排水溝
6及び排水管7を経て上記排水ピツト5にて集水
され、排水ポンプ(図示せず)によつて地上へ排
水される。
このような方法による場合は、排水ピツト5を
設けるために大きなスペースを要し、地下深くま
で掘削する必要がある。また地下深くまで掘削し
ない場合には排水ピツト5のスペースを確保する
ために地下室3の容積を犠性にしなければならな
いという問題がある。
設けるために大きなスペースを要し、地下深くま
で掘削する必要がある。また地下深くまで掘削し
ない場合には排水ピツト5のスペースを確保する
ために地下室3の容積を犠性にしなければならな
いという問題がある。
これに対して第2図に示すように地階床2と基
礎コンクリート4との間に小石、砂利等を充填し
た水抜層8を形成し、該水抜層8を利用して前記
水分を集水し、排水する方法もある。なお、上記
水抜層8は有孔パイプを用いて形成する場合もあ
る。
礎コンクリート4との間に小石、砂利等を充填し
た水抜層8を形成し、該水抜層8を利用して前記
水分を集水し、排水する方法もある。なお、上記
水抜層8は有孔パイプを用いて形成する場合もあ
る。
この方法による場合は、排水ピツト5を設ける
場合のような大きなスペースを必要としないので
前記問題は生じないが、水抜層8が目詰まりしや
すいので排水が困難になることが多い。
場合のような大きなスペースを必要としないので
前記問題は生じないが、水抜層8が目詰まりしや
すいので排水が困難になることが多い。
そこでこの発明においては、上記従来の排水工
法において生じる問題を解消すると共に、建築物
に対する断熱及び防振の効果も向上する地下室の
排水工法、しかも簡易に施工できる排水工法を提
供することを目的としている。
法において生じる問題を解消すると共に、建築物
に対する断熱及び防振の効果も向上する地下室の
排水工法、しかも簡易に施工できる排水工法を提
供することを目的としている。
そしてこの発明の特徴は、建築物の地下室に排
水工事を施工する方法において、地下室の基礎と
して打設された基礎コンクリート上へ、側面へ通
じる凹部が底面に形成された合成樹脂発泡板状体
からなる防水ユニツトを、隣合う防水ユニツトの
夫々の凹部が相互に連通するように順次並べて載
置し、上方からコンクリートを打設する点にあ
る。
水工事を施工する方法において、地下室の基礎と
して打設された基礎コンクリート上へ、側面へ通
じる凹部が底面に形成された合成樹脂発泡板状体
からなる防水ユニツトを、隣合う防水ユニツトの
夫々の凹部が相互に連通するように順次並べて載
置し、上方からコンクリートを打設する点にあ
る。
次いでこの発明の実施態様についてその実施に
使用する防水ユニツト及びその実施の結果得られ
る地下室の一例を示す図を参照しながら以下に例
示する。
使用する防水ユニツト及びその実施の結果得られ
る地下室の一例を示す図を参照しながら以下に例
示する。
9はこの発明の実施に使用する防水ユニツトで
あつて発泡ポリスチレン又は他の合成樹脂からな
る発泡体にて形成されている。該防水ユニツト9
は、四角形の四隅を直角に切り取つた平面形状を
なす板状体であつて、その底面には一端から他端
にまで亙る矩形断面の角溝9aを縦横に複数条ず
つ、側面に平行に設けることによつて側面へ通じ
る凹部が形成されており、また上面には配筋用溝
9bを井桁状に形成してある(第3図参照)。そ
してこの防水ユニツト9を順次並べて載置した場
合には隣合う防水ユニツト9の夫々の角溝9a及
び配筋用溝9bが相互に連通するようになつてい
る。
あつて発泡ポリスチレン又は他の合成樹脂からな
る発泡体にて形成されている。該防水ユニツト9
は、四角形の四隅を直角に切り取つた平面形状を
なす板状体であつて、その底面には一端から他端
にまで亙る矩形断面の角溝9aを縦横に複数条ず
つ、側面に平行に設けることによつて側面へ通じ
る凹部が形成されており、また上面には配筋用溝
9bを井桁状に形成してある(第3図参照)。そ
してこの防水ユニツト9を順次並べて載置した場
合には隣合う防水ユニツト9の夫々の角溝9a及
び配筋用溝9bが相互に連通するようになつてい
る。
次に上記防水ユニツト9を用い、一階床1と地
階床2とによつて天地が仕切られた地下室3の排
水工事を施工する場合について、その施工後の地
下室3の縦断面図を示す第4図を参照しながら説
明する。
階床2とによつて天地が仕切られた地下室3の排
水工事を施工する場合について、その施工後の地
下室3の縦断面図を示す第4図を参照しながら説
明する。
地下室3の基礎として打設された基礎コンクリ
ート4の上方に前記防水ユニツト9を順次並べて
載置する。この状態では前述したように隣合う防
水ユニツト9の夫々の角溝9a及び配筋用溝9b
が相互に連通しており、また隣合う四つの防水ユ
ニツト9の夫々の切り取られた部分が一体となつ
て角孔状の空隙が形成されている。
ート4の上方に前記防水ユニツト9を順次並べて
載置する。この状態では前述したように隣合う防
水ユニツト9の夫々の角溝9a及び配筋用溝9b
が相互に連通しており、また隣合う四つの防水ユ
ニツト9の夫々の切り取られた部分が一体となつ
て角孔状の空隙が形成されている。
次に上記配筋用溝9b内に配筋10を配設した
後、上方からコンクリートを打設して地階床2を
形成する。その結果、上記角孔状の空隙へは、第
4図の−線による断面を示す第5図にも示す
ようにコンクリートが流れ込んだ、地階床2の突
出部21が形成され基礎コンクリート4と連結さ
れることになり、各防水ユニツト9をより確実に
位置決め固定できる。なお、配筋10は地階床2
を補強するのに役立たせられるのはいうまでもな
い。また前記角溝9aは防水ユニツト9の底面に
形成されているので、この部分へはコンクリート
は流れ込まず、防水ユニツト9と基礎コンクリー
ト4との間に排水通路が縦横に形成されることに
なる。
後、上方からコンクリートを打設して地階床2を
形成する。その結果、上記角孔状の空隙へは、第
4図の−線による断面を示す第5図にも示す
ようにコンクリートが流れ込んだ、地階床2の突
出部21が形成され基礎コンクリート4と連結さ
れることになり、各防水ユニツト9をより確実に
位置決め固定できる。なお、配筋10は地階床2
を補強するのに役立たせられるのはいうまでもな
い。また前記角溝9aは防水ユニツト9の底面に
形成されているので、この部分へはコンクリート
は流れ込まず、防水ユニツト9と基礎コンクリー
ト4との間に排水通路が縦横に形成されることに
なる。
なお、6は地下室3の内外温度差で生じた結露
等による水分を排水管7経由で上記排水通路へ導
く排水溝であり、また31は地下室3内への漏水
を防止するために内張りされた防水モルタルであ
る。
等による水分を排水管7経由で上記排水通路へ導
く排水溝であり、また31は地下室3内への漏水
を防止するために内張りされた防水モルタルであ
る。
このようにして地下室3の排水工事を施工した
場合、排水通路が防水ユニツト9と基礎コンクリ
ート4との間に縦横に形成されているので、地階
床2と基礎コンクリート4との間に水抜層8を形
成した場合に生じやすい目詰まり等も発生せず、
排水が困難になるということもない。また基礎コ
ンクリート4の上に排水ピツト5を設ける場合の
ような大きなスペースも必要としない。更に防水
ユニツト9は合成樹脂発泡体からなつているの
で、断熱及び防振の効果も奏する上、排水工事は
防水ユニツト9を順次並べて載置した後、上方か
らコンクリートを打設するだけでよいので極めて
簡易である。
場合、排水通路が防水ユニツト9と基礎コンクリ
ート4との間に縦横に形成されているので、地階
床2と基礎コンクリート4との間に水抜層8を形
成した場合に生じやすい目詰まり等も発生せず、
排水が困難になるということもない。また基礎コ
ンクリート4の上に排水ピツト5を設ける場合の
ような大きなスペースも必要としない。更に防水
ユニツト9は合成樹脂発泡体からなつているの
で、断熱及び防振の効果も奏する上、排水工事は
防水ユニツト9を順次並べて載置した後、上方か
らコンクリートを打設するだけでよいので極めて
簡易である。
なお、上記実施例では防水ユニツト9の底面に
角溝91を縦横に三条ずつ形成したものを図示し
たが、角溝91の条数は一条若しくは二条又は四
条以上であつてもよい。
角溝91を縦横に三条ずつ形成したものを図示し
たが、角溝91の条数は一条若しくは二条又は四
条以上であつてもよい。
次にこの発明に係る防水ユニツトの変更例につ
いて説明する。
いて説明する。
先ず、前述した防水ユニツト9の上面の一辺側
を全長に亙つて直角に切り取り、その切り取つた
部分に相当する分だけ対向辺側を延長した突出部
91aを設けた防水ユニツト91があげられる
が、これを用いた場合は上記切り取られた部分と
突出部91aとがあいじやくり部を構成すること
になるので防水ユニツト91を順次並べる場合の
隣合う防水ユニツト91間の位置決めが確実にな
る。
を全長に亙つて直角に切り取り、その切り取つた
部分に相当する分だけ対向辺側を延長した突出部
91aを設けた防水ユニツト91があげられる
が、これを用いた場合は上記切り取られた部分と
突出部91aとがあいじやくり部を構成すること
になるので防水ユニツト91を順次並べる場合の
隣合う防水ユニツト91間の位置決めが確実にな
る。
なお、第7図に示すような四角形の四隅を切り
取らない板状体に上記あいじやくり部を設けた防
水ユニツト92も考えられるが、このあいじやく
り部の効果は防水ユニツト91と同様である。ま
た該防水ユニツト92を用いて隣合う防水ユニツ
ト92間にコンクリートを流込むには、順次並べ
た防水ユニツト91の各列間に若干の空隙を形成
しておけばよい。
取らない板状体に上記あいじやくり部を設けた防
水ユニツト92も考えられるが、このあいじやく
り部の効果は防水ユニツト91と同様である。ま
た該防水ユニツト92を用いて隣合う防水ユニツ
ト92間にコンクリートを流込むには、順次並べ
た防水ユニツト91の各列間に若干の空隙を形成
しておけばよい。
また底面に設ける凹部の他例としては、複数の
正方形状の凹陥部93aを形成すると共に、その
相互間が通じるように角溝93bを形成したもの
(第8図参照)又は複数の円形状の凹陥部94a
を相互に通じるように形成したもの(第9図参
照)を例示できる。
正方形状の凹陥部93aを形成すると共に、その
相互間が通じるように角溝93bを形成したもの
(第8図参照)又は複数の円形状の凹陥部94a
を相互に通じるように形成したもの(第9図参
照)を例示できる。
以上説明したように、この発明を用いて建築物
の地下室に排水工事を施工する場合には、地下室
の基礎として打設された基礎コンクリート上へ、
側面へ通じる凹部が底面に形成された合成樹脂発
泡板状体からなる防水ユニツトを順次並べて載置
し、上方からコンクリートを打設するので、隣合
う防水ユニツトの夫々の凹部が相互に連通して排
水通路が形成され、排水ピツトを設ける場合のよ
うな大きなスペースを必要としない上、地下室に
おける排水が容易となる。しかも排水工事は防水
ユニツトを並べた上にコンクリートを打設するだ
けという極めて簡易なものであり、また防水ユニ
ツトとして合成樹脂発泡体を用いているので上記
排水工事施工後の建築物は、断熱及び防振の効果
が極めて優れたものとなる等、この発明の効果は
多大である。
の地下室に排水工事を施工する場合には、地下室
の基礎として打設された基礎コンクリート上へ、
側面へ通じる凹部が底面に形成された合成樹脂発
泡板状体からなる防水ユニツトを順次並べて載置
し、上方からコンクリートを打設するので、隣合
う防水ユニツトの夫々の凹部が相互に連通して排
水通路が形成され、排水ピツトを設ける場合のよ
うな大きなスペースを必要としない上、地下室に
おける排水が容易となる。しかも排水工事は防水
ユニツトを並べた上にコンクリートを打設するだ
けという極めて簡易なものであり、また防水ユニ
ツトとして合成樹脂発泡体を用いているので上記
排水工事施工後の建築物は、断熱及び防振の効果
が極めて優れたものとなる等、この発明の効果は
多大である。
第1図及び第2図は従来の排水工法を施工した
地下室の縦断面図、第3図はこの発明の実施に使
用する防水ユニツトを示す斜視図、第4図はこの
発明に係る排水工法を施工した地下室の一例を示
す縦断面図、第5図は第4図の−線による水
平断面図、第6図〜第9図は防水ユニツトの変更
例を示す斜視図である。 1…一階床、2…地階床、3…地下室、4…基
礎コンクリート、9,91,92,93,94…
防水ユニツト、9a,93b…角溝、9b…配筋
用溝、93a…正方形状の凹陥部、94a…円形
状の凹陥部。
地下室の縦断面図、第3図はこの発明の実施に使
用する防水ユニツトを示す斜視図、第4図はこの
発明に係る排水工法を施工した地下室の一例を示
す縦断面図、第5図は第4図の−線による水
平断面図、第6図〜第9図は防水ユニツトの変更
例を示す斜視図である。 1…一階床、2…地階床、3…地下室、4…基
礎コンクリート、9,91,92,93,94…
防水ユニツト、9a,93b…角溝、9b…配筋
用溝、93a…正方形状の凹陥部、94a…円形
状の凹陥部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 建築物の地下室に排水工事を施工する方法に
おいて、地下室の基礎として打設された基礎コン
クリート上へ、側面へ通じる凹部が底面に形成さ
れた合成樹脂発泡板状体からなる防水ユニツト
を、隣合う防水ユニツトの夫々の凹部が相互に連
通するように順次並べて載置し、上方からコンク
リートを打設することを特徴とする地下室の排水
工法。 2 防水ユニツトとして、縦横に角溝を形成して
底面の凹部となしたものを用いる上記特許請求の
範囲第1項記載の地下室の排水工法。 3 防水ユニツトとして、複数の正方形状の凹陥
部を底部に形成すると共に、その相互間が通じる
ように角溝を形成して底面の凹部となしたものを
用いる上記特許請求の範囲第1項記載の地下室の
排水工法。 4 防水ユニツトとして、複数の円形状の凹陥部
を相互に通じるように形成して底面の凹部となし
たものを用いる上記特許請求の範囲第1項記載の
地下室の排水工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58218287A JPS60109428A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 地下室の排水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58218287A JPS60109428A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 地下室の排水工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60109428A JPS60109428A (ja) | 1985-06-14 |
JPS6316537B2 true JPS6316537B2 (ja) | 1988-04-09 |
Family
ID=16717471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58218287A Granted JPS60109428A (ja) | 1983-11-18 | 1983-11-18 | 地下室の排水工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60109428A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002227222A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Jsp Corp | 排水パネル、断熱排水パネル及びコンクリート地下構造物の断熱排水壁の構築方法 |
JP2012241397A (ja) * | 2011-05-18 | 2012-12-10 | Sumitomo Fudosan Kk | 地下ピットを利用した地下施設 |
JP2013174120A (ja) * | 2012-01-27 | 2013-09-05 | Iwakura Kagaku Kogyo Kk | 通水構造付き断熱ボード製造方法および建築物 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01147044U (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-11 | ||
JPH01147045U (ja) * | 1988-04-01 | 1989-10-11 | ||
JPH0718812Y2 (ja) * | 1989-12-25 | 1995-05-01 | 鐘淵化学工業株式会社 | 建築物の床構造 |
JPH03122134U (ja) * | 1990-03-28 | 1991-12-13 | ||
JP2537714Y2 (ja) * | 1991-06-28 | 1997-06-04 | 鐘淵化学工業株式会社 | 建築物の床構造 |
JP2552415Y2 (ja) * | 1991-09-25 | 1997-10-29 | トリニティ工業株式会社 | 焼付乾燥炉 |
JPH06248741A (ja) * | 1993-03-02 | 1994-09-06 | Kajima Corp | 二重床の施工方法 |
KR20060104456A (ko) * | 2005-03-30 | 2006-10-09 | (주) 창우텍 | 콘크리트 저수조의 방수장치 |
KR100673319B1 (ko) * | 2006-03-17 | 2007-01-24 | 김광식 | 에어라인을 이용한 시트와 우레탄 모르타르 방수구조 |
JP4566172B2 (ja) * | 2006-08-29 | 2010-10-20 | 直樹 須賀 | 断熱材及び外断熱ベンチレーション工法 |
KR100858029B1 (ko) * | 2006-09-01 | 2008-09-10 | 대흥산업 주식회사 | 발포 합성수지 배수패널 |
JP5167498B1 (ja) * | 2012-07-17 | 2013-03-21 | 中村物産有限会社 | 地盤改良構造 |
JP6532708B2 (ja) * | 2014-07-10 | 2019-06-19 | フジモリ産業株式会社 | コンクリート用ボイド部材 |
CN113202147A (zh) * | 2021-04-19 | 2021-08-03 | 中交二公局第三工程有限公司 | 大面积人防地下室防水施工方法 |
-
1983
- 1983-11-18 JP JP58218287A patent/JPS60109428A/ja active Granted
Cited By (4)
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JP4618701B2 (ja) * | 2001-01-31 | 2011-01-26 | 株式会社ジェイエスピー | 排水構造物、断熱排水構造物及びコンクリート地下構造物の断熱排水壁の構築方法 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60109428A (ja) | 1985-06-14 |
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