JPH09184159A - 地下壁排水用パネル及び地下壁の内側排水構造 - Google Patents
地下壁排水用パネル及び地下壁の内側排水構造Info
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- JPH09184159A JPH09184159A JP7352157A JP35215795A JPH09184159A JP H09184159 A JPH09184159 A JP H09184159A JP 7352157 A JP7352157 A JP 7352157A JP 35215795 A JP35215795 A JP 35215795A JP H09184159 A JPH09184159 A JP H09184159A
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Abstract
ることができる地下壁排水用パネルを提供する。 【解決手段】 非透水性パネルの上端から下端まで延び
これらの両端で開口している複数本の排水溝11を有
し、且つ、パネルの側面に上下に連なって両端で開口す
る凹部12を有することを特徴とする地下壁排水用パネ
ル。 【効果】 排水溝11及び凹部12が地下壁からの浸透
水の排水路を形成し、浸透水を確実に排水し得ると共
に、パネル相互の連結部分からの室内側への滲み出しも
防止することができる。
Description
壁部分で排水する技術に関し、特に地下壁に直接取り付
けられる地下壁排水用パネルに関する。
する方法としては、大きく分けて、地下壁の外側排水と
内側排水が知られている。
で囲んだり、地盤と地下壁の間に、例えば砂利や割栗等
の裏打材を敷き詰め、地下の湧水を裏打材部分で流下さ
せ、地中若しくは集水ピットに導く方法である。
の許容し、この浸透水を地下壁の内側で排水する方法
で、例えば図9に示すように、地下壁101の内側にブ
ロック102を積み上げ、地下壁とブロック壁の間に排
水路を形成し、地下壁101を浸透してきた浸透水をこ
の排水路で流下させ、集水ピット103に導く方法であ
る。
水法においても、湧水の地下壁への浸透を完璧に防ぐこ
とは極めて困難である。また、工期短縮,工事費削減や
敷地上の制約等のため、近年は余分な根切りを行わず、
矢板を地下壁外側の捨て型枠として用いてコンクリート
を打設することも多く、このような場合には、外側排水
法を採用することはできない。
は、ブロック壁を構築する手間が多大であり、工期の長
期化、工事費の増大を招いていた。
制約等に拘らず施工可能な内側排水法の改良を主目的と
し、地下壁の内側部分において浸透水の排水を確実に行
い得ると共に、容易に施工可能な地下壁の内側排水構造
の提供を目的とする。
された本発明の構成は以下の通りである。
上端から下端まで延びこれらの両端で開口している複数
本の排水溝を有し、且つ、該パネルの側面には、上下に
連なって両端で開口する凹部を有することを特徴とする
地下壁排水用パネルにある。
さらにその特徴として、「前記複数本の排水溝を横断す
る横断溝を有する」こと、「前記凹部から前記排水溝に
向かって下方傾斜し、凹部と排水溝を連通させる連通溝
を有する」こと、「前記パネルに形成されている溝を覆
う透水性シートを設けてなる」こと、「前記パネルの溝
付き面と反対の面に、表面材を設けてなる」こと、をも
含むものである。
及び表面材を設けた本発明第一の地下壁排水用パネルを
用いた地下壁の内側排水構造であって、前記透水性シー
トが地下壁の内側コンクリート面に接していることを特
徴とする地下壁の内側排水構造にある。
及び表面材を設けた本発明第一の地下壁排水用パネル
を、地下壁内側の捨て型枠として用いることを特徴とす
る地下壁の構築法にある。
壁の内側に直接取り付けられるものであって、地下壁部
分における断熱、更には内側排水に使用される。即ち、
本発明の地下壁排水用パネルは、地下壁を浸透してきた
浸透水の排水路を提供し、これらを地中若しくは集水ピ
ットに導くことができるものである。
外側排水法にも適用し得るものであるが、特に内側排水
法に好適に用いることができるため、以下の説明は内側
排水法を中心に行うものとする。
本的な構成例を図1に示す。同図において、10は非透
水性のパネルからなる排水用パネル、11は排水溝、1
2は凹部である。
熱性に優れたものが好ましく、特に好ましくは耐久性に
優れたものが望ましく、例えばポリスチレン発泡体,ポ
リエチレン発泡体,ポリウレタン発泡体等が好適であ
る。特に押出発泡ポリスチレン(商品名「スタイロフォ
ーム」:ダウ化工(株)製)は、その低い吸水性の故に
最も好ましい。
延びてこれらの両端で開口しているもので、パネルの一
方の主要面に複数形成されている。この排水溝11は、
通常、幅が3mm〜15mm程度、深さが5mm〜20
mm程度であり、そのピッチは10mm〜20mm程度
とすることができる。
なって両端で開口しているもので、図2(a)に示すよ
うにパネル10の側面を互いに突き合わせて連結させた
際に、この連結部分の内側に排水路13を形成するもの
である。この凹部12は、通常、幅が3mm〜10mm
程度、深さが3mm〜10mm程度とすることができ
る。凹部12は、パネルの両側面にあるのが好ましい
が、片側面のみでもよく、凹部12を有する側面と有さ
ない側面とを突き合わせて排水路13が形成されればよ
い。
定されるものではなく、図1に示した角型以外にも、三
角,半円等の所望の形状とすることができる。図2
(b)及び図2(c)に、排水溝11と凹部12の断面
形状を夫々三角及び半円とした場合の例を示した。
成された本発明の地下壁排水用パネル10を、排水溝1
1が形成されている面を壁面側にして、地下壁の内側
(室内側)に直接取り付けると、排水溝11及び排水路
13は地下壁を浸透してきた浸透水の排水路として機能
する。
浸透し排水溝11部分の空間に達すると、かかる浸透水
は排水溝11に沿って流下する。また、浸透水が、毛管
力によってパネル相互の連結部分に浸透し、排水路13
部分の空間に達すると、かかる浸透水は排水路13に沿
って流下する。かかる排水路13が形成されていない
と、連結部分の表面防水処理を行ったとしても、浸透水
が毛管力によってパネル表面にまで滲み出してしまう恐
れがある。このように本発明の地下壁排水用パネルを地
下壁部分における内側排水法に適用すれば、地下壁から
の浸透水を確実に排水することができると共に、パネル
相互の連結部分からの室内側への滲み出しも防止するこ
とができる。
い態様例を、図3(a)〜(d)に示す。同図中、14
は、複数本の排水溝11を横断する横断溝であり、15
は、凹部12から排水溝11に向かって下方傾斜し、凹
部12とこれに隣接する排水溝11を連通させる連通溝
である。
パネルを用いて地下壁の内側排水を行う場合、排水溝1
1及び排水路13の閉塞が問題となる。コンクリート壁
の施工後にパネルを取り付ける場合には、施工時に排水
溝11が閉塞されないようにすることは容易であるが、
長期的にはコンクリートの流出によって排水溝11が閉
塞することが考えられる。また、詳しくは後述するが、
特に本発明の地下壁排水用パネルを地下壁内側の捨て型
枠として用いる場合には、後述する透水性シートにより
排水溝を覆うことで、コンクリートの流入による排水溝
11の閉塞を防止することができるものの、この場合に
も長期的にはコンクリートの流出によって排水溝11が
閉塞することが考えられる。
11内に浸透水が溜まるが、パネル10は非透水性であ
るため、かかる浸透水がパネル面から直接室内側に滲み
出すことはない。しかし、地下水の水頭圧が高い場合に
は、排水溝11内に溜まった浸透水の水圧が高くなりパ
ネルに大きな応力がかかり、場合によってはパネルが変
形したりパネル上部の仕口等から浸透水が漏れることも
考えられる。万が一、排水溝11の閉塞が確認された後
では、その補修は極めて困難である。そのため、本発明
の地下壁排水用パネルにおいては、複数本の排水溝11
を横断する横断溝14を設けておくのが好ましい。即
ち、排水溝11の一部が閉塞され、或る排水溝11内の
浸透水の水位が横断溝14まで上昇してくると、かかる
浸透水は横断溝14を介して隣接する他の排水溝11に
流れるため、閉塞された排水溝11内の水圧が高くなる
のを防止することができる。
パネルの内部に形成されるものであるため、パネルを地
下壁内側の捨て型枠として用いる場合であっても、上記
排水溝11のようにコンクリートの流入によって閉塞さ
れる心配がない。しかしながら、排水路13内に浸透す
る浸透水が多い場合には、浸透水が排水路13を越えて
さらに毛管力によって室内側へ滲み出す恐れがある。そ
のため、本発明の地下壁排水用パネルにおいては、連通
溝15を設けておくのが好ましい。即ち、図3に示した
ように、凹部12から排水溝11に向かって下方傾斜
し、凹部12と排水溝11を連通させる連通溝15を設
けておくことにより、排水路13内を流下する浸透水
を、連通溝15を介して排水溝11に流すことができ
る。このため、排水路13内を流れる浸透水の量を減ら
すことができ、パネル連結部分から室内側への浸透水の
滲み出しをより一層確実に防止することができる。
部分における浸透水の室内側への滲み出し防止を考慮す
ると、特に連通溝15を設けた場合には、排水溝11内
の浸透水が排水路13内に流入せず、なるべくパネルの
中央側の排水溝11に向かって流下するのが好ましい。
このため、横断溝14は、図3(a),(b)のような
水平方向の形態よりも、図3(c),(d)のようなパ
ネルの中央側に傾斜する形態のものがより好ましい。
排水用パネルを上下方向にも相互に連結させる必要があ
る場合には、図4に示すように、パネル上面にも前記凹
部12と同様の形態を有する凹部16を設ける。このよ
うなパネルを上下に連結すると、図5(a)に示すよう
に、かかる連結部分の内側に水平方向に連なる排水路1
7が形成される。この排水路17は、前述の排水路13
(図2参照)と同様、浸透水が上下パネルの連結部分か
ら室内側へ滲み出すのを防止するために機能する。尚、
かかる滲み出し防止を考慮すると、上下パネルの連結面
及び排水路17の底面は、図5(b)に示すように、内
側排水においては壁側に下方傾斜させるのが好ましい。
捨て型枠として用いることができる本発明の地下壁排水
用パネルについて説明する。
ける場合には、以上説明した本発明のパネル(通常は以
下に示す表面材を有する)をそのまま用いることができ
るが、パネルを地下壁内側の捨て型枠として用いる場合
には、コンクリート打設時にコンクリートの流入によっ
て排水溝11が閉塞されるのを防止する必要がある。図
6は、かかる排水溝11の閉塞を防止することができる
本発明の地下壁排水用パネルの一態様例であり、同図
中、18は透水性シート、19は表面材である。パネル
10は図1に示したものと同じであるが、言うまでもな
く先述した他の形態のものであっても良い。
形成されている溝(図6では排水溝11のみ)を覆うよ
うに、パネル10の表面に接着されている。この透水性
シート18としては、透水性を有し、且つセメントペー
ストの侵入を防止できるものであれば良く、例えば不織
布、織布、編布、網状物等が使用でき、耐食性の点か
ら、ナイロン、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリ塩化ビニリデンなど合成繊維製のものが好
ましい。透水性シート18とパネル10との接着は、止
め具等によって行うこともできるが、予めホットメルト
接着剤を透水性シート或はパネル表面に塗布しておき、
熱ロール等により接着して行う方法が簡便である。
であっても良く、広く一般的に表面材として用いられて
いる材料を用いることができ、例えば珪酸カルシウム
板、フレキシブルボード、ALC板、石膏ボード、木
材、合板、タイル、プレキャストコンクリート板等を用
いることができる。
ルを横方向に連結した際に、この連結部分に上下に連な
って両側で開口する排水路を形成する排水路形成部20
を設けておくのが好ましい。これによって、パネル相互
の連結部分からの浸透水の滲み出しをより一層確実に防
止することができる。
と、パネル10と表面材19が一体化された状態におい
て、その側面部分が面一になっているのが好ましい。即
ち、パネル相互の連結部分を段継ぎや嵌め込み等の形態
による場合には、パネルを左右にずらしながら作業を行
う必要があるが、パネル側面部分が面一の場合には単に
立て掛けるだけで容易にパネル同士を連結させることが
できる。
9を有する地下壁排水用パネルを用いて施工される本発
明の地下壁の内側排水構造の一例を、図7及び図8を参
照しつつ説明する。
(a),(b)は、夫々図9のA−A’面及びB−B’
面における断面図である。これらの図において、101
は地下壁、103は集水ピット、104は水抜き管であ
り、パネル10は図3(c)に示したものと同じであ
る。
よる地下壁の内側排水構造では、排水用パネルの透水性
シート18が、地下壁101の内側コンクリート面に接
し、排水用パネルと地下壁101が一体化された構造を
有する。そして、地下壁101と排水パネルの界面に
は、排水溝11,横溝14,連通溝15からなる排水路
が形成され、排水用パネル相互の連結部分の内部には、
排水路13及び排水路21が形成されている。
的には、例えば矢板或は別途設けた型枠(不図示)等を
地下壁外側の型枠とし、透水性シート18を内側にした
排水用パネルを地下壁内側の型枠として地下壁部分の型
枠を組み、コンクリートを打ち込むことにより極めて容
易に行うことができる。即ち、透水性シート18はセメ
ントペーストの侵入を防止できるため、コンクリートを
打ち込んだ際に排水溝11等が閉塞されることがなく、
地下壁101とパネルの界面には排水溝11等がそのま
ま残り、また、排水用パネルの側面には凹部12及び排
水路形成部20(図6参照)が設けられているため、パ
ネル相互の連結部分の内部には、排水路13及び排水路
21が形成されるものである。尚、パネル相互の連結部
分においては、その表面材の目地部分に防水ゴム等を用
いて止水処理を行うのが好ましい。
壁101を浸透してきた浸透水は、排水溝11,横溝1
4,連通溝15からなる排水路を流下し、また、毛管力
によって排水用パネルの連結部分に浸透してきた浸透水
は、排水路13或は排水路21を流下し、パネル下部の
水抜き管104を通って集水ピット103に集められ
る。
ルを地下壁内側の捨て型枠として用いて、地下壁の内側
排水構造を構築する場合、型枠の締付けボルト等をその
まま用いて、地下壁と排水用パネルとの一体性を保持さ
せることができる。尚、かかるボルト部分においても、
パネルの表面に防水ゴム等を用いて止水処理を行うのが
好ましい。
する場合について説明してきたが、地下工事施工上の制
約が無く根切りを十分に行うことができる場合には、本
発明を外側排水法に適用することも可能である。この場
合には、本発明の排水用パネルは、排水溝11が形成さ
れている面を壁面と反対側にして、地下壁の外側に直接
取り付けられる。
以下の効果を奏する。 (1)本発明の地下壁排水用パネルは、特に地下壁の内
側排水法に好適に用いられ、地下壁からの浸透水を確実
に排水することができると共に、パネル相互の連結部分
からの室内側への滲み出しも防止することができる。 (2)横断溝を設けた本発明の地下壁排水用パネルにあ
っては、排水溝の一部が閉塞された場合にも、浸透水の
水圧によるパネル変形や浸透水漏れを確実に防止するこ
とができる。 (3)連通溝を設け、且つ横断溝をパネルの中央側に傾
斜する形態とした本発明の地下壁排水用パネルにあって
は、パネル相互の連結部分からの浸透水の室内側への滲
み出しに関し、更なる防止効果が発揮される。 (4)透水性シート及び表面材を有する本発明の地下壁
排水用パネルは、地下壁内側の捨て型枠として用いるこ
とができ、地下壁の内側排水構造の施工を極めて容易に
行うことができる。 (5)総合的には、地下壁の内側部分において浸透水の
排水を確実に行い得る内側排水構造を、極めて容易に構
築することができる。
図である。
突き合わせた状態を示す上面図である。
水用パネルの例を示す図である。
下壁の排水用パネルの例を示す斜視図である。
わせた状態を示す図である。
壁の排水用パネルの例を示す斜視図である。
断面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 非透水性パネルの上端から下端まで延び
これらの両端で開口している複数本の排水溝を有し、且
つ、該パネルの側面には、上下に連なって両端で開口す
る凹部を有することを特徴とする地下壁排水用パネル。 - 【請求項2】 前記複数本の排水溝を横断する横断溝を
有することを特徴とする請求項1に記載の地下壁排水用
パネル。 - 【請求項3】 前記凹部から前記排水溝に向かって下方
傾斜し、凹部と排水溝を連通させる連通溝を有すること
を特徴とする請求項1又は2に記載の地下壁排水用パネ
ル。 - 【請求項4】 前記パネルに形成されている溝を覆う透
水性シートを設けてなることを特徴とする請求項1〜3
のいずれかに記載の地下壁排水用パネル。 - 【請求項5】 前記パネルの溝付き面と反対の面に、表
面材を設けてなることを特徴とする請求項4に記載の地
下壁排水用パネル。 - 【請求項6】 請求項5に記載の地下壁排水用パネルを
用いた地下壁の内側排水構造であって、前記透水性シー
トが地下壁の内側コンクリート面に接していることを特
徴とする地下壁の内側排水構造。 - 【請求項7】 請求項5に記載の地下壁排水用パネル
を、地下壁内側の捨て型枠として用いることを特徴とす
る地下壁の構築法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP35215795A JP3725926B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 地下壁排水用パネル及び地下壁の内側排水構造 |
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Publications (2)
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ID=18422174
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP35215795A Expired - Lifetime JP3725926B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 地下壁排水用パネル及び地下壁の内側排水構造 |
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1995
- 1995-12-28 JP JP35215795A patent/JP3725926B2/ja not_active Expired - Lifetime
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