JPS63163576A - 行列演算装置 - Google Patents

行列演算装置

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Publication number
JPS63163576A
JPS63163576A JP30826286A JP30826286A JPS63163576A JP S63163576 A JPS63163576 A JP S63163576A JP 30826286 A JP30826286 A JP 30826286A JP 30826286 A JP30826286 A JP 30826286A JP S63163576 A JPS63163576 A JP S63163576A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
processor
matrix
host computer
group
Prior art date
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Pending
Application number
JP30826286A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Aihara
相原 雅己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は行列演算、特にガウスの消去法を実行する行
列演算装置に関する3 (従来の技術) 並列処理方式による行列演算では、行列の次数。とする
と、02個のプロセッサを行列の各要素に割当てている
。プロセッサの接続により、−次元状のもの二次元状の
ものがあるが、二次元状のものはデータブローが簡単で
あるがプロセッサ間のIloが多くなり一次元状のもの
は、プロセッサIIのIloが少ないが、データの流れ
が複雑となる。
さらに行列の次数が大きくなるに従い必要となるプロセ
ッサ数は、二次関数的に増大し装置の実現性が乏しくな
る。
(発明が解決しようとする問題点) 従来技術の問題点をまとめると1行列の次数nに対して
プロセッサの数はn2となり、nが大きくなるに従い装
置の実現性が乏しくなること、二次状、−次状の違いに
よりデータフローとプロセッサの効率のいずれかが犠牲
となること、アル。
本発明は、行列の各列にプロセッサを割す当て、n個の
プロセッサを一次元状に接続することにより、上述の問
題点を解決しようとする行列演算装置を提供することを
目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) この発明は、ホスト計算機と、メモリ群とプロセッサ群
と、上記メモリ群とプロセッサ群との間のデータフロー
を制御する制御回路とから構成される。
(作 用) ホスト計算機は、消去の対象となる行の番号i。
j(i<j)に対し、aLLの逆数とactの積air
’を計算し、プロセッサ群に送る。この時、同時に行の
番号itJを制御回路に送る。更に対角成分に零が現わ
れた時、ピボット選択を行ない、入れ替えを行う行成分
の番号を制御回路に送る。メモリ群は行列の要素を記憶
する。1番目のメモリには行列の第1列の要素が記憶さ
れ、また各メモリの同一番地には、同一行の要素が記憶
されている。
プロセッサ群の各プロセッサは積残演算を実行する。に
番目のプロセッサはホスト計算機から送られてくるac
t’と、制御回路を通して送られてくるに番目のメモリ
のi番地とj番地の要素aik+ arkとでajh 
−(aJkX aJt’ )を計算し結果を制御tUt
を通してメモリに送る。制御回路はホスト計算機から送
られてくる行成分の番号i、jによりメモリからi番地
、j番地の内容をとり出しプロセッサに送る。この時に
番目のメモリの内容をに番目のプロセッサに送る。さら
にプロセッサから送られてくる結果をメモリに記憶する
。この時に番目のプロセッサの結果を(k−1)番目の
メモリに送り、そのj番地に記憶する。また、ピボット
選、択が指示された時はi番地とj番地の内容を逆に′
してメモリに記憶させる。プロセッサから送られてくる
結果をメモリに記憶させる際、k番目のプロセッサの結
果を(k−1)番目のメモリに記憶することにより、消
去処理により生じた不必要な零要素を無視でき、しかも
新たな消去処理を行う前のピボット選択に必要な要素が
すべて1番目のメモリに記憶されていることになる。
(実施例) この発明の一実施例を第1図に示し、プロセッサの例を
第2図に示し、制御回路のメモリ切りかえの例を第3図
に示す。
1はホスト計算機でデータ線11によりプロセッサ2と
、制御線12により制御回路3と接続されている。プロ
セッサ2と制御回路は制御線13とデータ線14.15
で接続されており、メモリ4と制御回路3はデータ線1
6とアドレス線17で接続されている。
メモリ4には行列の要素が記憶されている。ホスト計算
機より行成分i、jが制御線12を通って制御回路に入
力されると、メモリから要素を読み出す。この時、第3
図において制御線18によりデータ線15.16がスイ
ッチ25でつながれているのでに番目のメモリから読み
出した要素はに番目ノプロセッサに送られる。プロセッ
サでは第2図の制御線13によりスイッチ24を切りか
えて1番目の要素allを乗算器21へ、2番目の要素
aJkを加算器23へ送る。乗算器ではホスト計算機よ
りデータ線11を通って送られてくるaJi’とメモリ
より送られてくるaimの積を求め符号反転器22へ入
力する。符号反転器により−(aLL X aji’ 
)を求め加算器に入力することによりaJk(atmX
ajt’)がデータ線14に出力される。この時第3図
のスイッチ25によりデータ線14.16がつながれて
おりに番目のプロセッサの結果かに一1番目のメモリに
記憶される。
ホスト計算機がi=1.2.・・・、n−1、j=i+
ITx+2+・・・、nとして形成分を出力することに
よりガウスの消去法が実行される。
〔発明の効果〕
本発明により、行列の次数nに対しn個のプロセッサで
、行列演算装置が実現でき、大きいnに対しても高い実
現性がある。また装置全体で並列処理を行ない、各プロ
セッサで積残演算をパイプライン的に処理することによ
り高速である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の行列演算装置の一実施例を示す図、
第2図は積着演算を実行するプロセッサの実施例を示す
ブロック図、第3図はメモリ切りかえの実施例を示す回
路図である。 l・・・ホスト計算機   2・・・プロセッサ3・・
・制御回路     4・・・メモリ11、14.15
.16・・・データ線12、13.18・・・制御#1
17・・・アドレス線21・・・乗算器      2
2・・・符号反転器23・・・加算器      24
.25・・・スイッチ。 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 同     竹 花 喜久男 第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ホスト計算機と、このホスト計算機に接続され、
    積差演算を実行するプロセッサ群と、行列の要素を記憶
    するメモリ群と、上記ホスト計算機からの制御により上
    記プロセッサ群と上記メモリ群との接続状態を切りかえ
    る回路を有する制御回路とから構成され、ガウスの消去
    法を実行することを特徴とする行列演算装置。
  2. (2)パイプライン処理により積差演算を実行するプロ
    セッサをn個一次元状に接続したプロセッサ群を有し、
    次数n次以下の行列に対し、ガウスの消去法を実行する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の行列演算
    装置。
  3. (3)行列の次数nに対してメモリブロック内のn個の
    メモリを行列の列単位に割り当て、各メモリの同一番地
    には、同一行の行列の要素を記憶するようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の行列演算装置。
JP30826286A 1986-12-26 1986-12-26 行列演算装置 Pending JPS63163576A (ja)

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JP30826286A JPS63163576A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 行列演算装置

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JPS63163576A true JPS63163576A (ja) 1988-07-07

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