JP2941192B2 - 線形変換を利用した画像処理用並列記憶装置 - Google Patents

線形変換を利用した画像処理用並列記憶装置

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JP2941192B2
JP2941192B2 JP7089770A JP8977095A JP2941192B2 JP 2941192 B2 JP2941192 B2 JP 2941192B2 JP 7089770 A JP7089770 A JP 7089770A JP 8977095 A JP8977095 A JP 8977095A JP 2941192 B2 JP2941192 B2 JP 2941192B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は線形変換(linear
transformation)を利用した画像処理
用並列記憶装置に関し、特に大量の画像データを高速で
処理し、ハードウェアの実現の効率性が高い線形変換を
利用した画像処理用並列記憶装置に関する。
【0002】なお、本明細書の記述は本件出願の優先権
の基礎たる韓国特許出願第1994−7874号(19
94年4月14日出願)の明細書の記載に基づくもので
あって、当該韓国特許出願の番号を参照することによっ
て当該韓国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の一
部分を構成するものとする。
【0003】
【従来の技術】一般的に、並列記憶装置はデータのいわ
ゆるアクセス形態が予め分っている特定事項に関するデ
ータを多数個の記憶モジュールに適切に分散配置して高
い並列性を得ることができるようにした記憶装置であ
る。
【0004】さらに、画像処理用並列記憶装置は、画像
処理において、大部分の演算が1つの像点の単位よりは
むしろ、一定の形態、すなわち、水平ライン、垂直ライ
ン、2次元ブロックのような幾何学的な形態の像点集合
に対して同時にアクセス可能という特性を利用して、上
記幾何学的形態の像点に対しいろいろなアクセス形態で
同時にアクセス可能になっている記憶装置である。
【0005】上記の通り、幾何学的な形態の像点らに対
し、いろいろなアクセス形態で同時にアクセスを達成す
る並列記憶装置を構成するために、記憶モジュールを適
切に配置するための列回転方向(column rot
ation method)と線形変換方法の両方が用
いられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、データ
行列の座標にそれぞれ適切な定数を掛けてこの乗算結果
を互いに加えた値に対して記憶モジュールの数でモジュ
ロ(modulo)演算を実行して得た値に基づいて記
憶モジュールを配置する従来の列回転方法は、画像処理
で用いられるいろいろなアクセス形態に対し同時にアク
セス可能になるように記憶モジュールを配置するために
は、その記憶モジュールの数が同時にアクセス可能な記
憶モジュールの数よりも大きい素数(prime nu
mber)でなければならないため、アドレス計算回路
の素数によるモジュロ演算が必要であり、そのためハー
ドウェア構成時にその回路が複雑となり、データ処理時
間が多く必要とされてハードウェア実現の効率性が低下
するという問題点があった。
【0007】一方、データ行列の座標を2進ベクトルと
みなし、ここに適切な2進変換行列を掛けてこの乗算結
果をXOR(排他的論理和)演算した値に基づいて記憶
モジュールを配置する従来の線形変換方法は、上記列回
転方法に比べて全ての演算がXORやAND(論理積)
等のビット単位演算のみを用いて実行しているため、ア
ドレス計算回路が単純となるという長所があるが、同時
にアクセスする像点(image point)の数と
記憶モジュールの数が同じである場合のみを前提事項と
して想定したものであるので、任意の位置における水平
ライン,垂直ライン,2次元ブロック形態へのアクセス
が不可能であり、特定な位置の像点に対してのみ同時に
アクセスできるという制約があった。
【0008】従って、本発明は、上記の如き従来技術が
直面する問題点を解決するために案出したもので、従来
の線形変換方法を拡張して記憶モジュールの数を、同時
にアクセスする像点数の2倍で構成することで、任意の
位置で同時アクセスするのが可能であり、かつ列回転方
法に比べてハードウェアへの実現が簡単であり、処理速
度が早いためハードウェアの実現の効率性が高い線形変
換を利用した画像処理用並列記憶装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、与えられた数のプロセッサで構成された
並列プロセッサアレーと共に使用する線形変換を利用し
た画像処理用並列記憶装置であって、対応の記憶モジュ
ールのアクセスパターン、基準座標、及び記憶モジュー
ル番号から該当の各記憶モジュールのアドレスを計算す
る、与えられた前記プロセッサの数の2倍の数で構成さ
れたアドレス計算回路部(10)と、対応の前記アドレ
ス計算回路部で計算された前記アドレスと読み取り/書
き込み信号の入力に応じて実際のデータの格納と入出力
を行う、与えられた前記プロセッサの数の2倍の数で構
成されたメモリセル(20)と、与えられた前記アクセ
スパターンに応じて前記プロセッサと前記記憶モジュー
ルの間にデータ経路を同時に生成するデータ経路生成手
段(60)とを含み、該データ経路生成手段は、前記記
憶モジュールの実際の順序と前記ブロセッサが必要とす
る論理的な順序とを一致させるデータ経路を生成し、生
成された該データ経路を通じて前記メモリセルに対して
データを入出力する複数のオメガ網(30)と、前記ア
クセスパターンの入力に応じて各前記オメガ網と前記プ
ロセッサのデータ端子との間に適切な経路を生成して、
該オメガ網内に衝突無しにデータを転送するシフト回路
部(40)とを有することを特徴とする。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付した図面を参照
して詳細に説明する。
【0011】画像行列を行と列のサイズがW(Wは偶数
で、W=2W ,w≧2である)である2次元行列
I(.,.)で表し、この画像行列の各構成要素I
(i,j)を像点と想定すると、その画像行列で0≦
j,j≦W−1条件に対する該当位置の色と明るさ(輝
度)を表示するための画像処理において、N(N=2
n ,n≦wの条件を満足する偶数)個の垂直(N×1)
と水平(1×N)の2次元ブロック(√N×√N)形態
のアクセス可能な像点、すなわち、上記画像行列の任意
の一点I(i,j)を基準として、ブロック(BK)形
態のアクセス可能な像点は、
【0012】
【数8】BL(i,j)={I(i+a,j+b)|0
≦a,b≦√N−1)},0≦i, j≦W−√N−1 であり、垂直ライン(VS)形態のアクセス可能な像点
は、
【0013】
【数9】VS(i,j)={I(i+a,j)|0≦a
≦N−1},0≦i≦W−N−1, 0≦j≦W−1 であり、水平ライン(HS)形態のアクセス可能な像点
は、
【0014】
【数10】HS(i,j)={I(i,j+b)|0≦
b≦N−1},0≦i≦W−1, o≦j≦W−N−1 であると、表すことができる。
【0015】任意の整数xに対しxを2進数で表現した
とき、xk-1 は右側からk番目ビットの値を表し、x
k:l (l≦k)は2進表現がxk …xl であるk−l+
1ビットで構成された整数を表すとするときに、像点の
座標i,jに対しin-1:0 ,jn-1:0 をi,jの下位n
ビットで構成されたベクトルを表すとすると、上記の如
き3種類のアクセス形態に対し、それぞれ一度にアクセ
ス可能になるように記憶モジュールを配置するために用
いられるモジュール割当関数は、すなわち、画像行列の
像点I(i,j)に対するモジュール割当関数(μ)
は、
【0016】
【数11】
【0017】と表すことができる。
【0018】ここで、{x,y}は{x,y}=x×2
[log y] +yの式で表わされる接続演算子([x]はx
より大きいかまたは同じ最小整数)を表し、In/2 はn
/2×n/2の恒等行列を表し、0n/2 はn/2×n/
2の零行列を表す。
【0019】一方、上記の如きモジュール割当関数に基
づいて配置された各記憶モジュールの実際の記憶素子に
アクセス可能となるように、各記憶モジュール内のアド
レスを指定するのに用いるアドレス割当関数、すなわ
ち、像点I(i,j)のアドレスは、
【0020】
【数12】a(i,j)={iw-1:n/2+1 ,j
w-1:n/2 }と表すことができる。
【0021】上記の如き本発明の方法を利用した本発明
の一実施例の並列記憶装置が図1に示されている。
【0022】本発明の実施例の画像処理用並列記憶装置
は、図1に示す通り、アクセス形態t、基準座標I
(i,j)、および各該当の記憶モジュールの記憶モジ
ュール番号に基づいて各該当記憶モジュールのアドレス
(ai )を計算・生成する複数のアドレス計算回路部1
0と、このアドレス計算回路部10で計算・生成された
住所ai と読出し/書込み信号r/wを受けて実データ
i の記憶と入出力を実行する複数のメモリセルmci
とから構成された記憶モジュール部50を有し、かつ上
記記憶モジュールの実際の処理順序とプロセッサが必要
とする論理順序とを一致させるようにするN×Nオメガ
網30およびシフト回路部40とから構成された再配列
回路部60を有している。
【0023】各上記アドレス計算回路部10は、垂直ラ
イン、水平ライン、およびブロック形態でアクセスする
時の下位nビットの座標を受けて、アクセス形態tに基
づいて上記受け入れた座標のうちの1つの座標を出力す
るマルチプレクサ(MUX)と、このマルチプレクサ
(MUX)の出力と基準座標(i0 ,j0 )の下位nビ
ットの値とを比較する比較器と、この比較器の出力と上
記基準座標(i0 ,j0)の下位nビットの値とを加算
する加算器とを包含している。
【0024】なお、上記オメガ網30は、D.H.Lawrieの
1975年提案した多段階連結網として一般的な概念の
オメガ網である。すなわち、このオメガ網30は、シャ
フル結合と交換スイッチ群からなるシャフルエクスチェ
ンジをlog2 N段連結して得られる構成のものである
(参考文献:D.H.Lawrie:"Access and Alignmentof
Data in an Array Processor",IEEE Tranas.,C
-24,No .12,pp.1145-1155(1975)、あるいは富田眞
治 他著「コンピュータアーキテクチャシリーズ 並列
処理マシン」100〜102頁、オーム社 1989年
発行を参照)。次に、上記の如き構成を有する本願発明
の実施例の並列記憶装置の動作を説明する。
【0025】各記憶モジュールのアドレスは各関連の像
点の座標の関数であるので、各記憶モジュールは自分の
アドレスを計算するために、先ず、基準座標とアクセス
形態とに基づいて各記憶モジュールの関連する像点の座
標を計算する。すなわち、各記憶モジュールの番号と定
められた基準座標およびアクセス形態とから像点座標
i,jの下位n番目のビット値をまず計算し、算出した
この値に基準座標の値を加えることで完全な像点座標
i,jの値を求める。
【0026】すなわち、i0 ,j0 が基準点の座標を表
し、sが記憶モジュールの番号を表し、LT(x,y)
がブルー代数の“less than”関数(すなわ
ち、LT(x,y)=1、ただしx<yの場合、および
LT(x,y)=0、ただしx≧yの場合)で表され、
Qが
【0027】
【数13】
【0028】のマトリックスで表され、Q-1がQの逆行
列であるとすると、各アクセス形態による下位nビット
の座標は、水平ライン形態のアクセス時に、
【0029】
【数14】
【0030】で表され、垂直ライン形態のアクセス時
に、
【0031】
【数15】
【0032】で表され、ブロック形態のアクセス時に、
【0033】
【数16】
【0034】で表される。
【0035】上記の如きアクセス形態によって像点座標
の下位nビットの値を計算する各々異なるアドレス計算
回路部が図2,図3および図4に示されている。
【0036】上記のようにして求められた解nビットの
値を像点基準座標i0 ,j0 の下位nビットの値と比較
し、
【0037】
【数17】 iw-1:n =i0 w-1:n+LT(in-1:0 ,i0 n-1:0) jw-1:n =j0 w-1:n+LT(jn-1:0 ,j0 n-1:0) の式を用いて残りの上位ビット(高位ビット)の値を求
める。
【0038】このようにアクセス形態、基準座標、およ
び各記憶モジュール番号に基づいて各該当の記憶モジュ
ールのアドレスを計算するアドレス計算回路部10が図
5に示されている。
【0039】上記の通り、アドレス計算回路部10によ
り計算されたアドレスに基づいて記憶モジュールの実際
の処理順序とプロセッサが必要とする論理順序とを一致
させるために、データベクトルが水平ライン形態とブロ
ック形態のいずれかのアクセスにおいてオメガ網30を
通過できるように、オメガ網30およびシフト回路部4
0を通じて、データベクトルの順序が逆転される。
【0040】すなわち、プロセッサ側のデータベクトル
をD、各オメガ網側のデータベクトルをI0 ,I1
し、ks はkの反転、つまりkの上位n/2ビットとk
の下位n/2ビット間の反転(inversion)を
表すとすると、シフト回路部40で利用する水平ライン
形態とブロック形態のいずれかのアクセスでのシフト関
数は、
【0041】
【数18】
【0042】であり、垂直ライン形態のアクセスでのシ
フト関数は、
【0043】
【数19】 I0 k=Dk , 0≦k≦N−1、 ただし in/2 =0の場合 I1 k=Dk , 0≦k≦N−1、 ただし in/2 =1の場合 であって、このように構成したシフト回路部が図6に示
されている。
【0044】一方、N×Nオメガ網30は、一部の入力
のみが用いられている場合にも動作できるように一般的
なオメガ網のスイッチを変形して用いれば良い。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
色々なアクセスパターンのいずれに対しても衝突無しに
同時にアクセス可能であり、かつハードウエアの構成が
簡単で処理速度が早いという効果を得ることができる。
【0046】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の並列記憶装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明に係る水平ライン形態のアクセス時に像
点座標の下位nビットを計算するアドレス計算回路部の
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明に係る垂直ライン形態のアクセス時に像
点座標の下位nビットを計算するアドレス計算回路部の
構成を示すブロック図である。
【図4】本発明に係るブロック形態のアクセス時に像点
座標の下位nビットを計算するアドレス計算回路部の構
成を示すブロック図である。
【図5】本発明に係る図2,図3,図4のアドレス計算
回路部の計算結果に基づいて最終的な像点座標を計算す
るアドレス計算回路部の構成を示すブロック図である。
【図6】図1の並列記憶装置の一部を構成するシフト回
路部の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 アドレス計算回路部 20 メモリセル 30 オメガ網 40 シフト回路部 50 記憶モジュール部 60 再配列回路部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 キム キル ユン 大韓民国 デージョン スウォク クセ ントン 373−1 ハングカハァクキス ゥルウォン内 (56)参考文献 特開 昭60−260086(JP,A) 特開 昭57−114182(JP,A) 特開 昭63−67655(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06T 1/60 G06F 12/00 580

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 与えられた数のプロセッサで構成された
    並列プロセッサアレーと共に使用する線形変換を利用し
    た画像処理用並列記憶装置であって、 対応の記憶モジュールのアクセスパターン、基準座標、
    及び記憶モジュール番号から該当の各記憶モジュールの
    アドレスを計算する、与えられた前記プロセッサの数の
    2倍の数で構成されたアドレス計算回路部と、 対応の前記アドレス計算回路部で計算された前記アドレ
    スと読み取り/書き込み信号の入力に応じて実際のデー
    タの格納と入出力を行う、与えられた前記プロセッサの
    数の2倍の数で構成されたメモリセルと、 与えられた前記アクセスパターンに応じて前記プロセッ
    サと前記記憶モジュールの間にデータ経路を同時に生成
    するデータ経路生成手段とを含み、 該データ経路生成手段は、前記記憶モジュールの実際の
    順序と前記ブロセッサが必要とする論理的な順序とを一
    致させるデータ経路を生成し、生成された該データ経路
    を通じて前記メモリセルに対してデータを入出力する複
    数のオメガ網と、 前記アクセスパターンの入力に応じて各前記オメガ網と
    前記プロセッサのデータ端子との間に適切な経路を生成
    して、該オメガ網内に衝突無しにデータを転送するシフ
    ト回路部とを有することを特徴とする線形変換を利用し
    た画像処理用並列記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、i0 ,j0
    基準座標を示し、sは記憶モジュール番号を表し、Q-1
    は下記の行列Qの逆行列であるとして、 【数1】 各前記アドレス計算回路部の下位nビットの座標が、水
    平ライン形態のアクセス時に、 【数2】 により算出されるように構成されていることを特徴とす
    る線形変換を利用した画像処理用並列記憶装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の記載において、i0 ,j0
    基準座標を示し、sは記憶モジュール番号を表し、Q-1
    は下記の行列Qの逆行列であるとして、 【数3】 各前記アドレス計算回路部の下位nビットの座標が、垂
    直ライン形態のアクセス時に、 【数4】 により算出されるように構成されていることを特徴とす
    る線形変換を利用した画像処理用並列記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項1の記載において、i0 ,j0
    基準座標を表し、sは記憶モジュール番号を表し、LT
    (x,y)がブルー代数の“less than”関数
    (LT(x,y)=1、ただしx<yの場合、およびL
    T(x,y)=0、ただしx≧yの場合)を表すとし
    て、 各前記アドレス計算回路部の下位nビットの座標が、ブ
    ロック形態のアクセス時に、 【数5】 により算出されるように構成されていることを特徴とす
    る線形変換を利用した画像処理用並列記憶装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかの項の記載
    において、各前記アドレス計算回路部は、 垂直ライン、水平ラインおよびブロックの形態のアクセ
    ス時の下位nビットの座標を受けてアクセス形態に基づ
    いて該座標のうちのいずれか1つの座標を出力するマル
    チプレクサと、 該マルチプレクサの出力と基準座標(i0 ,j0 )の下
    位nビットの値とを比較する比較器と、 該比較器の出力と前記基準座標(i0 ,j0 )の下位n
    ビットの値とを加算する加算器とを有することを特徴と
    する線形変換を利用した画像処理用並列記憶装置。
  6. 【請求項6】 請求項1の記載において、Dはプロセッ
    サ側のデータベクトルを表し、I0 ,I1 は各前記オメ
    ガ網側のデータベクトルを表し、ks はkの反転、すな
    わちkの上位n/2ビットと下位n/2ビット間の反転
    を表すとして、 前記シフト回路部は、水平ライン形態とブロック形態の
    いずれかのアクセス時に、下記のシフト関数 【数6】 によって、各前記オメガ網と前記データ端子間に適切な
    経路を生成するように構成されていることを特徴とする
    線形変換を利用した画像処理用並列記憶装置。
  7. 【請求項7】 請求項1の記載において、Dはプロセッ
    サ側のデータベクトルを表し、I0 ,I1 は各前記オメ
    ガ網側のデータベクトルを表すとして、 前記シフト回路部は、水平ライン形態とブロック形態の
    いずれかのアクセス時に、下記のシフト関数 【数7】 I0 k=Dk , 0≦k≦N−1、 ただし in/2 =0の場合 I1 k=Dk , 0≦k≦N−1、 ただし in/2 =1の場合 によって、各前記オメガ網と前記データ端子間に適切な
    経路を生成するように構成されていることを特徴とする
    線形変換を利用した画像処理用並列記憶装置。
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