JPS6316254B2 - - Google Patents

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JPS6316254B2
JPS6316254B2 JP55088577A JP8857780A JPS6316254B2 JP S6316254 B2 JPS6316254 B2 JP S6316254B2 JP 55088577 A JP55088577 A JP 55088577A JP 8857780 A JP8857780 A JP 8857780A JP S6316254 B2 JPS6316254 B2 JP S6316254B2
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JP
Japan
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tire
ring
press
bead
mold section
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JP55088577A
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English (en)
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JPS5611237A (en
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Jii Taaku Reonaado
Ii Endaasu Jooji
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NRM Corp
Original Assignee
NRM Corp
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Publication date
Application filed by NRM Corp filed Critical NRM Corp
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Publication of JPS6316254B2 publication Critical patent/JPS6316254B2/ja
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    • B29D30/06Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • B29D30/0649Devices for removing vulcanising cores, i.e. bladders, from the tyres; Opening the press in combination herewith
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29D30/0603Loading or unloading the presses
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般にタイヤ加硫プレスに関するもの
であり、更に詳しく言えば、このようなタイヤ・
プレスのための加硫プレス中心機構に関するもの
である。
無ブラツダ加硫プレス及びその方法と、ブラツ
ダ型加硫プレスを比較した場合のその長所はタイ
ヤ技術に習熟した人々には周知である。このよう
な無ブラツダ・プレスは、例えば、摩耗作用を受
け交換を必要としその結果としてプレスの不動作
時間を生ずる処の、高価なブラツダを必要としな
い。これらブラツダは又、検出されないまゝにな
る損傷も受け、その結果として品質の劣化や欠陥
タイヤを生ずることになる。無ブラツダ加硫は加
硫時間を著しく短縮することが出来て、その結果
生産性を増大することも知られている。既知の無
ブラツダ加硫プレスの例は例えば、マロリー
(Mallory)等の米国特許第3153263号、ブランデ
イジ(Brundage)の米国特許第2959815号、ソダ
ークウイスト(Soderquist)の米国特許第
2812544号乃至第2812546号並びにフローリツヒ
(Frohlich)等の米国特許第2904833号に示され説
明されている。
ブラツダを使用する加硫方法及び加硫プレスに
比較してこのような多くの利点が知られていて
も、無ブラツダ加硫は未だ工業的に大きい普及を
達成していない。既知の無ブラツダ加硫プレスの
主なる欠点の1つは、効果的な自動装填取外し技
術とそのための機構が未だ開発されていないとい
う事である。加硫時間の短縮は、プレスへの適正
な装填や取外しのために必要とされる追加の時間
や人の労力で相殺されてしまうことが、屡々あ
る。その上、生ゴム・タイヤ・カーカスを人手に
よつてモールド空洞内に置くことは、プレス中で
の生ゴム・タイヤ・カーカスの心合わせを必ずし
も保証せず、その結果として品質の劣化や欠陥タ
イヤを生ずる。既知の無ブラツダ加硫プレス及び
その方法の他の1つの欠点は、加硫サイクルの終
りにおいて蒸気凝縮体や水などのような内部加硫
媒体の加硫されたタイヤからの抽出を効果的に能
率的に行うことが出来ないことである。
ブラツダ型プレスにおいてさえも、タイヤの装
填、心合わせ、成形及び取外しには問題がある。
ターク(Turk)等の米国特許第3378882号におい
ては、タイヤは、上部モールド区分の中のチラツ
クによつて上部ビードで拾い上げられ、ブラツダ
挿入のために下部ビードを下部トー・リングに隣
接する位置に持つて来るようプレス・ヘツドが並
進移動される前に、上部トーの上に乗せられる。
このような中心機構は有用であるが、他方のビー
ドの位置ぎめをする前に一方のビードを位置ぎめ
するということは、その結果として不均一なビー
ド加硫を生ずる恐れがあり、大きくプレスを開き
移動することは、エネルギー上能率的でない。
従つて、本発明の主目的は、無ブラツダ加硫プ
レスが工業的により大きく受入れられるようにす
る程に無ブラツダ加硫プレスの欠点又は制限の多
くを克服しながら、無ブラツダ加硫プレスの利点
の多くを実現することが出来る処の、改良された
タイヤ加硫プレスを提供することである。
本発明の他の一つの重要な目的は、タイヤ加硫
プレスにおけるタイヤの効果的な装填法及び取外
し法を提供することである。
本発明の更に別の一目的は、生ゴム・タイヤ・
カーカスのビードが、それぞれのモールド区分に
装填する間に機械的に心合わせされる処の、上述
のようなタイヤ加硫プレスを提供することであ
る。
本発明のなお別の一目的は、生ゴム・タイヤ・
カーカスのビードがプレスの閉じる時に心合わせ
され且つ軸方向に間隔をへだてた状態に維持され
て、プレス閉結サイクル中の所望の点においての
み、それらビードをモールド区分のトー・リング
と同時に整列させる処の、上述のようなプレスを
提供することである。
本発明の更に他の一目的は、プレスの最終的閉
結の前に生ゴム・タイヤ・カーカスのビードが完
全に位置ぎめされる処の、上述のようなプレスを
提供することである。
本発明の更になお他の一目的は、タイヤをプレ
スから取外す間に加硫媒体をタイヤから効果的に
能率良く抽出する方法を提供することである。
本発明の更に別の一目的は、既知のリング及び
チヤツク組立体と比較して可動部品の数が比較的
少いつぼめることの出来るビード締付けリング及
びチヤツク組立体を有する処の、加硫プレスを提
供することである。
本発明の別の一つの重要な目的は、プレスのサ
イクル中の開放部分の長さが著しく短縮されて時
間とエネルギーの両方を節約する処のタイヤ・プ
レスを提供することである。
上記の目的や、以下の説明から明らかになるよ
うなその他の目的を達成するため、本発明による
タイヤ加硫プレスは、先づ生ゴム・タイヤ・カー
カスの上部ビードをプレスの上部モールド区分に
対して心合せし、それから下部ビードを下部モー
ルド区分に対して心合わせし、プレスが閉じる時
にそれらビードを心合わせされ軸方向に間隔をあ
けた状態に保つて、プレスを閉じるサイクルの中
の所望の点において上部及び下部ビードを同時に
上部及び下部モールド区分のビード・リングと整
列させるように働く処の、中心機構を具備するこ
とを特徴とする。この心合わせ装置は、タイヤの
ビード領域の軸方向内側と係合するようになつて
いる上部及び下部セグメント化円環状締付けリン
グ、並びに1つ置きの各リング・セグメントをつ
ぼませそれから残りの各セグメントをつぼませる
ように動作する各リング・セグメントのための各
別のカム・フオロワと1個の多面体線型カムとを
各々が有する各別のチヤツク組立体、から成る。
本発明の他の一特色に依れば、各チヤツク組立
体によつて支持されている引込可能なビード心合
わせ部材は、モールド区分が閉じる時にタイヤ・
ビードがそれらの各別のトー・リングに正しく乗
ることを保証するために円環状締付けリング上で
タイヤを自動心合わせするように、機械的に動作
する。
本発明に依れば、上記ビード締付けリングは、
装填位置において生ゴム・タイヤ・カーカスの内
部に置かれる時に、タイヤ・カーカスの上部ビー
ドと係合しその上部ビードを上部モールド区分と
心合わせするために拡げられる。それから、下部
ビード締付けリングが、下部タイヤ・ビードと係
合しその下部ビードを下部モールド区分に対して
相対的に心合わせするために拡張される。上部及
び下部心合わせ装置は、プレスが閉じる時に上部
及び下部ビードを対応するモールド区分に対して
心合わせした状態に維持し、モールド区分が同時
に閉じる時にそれらビードの対応するトー・リン
グとの同時係合を生ぜしめる。両ビードがトー・
リングと係合される時に、円環状の締付けリング
はビードを所望の形に成形圧縮し、加硫媒体のタ
イヤの中心での密封封止を行うようにビードを保
持する。加硫後、チヤツク組立体及び締付けリン
グは、加硫されたタイヤをそのプレスのための取
外し装置の中に正確に置き或いは加硫後膨張器の
中に正確に置くためにタイヤの適正な心合わせ及
び制御を維持しながら、加硫されたタイヤから排
液しそれをプレスから取外すように動作すること
が出来る。下部締付けリングの1組の1つ置きの
リング・セグメントを部分的につぼめることによ
つて、また上部のチヤツク組立体と下部チヤツク
組立体との間の軸方向の間隔を増大することによ
つて、加硫されたタイヤは僅かではあるが充分に
変形され、それにより凝縮液がつぼめられないリ
ング・セグメントの間から排出される。それから
下部締付けリングが完全につぼめられ、取外し操
作のために上部チヤツク組立体が加硫されたタイ
ヤを支持する。
前述の目的並びにそれに関連する目的を達成す
るため、本発明は以下に詳細に説明され特に先の
特許請求の範囲の項に指摘されたような特色を有
し、以下の説明及び添附図面は本発明の或る実施
例を詳細に示すものであるが、それらは本発明の
原理を利用することの出来る種々の方法の内の二
三のものだけを示すに過ぎない。
プレスの全般的構成: さて図面を参照し、先づ第8図を参照すると、
タイヤ加硫プレス40の一部が、ラジアル・タイ
ヤ・カーカスTなどのような未加硫タイヤ・カー
カスを受入れるために完全に開かれた状態で図示
されている。プレス40は上部及び下部モールド
区分42及び44を含み、それらのモールド区分
は閉じられて係合状態になる時にタイヤTのため
のタイヤ形のモールド空洞を形成する。上部モー
ルド区分42は通常可動プレス・ヘツド(図示さ
れていない)によつて支持され、一方下部モール
ド区分44は通常プレス・ベース(図示されてい
ない)の上に取付けられる。本発明の原理を利用
することの出来るタイヤ加硫プレスの例は、ブラ
ンデイジ(Brundage)の米国特許第2959815号及
びマロリー(Mallory)等の米国特許第3153263
号に一層詳細に図示され説明されており、加硫プ
レス及びその動作についてのより完全な記述につ
いてはこれら米国特許を参照すればよい。然しな
がら、これらの米国特許は単に本発明の理解を容
易にするためにのみ引用されたものであつて、本
発明をこれら米国特許に開示されたような型のプ
レスのみに限定する目的で引用されたものではな
く、また当該技術分野の専問の知識を有する者に
は容易に理解されるように本発明の原理は多数の
異る型のプレスと共に利用できるとい事を理解す
べきである。
そのプレスは、プレス・ヘツドが垂直方向に開
いた後に横方向に動く処の『スライドバツク』又
は『テイルトバツク』型のものでもよいけれど
も、上述のブランデイジの米国特許第2959815号
に見られる型の直線上下動プレスは、タイヤを装
填したり取外したりするために垂直運動を行うだ
けで充分であるので望ましいという事が解るであ
ろう。第8図に示されたプレスはその最大の程度
まで開かれているが、大ていのと言はないまでも
多くのタイヤの場合に図示された程度まで開かれ
る必要はないであろう。
本発明に依れば、プレス40は、タイヤTのビ
ードと係合し、タイヤの装填取外しの間にタイヤ
をモールド区分を心合わせするように、動作する
ことの出来る中心機構48を具備している。この
心合わせ装置は上部ビード締付けリング及びチヤ
ツク組立体50を含み、その組立体50はプレ
ス・ヘツドによつて支持されてそのヘツドと共に
移動するようになつており、また上部モールド区
分42に対してタイヤTの上部ビードを心合わせ
し、成形し、締付けるようになつている。同一で
あるが逆向きに配置された下部ビード締付けリン
グ及びチヤツク組立体51は、プレス・ベースに
相対的垂直移動出来るように取付けられており、
下部モールド区分44に対してタイヤTの下部ビ
ードを心合わせし、成形し、締付けるようになつ
ている。これら上部及び下部ビード締付けリング
及びチヤツク組立体は構成が同一であり、上部組
立体50だけを以下に詳細に説明するが、向きが
逆になつていることを除けばこのような説明は下
部組立体51にも等しく当てはまる。
ビード締付けリング及びチヤツク組立体: さて第1図及び第2図を参照すれば、ビード締
付けリング及びチヤツク組立体50は、1つ置き
の短い円弧状セグメント54と1つ置きの長い円
弧状セグメント56とで構成されたつぼますこと
の出来るビード成形締付けリング52を含んでい
る。6個のこのような円弧状セグメントが図示さ
れており、それらは拡張された時に、第1図及び
第2図に実線で示されているようにそれらの斜め
に切られた端を隣接して一緒になつて連続したリ
ング52を形成する。然しこれらの円弧状セグメ
ントは図示された想像線位置まで半径方向につぼ
ませることが出来る。このようなつぼませられた
状態で、それらつぼませられたリング・セグメン
トはタイヤTのビード内径よりは小さい範囲で最
大の直径を持ち、それによりリング・セグメント
はタイヤTの内部に挿入されそれから以下に詳細
に述べるような方法で半径方向外方に拡げられて
タイヤTのビードの軸方向内側と係合することが
出来る。つぼめられたリングをタイヤTの中に挿
入することを容易にするため、リング・セグメン
トはテーパーを付けられた下側58を持つていて
も良く、それらテーパーを付けられた下側は一緒
になつて円錐形の導入面を構成して、つぼめられ
たリングがタイヤの内部に入る時にそのつぼめら
れたリングに対してタイヤを心合わせすることを
助ける。
円弧状セグメントをつぼめたり拡張したりする
ように円弧状セグメントに所望の半径方向及び軸
方向の運動を与えるために、このようなセグメン
ト54及び56は、1つ置きに円周に沿つて配置
されたベル・クランク64及び66の下方の半径
方向外側の脚60及び62の遠い方の端と一体に
形成されるか、又はそのような端に連結される。
ベル・クランク64及び66は各別のピン68及
び70に固着されて、これらのピンにより構成さ
れる回転軸のまわりに軸回転運動を行うようにな
つている。これらのピン68及び70は、軸方向
に垂直に動き得るシリンダ82の円環形の放射状
フランジ80の下側に締付具76及び78によつ
て固着された下向きのUリンク72及び74の中
にそれぞれ取付けられる。このシリンダ82は上
部モールド区分42と同軸状にプレス・ヘツド上
に支持され、組立体50を軸方向に伸縮するため
上部モールド区分42に対して相対的にリング及
びチヤツク組立体50のこのような軸方向垂直移
動を行うために、ピストン・シリンダ組立体(図
示されていない)などのような適当な作動子を具
備している。
各ベル・クランク64(短いセグメント54に
対応するもの)の上方の半径方向内側の脚84
は、軸方向に垂直に延長するスロツトる形成する
U字形部分に終つており、そのスロツトの中には
ローラ86が水平ピン88によつて回転できるよ
うに取付けられている。互に交互にそして1つ置
きに配置されたベル・クランク66(長いセグメ
ント56に対応するもの)の上方の半径方向内側
の脚90は、同様に垂直のスロツトを形成されて
おり、そのスロツトの中にはローラ92が水平ピ
ン94によつて回転できるように取付けられてい
る。各ベル・クランク66は又第2の半径方向内
側の脚96も形成されており、その脚96もU字
形部分に終つており、そのU字形部分の中にはロ
ーラ100が水平ピン98によつて回転できるよ
うに取付けられている。この第2の半径方向内側
の脚96は、上方の半径方向内側の脚90に対し
て事実上直角をなして回転軸70から半径方向に
突出している。各ベル・クランクのローラは、円
弧状リング・セグメント54及び56の制御され
た作動を行うために、カム・フオロワとして働
き、多面状線型カム組立体102と協同作用をな
す。
カム組立体102は作動ロツド104を含み、
その作動ロツド104はシリンダ82と同軸状に
プレス・ヘツドの上に組立てられ、シリンダ82
に対して相対的なその垂直軸方向移動を行うため
に、ピストン・シリンダ組立体(図示されていな
い)などのような適当な作動子を具備している。
ロツド104の遠い方の端には、ねじ締付具10
6によつてロツド端部108が固着されている。
第6図に最も良く見られるように、このロツド端
部は断面が6角形であつて6つの垂直面110を
有し、それらの垂直面において、それぞれベル・
クランク64及び66に対応するカム・ブロツク
112及び114が1つ置きに配置されてロツド
端部に固着されている。カム・ブロツク112及
び114はロツド端部から半径方向外方に突出
し、車輪のスポークのように円周に沿つて等間隔
に配置されている。
各カム・ブロツク112(短いセグメント54
に対応するもの)は、軸方向に延長する半径方向
外向きの平担なカム面116を有し、そのカム面
はその軸方向上端の118の処に凹みをつけられ
ている。この凹み118は短いリング・セグメン
ト54が半径方向に拡げられた時にローラ86を
収容するような寸法に作られている。この凹み1
18はその上端を半径方向に延長された上部肩部
120によつて限られており、その下端を主とし
て半径方向に延長し僅かに軸方向下方に延長して
カム面116に達する下部肩部122によつて限
られている。互に向い合つた上部及び下部の肩部
120及び122は、各ベル・クランク64の軸
回転運動を確実に制御するように間隔をあけられ
ている。
第2図で最も良く解るように、作動子ロツド1
04を実線で示された位置から軸方向に移動する
と、下部肩部122が直ちにローラ86に当るよ
うになつてベル・クランク64を時計回転方向に
軸回転させ、短いリング・セグメント54の各々
を半径方向内方に、そして最初は軸方向に回動さ
せる。作動子ロツド104がその上向きの軸方向
垂直運動を続ける間に、ローラ86は下部肩部1
22によつて凹み118から押し出され、それか
らカム面116に乗つて移動して、短いリング・
セグメント54の各々を想像線で示されたような
その完全につぼめられた状態に維持する。短いリ
ング・セグメント54を拡げるためには、作動子
ロツド104がその完全に引込められた位置から
軸方向に下降され、ローラ86が上部肩部120
と係合するにつれて、ベル・クランク64はそれ
により反時計回転方向に軸回転せしめられて、長
いセグメント56と共に円環状リング52を形成
するために、リング・セグメント54を円弧状の
道に沿つて半径方向外方に軸方向上方に回動させ
る。
各カム・ブロツク114(長い円弧状セグメン
ト66に対応するもの)も軸方向に延長する平坦
なカム面126とその上端の凹み128とを形成
されている。然しながら、凹み128の限界をな
して半径方向に延長する上部肩部130及び下部
肩部132は、ベル・クランク66のローラ92
が下部肩部132に当つて各ベル・クランク66
の反時計回転方向の軸回転を生ぜしめる前に作動
子ロツド104の最初の軸方向上方への移動を許
すため、間隔をあけられている。更にカム面12
6はその下端を、半径方向内方に延長する下方肩
部134に終つている。この下方肩部134は、
ローラ92が下部肩部132に当る時に、それま
でカム面126に乗つて移動していたローラ10
0がカム面126から離れることが出来て、又ベ
ル・クランク66が軸回転して長いリング・セグ
メント56の各々を第1図及び第2図に想像線で
示された引込み位置までつぼめることを可能にす
るため、半径方向内方に移動出来るように、下部
肩部132から間隔をあけられている。
上述のような構成になつているので、作動子ロ
ツド104が第1図に示された実線位置から最初
上方に移動する時、最初ローラ86がカム・ブロ
ツク112の下部肩部122に当り、それによつ
てベル・クランク64が軸回転して先づその短い
リング・セグメント54をつぼませるようにさせ
る。このような最初の移動の間、長いセグメント
56は、ローラ100がカム面126に当つてベ
ル・クランク66の軸回転を阻止するので、その
拡げられた実線位置に維持される。短いセグメン
ト54が長いセグメント56から充分に離れて長
いセグメントのつぼまることを可能にした後、ロ
ーラ92は下部肩部132と係合し、それによつ
てベル・クランク66を軸回転させて、長いリン
グ・セグメント56をつぼめさせる。長短両方の
セグメントが完全につぼめられてそれらの間の相
互干渉を防止する時に短いセグメント54は長い
セグメント56より半径方向内方に配置されるよ
うに、短いリング・セグメント54は長いリン
グ・セグメント56よりも大きい円弧だけ回動さ
れるという事を理解すべきである。セグメントを
拡げるためには、ロツド104が下降されて、先
づカム・ブロツク114の下方肩部134がロー
ラ100に当つて、ベル・クランク66を軸回転
させ、最初に長いセグメント56をその拡げられ
た状態まで回動させるようにする。このように最
初の下方移動の間、ローラ86はカム面116に
よつて半径方向内方に移動しないように阻止され
るので、短いセグメントはつぼめられたままにな
る。長いセグメントが完全に拡げられた後、上部
肩部120がベル・クランク64のローラ86を
押して短いセグメント54を拡張させ、このよう
にして円弧状締付けリング52の形成を完了す
る。
リング・セグメント54及び56を半径方向に
拡げられた状態で、締付けリング52は、タイヤ
TのビードBを成形し圧縮し締付けるために、シ
リンダ82の作動により、上部モールド区分42
のトー・リング138と係合する状態まで押しつ
けられる。第2図に見られるように、各リング・
セグメントは半径方向に引伸ばされて、凹面状に
曲げられたビード接触表面を形成する。その上、
これらのリングは、係合用の円錐状整列面136
を持つトー・リング138に対してセグメントを
適正に係合させるための円錐状の機械的整列面1
34を持つている。
第5図には、変形された締付けリング組立体1
40が図示されている。このリング組立体140
は凹面状に曲げられた軸方向面144を持つ円弧
状金属製の半径方向に延長する締付けリング14
2を含んでいる。彎曲した軸方向面144の輪郭
に沿つて延長して同様の彎曲したビード接触表面
148を設けるため、薄いエラストマ表面層14
6がリング142と一体に成形されている。表面
層146は更にその半径方向内方端に軸方向に突
出する部分150を有し、その突出部分はその半
径方向外方端に、トー・リングの対応する整列面
と係合するための円錐状整列面152を形成して
いる。金属製締付けリングは、その締付けリング
と表面層とを一緒に固定するために、その半径方
向の内方縁端及び外方縁端に沿つて鳩尾形の円弧
状溝154を持つていることが望ましい。その
上、表面層は締付けリングの半径方向外方縁端と
重なることが望ましく、リングの半径方向外方縁
端の凹み156の中に受入れられる。
次に第3図及び第4図を参照すると、チヤツク
組立体50はビード心合わせシユー160を含む
ように変形されることが望ましい。各シユー16
0はその上端即ち軸方向外方端において、望まし
くはベル・クランク回転軸ピン70にまわりに、
軸回転運動を行えるように取付けられる。2つの
このようなシユー160がUリンク74の下向き
の脚の外側に設けられて、変形されたベル・クラ
ンク66との間に間隙をあけている。各シユー1
60はその下側に、スプリング負荷されたロツド
162の頭を受けるのに適したノツチ161が形
成され、そのスプリング負荷されたロツド162
はシユーにバイアス力を作用して第4図の実線位
置まで押し上げる。スプリング・ロツド162の
後端は変形されたベル・クランク66の支柱16
4に固着され、その最大の伸張を制限するために
ピン166が使用される。更に、シユーの最大回
動はシユーの遠い方の端にある停止アーム延長部
168によつて制限され、その停止アーム延長部
168はベル・クランク66の両側に対応するリ
ング・セグメント56の半径方向内方の軸方向面
170と係合する。シユーの拡げられた時の外側
輪郭171はプレス軸に対して傾いており、拡げ
られた時に他のシユーと一緒になつて、心合わせ
されるべきタイヤ・ビードBの内径に近い最大値
径を有するゆるやかにテーパーをつけられた円錐
状案内面を構成し、その案内面は、チヤツク組立
体がタイヤに対して相対的に軸方向垂直上方に移
動する時にそのタイヤを締付けリングに対して心
合わせする。即ち、中心から外れたタイヤのビー
ド内側は拡げられたシユーの円錐状案内面と係合
し、プレスの装填の間に心合わせされた位置まで
押される。シユーの上の第2のカム面172も設
けられ、そのカム面は上部モールド区分に対して
カム作用をなして、プレスをその加硫位置まで閉
じる間に心合わせ装置が軸方向上方に引込められ
て上部モールド区分の中に入る時に、シユーを邪
魔にならないように引込める。これは第11図乃
至第13図に最も良く示されている。
心合わせシユーは長いセグメント56に関連し
て図示され説明されているが、必要ならば短いセ
グメントも同様に心合わせシユーを具備していて
もよい。
円環状締付けリング及びチヤツク組立体50を
6個のセグメントから成る成形締付けリングにつ
いて上に説明したが、そのリングは他の方法でセ
グメント化されても良いという事は理解されよ
う。第7図には、円形リングを形成する8個のこ
のようなセグメント、例えば4個の短いセグメン
ト178と4個の1つ置きに配置された長いセグ
メント180とが設けられている円環状締付けリ
ング176が図示されている。締付けリング17
6は、リング区分のテーパーを付けられた端を隣
接したその拡げられた位置に実線で示されてい
る。想像線位置までつぼめられる時には、短いセ
グメント178は長いセグメント180より大き
い円弧に沿つて回動され、長いセグメントのテー
パーを付けられた端部の間におさまる。
プレスの動作: 加硫プレス40の動作順序は第8図乃至第19
図に見られる。上述のように、図示されたプレス
は直線上下動型のものであるが、所望の動作上の
利点を得るために他の型のプレスも同様に作動さ
せることが出来るという事は理解されよう。
第8図には、プレス40は完全に開かれた状態
で図示されており、装填用キヤリア即ちトレイ1
90の中に保持された生ゴム・タイヤTは上部及
び下部モールド区分42及び44の間に置かれて
いる。更に上部リング及びチヤツク組立体50は
締付けリング52をそのつぼめられた状態にし
て、軸方向に下降されており、即ち上部モールド
区分42から突出されており、ビード締付けリン
グ・セグメントを想像線で示された位置までタイ
ヤの中に挿入されて、それから成形圧縮リング5
2がタイヤTの上部ビードの下に来るように実線
位置即ち拡げられた状態まで回動されている。こ
の時点で、下部リング及びチヤツク組立体51は
そのリング・セグメント52をつぼめられた状態
にして軸方向に突出されている。
このような位置から、この時上部リング及びチ
ヤツク組立体50は上昇され、即ち軸方向に上部
モールド区分42の中に引込められて、タイヤT
とキヤリア190との間に充分な間隙を設け、従
つてキヤリア190を取除くことが出来る(第9
図)。リング及びチヤツク組立体50が最初に引
込められる時、心合わせシユー160がタイヤの
上部ビードに対してカム作用をなして上部締付け
リング52に対して心合わせされた位置に、従つ
て上部モールド区分42に対して心合わせされた
位置に持つて来る。
タイヤTが上部モールド区分42に対して心合
わせされた状態で、この時プレス・ヘツドは、上
部モールド区分42とタイヤを支持する上部リン
グ及びチヤツク組立体50とを共に下部モールド
区分44に向つて移動して閉じはじめ、従つて下
部リング及びチヤツク組立体51のリング・セグ
メントは下部タイヤ・ビードの内径を通してタイ
ヤの内部に挿入される。タイヤが両モールド区分
から等距離の位置に来る時、下部リング及びチヤ
ツク組立体51が作動されてそのつぼめられたリ
ング・セグメントを半径方向外方に移動し、従つ
て下部成形締付けリング52はタイヤTの下部ビ
ードの上に重なる。下部リング及びチヤツク組立
体51はそれから僅かに下降され、即ち軸方向に
引込められ、それによりその組立体の心合わせシ
ユー160は下部ビードの半径方向内側のビード
面と係合して、下部ビードを下部リング51に対
して、従つて下部モールド区分44に対して心合
わせする(第10図)。
この時プレスは成形用の高さまで閉じ、このよ
うに閉じている間リング及びチヤツク組立体50
及び51はそれと同時にそれぞれのモールド区分
の中に引込められて、モールド区分が一緒になる
時にタイヤをモールド区分に対して心合わせされ
た状態に保持し、それぞれのトー・リング138
と同時にタイヤの上部及び下部ビードと接触す
る。リング及びチヤツク組立体はそれから更に低
圧締付けのために各別のモールド区分の中に更に
僅かに引込められ(第11図)、その低圧締付け
の間にタイヤの初期成形を行うため低圧空気がタ
イヤの中に導入される。締付けリングは、タイ
ヤ・ビードが通常加熱状態にあるそれぞれのト
ー・リングと同時に接触するようにさせるから、
その結果生ずるビードの予備加硫は同一であつ
て、それにより、従来或る種のプレスの場合に起
つた不均一なビードの加硫を無くする。然しなが
ら、低圧締付け状態では、如何なる場合にも結果
的に僅かな加硫が起るだけである。
低圧成形が完了した時、リング及びチヤツク組
立体は、ビードに対する締付けをゆるめてタイヤ
の最終位置ぎめ及び成形の間にビードが自由に回
転出来るようにするため、互に近付く方向に緩か
に移動する(第12図)。それからプレスが閉じ
た状態を続けながら、加圧された空気がタイヤの
中に導入される。成形圧力が得られた時、リング
及びチヤツク組立体はそれぞれのモールド区分の
中へ同時に引込められて、成形用の同時高圧締付
けを行い、タイヤのビードをそれぞれのトー・リ
ングに対してしつかりと保持する(第13図)。
トー形の適正な形成を保証するため、ビード・リ
ング上の締付け圧力は変化することが出来る。
このようにして、プレスがその閉結位置に近付
く時に、中心機構48はその閉結サイクル中の所
望の点においてのみ、モールド区分のトー・リン
グに対してタイヤ・ビードを同時に整列させて係
合させるという事が理解できる。その結果とし
て、両方のビードの加硫は同時にはじまり、それ
により不均一なビード加硫をなくする。その上、
ビードはプレスが完全に閉じる少し前にはじめて
係合されるので、ビードはタイヤの残余の部分よ
りほんの少しだけ前に加硫をはじめる。
プレスが完全に閉じられた状態で、タイヤを加
硫するため加硫媒体がタイヤTの中に導入され
る。加硫サイクルの初期に、締付けリング52が
ビードの形を成形した後に、ビード領域の加硫の
ために追加の熱が必要な場合には、チヤツク組立
体を第13図に想像線で示されたように作動する
ことによつて、締付けリング52はビードから僅
かに離れるように移動される。締付けリングは
又、加硫媒体とビードとの間の熱の伝導路を減ら
すためにその下側に溝をつけられていてもよい。
充分な加硫時間が経過した後、内部圧力が除か
れ、上部及び下部モールド区分が同時に開きはじ
める時に上部リング及びチヤツク組立体50は下
方に駆動されて、それにより両リング及びチヤツ
ク組立体の間に同一の間隔を維持する(第14
図)。下部タイヤ・ビードは、タイヤTを下部モ
ールド区分44の中に留めるためにそのトー・リ
ングに対して締付けられたまゝになり、一方タイ
ヤは最初に上部モールド区分42からはがされ
る。タイヤが上部モールド区分42からはがされ
た後、プレスが開き続ける時に上部及び下部リン
グ及びチヤツク組立体は同時に一緒に上昇され
て、タイヤを下部モールド区分44からはがす
(第15図)。
タイヤが両方のモールド区分からはがされた
後、プレスの開きは停止し、下部ビードがタイヤ
の下部側壁よりも低い高さに来てタイヤの中に溜
つた凝縮液が排出出来るようにするため、下部リ
ング及びチヤツク組立体51が下降されてタイヤ
を僅かに変形して開く(第16図)。下部リング
及びチヤツク組立体51の下部締付けリング52
は、その長いリング・セグメント56だけがタイ
ヤの下部ビードを保持するようにして、部分的に
つぼめられることが理解されよう。従つて凝縮液
は、そのようにしない場合には引込められた短い
セグメント54によつて占められている間隙部を
通して排出される。
タイヤが完全に液を排出した後、下部リング及
びチヤツク組立体51はタイヤをその加硫された
形(第17図)に戻すために上昇され、それから
タイヤの下部ビードの内径から離れるように完全
につぼめられ、従つてその時タイヤは上部リング
及びチヤツク組立体50によつてのみ支持されて
いる(第18図)。それから上部リング及びチヤ
ツク組立体と上部モールド区分とが上昇され、取
出し台194がタイヤの下に置かれる。上部リン
グ及びチヤツク組立体はそれから下降されてタイ
ヤを取出し台194の上に置き(第19図)、リ
ング52がそれからつぼめられ、上部リング及び
チヤツク組立体は引込められてタイヤから離れ
る。この時タイヤは、プレスから取出されて加硫
後膨張器などへ運ばれるための位置にある。
上述のプレス動作は直線上下動型のプレスに関
して図示し説明したが、本発明の中心機構48は
『スライド・フロント』型及び『スライド・バツ
ク』型などのような他の型のプレスと組合わせて
使用してもよい。例えば前者の『スライド・フロ
ント』型の場合には、上部リング及びチヤツク組
立体は、プレスの前方の装填位置に置かれた生タ
イヤを上部ビードによつて拾い上げることが出来
る。最初に、タイヤの上部ビードは可動上部モー
ルド区分に対して心合わせをされ、それから第9
図に示されるような位置にもたらされ、その位置
でプレス・サイクルが上述のような動作を続け
る。『スライド・バツク』型プレスでは、生タイ
ヤを装填する代りに、上部モールド区分が後方へ
並進移動されながら、加硫されたタイヤが上部リ
ング及びチヤツク組立体によつてプレスから取出
される。更に、必要ならば、上部リング及びチヤ
ツク組立体は、例えば加硫後膨張器の中におい
て、加硫されたタイヤを確実に制御し正確に心合
わせする。
また、中心機構のリング及びチヤツク組立体
は、プレス中でタイヤの自動装填、心合わせ及び
取外しを行うために、ブラツダ型の加硫又は無ブ
ラツダ型の加硫において個別に使用することも対
をなして使用することも出来るという事を理解す
べきである。
使用されるプレスの型の如何によらず、上部モ
ールド区分の垂直移動は通常は、タイヤをプレス
に装填したりプレスから取外したりするのみ必要
である。その結果プレス・ヘツドの移動時間が短
縮され、その結果としてプレス・モールド区分が
冷却する時間が短縮される。従つて、プレス動作
サイクルの中の開放部分の長さが著しく短縮され
て、時間とエネルギーの両方を節約する。
本発明によれば、プレスのモールド区分に対し
て生タイヤのビードを心合わせし、それからプレ
スが閉じる時にビードを心合わせされ且つ軸方向
に間隔をあけた状態に保持して、閉結サイクル中
の所望の点においてのみ上部及び下部モールド区
分のリングとビードを同時に整列させるように働
く処の中心機構と、組合わせてタイヤ・プレスが
構成されるという事が解る。所望のビード締付け
機能を果しながら、この中心機構は、タイヤ位置
が正確に維持された状態でタイヤプレスの自動装
填と、取外しと、心合わせを行う。このようなタ
イヤ・プレス及び中心機構は、結果として生産を
増大しタイヤの品質を改善する。更に、その心合
わせ位置のリング及びチヤツク組立体は、自動装
填、心合わせ及び取外しを行うためにブラツダ型
の加硫及び無ブラツダ型の加硫において、個別に
又は対をなして使用することができる。
或る好都合な実施例に関して本発明を図示し説
明したが、本明細書を読み理解すれば、当該技術
分野の専門の知識を有する人々にはこれらと特価
な変形や変更が想いつかれることは明らかであ
る。本発明はこのような等価な変形や変更の総て
を含むものであり、先の特許請求の範囲の項の記
載によつてのみ限定されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に依り構成されたタイヤ加硫プ
レス中心機構の上部チヤツク組立体の、第2図の
線1−1から見た水平断面図であつて、この組立
体の締付けリングは拡げられた状態を実線で示さ
れ、タイヤの内部に自由に入れるようにするため
につぼめられた状態を想像線で示されており、第
2図はほぼ第1図の線2−2に沿つて画かれた第
1図のチヤツク組立体の垂直断面図であり、第3
図は本発明に依るビード心合わせシユーを使用す
る変形されたチヤツク組立体の部分上面図であ
り、第4図はほぼ第3図の線3−3に沿つて画か
れた第3図の組立体の垂直断面図であり、第5図
はチヤツク組立体と共に使用されるビード締付け
リングの変形構成の部分断面図であり、第6図は
チヤツク組立体線型カム・ブロツクの相互関係を
一層明瞭に示すために種々の素子を取外した第1
図の組立体と類似のものの上面図であり、第7図
は8個のリング・セグメントから成るビード締付
けリングを使用する加硫プレスチヤツク組立体の
別の配置を示す略上面図であり、第8図乃至第1
9図は加硫プレスの動作順序の一例を示す一連の
略図である。 40……タイヤ加硫プレス、42……上部モー
ルド区分、44……下部モールド区分、48……
中心機構、50,51……ビード締付けリング及
びチヤツク組立体、52……ビード締付けリン
グ、54,56……締付けリング・セグメント、
64,66……ベル・クランク、72,74……
Uリンク、82……可動シリンダ、102……カ
ム組立体、104……作動子ロツド、112,1
14……カム・ブロツク、160……心合わせシ
ユー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 相対的に移動することの出来る上部及び下部
    モールド区分を有するタイヤ・プレスであつて、
    各モールド区分のための拡開時実用的に円環状と
    なるセグメント化されたビード締付リングと、プ
    レスにタイヤを装脱着する際該締付リングを半径
    方向にモールド区分と同心的に拡縮させる機構
    と、各モールド区分のビード・トー・リングに対
    応する生ゴム・タイヤのビードを整合させるべく
    該締付リングをモールドの軸線方向に昇降させる
    機構と、から成るプレス中心機構を具備する処の
    タイヤ・プレス。
JP8857780A 1979-07-05 1980-07-01 Tireepress Granted JPS5611237A (en)

Applications Claiming Priority (1)

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US06/054,869 US4236883A (en) 1979-07-05 1979-07-05 Tire press

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5611237A JPS5611237A (en) 1981-02-04
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