JPS631572A - タイプライタのコレクション動作制御方法 - Google Patents

タイプライタのコレクション動作制御方法

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JPS631572A
JPS631572A JP14564586A JP14564586A JPS631572A JP S631572 A JPS631572 A JP S631572A JP 14564586 A JP14564586 A JP 14564586A JP 14564586 A JP14564586 A JP 14564586A JP S631572 A JPS631572 A JP S631572A
Authority
JP
Japan
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carriage
printing
correction
character
ribbon
Prior art date
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Pending
Application number
JP14564586A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Yoshimoto
聡 吉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
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Publication of JPS631572A publication Critical patent/JPS631572A/ja
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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は文字キーの操作に基づき、印字ヘッドと印字
リボンとの協働により印字り1作が行われた後に、駆動
モータにより歯車伝達機構を介してキャリッジが次の印
字位置まで移動され、かつ訂正キーの操作に基づき前記
印字ヘッドと訂正リボンとの協働により誤印字された文
字の消去が行われるようにしたタイプライタに係り、特
にそのコレクション動作制御方法に関するものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする問題点)従来、
この種のタイプライタにおいては、例えば、バックスペ
ースキー等の操作により、キャリッジの印字中心が誤印
字文字の中心Cに対応する位置まで復帰移動された後、
訂正キーに続いて誤印字文字に対応する文字キーが操作
されると、誤印字文字に対応する活字素子が選択される
とともに、キャリッジが第6図(a)あるいは第6図(
b)に示す符号■、■、■あるいは■、■の順序に従っ
て間欠的に移動され、その間欠移動毎に、前記活字素子
がハンマーにより叩打され、その活字素子と訂正リボン
との協働によりコレクション動作が行われるようになっ
ている。
ところが、この従来のタイプライタにおいては、キャリ
ッジが駆動モータにより歯車伝達機構を介して移動され
、かつ、キャリフジの移動方向が反転されながらコレク
ション動作が行われるため、歯車伝達機構におけるバッ
クラソシの影響を受けて、キャリッジの間欠移動位置間
の間隔が不均一になり、誤印字文字の消去を確実に行い
得ないというおそれがあった。
(発明の目的) この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
であって、その目的は歯車伝達機構によるバックラッシ
を未然に補正して誤印字文字を確実に消去することがで
きるタイプライタのコレクション動作制御方法を提供す
ることにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、この発明においては、誤
印字動作後に訂正キーが操作された時、歯車伝達機構に
よるバックラッシを補正するために、誤印字された文字
を越えてキャリッジを復帰移動させた後、印字ピッチよ
り小さなピンチでキャリッジを複数回にわたって一方向
に間欠移動させ、かつその間欠移動毎に印字ヘッドを作
動させてコレクション動作を行うようにしている。
(作用) 従って、歯車伝達機構によるバックラソシを未然に補正
して、正確なコレクション動作を行うことができ、誤印
字文字を確実に消去することができる。
(実施例) 以下、この発明を具体化した一実施例を図面に従って説
明する。
まず、この発明のコレクション動作制御方法を実施可能
なタイプライタの構成を説明すると、第2図に示すよう
に、機枠lには外周に印字用紙2aを周回支持するため
のプラテン2が回転可能に支持されている。機枠1に架
設された案内棒3及び案内板4上にはキャリッジ5がプ
ラテン2に沿って移動可能に支持されている。そのキャ
リッジ5上に支持された活字選択モータ6の出力軸には
プラテン2に相対する多数の活字素子7aを備えた活字
ホイール7が装着され、キーボードに上に列設された各
種の文字キーKaの操作に基づいて活字選択モークロが
回転駆動され、その文字キーKaに対応する活字素子7
aが選択されるようになっている。また、キャリッジ5
上には前記活字素子7aをプラテン2に向かって叩打す
るための印字ハンマ8が配設されるとともに、リボンカ
セット9がカセットホルダー(図示しない)により揺動
可能に支持されている。
前記リボンカセット9内には印字リボン10が供給リー
ル11に巻回された状態で収容され、この印字リボン1
0の一部がリボンカセット9外に露出されている。
第2図に示すように、リボンカセット9の両測部下方に
おいて前記カセットホルダーには未使用の訂正リボン1
4が巻回された供給リール15及び使用済みの訂正リボ
ン14を巻取るための巻取リリール16がそれぞれ回転
可能に支持され、両リール15.16間において露出す
る訂正リボン14の一部が前記印字リボン10の露出部
分の下方に配置されている。そして、常には印字リボン
10の露出部分及び訂正リボン14の一部が、第3図に
実線で示すように、プラテン2と活字素子7aとの間に
位置する印字位置及びそれより下方の鉢土位置にそれぞ
れ配置され、また、カセットホルダーの揺動に伴い、前
者が同図に2点鎖線で示すように活字素子7aより上方
に退避した休止位置及び後者が印字リボン10に置きか
わってプラテン2と活字素子7aとの間に位置する使用
位置にそれぞれ切換え配置される。この印字リボン10
が印字位置に配置された状態で、前記印字ハンマ8によ
って活字素子7aが叩打されることによりプラテン2上
の印字用紙2aに印字が行われる。また、前記印字リボ
ン1oはリボンカセット9内の送りローラ12により印
字動作毎に所定量ずつ移送され、巻取りリール13に巻
取られる。
第2図に示すように、前記機枠1の左右両側部には取付
は板17.18によりプーリ19.20がそれぞれ回転
可能に支持され、両プーリ19゜20間には無端状のタ
イミングベルト21が掛装されていて、その−部が前記
キャリッジ5に固定されている。右方の取付は板17に
はステップモータよりなる駆動モータ22が支持され、
そのモータ軸上には駆動ギア23が装着されている。前
記右方のプーリ19には前記駆動ギア23に噛み合う被
動ギア24が形成され、前記駆動モータ22の動力が両
ギア23.24.両プーリ19.20及びタイミングベ
ルト21よりなる両軍伝達機構25を介してキャリッジ
5に伝達される。
さて、この実施例のクイプライタにおいては、キーボー
ドに上の各種文字キーKaが操作された時、第4図に示
す中央処理装置(CPU)30がROM31に記憶され
た制御プログラムに従い、前記文字キーKaに対応する
文字データをRAM32のコレクションメモリに記憶す
るとともに、モータドライバ33を介して活字選択モー
タ6を回転駆動し、活字ホイール7上の活字素子7aを
プラテン2に対向する叩打位置に選択配置させる。
その後、駆動回路37を介してハンマ駆動ソレノイド3
8を作動させ、そのハンマ駆動ソレノイド38により印
字ハンマ8を駆動して前記活字素子7aを叩打させる。
従って、前記活字素子7aと印字リボン10との協働に
より文字が印字用紙2a上に形成される。そして、リボ
ン巻取り機構(図示しない)により送りローラ12及び
巻取りリール13が所定方向に回転され、使用済みの印
字リボン10が巻取りリール13に巻取られる。
次いで、CPU30はモータドライバ34を介してキャ
リジ駆動モータ22を正方向へ回転駆動し、キャリジ5
を一文字ピッチ分、右方(印字方向)へ間欠移動させる
とともに、その移動前の位置を前記文字データと組合わ
せてRAM32のコレクションメモリに記憶させる。ま
た、CPU30はRAM32のキャリッジ現在位置メモ
リにキャリフジ5の現在位置を記憶させる。
一方、誤印字された文字を消去する場合には、第4図に
示すキーボードに上のバンクスペースキー(図示しない
)の操作に基づき、キャリッジ駆動モータ22が逆方向
へ回転駆動されてキャリッジ5が第1図に示す誤印字文
字に対応する位置まで右から左へ復帰移動された後、自
動訂正キーKbが操作されると、CPU30はRAM3
2のキャリッジ現在位置メモリに記憶されたキャリッジ
位置データと、前記コレクションメモリ内の組合わせデ
ータとから誤印字文字に対応する文字データを割り出し
、その文字データに応じて、活字選択モータ6を駆動し
て活字ホイール7上の活字素子7aを選択する。また、
駆動回路35を介して、  リボンリフト機構36を駆
動して訂正リボン14をプラテン2に対向する使用位置
に配置する。
次に、CPU30はキャリッジ駆動モータ22を逆方向
へ所定角度回転駆動させた後、駆動方向を反転させて正
方向へ所定角度回転させる。それにより、第1図に示す
ように、キャリッジ5が誤印字文字の印字位置を越えて
復帰移動された後、移動方向が反転されて同図に符号■
で示す訂正印字開始位置に配置される。この状態で、C
PU30は印字ハンマ8を作動させ、その印字ハンマ8
により誤印字文字に対応する活字素子7aを叩打させる
ことにより、その活字素子7aと訂正リボンとによって
最初のコレクション動作を行わせる。
引き続き、CPU30は第1図の符号■、■の順に、印
字ピンチより小さなピッチ(この実施例では1/120
インチ)でキャリ・フジ5を間欠移動させ、各移動位置
毎に印字ハンマ8を作動させてコレクション動作を行わ
せる。それにより、誤印字文字が完全に消去される。
上記のように、この実施例においては、コレクション動
作時において、キャリッジ5が誤印字文字を越えて復帰
移動された後、移動方向が反転された状態でコレクショ
ン動作が開始され、かつ引き続き、キャリッジ5が印字
ピッチより小さなピッチで印字方向へ間欠移動されると
ともに、その間欠移動毎に印字ハンマ8が作動されるた
め、各ギア23.24間のバンクラッシに起因するキャ
リッジ5の移動誤差を予め補正して各間欠移動位置間の
間隔を均一化することができ、誤印字文字を確実゛に消
去することができる。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、例えば第5図に示すように、キャリッジが同図の矢印
方向へ移動される場合にも印字を行い得るようにした両
方向印字が可能なタイプライタに対しても通用すること
ができる。この場合のコレクション動作については、前
記実施例とキャリッジの移動方向が異なるのみであるた
め1.その説明は省略する。
(発明の効果) 以上詳述したように、この発明は歯車伝達機構によるバ
ソクラ・ノシを未然に補正して誤印字文字を確実に消去
することができるというぼれた効果を奏する。
4、 図面の’ff?i串な説明 第1図〜第4図はこの発明を具体化した一実施例を示す
ものであって、第1図はコレクション動作の説明図、第
2図はタイプライタの要部平面図、第3図は部分拡大断
面図、第4図はタイプライタの電気的構成を示すブロッ
ク図である。第5図はコレクション動作の別例を゛示す
説明図である。第6図(a)、  (b)は従来のコレ
クション動作の説明図である。
図において、5はキャリッジ、7は活字ホイール、8は
印字ハンマ(前記7.8により印字ヘッドが構成されて
いる)、10は印字リボン、14は訂正リボン、25は
歯車伝達機構、Kはキーボード、Kaは文字キー、Kb
は訂正キーである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 文字キー(Ka)、訂正キー(Kb)等の各種のキ
    ーを有するキーボード(K)と、プラテン(2)に沿っ
    て移動可能なキャリッジ(5)と、そのキャリッジ(5
    )を駆動するための駆動モータ(22)と、駆動モータ
    (22)の動力をキャリッジ(5)に伝達する歯車伝達
    機構(25)と、前記キャリッジ(5)に載置された印
    字ヘッド(7、8)とを備え、前記文字キー(Ka)の
    操作に基づき、前記印字ヘッド(7、8)と印字リボン
    (10)との協働により印字動作が行われた後に、前記
    駆動モータ(22)により歯車伝達機構(25)を介し
    てキャリッジ(5)が次の印字位置まで移動され、かつ
    前記訂正キー(Kb)の操作に基づき前記印字ヘッド(
    7、8)と訂正リボン(14)との協働により誤印字さ
    れた文字の消去が行われるようにしたタイプライタにお
    いて、誤印字動作後に訂正キー(Kb)が操作された時
    、前記歯車伝達機構(25)によるバックラッシを補正
    するために、誤印字された文字を越えてキャリッジ(5
    )を復帰移動させた後、印字ピッチより小さなピッチで
    キャリッジ(5)を複数回にわたって一方向に間欠移動
    させ、かつその間欠移動毎に印字ヘッド(7、8)を作
    動させてコレクション動作を行うようにしたことを特徴
    とするタイプライタのコレクション動作制御方法。
JP14564586A 1986-06-20 1986-06-20 タイプライタのコレクション動作制御方法 Pending JPS631572A (ja)

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JPS631572A true JPS631572A (ja) 1988-01-06

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ID=15389799

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JP (1) JPS631572A (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5646992A (en) * 1979-09-17 1981-04-28 Air Preheater Rotary regenerative heat exchanger
JPS5887065A (ja) * 1981-11-18 1983-05-24 Sanyo Electric Co Ltd シリアルプリント制御方式
JPS58160182A (ja) * 1982-03-19 1983-09-22 Canon Inc 印字装置

Patent Citations (3)

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