JPS62244686A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS62244686A
JPS62244686A JP8811786A JP8811786A JPS62244686A JP S62244686 A JPS62244686 A JP S62244686A JP 8811786 A JP8811786 A JP 8811786A JP 8811786 A JP8811786 A JP 8811786A JP S62244686 A JPS62244686 A JP S62244686A
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JP
Japan
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ink ribbon
correction
ink
printing
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Application number
JP8811786A
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English (en)
Inventor
Junichi Yoshikawa
淳一 吉川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はインクリボンまたは修正リボンを用いて、記録
または記録の消去を行う記録装置に関するものである。
[従来の技術] この種の記録装置として、例えば活字でインクリボンを
印字用紙上に打撃して印字を行うタイプライタでは、イ
ンクリボンとして使用済み部分が転写文字のパターンに
応じてインク(カーボン)が抜けてしまうため、再使用
のできないものを用いるものが多い。
第11図は、このようなタイプライタの従来例による(
再使用のできない)インクリボンの使用状態を示すもの
である0図示するインクリボン1を不図示の活字で打撃
することにより、不図示の印字用紙にインクリボンlの
インクが転写されて印字がなされ、同時にインクリボン
1の打撃部分では、その文字パターン2に応じてインク
(カーボン)が抜けることになる(図示の都合上、イン
クが抜けた部分を黒で示しである)、この部分の再使用
はできないから、打撃後にインクリボン1は矢印3方向
(リボンの長手方向)へ一定長送られる。そして、この
打撃と送りを交互に作り返すことにより、図示のように
インクリボンl上でインクの抜けた文字パターン2が並
ぶことになる。
一方、このようなタイプライタで印字用紙に誤って印字
した文字を修正のため消去する方式として、粘着材を塗
布した修正リボンを用い、印字用紙の誤印字部分に、こ
の修正リボンを同じ活字で打撃して誤印字のインクを修
正リボンに転写させて印字用紙から剥ぎ取る方式が多く
用いられている。
この方式の場合の修正リボンの使用状態は、インクリボ
ンの場合と同じく、第11図に示すようになる。上述し
た打撃により、修正、リボン26上には、剥ぎ取った文
字パターン2でインクが転写される。この部分の再使用
はできないから、打撃後に修正リボン26は、同様に矢
印3方向へ一定長送られる。そして打撃と送りの繰り返
しにより、修正リボン26上で文字パターン2が並ぶこ
とになる。
ところで、このようなインクリボン1.修正リボン26
を無駄なく使用するため、従来では記録ないし消去を行
う活字の横幅に応じて、両リボン1.26の矢印3方向
への送り量を制御し、例えば第12図に示すように、N
」 、r、」。
「、」なとの横幅の狭い文字の印字ないし消去の場合に
は、その打撃前の送り量を少なくする方式が提案されて
いる。
[発明が解決しようとする問題点] 上述の方式によれば、横幅の狭い文字を連続し −て印
字ないし消去する場合には、インクリボンないし修正リ
ボンを非常に無駄なく効率良く使用できる。ところがこ
の方式を採用しても、第13図に示すように、横幅が広
く、高さが小さな「−」なとの文字を連続して記録ない
し消去する場合には、両リボンl、26の送り量は大き
くせざるを得ず、リボンの実質的な使用部分は下部のご
く一部のみで未使用部分が大部分を占めるという極めて
非効率的な使用状態となる。そして、このような無駄の
ためタイプライタのランニングコストが高くついてしま
うという不都合があった。
[問題点を解決するための手段] 上述のような問題点を解決するため、本発明の記録装置
によれば、インクリボンまたは修正リボンを使用して記
録または記録の消去を行う記録装置において、インクリ
ボンまたは修正リボンをその長さ方向に送る手段と、幅
方向にシフトする手段と、記録または消去するパターン
に応じて、前記送り手段とシフト手段のいずれか一方を
駆動してインクリボンまたは修正リボンの未使用部分を
供給させる制御手段を有した構成を採用した。
[作 用] 上述のような構成によれば、記録または消去するパター
ンによっては送り手段が駆動されずにシフト手段が駆動
され、インクリボンまたは修正リボンが長さ方向には送
られずに幅方向にシフトされて、その未使用部分が供給
される。従って、インクリボンまたは修正リボンが無駄
なく効率よく使用される。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
庇上111 第1図は、本発明の第1実施例によるタイプライタの外
観を示すものである。なお、本実施例では、修正リボン
を用いず消去は行わないものとする。
符号8は各種入カキ−を配置したキーボードで   □
あり、符号7は不図示の印字用紙を巻回して送るととも
に記録台となるプラテンである。また、符号6はキャリ
アであり、記録ヘッドである印字ハンマ4と、活字群を
放射状に配置した花弁型の活字輪5と、ここでは図示し
ていないが第2図〜第4図に示すインクリボンlを収納
し、同リボンを活字輪5、プラテン7間に張架するリボ
ン力セツ)10を搭載しており、不図示の駆動手段に駆
動され、プラテン7に平行に移動する。なお、第2図〜
第4図に示すリボンカセットlOは、収納したインクリ
ボン1の供給、巻取り機構を内蔵しており、その巻取り
機構が不図示のリボン巻取リモータにより駆動されてイ
ンクリボンlを巻き取ることにより、インクリボンlの
活字輪5.プラテン7間の張架部分がリボンの長さ方向
に沿うて送られるようになっている。
このような構成で、キーボード8の入カキ−の操作に応
じて活字輪5が不図示の選字モータにより回転され、印
字目的の活字が印字ノ\ンマ4の打撃位置に位置づけら
れ、印字ハンマ4がその活字を打撃し、活字がインクリ
ボンlを介し印字用紙を打撃して用紙にインクが転写さ
れ、印字がなされるようになっている。
ところで、タイプライタにおける必要条件として、1文
字の印字を行うごとに印字した文字をタイピストが見れ
るようにすることがある。このため1通常タイプライタ
ではl印字の終了ごとに第2図に示すようにインクリボ
ン1の張架部分を活字輪5の活字5aによる打撃位置よ
り下方の待機位置にシフトさせ、次の印字時には、第3
図に示すように、活字5aの打撃位置にシフトさせるシ
フト機構が設けられる。
ここで、第2図〜第4図に示す本実施例のシフト機構で
は、インクリボンlの張架部分の高さを任意に制御でき
るように構成しである。以下に、その詳細を説明する。
第2図〜第4図において、リボンカセット10は、ここ
では図示していないキャリア61:に、役けられた支持
部材30に対して、輔12により同動可能に軸支された
リボンフレーム11に着脱可能に保持される。
リボンフレーム1’ l先端部の図示する側には、下方
に折曲されたL字形の折曲部11aが形成されており、
その先端部には内側先端部にピン13を突設したピン支
持片11bがネジlieにより固定されている。
そして、ピン13は、キャリア6の側面に回転軸9bに
より回転自在に軸支されたカム9に形成された渦巻形の
カム溝9a中に摺動自在に嵌合されている。カム9は図
示していないパルスモータから構成されたカムモータに
より、図中時計回り、あるいは反時計回りに回転駆動さ
れるようになっている。
そして、カム9の回転位置により、ピン13の位置が変
化し、回転軸9b、ピン13間の距flaxが変化し、
これに応じてリボンフレーム11が軸12を中心に図中
A、B方向に回動し、インクリボンlの張架部分が図中
上下方向、すなわちインクリボンlの張架部分の幅方向
に変位されるようになっている。
第2図のカム9の回転位置では、インクリボン1の張架
部分は活字輪5の活字5aによる打撃位置より下方の待
機位置にあり、これからカム9を図中反時計回りに第3
図に示す位置まで回転させると、リボンフレーム11が
矢印A方向に図示の位置まで回動し、インクリボンlの
張架部分の中間部が活字5aの打撃位置に位置し、印字
回部状態となる。
ここで、第2図の状態から第3図の状態へのインクリボ
ンlの張架部分の変位は、カム溝9aの渦巻形状により
距#Xが徐々に大きくなっていくことにより、徐々に連
続的に行われるので、第4図に示すようにカム9を第2
図と第3図の中間の回転位置で停止させれば、インクリ
ボンlの張架部分は、第2図と第3図の中間に位置する
ことになる。そしてこの場合は、インクリボンlの張架
部分のに部が活字5aの打撃位置に位置することになる
。また、第3図の位置からカム9をさらに反時計回りに
回転させれば、インクリボンlの張架部分がさらに上昇
して、その下部が打撃位置に位置することになる。
すなわち、カム9の回転位置により、インクリボンlの
張架部分の高さを任意に制御でき、張架部分の幅方向(
上下方向)の任意の部分を打撃位置に位置させることが
できる。
そして、本実施例では、r−J、r=Jなどの縦寸法が
小さい文字を連続して印字する場合には、先述したイン
クリボンの巻取り機構によるインクリボンの長さ方向へ
の送りを行わずに上記のシフト機構によりインクリボン
lの張架部分の高さを適当に変化させ、例えば第5図に
示すようにインクリボンlを使用する。
即ち1例えば「−」を連続して印字する場合、第5図の
インクリボン1の左端に符号141〜146で示すよう
に、インクリボンlをわずかずつ下方に変位させて数字
の順序でインクリボンlの幅方向へ下部から上部へ逐次
「−」の印字に使用する。
このように印字するパターンに応じてインクリボンlを
幅方向に変位させてリボンの未使用部分を使用すること
により、インクリボンlの幅全体を有効に印字に使用す
ることができる。
次に、このような印字動作を行うタイプライタ全体の制
御系の構成と動作につき説明する。
制御系の概略構成は、第6図に示すようになっている。
符号15で示すものは全体を制御する公知のCPU(中
央処理袋M)であり、ROM(リードオンリメモリ)1
6内に格納された制御プログラムに従い、キーボード8
からの入力に応じてRAM(ランダムアクセスメモリ)
18を用いてデータ処理を行い、タイプライタの各機構
の制御を行う、すなわち、CPU15は、各ドライ、<
20〜23を介して、先述のインクリボン1の張架部分
を、その長さ方向に送るリボン巻取りモータ24、カム
9を回転駆動するカムモータ25.印字ハンマ4、およ
び活字輪5を回転する選字モータなど、その他の機構の
駆動源やセンサを駆動して全体として印字動作を行わせ
る。
なお、本実施例ではROM16には印字文字それぞれの
縦寸法値のデータテーブルである文字縦寸法テーブル1
7が設けられている。また、RAM18には後述するよ
うに打撃位置(使用位置)にあるインクリボン部分の縦
方向(リボンの幅方向)の余白部分(未使用部分)の寸
法を知るために、前記インクリボン部分を使用して印字
した文字の縦寸法値を積算して記憶する余白状態レジス
タ19が設けられている。
このような構成のもとに、CPU15はキーボード8の
操作入力により文字印字指令を受けると、第7図の流れ
図に示す制御手順で、以下のように制御を行う。
まず、第7図のステップ31において、印字指令された
文字の縦寸法のデータを文字縦寸法テーブル17から読
み出す。
次に、ステップS2において、上記縦寸法データと余白
状態レジスタ19から得られるその時の打撃位置でのイ
ンクリボン部分の縦方向の余白の寸法とを比較し、その
余白に上記印字指令された文字が納まるか否かを判定す
る。
納まる場合には、ステップS3に移行し、カムモータド
ライバ21を介し、カム9を回転駆動さ゛せ、インクリ
ボンlの余白部分の内で、印字指令の文字の印字に必要
なスペースが、その活字の打撃位置に位置するまでイン
クリボンlを1例えば下降させる(これはインクリボン
を第5図のように幅方向に下部から上部へ使用する場合
であり、その逆でも良いのは勿論である)。
そして、ステップS7に移行し、印字を行わせる。すな
わち、選字モータに活字輪5を回転させて印字指令の活
字を印字ハンマ4の打撃位置に位置させた後に、印字ハ
ンマドライバ22を介し、印字ハンマ4を駆動して活字
を打撃させる。
続いて、ステップS8に進み、ステップS7で印字した
文字の縦寸法のデータを余白状態レジスタ19に加算し
て、次の印字時のための余白状態データとし、しかる後
にキーボード8からの入力に応じて次の処理に進む、続
いて印字を行う場合にはステップS1に戻る。
一方、ステップS2の判定の結果、印字指令の文字が余
白に納まらない場合には、ステップS4に移行し、リボ
ン巻取リモータドライバ20を介して、リボン巻取リモ
ータ24を駆動してインクリボン1をその長さ方向に一
定長だけ送る。
次に、ステップS5において、上記の送りにより、打撃
位置のインクリボン部分は、縦方向全体が余白となるか
ら、余白状態レジスタ19をクリアしておき、さらに印
字をその余白最下部から行うために、ステップS6でカ
ム9を回転駆動してインクリボンlを上昇させ、インク
リボンlの下部を打撃位置に位置させる。
しかる後は、ステップ57.58と進み、上述と同様に
印字とインクリボン状態レジスタ19への加算を行い、
次の処理へ進む。
以上のようにして、インクリボン1を第5図のように使
用でき、インクリボン1の幅全体を無駄なくイ1効に使
用して、タイプライタのランニングコストを低減するこ
とができる。
なお、ここでは説明を簡単にするために、第7図のステ
ップS4におけるリボン巻取りによるインクリボンlの
長さ方向への送りは一定長としたが、印字指令の文字幅
に応じて変化させても良いのは勿論であり、そうした方
がさらに有効にインクリボンを使用できる。
lL裏差1 ところで、上述した実施例では、修正リボンを用いない
ものとしたが、修正リボンを用いる場合には、これを上
述のインクリボンlと同様に幅方向に連続的に変位させ
ることができ、その高さを任意に制御できるように構成
し、上述のような使用方法をそのまま適用すれば同様に
修正リボンも無駄なく有効に使用できる。
第8図〜第10図は、そのように構成した本発明の第2
実施例のタイプライタによる修正リボンのシフト機構の
構造と動作を示すものである。
第8図〜第10図において、符号26で示すものが修正
リボンであり、il実施例と同様にキャリア6上に回動
可能に設けられてインクリボンlのリボンカセット10
を着脱0丁能に保持するリボンフレームllの先端側で
、インクリボンlの張架部分の下方に、適当な張力を持
って張架されている。すなわち、リボンフレーム11の
先端部両側で、下方に折曲して形成された折曲部11a
(一方は図示せず)には、修正リボン26の未使用部分
を巻回した供給スプール27と使用済み部分を巻き取る
不図示の巻取リスブールが設けられ、両リールの前方の
それぞれには、ガイド用のローラ28(一方は図示せず
)が設けられおり、修正リボン26は供給スプール27
から緑り出され、900ひねられて両側のローラ28に
接して張架され、巻取りスプールに巻き取られるように
なっている。a取りスプールは不図示め修正リボン巻取
リモータに駆動されて修正リボン26を巻き取り、その
長さ方向に送るようになっている。
一方、リボンフレーム11は、第1実施例の場合と同様
に、回転軸9bによりキャリア6のサイドに回転自在に
設けられたカム9を介して、矢印A、B方向へ回動され
るようになっており、折曲部11aの下端内側に突設さ
れたビン13がカム9に形成された栗型のカムIIt9
 a中に摺動自在に嵌合されている。
カム9は不図示のカムモータにより、図中時計回り、あ
るいは反時計回りに回転駆動されるようになっている。
そして、カム9の回転位置によりビン13の位置が変化
し、回転軸9b、 ビン13の距離xが変化し、これに
応じてリボンフレーム11が軸12を中心に1図中A、
B方向に回動し、インクリボンlとともに、修正リボン
26が図中上下方向、すなわちリボンの幅方向に変位さ
れるようになっている。
第8図のカム9の回転位置では、修正リボン26の張架
部分は活字輪5の活字5aによる打撃位置より下方の待
機位置にあり、これからカム9を図中反時計回りに、第
9図に示す位置まで回転させると、リボンフレーム11
が矢印A方向に。
図示の位置まで回動し、修正リボン26の張架部分の中
間部が活字5aの打撃位置に位置し、消去可能状態とな
る。すなわち、この位置で印字ハンマ4を駆動して活字
5aを打撃することにより。
活字5aが修正テープ26をプラテン7上の不図示の印
字用紙上に打撃し、先に印字用紙に印字されていた文字
のインクが、第11図〜第13図に示したように修正テ
ープ26に転写されて剥ぎ取られることになる。
ここで、第8図の状態から第9図の状態への修正リボン
26の変位は、カム溝9aの形状により、距離Xが徐々
に大きくなっていくことにより、徐々に連続的に行われ
るので、第10図に示すようにカム9を第8図と第9図
の中間の回転位置で停止させれば、修正リボン26の張
架部分は、第8図と第9図の中間に位置することになる
。そして、この場合は修正リボン26の張架部分の上部
が活字5aの打撃位置に位置することになる。
すなわち、カム9の回転位置によりインクリボン1の張
架部分の高さを任意に制御でき、張架部分の幅方向(上
下方向)の任意の部分を打撃位置に位置させることがで
きる。
そして、このようなシフト機構を用いて第1実施例でイ
ンクリボンlについて行った印字時の送りと、シフトの
制御と同様の制御を修正時に修正リボン26の送りとシ
フトについてそのまま適用すれば、第1実施例のインク
リボンlと同様に修正リボン26も第5図に示すように
使用できる。
修正リボン26の幅全体を無駄なく有効に使用してタイ
プライタのランニングコストを低減できる。
なお、インクリボン1と修正リボン26のいずれか一方
に関してのみ、上述のような構成を採用してもよいが、
両方について上述のような構成を採用すればより好まし
いのは勿論である。
また、上述のような構成は、タイプライタに限らず、熱
転写インクリボンを用いてサーマル記録を行う熱転写プ
リンタなどの他の記録装置に適用することも考えられる
[効 果] 以上の説明から明らかなように、本発明の記録装置によ
れば、インクリボンまたは修正リボンを使用して、記録
または記録の消去を行う記録装置において、インクリボ
ンまたは修正リボンをその長さ方向に送る手段と、幅方
向にシフトする手段と、記録または消去するパターンに
応じて前記送り手段とシフト手段のいずれか一方を駆動
してインクリボンまたは修正リボンの未使用部分を供給
させる制御手段を有した構成を採用したので、インクリ
ボンまたは修正リボンをその幅全体を使用して、無駄な
く極めて効率よく使用で記録装置の 。
ランニングコストを低減できるという優れた効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の第1実施例を説明するもので
、第1図は同実施例のタイプライタの外観を示す斜視図
、第2図〜第4図はそれぞれインクリボンのシフト機構
の構成と動作の説明図、第5図はインクリボンの使用状
態の説明図、第6図は制御系の構成を示すブロック図、
第7図は第6図中のCPUによる制御手順の流れ図、第
8図〜第1θ図はそれぞれ本発明の第2実施例によるタ
イプライタの修正リボンのシフト機構の構造と動作の説
明図、第11図〜第13図はそれぞれ従来のインクリボ
ン、修正リボンの使用状態の説明図である。 。 l・・・インクリボン  4・・・印字へンマ5・・・
活字輪     6・・・キャリア7・・・プラテン 
   9・・・カムlO・吻・リボンカセット 11・・・リボンフレーム 15・・・CPU     16・・・ROM17・・
・文字縦寸法テーブル 18・・・RAM 19・・・余白状態レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. インクリボンまたは修正リボンを使用して記録または記
    録の消去を行う記録装置において、インクリボンまたは
    修正リボンをその長さ方向に送る手段と、幅方向にシフ
    トする手段と、記録または消去するパターンに応じて、
    前記送り手段とシフト手段のいずれか一方を駆動してイ
    ンクリボンまたは修正リボンの未使用部分を供給させる
    制御手段を有したことを特徴とする記録装置。
JP8811786A 1986-04-18 1986-04-18 記録装置 Pending JPS62244686A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8811786A JPS62244686A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8811786A JPS62244686A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62244686A true JPS62244686A (ja) 1987-10-26

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ID=13933950

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8811786A Pending JPS62244686A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 記録装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62244686A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5039241A (en) * 1987-12-07 1991-08-13 Sharp Kabushiki Kaisha Ribbon shifter with impact of character center on ribbon center
US6313860B1 (en) * 1999-08-11 2001-11-06 Daisey Machinery Co., Ltd. Letter printing method using line thermal head

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