JPS629978A - プリンタ - Google Patents

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JPS629978A
JPS629978A JP14925885A JP14925885A JPS629978A JP S629978 A JPS629978 A JP S629978A JP 14925885 A JP14925885 A JP 14925885A JP 14925885 A JP14925885 A JP 14925885A JP S629978 A JPS629978 A JP S629978A
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JP
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correction
tape
collection
character
amount
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JP14925885A
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Satoshi Yoshioka
諭 吉岡
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分」 この発明は、コレクション機能を有するプリンタに関す
る。
見米皮鰹 一般に、電子タイプライタのプリンタ等において、印字
ミスがあった場合に印字文字を修正するために、剥取り
テープあるいは」二塗すテープ等の修正テープ(コレク
ションテープ)を備え、修正時にはこの修正テープをイ
ンパクト位置に位置させて、同一印字位置で印字した文
字の活字をインパクトすることによって印字文字を消去
するコレクション機能を備えたものがある。
ところで、従来のこのようなプリンタにあっては、修正
テープの1回当りの送り量を最大文字幅よりも大きく設
定している。
そのため、修正テープの使用層が多くなるという不都合
があり、しかも修正時には修正を確実にするために同一
文字について通常2〜3回修正印字を行なうためにmm
修正テープの使用量が多くなって修正テープの寿命が短
くなる。
目   的 この発明は」ユリの点に鑑みてなされたものであり、修
正テープの使用量を減少することを目的とする。
構成 この発明は上記の目的を達成するため、修正テープの送
り量を文字幅よりも少なくしたものである。
以下、この発明の一実施例に基づいて具体的に説明する
第1図は、この発明を実施したプリンタを備えた電子タ
イプライタの一例を示す外観斜視図である。
この電子タイプライタは、各種の文字情報及び制御情報
等を入力するキーボード1と、該キーボード1によって
入力されるテキスト等を表示する1行の一部分、例えば
16〜26文字を表示可能な液晶ディスプレイ(LCD
)からなるディスプレイ2と、テキスi・等を印字する
活字ホイール型プリンタ3とを備えている。
また、そのキーボード1には、A、 / Nキ一群11
と、コレクション(削除)を指示するデリートキー12
及びその他の各種ファンクションキーとを備えている。
また、プリンタ3は、その上面にリボン交換や活字交換
等のために開閉可能なカバー6と、挿入する印字用紙の
左端をガイドするペーパエツジガイド7を装着したペー
パガイド8を取付けである。
第2図及び第3図は、プリンタ乙の機構部の一例を示す
概略平面図及び正面図である。
この機構部は、フレーム21.21間に印字する用紙を
巻付けて給送するプラテン22を回転自在に取イイけで
ある。
このプラテン22は、フレーム21に固着したステッピ
ングモータからなるラインフィードモータ23によって
、モータギヤ24.アイドルギヤ25、このアイドルギ
ヤ25に同動するアイドルギヤ26及びプラテンギヤ2
7を介して駆動されて、自動的に用紙を給送する。
また、このプラテン22の両端部には、手動操作用ノブ
28.28を固着してあり、このノブ28.28を回す
ことによって手動で用紙装填や用紙抜き取りを行なうこ
とができる。
また、このプラテン22の前方には、ペイルローラ30
を装着したペーパペイル31をプラテン22側に付勢し
て揺動自在に配設しである。
一方、フレーム21.21間に固着したロッド33及び
ステイ34上には、キャリッジ35をプラテン22に対
してその軸方向に平行移動可能に載置している。
このキャリッジ35には、カセット型活字ホイール3日
を装着したステッピングモータからなるセレクションモ
ータ37と、活字ホイール′56の活字を叩く印字ハン
マ38と、インクリボン40を装填したリボンカートリ
ッジ41と、剥取りテープ、上塗りテープ等のコレクシ
ョンテープによって文字を消去するためのコレクション
機構等とを備えている。
そして、図示しないサブフレームにステッピングモータ
からなるスペースモータ45を装着してその回転軸にス
ペースプーリ46を固着する一方、フレーム21.21
に固着した図示しない支持板に2個のプーリ47,48
を回転自在に軸支して、これ等のプーリ4Ei、47.
48にスペースワイヤ4Bを張装し、このスペースワイ
ヤ4日をキャリッジ35の底面に固着して、スペースモ
ータ45によってキャリッジ35を移動する。
なお、セレクションモータ37及びスペースモータ45
は、サーボモータで構成してもよいし、またステッピン
グモータで構成してエンコーダを使用してクローズド制
御をするようにしてもよい(この実施例はオープン制御
)。
また、キャリッジ35の後面には、透過型フ第1・セン
サからなるキャリッジホームセンサ50を取付ける一方
、右側のフレーム21にキャリッジ35がホーム位置に
位置したときにそのキャリジホームセンサ50の間隙に
入るセンサ板51を取付けている。
第4図は、キャリッジ35のリボンフィード機構(コレ
クション機構を含む)の詳細を示す分解斜視図である。
キャリッジ35の本体を構成するキャリアフレーム61
には、その内部に前述したカセット型活字ホイール36
.セレクションモータ37.印字ハンマ38等を装着し
、また上部にリボンカー1ヘリツジ41を装着する。
また、このキャリヤフレーム61の前側には、ロッド3
5に摺動自在に嵌着するフロン1−フレーム62をピン
63によって揺動自在に装着し、バネ64て前方へ揺動
付勢しである。
さらに、キャリアフレーム61の前下面には、活字ホイ
ール36のカセットを押えるカセット押え65と、活字
ホイール3日のホーム位置2程可識別用の反射型フ第1
〜センサからなるホイールセンサ66とを装着しである
さらにまた、このキャリアフレーム61の前上部には、
カードホルダ67を装着しである。
このカードホルダ67は、用紙を案内する紙案内面67
aと、後述する修正テープ(コレクションテープ)を案
内するテープ案内部67bを有する。
一方、キャリアフレーム61の後部上面には、リボンカ
ートリッジ41を押えるためのカセッ1へ押え68を取
イqけである。
また、このキャリアフレーム61の内側の側面には、リ
ボンカートリッジ41の種別を検知する(リボン種類に
応じて送り量及び印圧を変えるため)マイクロスイッチ
からなるリボン識別センサ69を取イ」けである。
さらに、このキャリアフレーム61の側面には、リボン
カートリッジ41の内部に入り込んでリボン40の終了
(リボンエンド)を検知する反射型フォトセンサからな
るリボンエンドセンサ70を取付板71等を介して取付
けである。
そして、このキャリアフレーム61の内部後方には、リ
ボンフィード機構を装着しである。
このリボンフィード機構は、キャリアフレーム61に取
付けた取付板75に装着したリボンカー1ヘリツジ41
のリボン40を送るためのリボンフィードモータ7日と
、このリボンフィードモータ7日の回転軸に固着したギ
ヤ76aに嗜み合うギヤ77と、このギヤ77に噛み合
うギヤ78と、このギヤ78に噛み合いリボンカートリ
ッジ41内部のドライブ軸を回転させるドライブギヤ7
S等とからなる。
また、キャリアフレーム61の中程」一部にコレクショ
ン機構を装着してあり、このコレクション機構を第5図
及び第6図をも参照して説明する。
第5図にも示すように、キャリアフレーム61の両側面
にカラー81をねじ82で固着し、このカラー81で揺
動プレート86の両側部83a。
83bを回転自在に支持している。なお、このこの揺動
プレート83は、キャリアフレーム61との間に介装し
た引張コイルバネ83Aで前方へ揺動付勢しである。
この揺動プレート83の両側部83a、83bには、第
6図にも示すようにその前側にガイドレバー84.84
を固着してあり、これ等の各ガイドレバー84の先端に
はコレクションテープを案内するガイドローラ85を装
着している。
また、この揺動プレート83の中央部は、取付板75に
固定したコレクションソレノイド87のプランジャ87
aに連結レバー88を介して連結しである。
なお、この連結レバー88のソレノイド87側はピン8
日で回転自在に装着してあり、一方その揺動プレート8
3側はねじ90で固定しである。
さらに、この揺動プレート83の両側部83a。
83bの外側には、第5図にも示すようにカラー81に
スプール92.93を回転自在に嵌着しである。
その送り出し側スプールS2の内部には、コレクション
テープに張力を与えるためにスプール92を第4図で矢
示方向へ回動付勢するテンションバネ95を挿着しであ
る。
一方、巻取り側スプール93は、その外前面の一部にラ
チェットギヤ93aを形成しである。
そして、この巻取り側スプール93のラチェットギヤ9
3aに係合する送り爪95を揺動プレート83の側部8
3bに回動自在に装着しである。
なお、この送り爪95は、揺動プレート83の側部83
bとの間に引張コイルバネ96を係着して、その先端を
ラチェットギヤ93a側へ押圧している。
また、この巻取り側スプール9乙のラチェットギヤ93
aに係合する逆転阻止爪97をキャリアフレーム61に
揺動自在に装着し、かつその先端を図示しないバネ等で
ラチェットギヤ93a側へ押圧している。
そして、これ等の送り出し側スプール92及び巻取り側
スプール93に、各々剥取りテープ(上塗りテープでも
よい)からなるコレクションテープ100を巻回したプ
ーリ101及びコレクションテープ100の先端を固着
したプーリ102を嵌着しである。
そのコレクションテープ100は、送り出し側プーリ1
01から出て、ガイドレバー84のガイドローラ85.
カードガイド67、ガイドレバー84のガイドローラ8
5を経て、巻取り側プーリ102に張装されている。
次に、このように構成したこのコレクション機構の作用
について第7図を参照して説明する。
まず、コレクション以外のときには、コレクションソレ
ノイド87がオフ状態(非通電)になっており、このコ
レクション機構は第6図に示す状態になっている。
したがって、コレクションテープ100は印字ハンマ3
8によるインバクl−位置より下方に位置し、リボン4
0のみがインパクト位置に位置している。
それによって、印字ハンマ38で活字ホイール3日の所
要の活字36aをインバク1〜することによって、活字
36aがリボン40を介してプラテン22上の用紙の打
ちつけられて、用紙上に所要の文字が印字される。
これに対して、コレクション時には、後述する制御部に
よってコレクションソレノイド87がオン状態にされる
それによって、このコレクション機構は、コレクション
ソレノイド87のプランジャ87aが引かれて揺動ブレ
ーh 83が第6図て矢示方向へ揺動し、第7図に示す
ようにコレクシ1ンテープ100がリボン40とプラテ
ン22との間、すなわち印字ハンマ38によるインバク
1〜位置に位置する。
このとき、揺動プレー1−83の揺動によって送り爪9
5が巻取り側スプール93を揺動プレート83の揺動量
に相当する量だけ送り、巻取り側スプール93は逆転阻
止爪97によってその位置に保持されるので、コレクシ
ョンテープ100はスプール93の回転量に相当するプ
ーリ102の回転量だけ送られる。
この場合、スプールS5の回転によってプーリ102に
巻取られるコレクションテープ100の巻取り量が、活
字ホイール3日の活字36aの文字幅よりも少ない量、
例えば文字幅の172〜1/3になるようにこのコレク
ション機構の各構成要素を形成している。
そして、このようにしてコレクションテープ100がイ
ンパクト位置に位置した後、削除する文字の活字が印字
ハンマ38でインパクトされることによって、その活字
がリボン40及びその前面に位置するコレクションテー
プ100を介してプラテン22上の用紙に打ちつけられ
るので、コレクションテープ100によって用紙」二の
印字文字が剥取られて消去される。
第8図は、この電子タイプライタの制御部を示すブロッ
ク図である。
このETW制御部110は、CPU111.ROMI 
12.R,AMl l 3からなるこの電子タイプライ
タ全体の制御を司るマイクロコンピュータ・システムと
、作成されるテキス1−データを順次格納する訂正メモ
リ114と、作成テキス1−を格納するテキス1−メモ
リ115とを備えている。
また、このETW制御部110は、キーボード1からの
データ入力及びこのETW制御部110からキーボード
1の各キーの内の所定のキーに設けたL E Dの点灯
制御データ転送等を司るバッファメモリを兼ねたキーボ
ードインタフェース116と、液晶ディスプレイ2の表
示制御を司るディスプレイバッファを含むディスプレイ
コントローラ117と、プリンタ3との間の印字データ
、レディ信号等の授受を司るプリンタインタフェース1
18とをも備えている。
第S図は、プリンタ乙の制御部の一例を示すブロック図
である。
メインコン1−ローラ120は、マスク・マイクロプロ
セッサ121と、スレーブ・マイクロプロセッサ122
と、ROM123と、R,A、M124と、l1012
5,126等とからなる。
マスク・マイクロプロセッサ121は、例えば8ピッl
−CPU、ROM、RAM、T10等からなり、このプ
リンタのラインフィード及びスペース制御以外の制御を
司る回路である。
スレーブ・マイクロプロセッサ122は、例えば8ピッ
1−CPU、ROM、RAM、Ilo等からなり、この
プリンタのラインフィード及びスペース制御を司る回路
である。
ROM123は、例えば制御プログラムを格納するプロ
グラムエリア、ETW制御部110からの文字コードを
活字位置データ、印圧データ、リボンフィード量データ
等に変換するコード変換テーブルを格納する変換テーブ
ルエリア、キャリッジ35等の移動速度テーブルを格納
する速度テーブルエリア及びその他の固定データを格納
するその他のエリア等を構成する。
RAM124は、ETW制御部110からの受信データ
を一旦格納する受信バッファエリア、プログラム実行の
ためのワーキングエリア及びデータエリア等を構成する
そして、マスク・マイクロブセッサ121は、ETW制
御部110からl10125に転送される印字文字デー
タ、キャリッジ移動量を指示するスペースデータ、ライ
ンフィードを指示するラインフィードデータ等の各種デ
ータを取込んで、その受信データ等に基づく処理をする
すなわち、このマスク・マイクロプロセッサ121は、
l10126を介してハンマドライバ130にハンマド
ライブパルスを出力して、印字ハンマ38を構成するハ
ンママグネツI−58Aを駆動制御して、ハンマ38B
によって活字ホイール36の活字を叩かせる。
また、このマスク・マイクロプロセッサ121は、l1
0126を介してモレクシ1ンドライバ131にセレク
ションドライブデータを出力して、セレクションモータ
37を回転駆動制御し、活字ホイール3日を所定の方向
に所要量だけ回転させ、所要の活字を印字ハンマ38に
よって叩かれる位置にする。
さらに、このマスク・マイクロプロセッサ121は、l
10126を介してリボンフィードドライバ132にリ
ボンフィードドライブパルスを出力して、ステッピング
モータからなるリボンフィードモータ76を駆動制御し
、リボン40をフィードする。
さらにまた、このマスク・マイクロプロセッサ121は
、ETW制御部110からのコレクション指示データに
基づいて、コレクションドライバ133にコレクション
ドライブパルスを出力して。
コレクションソレノイド87を駆動制御し、コレクショ
ンテープ100を印字ハンマ38によるインパクト位置
に位置させる。
また、このマスク・マイクロプロセッサ121は、l1
0126を介してキャリッジホームセンサ50からのホ
ームパルスと、カバー6の開閉を検知するカバーオープ
ンスイッチ134の状態信号及び図示しないリボンエン
ドセンサ等の各種センサからの信号を取込む。
また、このマスク・マイクロプロセッサ121は、ライ
ンフィードデータ、キャリッジ移動データをスレーブ・
マイクロプロセッサ122に送出する。
一方、スレーブ・マイクロプロセッサ122は、ライン
フィードドライバ135にラインフィードドライブデー
タを出力して、ラインフィードモータ23を駆動制御し
てプラテン22を回動制御し、ラインフィード及びバッ
クラインフィードを制御する。
また、このスレーブ・マイクロプロセッサ122は、ス
ペースドライバ136にスペースドライブデータを出力
して、スペースモータ45を駆動制御してキャリッジ3
5を所定の方向に所要量だけ移動させる。
次に、このように構成したこの実施例の作用について第
10図以降をも参照して説明する。
ETW制御部110は、第10図に示すようにキー人力
があってそのキー人力がコレクション(デリート)キー
12の押下げによるキー人力であれば、訂正メモリ11
4の現アドレスポイタ(現在のキャリッジ位置に対応す
る)に格納されているデータを読出して、プリンタ乙の
メインコン1−ローラ120に対してコレクション指示
データ及び削除する読出しデータを転送し、プリンタレ
ディになるまで待機する。
一方、プリンタ3のメインコントローラ120のマスク
・マイクロプロセッサ121は、第11図に示すように
、受信バッファにETW制御部110からの受信データ
が有れば、その受信データを読出してコレクション指示
データが否かを判別する。
そして、コレクション指示データであれば、それに続い
て転送される削除する文字(コレクション文字)のデー
タを受けて、活字ホイール3日を回転してそのコレクシ
ョン文字の活字を印字ハンマ38によるインパクト位置
にする。
その後、コレクションソレノイド87を作動させてコレ
クションテープ100をイン式91〜位置に位置させた
後、印字ハンマ38を駆動して活字を叩かせ、指定のコ
レクション文字を削除する。
そして、そのコレクション動作が3回目か否かを判別し
て、3回目でなければ百度コレクションソレノイド87
のON及び印字ハンマ38を駆動を行ない、3回コレク
ション動作をした後ETW制御部110にレディ信号を
返す。
なお、この場合、同一の文字について3@コレクション
動作を行なうのは、修正品質を向−1−するためである
。したがって、修正印字は1回あるいは2回であっても
よく、また4回以」二行なうようにしてもよいが、修正
品質と修正に要する時間の調整を図るためには2〜3回
程度が望ましい。
このようなコレクション動作を行なった場合、コレクシ
ョンソレノイド87を作動させたときに前述したように
コレクションテープ100が送られる。
このときのコレクションテープ100の送り量は、第1
2図に示すように最に文字幅の送り量をI2oとしたと
き、第13図に示すように送り量poの1/2の送り量
721、あるいは第14図に示すように送り量p。の1
/3の送り量p2に設=19一 定している。
したがって、コレクションテープの使用量が文字幅分の
送り量を設定した場合に比べて1/2あるいは1/3に
少なくなる。
なお、このようにコレクションテープの送り量を少なく
した場合、特に重なり合いが生じる172未満にした場
合でも同一文字について複数回の修正を行なえば、修正
品質を維持することができる。勿論、前述したように印
字品質のある程度の低下を無視すれば修正印字は1回で
もよい。
このように、このプリンタにおいては、コレクションテ
ープを文字幅よりも少ない送り量だけ送るコレクション
機構を備えているので、コレクションの使用量が減少し
てその寿命が長くなる。
次に、この発明の他のコレクション機構について第15
図以降を参照して説明する。
第15図はプリンタの制御部が実行するコレクション処
理であるが、ここで予定するコレクション機構は、コレ
クションテープを二段階(第1位置、第2位置)、例え
ば第1位置ではコレクションテープの下半分がインパク
ト位置に位置し、第2位置では上半分(下半分とある程
度重複してもよい)がインパクト位置に位置するように
上下動させる機能を有し、かつ上記実施例のようにコレ
クションテープの一文字当りの送り量を文字幅より少な
くした機構である。
このようなコレクション機構を備えた場合、プリンタ制
御部は、第15図に示すようにコレクション活字選択後
、コレクションテープを第1位置に位置させて印字ハン
マを駆動して1回目の修正印字を行ない、更にコレクシ
ョンテープを第2位置に位置させて印字ハンマを駆動し
て2回目の修正印字を行なう。
これによって、第16図(イ)に示すように第1回目の
修正印字で文字の」二半分が削除され、同図(ロ)に示
すように第2回目の修正印字で文字の下半分が削除され
る。
このとき、コレクションテープは送られないので、コレ
クションテープの使用量が更に少なくなる。
なお、同様にして、第17図はコレクション機構をコレ
クションテープを送らないで第1.第2゜第3位置に移
動させる構成にした場合の例を示している。
この例では、同図(イ)に示す1回目の印字で文字の上
半分を、同図(ロ)に示す第2回目の印字で文字全体を
、同図(ハ)に示す第3回目の印字で文字の下半分を削
除するようにしている。
それによって、この場合もコレクションテープは同一文
字の修正印字時には送られないので、コレクションテー
プの使用量が少なくなり、また第16図に示す例に比べ
て修正速度は遅くなるが修正品質は向上する。
また、これ等の例ではコレクションテープの一修正文字
当りの送り量を文字幅より少なくした機構について述べ
たが、例えばコレクションテープの送り量を従来と同様
に最大文字幅と同じに(又はそれより大きく)シて、同
一修正文字について複数回の修正印字を行なう場合にも
実施することができる。
このようにした場合のコレクション過程の一例について
、コレクションテープを二段階に上下動させる例を第1
8図(イ)、(ロ)に、またコレクションテープを三段
階に一ヒ下動させる例を第1S図(イ)〜(ハ)に示し
である。
このように、コレクションテープを文字幅具」二に送り
場合でも、コレクションテープを上下動させて同一文字
について複数回の修正印字を行なえば、コレクションテ
ープの使用量を減らしつつ修正品質を維持することがで
きる。
なお、上記実施例においては、この発明を電子タイプラ
イタのプリンタに実施した例について述べたが単体のプ
リンタ(レシーブ/オンリイ二R10プリンタ)にも同
様に実施することができる。
効果 以上説明したように、この発明によれば、コレクシ1ン
テープの使用量が減ってその寿命が長くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施したプリンタを有する電子タイ
プライタの一例を示す外観斜視図、第2図及び第3図は
同じくその機構部を示す概略平面図及び正面図、 第4図は同じくその機構部のリボンフィード機構/コレ
クション機構を示す分解斜視図、第5図は同じくコレク
ション機構の要部断面図、第6図及び第7図は同じくコ
レクション機構の側面図及びその動作状態を示す側面図
、 第8図はこの電子タイプライタの制御部を示すブロック
図、 第9図は同じくそのプリンタの制御部を示すブロック図
、 第10図及び第11図は同じ<ETW制御部及びプリン
タ制御部が実行するコレクション処理の一例を示すフロ
ー図、 第12図、第13図及び第14図は同じくそのコレクシ
ョンテープの送り量の説明に供する説明図、 第15図及び第16図はこの発明の他の実施例における
プリンタ制御部が実行するコレクシヨン処理の一例を示
すフロー図及びそのコレクション過程の説明に供する説
明図、第17図は同じく他のコレクション過程の動作説
明に供する説明図、 第18図及び第19図は更に他の異なるコレクション過
程の動作説明に供する説明図である。 1・・・キーボード      2・・・ディスプレイ
3・・・プリンタ       12・・・デリートキ
ー22・・・プラテン      35・・・キャリッ
ジ61・・・キャリアフレーム  83・・・揺動プレ
ート87・・・コレクションソレノイド 92.93・・・スプール 100・・・コレクションテープ 110・・・ETW制御部 120・・・メインコントローラ 第12図 第13図 第14図 第15図          第16図第18図 第19図 手続補正書(1劃 昭和60年9月 5日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示 特願昭60−1.49258号 2、発明の名称 プ  リ  ン  タ 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 (674)  株式会社  リ  コ −4、代理人 東京都豊島区東池袋1丁目20番地5 明細書の発明の詳細な説明の欄 0、↑11」]量二IIJl’JイFト95」を、「テ
ンションバネ94.11と補正する。 (2)同書第20頁第17行の「最に文字幅」を、「最
大文字幅jと補正する。 (3)同書第21頁第9行の「印字品質」を5 「修正
品質」と補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 コレクション機能を有するプリンタにおいて、修正
    テープを文字幅より少ない送り量だけ送るコレクション
    機構を備えたことを特徴とするプリンタ。 2 修正テープの送り量が文字幅の1/2〜1/3であ
    る特許請求の範囲第1項記載のプリンタ。
JP14925885A 1985-07-09 1985-07-09 プリンタ Pending JPS629978A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14925885A JPS629978A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14925885A JPS629978A (ja) 1985-07-09 1985-07-09 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS629978A true JPS629978A (ja) 1987-01-17

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5197813A (en) * 1987-01-07 1993-03-30 Canon Kabushiki Kaisha Control of ribbon feed during erasing in an impact printer
US5482392A (en) * 1986-12-26 1996-01-09 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus for changing the amount of displacement and the timing of displacement of an erasing member

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