JPS63151217A - 歯抜け分周回路 - Google Patents

歯抜け分周回路

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JPS63151217A
JPS63151217A JP30046586A JP30046586A JPS63151217A JP S63151217 A JPS63151217 A JP S63151217A JP 30046586 A JP30046586 A JP 30046586A JP 30046586 A JP30046586 A JP 30046586A JP S63151217 A JPS63151217 A JP S63151217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
clock
circuit
mask signal
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP30046586A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruaki Hagiwara
萩原 照明
Jotaro Koshikawa
越川 丈太郎
Tomoharu Watanabe
智治 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63151217A publication Critical patent/JPS63151217A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 歯抜け分周回路であって、マスタークロックがら作った
複数のタイミングパルスを組合せて、安定なマスク信号
を作り、このマスク信号とマスタークロックの論理積に
より歯抜け分周されたクロックを作る。
[産業上の利用分野] 本発明は歯抜け分周回路に関する。
電子回路においては、さまざまな用途で分周回路が用い
られている。分周回路は、通常フリップフロップの多段
接続により構成されているので、整数値の分周(2,3
,4,・・・等)は容易であるが、それ以外の例えば3
/4分周等の分数値のものは容易ではない。そこで、例
えばマスタークロックの立ち上がり8回に1回毎に、1
個のクロックを間引いてやって歯抜け分周されたクロッ
クを 作ることにより、この効果を得るようにしている
この目的のために従来歯抜けタイミングを考慮したクロ
ックパルスをデータとして記憶したROMが用いられて
いる。
尚、ここで、N分周とN/M分周との関係は、第4図に
示す通り定める。N分周は第4図(a )のマスターク
ロックに対し、その周波数に対し1/Nの周波数のクロ
ックにすることであり、−例として第4図(b)の2分
周されたクロックに示される如くなる。これに対し、N
/M分周は、マスタークロックの立上りM回に(M−N
)回毎マスクを行うものとする。第4図(c)、(b)
には、マスタークロックに対し3/4分周の爾後はクロ
ックの作成例を示している。
[従来の技術] 第5図は、従来の爾後は分周回路の構成ブロック図であ
る。カウンタ1はマスタークロックをカウントし、その
カウント値を出力する。ROM2には予め爾後けのタイ
ミングを考慮したクロックパルスがデータとして記憶さ
れている。例えば周期的に爾後けが起きる場合には、そ
の一周期分のクロックパターンがROM2に記憶される
。該ROM2は常時変化づ“るカウンタ1出力をアドレ
スとして受けて記憶されているクロックパルスデータを
出力する。出力されたデ′−夕は、一旦マスタークロッ
クによりラッチ回路3にラッチされた後、爾後けされた
クロックとして出力される。そして、通常はカウンタ1
はLSI化されており、LSIチップにROMが付加さ
れる構成となっている。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の回路は、発生ずる爾後(ブタロックパターンを記
憶しておくためのROMが必須である。このROMは外
付されるので、回路全体を1個のLSI化するには不向
きである。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであって、
回路全体を1個のLSIにまとめることができると共に
、ジッタの発生を最少限にすることができる爾後は分周
回路を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明の原理ブロック図である。図において、
11はマスタークロックを受けて位相の異なった複数の
タイミングパルスを発生するタイミングパルス発生回路
、12は該タイミングパルス発生回路11の出力パルス
の論理和をとるオアゲート、13は該オアゲート12出
力をマスタークロックにより多段シフトし、各段のシフ
ト出力を受けてクロックをマスクするマスク信号を作る
マスク信号発生回路、14は該マスク信号発生回路13
出力とマスタークロックを受けて爾後は分周されたクロ
ックを作るゲート回路である。
[作用] タイミングパルス発生回路11から出力されたタイミン
グパルスは、オアゲート12に入ってマスクすべき領域
に相当する連続した幅のパルスに変換される。この爾後
はタイミングパルスは、マスク信号発生回路13に入っ
て、複数のパルスよりなるマスク信号(制御後の爾後は
タイミングパルス)に変換される。このマスク信号は、
続くゲート回路14に入ってマスタークロックを必要な
数だけマスクする。この結果、ゲート回路14からはジ
ッタが最も少なくなるように爾後【プ分周されたクロッ
クが得られる。本発明によれば、爾後はクロックパター
ンを記憶したROMを用いないので全回路を1個のLS
Iにまとめることが可能となる。  ・ [実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第2図は本発明の一実施例を示す要部構成図で、マスク
信号発生回路13の具体的回路図を示している。そして
、ここではタイミングパルス発生回路11の出力として
タイミングパルス1.タイミングパルス2の2つのパル
スを出力する、即ち、マスタークロックの立ち上がり4
回に1回毎、マスク(3/4分周と呼ぶ)を2段直列に
行った場合について考える。
12は第1図に示すと同じオアゲートでタイミングパル
ス1とタイミングパルス2の論理和を出力する。21乃
至24はそれぞれ多段接続されたDタイプフリップフロ
ップ(以下FFと略す)で、シフトクロックとしてはマ
スタークロックが共通に用いられている。オアゲート1
2の出力Δは初段のFF21に入っている。25は初段
FF21の出力Bと2段目FF22の出力Cの反転信号
の論理積をとるアンドゲート、26は2段目のFF22
の出力Cと3段目FF23の出力りと最終段FF24の
出力Eの反転信号の論理積をとるアンドゲートである。
27はアンドゲート25の出力Fと、アンドゲート27
の出力Gの論理和をとるオアゲートで、該オアゲート2
7出力がクロックをマスクするマスク信号となる。この
ように構成された回路の動作を第3図に示すタイミング
チャートを参照しながら説明すれば、以下の通りである
オアゲート12に第3図(ロ)、(ハ)に示すJ:うな
タイミングパルスが入ると、その出力Aは(ニ)に示す
ようなものとなる。この出力Aでも(イ)に示ずマスタ
ー゛クロック2個が連続してマスクされるため、マスタ
ークロック2周期分のジッタが発生する。又、そのクロ
ックを用いてデータをラッチしようとするとき、ジッタ
が大ぎいとラッチできないことがあるという悪影響が起
こる。
オアゲート12の出力Aは初段FF21に入り、マスタ
ークロックによりラッチされQ端子から出力される。以
後、順次後段のF[22〜24にマスタークロックによ
りシフトされながらラッチされる。この結果、FF21
〜24の出力B、C。
D、Eはそれぞれ(ホ)、(へ)、(ト)、(チ)に示
寸ようなものとなる。
アンドゲート25はB、C出力を受けてその出力Fは(
す)に示すようなものとなり、アンドゲート26はC,
D、E出力を受けてその出力Gは(ヌ)に示寸ようなも
のとなる。オアゲート27はアンドゲート25.26の
出力F、Gを受けて(ル)に示すようなパルスを出力す
る。このパルスは、タイミングチャートより明らかなよ
うにFとGが交互に現われたものであり、しかも、各I
I 1 I+レベル間でマスタークロックを1個だけマ
スクする。従ってマスタークロックを続けて2個マスク
することがないので、ジッタを最少限(マスタークロッ
ク1周期分)にすることができる。
このオアゲート27出力がマスタークロックをマスクす
るマスク信号となりゲート回路14に入るので〈第1図
参照)、ゲート回路14からはマスク信号によりマスク
され歯抜は分周されたクロックが出力されることになる
上述の説明ではマスタークロックを2個間引いた歯抜は
クロックを作成する場合を例にとったが、これに限るも
のではない。第2図のFFの多段接続数及びゲート回路
の構成を考えることにより、任意の数だけクロックを間
引いた歯抜は分周回路を作成づ゛ることができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、複数個のタイミ
ングパルスの論理和出力を多段シフトしてマスク信号を
作成する構成とすることにより回路全体を1個のLSI
にまとめることができると共に、ジッタの発生を最少限
にすることができる歯抜は分周回路を提供することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す要部構成図、第3図は
各部の動作を示すタイミングチャート、第4図はN分周
とN/M分週の関係説明図、第5図は従来回路の構成ブ
ロック図である。 第1図において、 11はタイミングパルス発生回路、 12はオアゲート、 13はマスク信号発生回路、 14はゲート回路である。 (Q)マスタークロック (b)2分周されたクロック (C)マスタークロック (d)3/4分周歯抜はクロック 0周とN/M分周のI!l傑説明図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マスタークロックを受けて位相の異なった複数のタイミ
    ングパルスを発生するタイミングパルス発生回路(11
    )と、 該タイミングパルス発生回路(11)の出力パルスの論
    理和をとるオアゲート(12)と、該オアゲート(12
    )出力をマスタークロックにより多段シフトし、各段の
    シフト出力を受けてクロックをマスクするマスク信号を
    作るマスク信号発生回路(13)と、 該マスク信号発生回路(13)出力とマスタークロック
    を受けて歯抜け分周されたクロックを作るゲート回路(
    14)とにより構成されてなる歯抜け分周回路。
JP30046586A 1986-12-16 1986-12-16 歯抜け分周回路 Pending JPS63151217A (ja)

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