JPS63148315A - サ−ボモ−タ制御装置 - Google Patents
サ−ボモ−タ制御装置Info
- Publication number
- JPS63148315A JPS63148315A JP61296388A JP29638886A JPS63148315A JP S63148315 A JPS63148315 A JP S63148315A JP 61296388 A JP61296388 A JP 61296388A JP 29638886 A JP29638886 A JP 29638886A JP S63148315 A JPS63148315 A JP S63148315A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command
- signal
- servo motor
- servo
- torque
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D3/00—Control of position or direction
- G05D3/12—Control of position or direction using feedback
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D17/00—Control of torque; Control of mechanical power
- G05D17/02—Control of torque; Control of mechanical power characterised by the use of electric means
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/404—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by control arrangements for compensation, e.g. for backlash, overshoot, tool offset, tool wear, temperature, machine construction errors, load, inertia
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/41—Servomotor, servo controller till figures
- G05B2219/41036—Position error in memory, lookup table for correction actual position
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/41—Servomotor, servo controller till figures
- G05B2219/41084—Compensation speed axis with changing, reversing direction, quadrant circle
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
- G05B2219/41—Servomotor, servo controller till figures
- G05B2219/41426—Feedforward of torque
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Numerical Control (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、位置指令に対してサーボモータ位置ではなく
、機械位置のフィードバックを行なうようにしたサーボ
モータ制御装置に関する。
、機械位置のフィードバックを行なうようにしたサーボ
モータ制御装置に関する。
(従来の技術)
CNCによるサーボ制御回路として、第3図に示すよう
なフルクローズトループ方式の制御回路が用いられてい
る0図において、情報処理回路Xは、CPUとメモリか
らなり、サーボ機構Yに対する指令信号を形成している
。サーボ機構Yは、フィードバックされる位置信号と指
令信号とを比較する比較回路a、この比較回路aで得ら
れた偏差信号とフィードバックされる速度信号とが入力
されるサーボドライブ回路b、サーボモータC1このサ
ーボモータCの速度を検出する速度検出器d、負荷であ
るテーブル等の機械fに取付けられた位置検出用直線ス
ケールeなどを有している。
なフルクローズトループ方式の制御回路が用いられてい
る0図において、情報処理回路Xは、CPUとメモリか
らなり、サーボ機構Yに対する指令信号を形成している
。サーボ機構Yは、フィードバックされる位置信号と指
令信号とを比較する比較回路a、この比較回路aで得ら
れた偏差信号とフィードバックされる速度信号とが入力
されるサーボドライブ回路b、サーボモータC1このサ
ーボモータCの速度を検出する速度検出器d、負荷であ
るテーブル等の機械fに取付けられた位置検出用直線ス
ケールeなどを有している。
このように、フルクローズドルーズのサーボ系では、サ
ーボモータCの負荷である機械に位置検出器を取付け、
位置決めサーボループ中に機械本体を組込んだ構成をな
している。
ーボモータCの負荷である機械に位置検出器を取付け、
位置決めサーボループ中に機械本体を組込んだ構成をな
している。
第4図は、この種のサーボ系のブロック線図である。図
において、Kはポジションゲイン、k1 、に2はゲイ
ン、TLは外乱、K7はトルク定数、Jmはロータイナ
ーシャ、JLは負荷イナーシャである。
において、Kはポジションゲイン、k1 、に2はゲイ
ン、TLは外乱、K7はトルク定数、Jmはロータイナ
ーシャ、JLは負荷イナーシャである。
また、第4図のブロック線図は、第5図のようにZ変換
(パルス伝達関数変換)を用いて、積分項を2−1とし
て表わすことができる0図において、MC(i)は、N
C装置で形成される位置指令、VEL (i)は、サー
ボモータの速度信号、PO3(i)は、サンプリング周
期Tにおける機械の移動量を示している。
(パルス伝達関数変換)を用いて、積分項を2−1とし
て表わすことができる0図において、MC(i)は、N
C装置で形成される位置指令、VEL (i)は、サー
ボモータの速度信号、PO3(i)は、サンプリング周
期Tにおける機械の移動量を示している。
サーボ制御系としては、上記したようなフルクローズト
ループ方式の外に、位置信号を機械負荷の手前のサーボ
モータ出力軸や、サーボモータの出力軸に連結されるボ
ールねじ軸から取出すセミクローズトループ方式が用い
られており、この方式では比較的安価なレゾルバやパル
スエンコーダ等が位置検出素子として使用されている。
ループ方式の外に、位置信号を機械負荷の手前のサーボ
モータ出力軸や、サーボモータの出力軸に連結されるボ
ールねじ軸から取出すセミクローズトループ方式が用い
られており、この方式では比較的安価なレゾルバやパル
スエンコーダ等が位置検出素子として使用されている。
いずれのサーボ制御系を用いるかは、位置検出素子とし
てどのようなものを使用し、機械負荷をどの程度まで精
密に制御するかに応じてユーザ側で任意に選択している
が、NC装置は両方式に共通して利用される場合が多い
。
てどのようなものを使用し、機械負荷をどの程度まで精
密に制御するかに応じてユーザ側で任意に選択している
が、NC装置は両方式に共通して利用される場合が多い
。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、通常の機械負荷はその移動方向が反転する時
(サーボモータの回転方向反転時)に、バックラッシュ
や摩擦などの制御誤差の要素を有しており、第2図に示
すようなサーボモータの速度−トルク特性は、速度0(
回転方向反転時)即ち、動作象限が反転する際に、位置
指令に対して応答遅れが生じる。
(サーボモータの回転方向反転時)に、バックラッシュ
や摩擦などの制御誤差の要素を有しており、第2図に示
すようなサーボモータの速度−トルク特性は、速度0(
回転方向反転時)即ち、動作象限が反転する際に、位置
指令に対して応答遅れが生じる。
セミクローズトループ方式のサーボ制御系では、位置指
令と共に、NC装置側からバックラッシュ補正信号をサ
ーボ機構に入力して、サーボモータの位置信号を補正し
、回転方向反転時の応答遅れを改善している。しかし、
フルクローズトループ方式のサーボ制御系は、第3図で
説明したように、機械本体が位置決めサーボループ内に
入っている構成であり、直線スケールeにより得られる
位置信号にバックラッシュ分が含まれているので、NC
装置側から出力されるバックラッシュ補正信号によって
は、サーボ制御系の位置信号を補正する処理はできず、
このため、同一のNC装置により、セミクローズトルー
プ方式のサーボ制御系と、フルクローズトループ方式の
サーボ制御系とに共通にバックラッシュ補正指令を用い
ることができなくなり、NC装置の利用効率が低下し、
フルクローズトループ方式のサーボ制御系の機械に対し
て移動方向反転時の応答遅れが改善できないという問題
があった。
令と共に、NC装置側からバックラッシュ補正信号をサ
ーボ機構に入力して、サーボモータの位置信号を補正し
、回転方向反転時の応答遅れを改善している。しかし、
フルクローズトループ方式のサーボ制御系は、第3図で
説明したように、機械本体が位置決めサーボループ内に
入っている構成であり、直線スケールeにより得られる
位置信号にバックラッシュ分が含まれているので、NC
装置側から出力されるバックラッシュ補正信号によって
は、サーボ制御系の位置信号を補正する処理はできず、
このため、同一のNC装置により、セミクローズトルー
プ方式のサーボ制御系と、フルクローズトループ方式の
サーボ制御系とに共通にバックラッシュ補正指令を用い
ることができなくなり、NC装置の利用効率が低下し、
フルクローズトループ方式のサーボ制御系の機械に対し
て移動方向反転時の応答遅れが改善できないという問題
があった。
本発明はこのような従来技術の問題点を解消するために
なされたもので、摩擦抵抗をも考慮したトルク指令を形
成してセミクローズトループサーボ制御系にもフルクロ
ーズトループサーボ制御系にも適用して好適なサーボモ
ータ制御装置を提供することを目的としている。
なされたもので、摩擦抵抗をも考慮したトルク指令を形
成してセミクローズトループサーボ制御系にもフルクロ
ーズトループサーボ制御系にも適用して好適なサーボモ
ータ制御装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
本発明のサーボモータ制御装置は、位置指令と1機械負
荷でのバックラッシュの補正指令とにより、機械負荷を
移動制御するサーボモータ制御装置において、前記機械
負荷の位置を検出する位置信号検出手段と、前記バック
ラッシュの補正指令にもとづいて前記サーボモータの動
作象限の反転するタイミングを判別する判別手段と、象
限反転時に前記位置信号と位置指令とから形成されたト
ルク指令を機械負荷の摩擦抵抗に相当するオフセットデ
ータにより補正する補正手段と、この補正されたトルク
指令によりサーボモータを駆動制御する制御手段とを具
備することを特徴とするものである。
荷でのバックラッシュの補正指令とにより、機械負荷を
移動制御するサーボモータ制御装置において、前記機械
負荷の位置を検出する位置信号検出手段と、前記バック
ラッシュの補正指令にもとづいて前記サーボモータの動
作象限の反転するタイミングを判別する判別手段と、象
限反転時に前記位置信号と位置指令とから形成されたト
ルク指令を機械負荷の摩擦抵抗に相当するオフセットデ
ータにより補正する補正手段と、この補正されたトルク
指令によりサーボモータを駆動制御する制御手段とを具
備することを特徴とするものである。
(作用)
本発明のサーボモータ制御装置は、フルクローズトルー
プ方式のサーボ系に対して、通常の位置指令と共に、バ
ックラッシュ補正指令とサーボモータの動作象限のデー
タを入力し、象限反転時の機械の摩擦トルクに相当する
トルク指令をオフセットデータとしてサーボモータに指
令できる。
プ方式のサーボ系に対して、通常の位置指令と共に、バ
ックラッシュ補正指令とサーボモータの動作象限のデー
タを入力し、象限反転時の機械の摩擦トルクに相当する
トルク指令をオフセットデータとしてサーボモータに指
令できる。
(実施例)
以下、図により本発明の実施例について説明する。
第1図(a)は、本発明の概略構成を示すブロック図で
ある0図において、NC装置からは、位置指令MC(i
)とバックラッシュ補正指令BLF (i)がサーボ制
御系に出力されている0位置指令MC(i)は、比較器
B、に入力され、比較器B1では位置指令MC(i)と
位置信号PO3(i)とを比較して、偏差信号E1を形
成する。この偏差信号E1は、ポジションゲインにと乗
算されて速度指令E2として比較器B2に入力される。
ある0図において、NC装置からは、位置指令MC(i
)とバックラッシュ補正指令BLF (i)がサーボ制
御系に出力されている0位置指令MC(i)は、比較器
B、に入力され、比較器B1では位置指令MC(i)と
位置信号PO3(i)とを比較して、偏差信号E1を形
成する。この偏差信号E1は、ポジションゲインにと乗
算されて速度指令E2として比較器B2に入力される。
比較器B2では、速度指令E2と、サーボモータの速度
信号VEL (i)とを比較して、偏差信号E3を形成
する。この偏差信号E5は、比較器B3と積分項Z−L
、およびゲインに、を介して比較器B4に出力され、こ
の比較器B4にゲインに2を介してフィードバックされ
る速度信号VEL (i)と演算され、比較器B4から
サーボモータに対するトルク指令が出力される。
信号VEL (i)とを比較して、偏差信号E3を形成
する。この偏差信号E5は、比較器B3と積分項Z−L
、およびゲインに、を介して比較器B4に出力され、こ
の比較器B4にゲインに2を介してフィードバックされ
る速度信号VEL (i)と演算され、比較器B4から
サーボモータに対するトルク指令が出力される。
また、バックラッシュ補正指令BLF (i)は、補正
回路Aに入力される。補正回路Aでは、サーボモータの
速度−トルク特性が第2図の特性において象限反転時、
即ち、回転方向が反転する際の動作領域のデータに応じ
て、第1図(b)の動作フローに示すように機械の摩擦
トルクに相当するトルク指令をオフセットデータとして
与えている。
回路Aに入力される。補正回路Aでは、サーボモータの
速度−トルク特性が第2図の特性において象限反転時、
即ち、回転方向が反転する際の動作領域のデータに応じ
て、第1図(b)の動作フローに示すように機械の摩擦
トルクに相当するトルク指令をオフセットデータとして
与えている。
つまり、第1図(b)において、
(1)第3象限(くO)のとき、オフセットデータFR
(i)は、 FR(i)=−Fa (但し、Faは、予め設定されている、機械の摩擦トル
ク) (2)第1象限(〉O)のとき、 FR(i)’=Fa のオフセットデータFR(i)を形成し、比較器B4に
入力する。
(i)は、 FR(i)=−Fa (但し、Faは、予め設定されている、機械の摩擦トル
ク) (2)第1象限(〉O)のとき、 FR(i)’=Fa のオフセットデータFR(i)を形成し、比較器B4に
入力する。
即ち、セミクローズトループ方式のサーボ制御系におい
ては比較器B2に、バックラッシュ補正指令を入力して
、位置信号を補正しているが、フルクローズトループ方
式のサーボ制御系においては前述のように負荷の機械が
位置決めサーボループ中に配置されているので、位置信
号中にバックラッシュ分が含まれ、位置信号そのものを
補正することはできない。そこで、第1図(a)に示す
ようにサーボループ中のトルク指令を形成する位置に、
オープンループでオフセットデータを入力している。そ
して、回転方向反転時には、通常、位置指令はほぼOで
あり、極性が判別できないので、速度−トルク特性の象
限データを入力することにより、回転方向反転時のトル
ク指令を形成して、応答遅れの改善を図っている。
ては比較器B2に、バックラッシュ補正指令を入力して
、位置信号を補正しているが、フルクローズトループ方
式のサーボ制御系においては前述のように負荷の機械が
位置決めサーボループ中に配置されているので、位置信
号中にバックラッシュ分が含まれ、位置信号そのものを
補正することはできない。そこで、第1図(a)に示す
ようにサーボループ中のトルク指令を形成する位置に、
オープンループでオフセットデータを入力している。そ
して、回転方向反転時には、通常、位置指令はほぼOで
あり、極性が判別できないので、速度−トルク特性の象
限データを入力することにより、回転方向反転時のトル
ク指令を形成して、応答遅れの改善を図っている。
以上、この発明をある程度詳細にその最も好ましい実施
態様について説明したが、その好ましい実施態様の説明
は、構成の詳細な部分についての変形、特許請求の範囲
に記載された本発明の精神に反しない限りでの種々な変
形、あるいはそれらを組み合わせたものに変更すること
ができることは明らかである。
態様について説明したが、その好ましい実施態様の説明
は、構成の詳細な部分についての変形、特許請求の範囲
に記載された本発明の精神に反しない限りでの種々な変
形、あるいはそれらを組み合わせたものに変更すること
ができることは明らかである。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明のサーボモータ制御装置は
、NC装置から構成される装置指令とバックラッシュ補
正指令と共に、機械の方向反転時のサーボモータの動作
象限領域のデータを入力し、象限反転時に機械の摩擦ト
ルクに相当するトルク指令をオフセットデータとして出
力しているので、象限反転時の位置指令に対する応答遅
れを改善できる。また、セミクローズトループ方式とフ
ルクローズトループ方式の両者のサーボ制御系の制御に
同−NC装置のバー2クラツシユ補正指令を共用できる
。
、NC装置から構成される装置指令とバックラッシュ補
正指令と共に、機械の方向反転時のサーボモータの動作
象限領域のデータを入力し、象限反転時に機械の摩擦ト
ルクに相当するトルク指令をオフセットデータとして出
力しているので、象限反転時の位置指令に対する応答遅
れを改善できる。また、セミクローズトループ方式とフ
ルクローズトループ方式の両者のサーボ制御系の制御に
同−NC装置のバー2クラツシユ補正指令を共用できる
。
第1図(a)、(b)は本発明の概略構成を示すブロッ
ク図および処理フロー図、第2図は速度−トルク特性を
示す図、第3図はフルクローズトループ方式のサーボ制
御装置の回路図、第4図、第5図はサーボ制御系のブロ
ック図である。 X・・・情報処理回路、Y・・・サーボ機構、a・・・
比較回路、b・・・サーボドライブ回路、C・・・サー
ボモータ、d・・・速度検出器、e・・・直線スケール
、f・・・機械。 第5図
ク図および処理フロー図、第2図は速度−トルク特性を
示す図、第3図はフルクローズトループ方式のサーボ制
御装置の回路図、第4図、第5図はサーボ制御系のブロ
ック図である。 X・・・情報処理回路、Y・・・サーボ機構、a・・・
比較回路、b・・・サーボドライブ回路、C・・・サー
ボモータ、d・・・速度検出器、e・・・直線スケール
、f・・・機械。 第5図
Claims (1)
- 位置指令と、機械負荷でのバックラッシュの補正指令と
により、機械負荷を移動制御するサーボモータ制御装置
において、前記機械負荷の位置を検出する位置信号検出
手段と、前記バックラッシュの補正指令にもとづいて前
記サーボモータの動作象限の反転するタイミングを判別
する判別手段と、象限反転時に前記位置信号と位置指令
とから形成されたトルク指令を機械負荷の摩擦抵抗に相
当するオフセットデータにより補正する補正手段と、こ
の補正されたトルク指令によりサーボモータを駆動制御
する制御手段とを具備することを特徴とするサーボモー
タ制御装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61296388A JPS63148315A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | サ−ボモ−タ制御装置 |
PCT/JP1987/000968 WO1988004446A1 (en) | 1986-12-12 | 1987-12-11 | Servo motor controller |
US07/243,032 US4916375A (en) | 1986-12-12 | 1987-12-11 | Servomotor control apparatus |
DE3789228T DE3789228T2 (de) | 1986-12-12 | 1987-12-11 | Regelanordnung mit servolenkung. |
KR1019880700975A KR910006500B1 (ko) | 1986-12-12 | 1987-12-11 | 서어보모터 제어장치 |
EP88900098A EP0292575B1 (en) | 1986-12-12 | 1988-06-21 | Servo motor controller |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61296388A JPS63148315A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | サ−ボモ−タ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63148315A true JPS63148315A (ja) | 1988-06-21 |
Family
ID=17832900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61296388A Pending JPS63148315A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | サ−ボモ−タ制御装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4916375A (ja) |
EP (1) | EP0292575B1 (ja) |
JP (1) | JPS63148315A (ja) |
KR (1) | KR910006500B1 (ja) |
DE (1) | DE3789228T2 (ja) |
WO (1) | WO1988004446A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0293711A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Fanuc Ltd | サーボ制御装置 |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1990012448A1 (en) * | 1989-04-10 | 1990-10-18 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki Seisakusho | Device for controlling servo motor |
JP2770982B2 (ja) * | 1989-05-25 | 1998-07-02 | 株式会社豊田中央研究所 | マニピユレータの位置と力の協調制御装置 |
JPH07122830B2 (ja) * | 1989-05-31 | 1995-12-25 | 新技術事業団 | 超精密位置決め装置 |
JP2709969B2 (ja) * | 1989-12-12 | 1998-02-04 | ファナック株式会社 | サーボモータの制御方法 |
US5304906A (en) * | 1989-12-26 | 1994-04-19 | Fanuc Ltd. | Collision detecting method using an observer |
JP2566665B2 (ja) * | 1990-06-27 | 1996-12-25 | 川崎重工業株式会社 | 慣性系におけるロボットの制御装置 |
JP2697399B2 (ja) * | 1991-09-13 | 1998-01-14 | 三菱電機株式会社 | 位置決め装置及びそのプログラム表示方法 |
GB2299871B (en) * | 1993-03-10 | 1997-02-12 | Mitsubishi Electric Corp | Position control system |
JP2833730B2 (ja) * | 1993-03-10 | 1998-12-09 | 三菱電機株式会社 | 位置制御装置 |
JP3481004B2 (ja) * | 1995-02-02 | 2003-12-22 | ファナック株式会社 | 外乱オブザーバを使用したバックラッシュ補正方法 |
JP3169838B2 (ja) * | 1996-08-21 | 2001-05-28 | 東芝機械株式会社 | サーボモータの制御方法 |
JP3215067B2 (ja) * | 1997-03-21 | 2001-10-02 | ファナック株式会社 | 移動方向反転時の位置補正方法 |
WO2000070739A1 (fr) * | 1999-05-14 | 2000-11-23 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Servocommande |
DE69939994D1 (de) * | 1999-10-20 | 2009-01-08 | Makino Milling Machine | NC-Werkzeugmaschine und Steuerverfahren für eine NC-Werkzeugmaschine |
EP1857902A1 (en) * | 2006-05-18 | 2007-11-21 | Saab Ab | Method and device for controlling backlash |
KR101827572B1 (ko) | 2011-05-13 | 2018-02-08 | 두산공작기계 주식회사 | 공작기계의 백래시 자동 검출과 보상을 위한 방법 및 장치 |
TWI558495B (zh) | 2014-11-12 | 2016-11-21 | 財團法人工業技術研究院 | 加工輔助方法及其應用之加工設備 |
US10318903B2 (en) | 2016-05-06 | 2019-06-11 | General Electric Company | Constrained cash computing system to optimally schedule aircraft repair capacity with closed loop dynamic physical state and asset utilization attainment control |
JP6834528B2 (ja) | 2017-01-25 | 2021-02-24 | オムロン株式会社 | 制御装置、制御プログラムおよび制御システム |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4950583A (ja) * | 1972-09-20 | 1974-05-16 | ||
JPS55105705A (en) * | 1979-02-07 | 1980-08-13 | Hitachi Ltd | Position control system |
JPS5632208B2 (ja) * | 1977-02-16 | 1981-07-27 | ||
JPS5771282A (en) * | 1980-10-20 | 1982-05-04 | Fanuc Ltd | Servo motor controller |
JPS5866121A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-20 | Hitachi Ltd | 数値制御装置の偏差位相変調器 |
JPS5868111A (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-22 | Fanuc Ltd | バツクラツシユ補正方式 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE7613820L (sv) * | 1976-12-09 | 1978-06-10 | Bofors Ab | Anordning vid servosystem med sluten servokrets. |
JPH0664490B2 (ja) * | 1983-11-29 | 1994-08-22 | ファナック株式会社 | フルクローズドループ制御式の数値制御方法 |
US4743822A (en) * | 1984-12-22 | 1988-05-10 | Yaskawa Electric Mfg. Co., Ltd. | Servo motor control method and apparatus |
JPS61184606A (ja) * | 1985-02-13 | 1986-08-18 | Fanuc Ltd | 機械位置検出装置 |
JP2694827B2 (ja) * | 1985-10-17 | 1997-12-24 | 東芝機械株式会社 | バックラッシュ補正方法 |
US4786847A (en) * | 1986-11-20 | 1988-11-22 | Unimation Inc. | Digital control for multiaxis robots |
JPS63148314A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-21 | Fanuc Ltd | セミクロ−ズドル−プサ−ボ制御系の制御装置 |
CA2093686A1 (en) * | 1992-05-11 | 1993-11-12 | Gautam A. Patel | Heat curable primerless silicone hardcoat compositions, and thermoplastic composites |
-
1986
- 1986-12-12 JP JP61296388A patent/JPS63148315A/ja active Pending
-
1987
- 1987-12-11 DE DE3789228T patent/DE3789228T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-12-11 KR KR1019880700975A patent/KR910006500B1/ko active IP Right Grant
- 1987-12-11 WO PCT/JP1987/000968 patent/WO1988004446A1/ja active IP Right Grant
- 1987-12-11 US US07/243,032 patent/US4916375A/en not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-06-21 EP EP88900098A patent/EP0292575B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4950583A (ja) * | 1972-09-20 | 1974-05-16 | ||
JPS5632208B2 (ja) * | 1977-02-16 | 1981-07-27 | ||
JPS55105705A (en) * | 1979-02-07 | 1980-08-13 | Hitachi Ltd | Position control system |
JPS5771282A (en) * | 1980-10-20 | 1982-05-04 | Fanuc Ltd | Servo motor controller |
JPS5866121A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-20 | Hitachi Ltd | 数値制御装置の偏差位相変調器 |
JPS5868111A (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-22 | Fanuc Ltd | バツクラツシユ補正方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0293711A (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 | Fanuc Ltd | サーボ制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0292575A4 (en) | 1991-04-03 |
EP0292575A1 (en) | 1988-11-30 |
KR910006500B1 (ko) | 1991-08-27 |
US4916375A (en) | 1990-04-10 |
WO1988004446A1 (en) | 1988-06-16 |
KR890700242A (ko) | 1989-03-10 |
EP0292575B1 (en) | 1994-03-02 |
DE3789228D1 (de) | 1994-04-07 |
DE3789228T2 (de) | 1994-06-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63148315A (ja) | サ−ボモ−タ制御装置 | |
JP2762364B2 (ja) | サーボモータのフィードフォワード制御方法 | |
JP3129622B2 (ja) | フルクローズド・ループ方式における象限突起補正方法 | |
WO1991009358A1 (en) | Servo motor control method | |
JPS63148314A (ja) | セミクロ−ズドル−プサ−ボ制御系の制御装置 | |
KR920700417A (ko) | 피드 포워드 보상기능을 갖춘 슬라이딩 모드 제어방법 | |
JPS61214002A (ja) | 追従誤差制御装置 | |
JPH08211943A (ja) | 外乱オブザーバを使用したバックラッシュ補正方法 | |
US4864209A (en) | Negative feedback control system | |
JP3551762B2 (ja) | モータ制御装置 | |
JP2564722Y2 (ja) | ロボットの制御装置 | |
JPS6140616A (ja) | 位置制御方式 | |
JPS6378206A (ja) | フルクロ−ズフイ−ドバツクncシステムにおけるデジタルサ−ボシステムを用いた追従遅れを除去する方法 | |
JP2001157476A (ja) | モータ制御装置 | |
JPH0310742A (ja) | 絶対位置決め方式 | |
JPH07225615A (ja) | フルクローズドループ位置制御サーボドライバ | |
KR920004081B1 (ko) | 로보트 토오크 제어방법 | |
JP2555226B2 (ja) | 制御装置 | |
JPH082733Y2 (ja) | アクチュエ−タ駆動制御装置 | |
JP2728260B2 (ja) | サーボ制御装置 | |
JPH05313748A (ja) | モータ制御回路 | |
JPS6279509A (ja) | デジタル式サ−ボアンプ | |
JPH05333933A (ja) | ステッピングモータ駆動制御装置 | |
JPH04137017A (ja) | Ddモータの制御機構 | |
JPH0677222B2 (ja) | 位置決め制御装置 |