JPS63148039A - 清浄作業室の清浄方法 - Google Patents
清浄作業室の清浄方法Info
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- JPS63148039A JPS63148039A JP29227386A JP29227386A JPS63148039A JP S63148039 A JPS63148039 A JP S63148039A JP 29227386 A JP29227386 A JP 29227386A JP 29227386 A JP29227386 A JP 29227386A JP S63148039 A JPS63148039 A JP S63148039A
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- Japan
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- room
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Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は、清浄空気の床面吹出し、天井部排出による清
浄作業室の清浄方法に関する。
浄作業室の清浄方法に関する。
従来、室内空気に対して高度の清浄度を要求される清浄
作業室の清浄方法としては、第３図に示すように、送風
機Ｆにより給気ａを給気ダクトＤ８を通し、ＨＥＰＡ
（旧ｇｈ Ｅｆｆｉｃｅｎｃｙ Ｐａｒｔｉｃｕｌａ
シｅ Ａｉｒｆｉｌｔｅｒ） Ｈを介して、清浄作業室
Ｒの天井部Ｔから清浄空気Ａを吹き出し、床Ｙ面がら排
気Ｅとして排気ダクトＤｅへ排出して前記送風機Ｆに吸
引させ循環させる方法が採られている。
作業室の清浄方法としては、第３図に示すように、送風
機Ｆにより給気ａを給気ダクトＤ８を通し、ＨＥＰＡ
（旧ｇｈ Ｅｆｆｉｃｅｎｃｙ Ｐａｒｔｉｃｕｌａ
シｅ Ａｉｒｆｉｌｔｅｒ） Ｈを介して、清浄作業室
Ｒの天井部Ｔから清浄空気Ａを吹き出し、床Ｙ面がら排
気Ｅとして排気ダクトＤｅへ排出して前記送風機Ｆに吸
引させ循環させる方法が採られている。
なお、図示省略するが、その他に一側面から給気し、対
向側面へ排出する方法を用いているものである。
向側面へ排出する方法を用いているものである。
しかしながら、床Ｙ面から清浄空気Ａを吹き出し、天井
部Ｔから排気Ｅとして排出させる方法は、いまだ採用さ
れていないのが現状である。
部Ｔから排気Ｅとして排出させる方法は、いまだ採用さ
れていないのが現状である。
従来の清浄作業室の清浄方法は、上記のようなものであ
るため、作業内容により所在装置などから発熱があり、
あるいは、前記作業室内で窒素。
るため、作業内容により所在装置などから発熱があり、
あるいは、前記作業室内で窒素。
水素、酸素などのガス類を使用することも多く空気より
も軽いガスが発生する場合に天井部給気床面排出の方法
にあっては、給気が１ ｍ ／ ｓ ｅ ｃ以下の風速
であるに比べ熱気等の上昇気流が速くて抑えきれないた
め、室内上部に滞留して排出されず、しかも視認し難い
ので最終的に効率低下することから判明するということ
とて、とかく見過されやすい不都合がある。
も軽いガスが発生する場合に天井部給気床面排出の方法
にあっては、給気が１ ｍ ／ ｓ ｅ ｃ以下の風速
であるに比べ熱気等の上昇気流が速くて抑えきれないた
め、室内上部に滞留して排出されず、しかも視認し難い
ので最終的に効率低下することから判明するということ
とて、とかく見過されやすい不都合がある。
したがって、このような場合には、側面給気側面排出型
の清浄作業室を使用するが、この方法でも熱気等が気流
を乱し、清浄度の低下を防止することはできない。
の清浄作業室を使用するが、この方法でも熱気等が気流
を乱し、清浄度の低下を防止することはできない。
本発明は、以上の事情に着目してなされたもので、発熱
等による悪気流を本来の気流に添わせてすみやかに室外
へ排出し、これらの問題点を解決することを目的として
いる。
等による悪気流を本来の気流に添わせてすみやかに室外
へ排出し、これらの問題点を解決することを目的として
いる。
本発明に係る清浄作業室の清浄方法は、従来の構想と全
く異なった床面から清浄空気を吹き出し、天井部から排
出させる方法を提供するものである。
く異なった床面から清浄空気を吹き出し、天井部から排
出させる方法を提供するものである。
本発明の清浄方法によれば、本来の清浄空気の流第１方
向を熱気流等の木質に添った上昇方法とするため、換気
気流を乱すことなく迅速に熱気流等が清浄作業室外へ出
て行くので、高度の清浄度を極めて容易に維持すること
ができる。
向を熱気流等の木質に添った上昇方法とするため、換気
気流を乱すことなく迅速に熱気流等が清浄作業室外へ出
て行くので、高度の清浄度を極めて容易に維持すること
ができる。
以下、本発明の一実施例を第１図に基づいて説明する。
木−実施例を適用する清浄作業室１の関連構造の概要を
第１図に示した構成図において、該作業室１は、四側面
を側壁ＩＳで囲まれており、整流板を兼ねる床ＩＹの下
面にＨＥＰＡ２を設置し、天井部ＩＴには多数の吸出孔
（図示省略）を穿設して構成されている。そして、ＨＥ
ＰＡ２を介して清浄化された清浄空気Ａは、床ＩＹの整
流作用により整流となって清浄作業室１内へ吹き出され
、上昇して天井部ＩＴの吸出孔を通り、排気Ｅとして排
気タクト４ｅを経過し、該ダクト４ｅの末端に設置され
た送風機３により給気ａとなフて給気ダクト４ａに送ら
れ再びＨＥＰＡ２を通過するという循環流となって清浄
動作を繰り返す。
第１図に示した構成図において、該作業室１は、四側面
を側壁ＩＳで囲まれており、整流板を兼ねる床ＩＹの下
面にＨＥＰＡ２を設置し、天井部ＩＴには多数の吸出孔
（図示省略）を穿設して構成されている。そして、ＨＥ
ＰＡ２を介して清浄化された清浄空気Ａは、床ＩＹの整
流作用により整流となって清浄作業室１内へ吹き出され
、上昇して天井部ＩＴの吸出孔を通り、排気Ｅとして排
気タクト４ｅを経過し、該ダクト４ｅの末端に設置され
た送風機３により給気ａとなフて給気ダクト４ａに送ら
れ再びＨＥＰＡ２を通過するという循環流となって清浄
動作を繰り返す。
以上の清浄方法により、清浄作業室１内には、常に清浄
空気Ａの縦方向の上昇気流が整流となって流れているの
で、発生した熱気、又は空気よりも軽いガス類による熱
気等気流Ｎも室１内本来の前記整流と同調してその流れ
を乱すことなく、しかも迅速に天井部ＩＴから室１外へ
排出されるわけである。
空気Ａの縦方向の上昇気流が整流となって流れているの
で、発生した熱気、又は空気よりも軽いガス類による熱
気等気流Ｎも室１内本来の前記整流と同調してその流れ
を乱すことなく、しかも迅速に天井部ＩＴから室１外へ
排出されるわけである。
また、第２図に示したのは、万一、床に大きなゴミでも
落下させた場合にＨＥＰＡ２を傷付けないように、パン
チング板の床ＩＹ’及びその下方に孔あき抵抗板５を設
置して清浄空気ダクト４Ａを形成し、ＨＥＰＡ２を床Ｉ
Ｙ′の真下から避けて設置した構成の他の一例であり、
作用は、前記−実施例とほぼ同様なので、その説明は省
略する。
落下させた場合にＨＥＰＡ２を傷付けないように、パン
チング板の床ＩＹ’及びその下方に孔あき抵抗板５を設
置して清浄空気ダクト４Ａを形成し、ＨＥＰＡ２を床Ｉ
Ｙ′の真下から避けて設置した構成の他の一例であり、
作用は、前記−実施例とほぼ同様なので、その説明は省
略する。
以上説明したように本発明によれば、床面から清浄空気
を吹き出し、天井部から排出して循環させる清浄作業室
の清浄方法を提供したため、該作業室内の清浄空気は、
常に上昇気流となり整流化されているので、熱気流等が
発生した場合にも整流を乱されることなくすみやかに室
外へ排出してしまい、作業室内の清浄度を容易に維持す
ることができる。
を吹き出し、天井部から排出して循環させる清浄作業室
の清浄方法を提供したため、該作業室内の清浄空気は、
常に上昇気流となり整流化されているので、熱気流等が
発生した場合にも整流を乱されることなくすみやかに室
外へ排出してしまい、作業室内の清浄度を容易に維持す
ることができる。
特に、設置する作業機緘や設備の自動化により作業者の
入室を不要とするような場面においては顕著な効果を発
揮する。
入室を不要とするような場面においては顕著な効果を発
揮する。
第１図は、本発明の一実施例を適用した清浄作業室とそ
の関連構造の概要を示した構成図、第２図は、同じく清
浄作業室に付設するＨＥＰＡの位置の他の一例を示した
構成図、第３図は、従来の清浄作業室の清浄方法を説明
する構成図である。 １・・・・・・清浄作業室 ＩＹ、ＩＹ＝・・・・・・床 ＩＳ・・・・・・側壁 ＩＴ・・・・・・天井部 Ａ−・・・・・清浄空気 Ｅ・・・・・・排気
の関連構造の概要を示した構成図、第２図は、同じく清
浄作業室に付設するＨＥＰＡの位置の他の一例を示した
構成図、第３図は、従来の清浄作業室の清浄方法を説明
する構成図である。 １・・・・・・清浄作業室 ＩＹ、ＩＹ＝・・・・・・床 ＩＳ・・・・・・側壁 ＩＴ・・・・・・天井部 Ａ−・・・・・清浄空気 Ｅ・・・・・・排気
Claims (1)
- 側面を壁で囲まれた清浄作業室において、床面から清浄
空気を吹出し、天井部から排気として排出させることを
特徴とした清浄作業室の清浄方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29227386A JPS63148039A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 清浄作業室の清浄方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29227386A JPS63148039A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 清浄作業室の清浄方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63148039A true JPS63148039A (ja) | 1988-06-20 |
Family
ID=17779615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29227386A Pending JPS63148039A (ja) | 1986-12-10 | 1986-12-10 | 清浄作業室の清浄方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63148039A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0540742U (ja) * | 1991-10-29 | 1993-06-01 | 戸田建設株式会社 | クリーンルーム |
| JPH09473U (ja) * | 1996-09-27 | 1997-09-05 | 三機工業株式会社 | 床吹出空調用の間仕切およびこれを用いた床吹出空調装置 |
| JP2006046766A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-02-16 | Toyota Motor Corp | 排気システム及び排気方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58127033A (ja) * | 1982-01-25 | 1983-07-28 | Hitachi Ltd | 清浄室装置 |
| JPS6033440A (ja) * | 1983-08-03 | 1985-02-20 | Michihiko Kawano | 通風システム |
-
1986
- 1986-12-10 JP JP29227386A patent/JPS63148039A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58127033A (ja) * | 1982-01-25 | 1983-07-28 | Hitachi Ltd | 清浄室装置 |
| JPS6033440A (ja) * | 1983-08-03 | 1985-02-20 | Michihiko Kawano | 通風システム |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0540742U (ja) * | 1991-10-29 | 1993-06-01 | 戸田建設株式会社 | クリーンルーム |
| JPH09473U (ja) * | 1996-09-27 | 1997-09-05 | 三機工業株式会社 | 床吹出空調用の間仕切およびこれを用いた床吹出空調装置 |
| JP2006046766A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-02-16 | Toyota Motor Corp | 排気システム及び排気方法 |
| JP4721671B2 (ja) * | 2004-08-03 | 2011-07-13 | トヨタ自動車株式会社 | 排気システム及び排気方法 |
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