JPS63122720A - 外観良好なゴム変性熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents

外観良好なゴム変性熱可塑性樹脂組成物

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JPS63122720A
JPS63122720A JP26772686A JP26772686A JPS63122720A JP S63122720 A JPS63122720 A JP S63122720A JP 26772686 A JP26772686 A JP 26772686A JP 26772686 A JP26772686 A JP 26772686A JP S63122720 A JPS63122720 A JP S63122720A
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rubber
monomer
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登原 明史
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、優れた着色性と良好な外観及び機械的性質を
有するゴム変性熱可塑性樹脂組成物に関するものである
〔従来の技術及びその問題点〕
ゴム変性熱可塑性樹脂、例えばゴム変性スチレンーアク
リロニトリル共重合体(一般にAB8樹脂と呼称されて
いる)を製造するにあたり、連続塊状重合法または塊状
−懸濁二段重合法は、多量の乳化剤を用いる乳化重合法
に比して、水質汚濁の問題が少なく、また重合後処理に
関する問題も少ないので生産性の点で有利であり、経済
性が高い。しかしながら、連続塊状重合法または塊状−
懸濁二段重合法によるABS樹脂は乳化重合法によるも
のに比べて、着色性や光沢等の外観、及び機械的性質の
バランスにおいて劣っていた。
本発明者らは、前記連続塊状重合法及び塊状−懸濁二段
重合法の利点を生かしつつ、優れた着色性、良好な光沢
、剛性、耐衝撃強度を有する総合的品質バランスに優れ
たゴム変性熱可塑性樹脂組成物を得る目的で鋭意検討し
た結果、樹脂相に分散したゴム状物質粒子及びその粒子
内部に内蔵される芳香族モノビニル単量体とシアン化ビ
ニル単量体との共重合体のミクロ構造、及、び樹脂相部
分の分子量を特定することにより目的を達成し、本発明
を成すに至った。
〔問題点を解決するための手段〕 即ち、本発明は、 (1)  ゴム状物質を溶解した芳香族モノビニル単量
体及びシアン化ビニル単量体を、連続塊状重合法または
塊状−懸濁二段重合法により重合して得られるゴム変性
熱可塑性組成物において、(a)共重合体樹脂相中の成
分の割合が、芳香族モノビニル単[iE65〜95重量
%、シアン化ビニル単量体5〜35重量%であり、 (b)コ9ム状物質が共重合体樹脂相100重量部に対
し2〜2Of[I1部金型れ、1,2ビニ、z結合を1
0〜25%、トランス1.4結合を35〜65%、シス
1,4結合を25〜40チ含有するポリブタジエンであ
って、スチレン中5重量sの溶液粘度が10〜50セン
チボイズであり、(c)該ゴム状物質が樹脂組成物中に
おいて重量平均粒子径0.2〜1.5ミクロンの粒子と
して分散しており、重量平均粒子径と数平均粒子径の比
が2.0以下であり、 (d)該ゴム状物質粒子中に内蔵される芳香族モノビニ
ル単量体とシアン化ビニル単量体との共重合体の数平均
粒子径が0.13 ミクロン以下であることを特徴とす
る 外観良好なゴム変性熱可塑性組成物に関するもので
ある。
〔発明の効果〕
本発明の樹脂組成物は、着色性、光沢、剛性、耐衝撃強
度のバランスに優れ、乳化重合法にょるABS樹脂にも
匹敵し、射出成形品、押出成形龜押出真空成形品等を造
る上で有用であり、経済的価値は大である。
以下に本発明を具体的に説明する。
本発明における芳香族モノビニル単量体とは、スチレン
及ヒ○−メチルスチレン、p−メチルスチレン、m−メ
チルスチレン、2.4−ジメチルスチレン、エチルスチ
レン、p−tart−1チルスチレン等の核アルキル置
換スチレン、α−メチルスチレン、α−メチル−p−メ
チルスチレン等のα−アルキル置換スチレン、0−クロ
ルスチレン、m−クロルスチレン、p−クロルスチレン
、p−ブロモスチレン、2−メチル−1,4−クロルス
チレン、2.4−ジプロモスチレン等+7)核へt”ン
化スチレン、ビニルナフタレンであり、単独又は、いず
れか2種以上の混合物として用いられる。
特に好ましくはスチレン、α−メチルスチレン、p−メ
チルスチレン等であり、最も好ましくはスチレンである
本発明におけるシアン化ビニル単量体とは、アクリロニ
トリル、メタクリロニトリル、α−りqルアクリロニト
リル等であり、単独又はいずれか2種以上の混合物とし
て用いられ、アクリロニトリルが特に好ましい。
共重合体樹脂相中における芳香族モノビニル単量体成分
とシアン化ビニル単量体成分との割合は、両者の合計戴
に対して芳香族モノビニル単量体が65〜95重量%、
シアン化ビニル単量体が5〜35重量%であり、好まし
くは芳香族モノビニル単量体が70〜90重量%、シア
ン化ビニル単量体が10〜30重量%である。シアン化
ビニル単量体が5重ffiチより少ないと強度が低下し
、55重量%より多いと熱安定性や流動性が低下する。
本発明においては、ゴム状物質として、1.2ピル結合
を10〜25%、トランス1.4結合を35〜65%、
シス1.4結合を25〜40%含有するポリブタジェン
を用いるが、これは耐衝撃性、特に低温時の耐衝撃強度
に優れる為である。
スチレン−ブタジェン共重合体(EIBR)、アクリロ
ニトリル−ブタジェン共重合体(NBR)は低温時の耐
衝撃強度に劣り好ましくない。しかし、着色性及び光沢
はポリブタジェンを用いるとSBRを用いた場合より従
来は劣り好ましくなかった。
本発明は、ポリブタジェンを用いるが、特定のミクロ構
造に制御することにより、剛性、耐衝撃強度に優れるの
みならず着色性、光沢にも優れた総合的品質バランスを
達成し得たものである。勿論、本発明の目的を妨げない
範囲内でSDR等の他のゴム状物質を併用することは差
支えない。
上記ポリブタジェンはn−ブチルリチウム、5ec−ブ
チルリチウム等の有機リチウムを含む触媒を用いて公知
の方法により製造される。本発明の特定されたミクロ構
造を得るためには、ポリブタジェンの5重量%スチレン
溶液の粘度が、25℃において10〜50センチボイズ
(cps ) 、好ましくは20〜35 cpsであり
、ムーニー粘度が15〜70、好ましくは20〜55の
範囲のものが使用される。ポリブタジェンの5重量%ス
チレン溶液の粘度が10 cpsより低いと耐衝撃強度
が低下して好ましくなく、また%50Cp8を超えると
光沢が劣り好ましくない。
芳香族モノビニル単量体とシアン化ビニル単量体の共重
合体樹脂相中に分散しているゴム状物質の重量平均粒子
径が0.2〜1.5ミクロン(μ)、好ましくは0.3
〜1.0μであり、かつ重量平均粒子径/数平均粒子径
で表わされる粒子径分布が2.0以下であることが必要
である。粒子径が0.2μより小さくなると耐衝撃傾度
が低く、i、sμより大きくなると、光沢、剛性が低下
し好ましくない。又、粒子径分布が2.0より大きくな
ると特に射出成形品のr−)部とデート部からの距離の
離れた個所との光沢の差が大きくなり、色むら(色目が
変化して見える)が出易く外観が悪くなり好ましくない
。更に本発明では、該分散ゴム状物質の粒子中に内蔵さ
れる芳香族モノビニル単量体とシアン化ビニル単量体と
の共重合体の数平均粒子径が0.13μ以下、好ましく
は0.11μ以下であり、微細で均一なことが必要であ
る。内蔵される芳香族モノビニル単量体とシアン化ビニ
ル単量体との共重合体の数平均粒子径が肌13μを越え
る場合には、着色性が低下し本発明の目的を達成できな
い。
又、本発明の目的を達成する上で、分散ゴム状物質粒子
の架橋化された状態も重要であり、トルエン50%、メ
チルエチルケトン50チの混合溶媒中の膨潤指数が5〜
7であることが好ましい。
さらに、芳香族モノビニル単量体とシアン化ビニル単量
体との共重合体の樹脂相部分の分子量も重要であり、該
樹脂相部分のメチルエチルケトン中で洞定した還元比粘
度が肌6〜0.8であることが好ましい。
本発明の樹脂組成物は、前記ゴム状物質を芳香族モノビ
ニル単量体及びシアン化ビニル単量体に溶解した後、ゴ
ム状物質が粒子化する重合転化率を越えない範囲まで重
合し、一方これと独立に芳香族モノビニル単量体及びシ
アン化ビニル単量体からの重合生成物を作り、この両者
を芳香族モノビニル単量体及びシアン化ビニル単量体の
重合生成物/ゴム状物質との重量比を3.0〜5.5、
好ましくは6.5〜4.5となるように混合攪拌し、強
制的に粒子化した後、更に塊状重合、溶剤塊状重合、懸
濁重合のいずれかの方法で重合を続ける。重合終了後に
未重合の単量体を除去及び加熱処理する。
この加熱処理の温度、時間等の条件を選定することによ
り、該分散ゴム状物質のトルエン、メチルエチルケトン
混合溶媒中での膨潤指数を制御することが出来る。
本発明の特定のミクロ構造とする上で、前記条件下で行
う混合攪拌は、混合攪拌機種と攪拌翼の間隙が1〜20
m好ましくは1〜15mである装置内で高速回転下に行
うことが必要である。かかる特定の条件下で初めて本発
明のミクロ構造を得ることが可能であり、従来の如き芳
香族モノビニル単量体及びシアン化ビニル単量体をゴム
状物質存在下に重合し、ゴム状物質を粒子化させる方法
、粒子化時期を早めるために芳香族モノビニル単量体と
シアン化ビニル単量体の共重合物を添加する方法等では
得られない。
本発明では重合時に溶剤を存在させることも出来る。そ
の溶剤としては、芳香族炭化水素類、例エバ、トルエン
、キシレン、エチルベンゼンの単独又は2種以上の混合
物がある。更にゴム状物質及び芳香族モノビニル単量体
及びシアン化ビニル単量体からの重合生成物の溶解を損
ねない範囲で、他の溶剤、例えば脂肪族炭化水素類、ジ
アルキルケトン類を芳香族炭化水素類と併用することが
出来る。
溶剤は0〜25重量%の範囲で使用される。25重it
チを越えると重合速度が著しく低下し、かつ得られる樹
脂の耐衝撃強度の低下が大きくなる。
又、溶剤の回収エネルギーが大となり経済性も劣ってく
る。溶剤は比較的高粘度となる重合転化率となってから
添加しても良く、重合前から添加しておいても良い。ゴ
ム状物質を粒子化する重合転化率を越えない範囲まで重
合するに当たり、重合開始剤不存圧下に100〜180
°Cの温度範囲で重合し得るが、着色性を高め耐衝撃強
度を向上させるため忙重合開始剤が使用される。重合開
始剤としてはラジカルを発生する有機過酸化物が本発明
では使用出来る。温度50〜150°C好ましくは70
〜165°Cの温度範囲で、一定温度或いは漸次昇温し
て前記のゴム状物質未粒子化範囲で重合する。有機過酸
化物は、着色性、耐衝撃強度の点で優れた樹脂とする上
でゴム状物質と共に存在させて重合する方が好ましい。
重合転化率をゴム状物質が粒子化するまで高めてしまう
と、最終の樹脂の着色性が著しく低下してしまい、本発
明の目的を達成することが出来ない。
独立に芳香族モノビニル単量体及びシアン化ビニル単量
体からの重合生成物を造るにあたり、芳香族モノビニル
単量体及びシアン化ビニル単量体75〜100重量%、
溶剤0〜25重量%を110〜180℃の温度範囲で重
合開始剤不存在下で重合するか前記有機過酸化物を用い
て50〜180’C。
好ましくは70〜160°01更に好ましくは80〜1
40℃の温度範囲で重合する。
本発明に使用される有機過酸化物は、1.1−ビス(t
−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン、1.1−ビス(
t−ブチルパーオキシ)3.3゜5−トリメチルシクロ
ヘキサン等のパーオキシケタール類、ジ−t−ブチルパ
ーオキサイr12゜5−ジメチル−2,5−ゾ(t−ブ
チルパーオキシ)ヘキサン等のジアルキルパーオキサイ
ド類、ベンゾイルパーオキサイド、m−トルオイルパー
オキサイド等のシアシルパーオキサイP類、シミリスチ
ルパーオキシシカ−ざネート等のパーオキシシカ−ボネ
ート類、t−ブチルパーオキシイソプロピルカーボネー
ト等のパーオキシエステル類、シクロヘキサノンパーオ
キサイド等のケトンバーオキサイP類、p−メンタハイ
Pロバーオキサイド等のハイ−ロバ−オキサイド類があ
る。
芳香族モノビニル単量体とシアン化ビニル単量体との共
重合体樹脂相部分の分子量は、重合温度、使用する有機
過酸化物の種類と量、溶剤の種類と量によって調整され
るが、一般には連鎖移動剤によって調整される。連鎖移
動剤としては、例えばn−hデシルメルカプタン、t−
ドデシルメルカプタンのようなメルカプタン類、α−メ
チルスチレンリニアダイマー、テルピノーレン等がある
又、酸化防止剤として、ヒンダードフェノール類、ヒン
ダードビスフェノール類、ヒンダードビスフェノール類
等例えば2.6−ゾーt−ブチ#−4−メfルフェノー
ル、ステアリル−β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−
ヒドロキシフェニル)7°ofオネートを添加すること
が出来る。
更に本発明の樹脂に染顔料、滑剤、充填剤、離型剤、可
塑剤、帯電防止剤等の添加剤を必要に応じて添加するこ
とができる。
又、本発明の樹脂と、ビーズ、ペレット状の他のABS
樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩化ビニル樹脂等とを混
合あるいは溶融混練した欅脂組成物として用いることも
できる。
本発明で特定されたゴム粒子径と、ゴム状物質中に内蔵
された芳香族モノビニル単量体とシアン化ビニル単量体
との共重合体の微細さのミクロ構造を共に有するゴム変
性熱可塑性樹脂組成物は、着色性に優れ、良好な光沢、
剛性と耐衝撃強度とのバランス等の総合的品質に優れて
いる。
本発明の樹脂組成物は、弱電機器、雑貨等の分野におい
て成形品として有用である。着色性が良好であることは
、着色時に使用する染顔料コストが大巾に安くなり特に
鮮やかな色調が要求される成形品において好ましい結果
を得ることができる。
このように、連続塊状重合法または塊状−懸濁二段重合
法により得られるものでありながら、優れた特性を有す
るゴム変性熱可塑性樹脂組成物は工業的に非常に大きな
意味を持つのである。
次に、本発明において用いた分析法と試験法について説
明する。
ゴム状物質のミクロ構造:モレロ法(D、Morer。
etal : Ohim、 e工nd、 、 4175
8 (1959) Kより赤外分光光度計を使用して、
シス−1,4、トランス1,4.1.2−ビニルの含有
率を求めた。
ゴム状物質の溶液粘度:ポリブタジェン2gをスチレン
38gに溶解して5重量%の溶液を用意し、キャノン−
フェンスケ粘度計100番を用いて25°Cにて測定す
る。
樹脂中のゴム状物質の粒子径及び粒子径分布:ピーズ又
はベレットを四酸化オスミウム染色し、超薄切片を作成
し電子顕微鏡写真をとる。写真中−に拡大されたゴム状
惣質粉子の200〜500個の粒子径を測定し、重量平
均粒子径を求める。楕円形をしている場合は、長径aと
短径すとの平均即ち(a + b ) / 2をもって
粒子径とする。
粒子径分布は、重量平均粒子径を求めたのと同様にして
数平均粒子径を求め、重量平均粒子径/数平均粒子径で
粒子径分布を計算する。
内蔵された芳香族モノビニル単量体とシアン化ビニル単
量体との共重合体(オフルージョン)の粒子径:ビーズ
又はベレットを四酸化オスミウム染色し、超薄切片を作
成し電子顕微鏡写真をとる。
写真中に拡大された分散ゴム状物質の粒子内に内蔵され
た芳香族モノビニル単量体とシアン化ビニル単量体との
共重合体の粒子径を0.01μまで測定し、数平均粒子
径として表す。楕円形をしている場合は、長径aと短径
すとの平均即ち(a十b)/2をもって粒子径とする。
グル含有量及び膨潤指数:1gの樹脂に10mのト・ル
エン及び10alのメチルエチルケトンを加えて1時間
激しく′11盪し、溶解或いは膨潤させる。
次に遠心分離機にてグルを沈降させた後、デカンテーシ
ョンで上澄液を捨て、沈降したデルを秤量する。このよ
うにして得られたトルエン/メチルエチルケトン膨潤グ
ルを160°C1常圧で45分間綬いて3〜5 mH9
の減圧下で15分間乾燥させ、デシケータ中で冷却後秤
量する。グル含有量は、乾燥グルの重量を樹脂重量で除
して重量%で示す。
膨潤指数はトルエン/メチルエチルケトン膨潤デルの重
量を乾燥デル重量で除した商の数値で示す。
共重合体樹脂相部分の還元比粘度:樹脂1gにア七トン
を20!ILl加え1時間激しくしんとうし、溶解ある
いは膨潤させる。次に遠心分離機にてデルを沈降させた
後、デカンテーションで上澄液をメタノール200!I
I!!中に入れ、共重合体樹脂相部分を析出させる。析
出した樹脂相部分をとり出し、160℃にて常圧で15
分、減圧で15分乾燥させる。乾燥した樹脂相部分は0
.1g精秤しメチルエチルケトン20.w/に溶解し、
キャノン−フェンスケ型粘度計100番で30℃で還元
比粘度(単位: 4117g )を測定する。
メルトフローレート:J工EI K 72.0 (22
0℃、10kg)によった。
以下の各試験では、ペレットを射出成形し試験片を作成
して測定に供した。
ピカント軟化点: ASTM D 1525アイゾツト
衝撃彊度: ASTM D 256によった。
引張強度: ASTM D (53F3によった。
曲げ強度及び曲げ弾性率: ASTM D 790によ
った。
光沢二ASTM D 638のダンベル試験片をシリン
ダー温度240℃、金型温度45°C5射出圧力はショ
ートショットの圧力+5に9/crrL2にて射出成形
し、試験片のデート端から40gmの位置の中央部及び
反r−)端から40 m冨の位置の中央部の光沢度(入
射角60)をグロスメーターで測定する。
6本の試験片について測定してそれぞれの平均値を求め
、さらにr−ト部の平均値とyデート部の平均値を加え
て2で割り、光沢の測定値とする。
着色性:樹脂100重量部に黒糸の染顔料計0.02重
量部の一定量を添加して、黒着色品として、成形片(縦
89n、横50B、厚み2.5m)をつくり色調を比較
してランク付けする。一定量の染顔料添加で評価し、ラ
ンク1より5まで相対比較する。数値が大きいほど着色
性に優れていることを示す。
〔実施例〕
以下に実施例を示す。
実施例1 第1の流として26/時間の供給速度にて次の混合物←
)を2.4eの第1重合機に連続的に送入する。
混合物(a) ポリブタジェンゴム      11.6重量%スチレ
ン          53.43 fJt%アクリロ
ニトリル        17.8重S′チェチルベン
ゼン        15.0重量係1.1−ビス(t
−ブチルパーオキシ)3.3.5−)リメチルシクロヘ
キサン0.03重量% ステアリル−β−(3,5−シーt−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)ブローオネート          
  0.34重景チα−メチルスチレンリニアタイマー 0.15重量% ミネラルオイル        1.55重量%第1重
合機は温度108°Cであり、出口の固体物質濃度は2
3重量%であった。位相差顕微鏡観察では白いゴムの連
紗相に黒いスチレン−アクリロニトリル共重合体の粒子
が見られ、未だゴム相は粒子化していなかった。
第2の流として1e/時間の供給速度にて次の混合物(
b)を6.2eの第2重合機に連続的に送入する。
混合物(b) スチレン          59.85重量%アクリ
ロニトリル        20.0重量%エチルベン
ゼン        20.0重量チα−メチルスチレ
ンリニアダイマー 0.151t¥m% 第2重合機は温度118〜128°Cであり、出口の固
体物質濃度は52重量%であった。
これらの第1の流と第2の流は0.5 Jの容量を持ち
、攪拌翼先端と混合機壁との間隙が5龍であり、軸方向
に15段の攪拌棒が装着し機種にはピンが攪拌棒間に出
ている混合攪拌機内に導入され、20 Orpmの回転
で混合される。
更に6.2eの第3重合機に送入され、温度108〜1
18°Cで重合され、ペレット中のゴム状物質の平均粒
子径が0.87μとなるように撹拌された。
出口の固体物質は55重ffi%であった。このものは
更に6.2eの第4重合機に送入され、温度135〜1
60°Cf−重合された。出口の固体物質濃度(−17
0重量%であった。
得られた重合物を2ベント付押出機に供給して250°
O,−735m1H5jlの減圧下に揮発性成分を除去
し、ダイスから溶融ストランドを引出し水冷し、カッタ
ーにて切断し、シリンダー状のペレットを連紗的忙得た
。得られたペレットの諸物性を測定し、その結果を表1
に示す。
実施例2 第1の流として1.811/時間の供給速度にて次の混
合物(a)を2.4gの第1重合機に連続的に送入する
混合物(a) ポリブタジェンゴム        7.911fi%
(実施例1と同じ) スチレン           58.25重量%アク
リロニトリル        19.4重社チェチルベ
ンゼン          140口重量%1.1−ビ
ス(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン     
    0.03重景多ステアリルーβ−(6,5−シ
ーt−ブチル−4−ヒP 、キシフェニル)ゾロtオネ
ート             0.32重量%α−メ
チルスチレンリニアダイマー0.10重t%第11#合
機は温度102°Cであり、出口の固体物質濃度は15
重1%であった。位相差顕微鏡観察では白いゴムの連続
相に黒いスチレン−アクリ四ニトリル共重合体の粒子が
見られ、未だゴム相は粒子化していなかった。
第2の流として[]、9J/時間の供給速度にて次の混
合物(b)を6.2eの第2重合機に連続的に送入する
混合物(b) スチレン            5768重11%ア
クリロニトリル        19.2重量%エチル
ベンゼン         18.0重量%α−メチル
スチレンリニアダイマー 0.2重量%ミネラルオイル
           4.8重ffkチ第2重合機は
温度115〜125℃であり、出口の固体物質濃度は4
9重量%であった。
これらの第1の流と第2の流は0.5eの容量を持ち、
措拌翼先端と混合機壁との間隙が2.5鶴であり、軸方
向に6段の撹拌棒が装着し機種には伝熱管が攪拌棒間に
出ている混合攪拌機内に導入され、150rpmの回転
で混合される。
更に6.2eの第6重合機に送入され、温度105〜1
20℃で重合され、ベレット中のゴム状物質の平均粒子
径が0.41μとなるように攪拌された。
出口の固体物質は54重量%であった。このものは更に
6.2eの第4重合機に送入され、温度140〜155
℃で重合された。出口の固体物質濃度は70重量%であ
った。
得られた重合物を2ベント付押出機に供給して250℃
、−735urH5iの減圧下に揮発性成分を除去し、
ダイスから溶融ストランドを引出し水冷し、カッターに
て切断し、シリンダー状のベレットを連続的に得た。得
られたベレットの諸物性を測定し、結果を表1に示す。
実施例3 第1の流として2e/時間の供給速度にて次の混合物(
a)を2.4eの第1重合機に連続的に送入する。
混合物(a) ポリブタジェンゴム      11.6重量%(実施
例1と同じ) スチレン         60.515重量%アクリ
ロニトリル       10.7重量%ェチャベンゼ
ン        15.0重量%1.1−ビス(t−
ブチルパーオキシ)3.3.5−トリメチルシクロヘキ
サン0.045重J!チ ステアリル−β−(3,5−シーt−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)フロ2オネート          
  0.34重量%α−メチルスチレンリニアダイマー 0.15重量% ミネラルオイル        1.55重量%第1重
合機は温度110℃であり、出口の固体物質濃度は24
重量%であった。位相差顕微鏡観察では白いゴムの連続
相忙黒いスチレン−アクリロニトリル共重合体の粒子が
見られ、末だゴム相は粒子化していなかった。
第2の流として1e/時間の供給速度にて次の混合物(
b)を6,21の第2′M合機に連続的に送入する。
混合物(b) スチレン           67.8重量%アクリ
ロニトリル        12.0重量%エチルベン
ゼン        20.0重量%α−メチルスチレ
ンリニアダイマー 0.2重fiチ 第2重合機は温度124〜132℃であり、出口の固体
物質濃度は50重量%であった。
これらの第1の流と第2の流は0.5eの容量を持ち、
攪拌翼先端と混合機壁との間隙が511Kであり、軸方
向に15段の撹拌棒が装着し、機種にはピンが撹拌棒間
に出ている混合攪拌機内に導入され、25Orpmの回
転で混合される。
更に6.2eの第3重合機に送入され、温度118〜1
28°Cで重合され、ペレット中のゴム状物質の平均粒
子径が0.55μとなるように攪拌された。
出口の固体物質は53重量%であった。このものは更に
6.2eの第4重合機に送入され、温度145〜165
°Cで重合された。出口の固体物質濃度は69重!lチ
であった。
得られた重合物を2ベント付押出機に供給して250°
C,−735朋Hgの減圧下に揮発性成分を除去し、ダ
イスから溶融ストランげを引出し水冷し、カッター圧て
切断し、シリンダー状のペレットを連続的に得た。得ら
れたペレットの諸物性を測定し、結果を表1に示す。
実施例4 第1の流として1.8e/時間の供給速度にて次の混合
物(a)を2.44の第1重合機に連続的に送入する。
混合物(a) ポリデタジエンデム      11.3重f!keI
I(実施例1と同じ) スチレン           54.9重量%アクリ
ロニトリル       18.6重量%ェチルペンセ
゛ン        15.0重量%1.1−ビス(t
−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン        
0.06重量チステアリルーβ−(3,5−ジ−t−ブ
チル−4−ヒドロキシフェニル)ゾロリオネート   
         0.62重量%α−メチルスチレン
リニアタイマー 0.15重量% 第1重合機は温度105℃であり、出口の固体物質濃度
は25重量%であった。位相差顕微鏡観察では白いゴム
の連続相に黒いスチレン−アクリ四ニトリル共重合体の
粒子が見られ、未だゴム相は粒子化していなかった。
第2の流として0.9 / /時間の供給速度にて次の
混合物(b)を6.2gの第2重合機に連続的に送入す
る。
混合物(1)) スチレン           54.7重量%アクリ
ロニトリル        17.5重量%エチルベン
ゼン        18.0重量%α−メチルスチレ
ンリニアダイマー 0.2重量% ミネラルオイル          4.8重Itチア
ゾぎン酸とブタンジオールとのポリエステル(アブカサ
イブ−PN 400 )   4.8重量%第2重合機
は温度104〜113°Cであり、出口の固体物質濃度
は52重USであった。
これらの第1の流と第2の流は0.5gの容量を持ち、
攪拌翼先端とa合横壁との間隙が2.5flであり、軸
方向に6段の攪拌俸が装着し機種には伝熱管が攪拌棒間
に出ている混合攪拌機内に導入され、12orpmの回
転で混合される。
更に6.21の第6重合機に送入され、温度104〜1
13℃で重合され、ペレット中のゴム状物質の平均粒子
径が0.92μとなるように攪拌された。
出口の固体物質は52重ffi%であった。このものは
更に6.21の第4重合機に送入され、温度140〜1
55°Cで重合された。出口の固体物質濃度は69重量
%であった。
得られた重合物を2ベント付押出機に供′給して250
℃、  735mxHFの減圧下に揮発性成分を除去し
、ダイスから溶融ストランPを引出し水冷し、カッター
にて切断し、シリンダー状のペレットを連続的に得た。
得られたペレットの諸物性を測定し、その結果を表1に
示す。
比較例1 混合物(a)に含まれるポリプタゾエンゴムを、にした
以外は実施例1と同様に行った。得られたペレットの諸
物性を測定し、その結果を表1に示す。
比較例2 次の混合物を2.46/時間の供給速度にて6.2gの
第1重合機(実施例1の第3重合機と同一の装置)に連
続的に送入する。
ボリデタジエンゴム       7.35重量%(実
施例1と同じ) スチレン          56.78重量%アクリ
ロニトリル       18.9重量%エチルベンゼ
ン        15.0重量%1.1−ビス(t−
ブチルパーオキシ)シクロヘキサン        0
.03重量%ステアリル−β−(3,5−シーt− ブチル−4−ヒPロキシフエニル)ソ 四−オネート          0.21重景チα−
メチルスチレンリニアダイマー 0.15重量% ミネラルオイル        1.58重量%第1重
合機は温度103〜107°Cであり、ペレット中のゴ
ム状物質の平均粒子径が1.21μとなるように攪拌さ
れた。出口の固体物質濃度は33重量%であった。位相
差顕微鏡観察では黒いスチレン−アクリロニトリル共゛
重合体の連続相に白いゴムの粒子が分散相として存在し
ているのが確認された。続いて6.2eの第2重合機(
実施例1の第2重合機と同一の装置)で温度115〜1
25℃で重合し、更に6.2gの第6重合機(実施例1
の第4重合機と同一の装置)で温度140〜160℃で
重合した。出口の固体物質の濃度は75重ffi%であ
った。次いで重合物を2ベント付押出機に供給して25
0°C,−735朋Hgの減圧下に揮発性成分を除去し
、ダイスから溶融ストランドを引出し水冷し、カッター
にて切断し、シリンダー状のペレットを連続的に得た。
このペレットの測定結果を表1に示す。
比較例3 得られた重合物を2ベント付押出機に供給して220℃
、−735gmH,!i’の減圧下に揮発性成分を除去
した他は、実施例1と同様に行った。得られたペレット
の諸物性を測定し、その結果を表1に示す。
比較例4 第1の流として2ぎ7時間の供給速度にて次の混合物(
a)を2.4gの第1重合機に連続的に送入する。
混合物(a) ポリプタゾエンプム      11.6重量%(実施
例1と同じ) スチレン          54.93重ffiチア
クリロニトリル       17.8重量%エチルベ
ンゼン        15.0重量%1.1−ビス(
t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサン       
 0.03重量%ステアリル−β−(6,5−ジ−t− ブチル−4−ヒrロキシフエニル)フ ロぎオネート0.34重量% α−メチルスチレンリニアダイマー 0.3重量% 第1重合機は温度105℃であり、出口の固体物質濃度
は18重量%であった。位相差顕微鏡観察では白いゴム
の連続相に黒いスチレン−アクリロニトリル共重合体の
粒子が見られ、未だゴム相は粒子化していなかった。
第2の流として11/時間の供給速度にて次の混合動軸
)を6.2eの第2重合機に連続的に送入する。
混合動部) スチレン           58.1重量%アクリ
ロニトリル       18.5重Nチェチルベンゼ
ン        20.0重量%ミネラルオイル  
        3.1重量%α−メチルスチレンリニ
アタイマー 0.3重量% 第2重合機は温度118〜128°Cであり、出口の固
体物質濃度は51重量%であった。
これらの第1の流と第2の流は0.51の容量を持ち、
攪拌翼先端と混合機壁との間隙が2.5朋であり、軸方
向に6段の撹拌棒が装着し機種には伝熱管が攪拌棒間に
出ている混合攪拌機内に導入され、150rpmの回転
で混合される。
更に6.2gの第3重合機に送入され、温度108〜1
18°Cで重合され、ペレット中のゴム状物質の平均粒
子径が肌98μとなるように攪拌された。
出口の固体物質は54重量%であった。このものは更に
6.26の第4重合機に送入され、温度140〜160
°Cで重合された。出口の固体物質濃度は72重量%で
あった。
得られた重合物を2ベント付押出機に供給して250℃
、−735s+t)Igの減圧下忙揮発性成分を除去し
、ダイスから溶融ストランドを引出し水冷し、カッター
にて切断し、シリンダー状のベレットを連続的に得た。
得られたペレットの諸物性を測定し、その結果を表1に
示す。
(以下余白)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ゴム状物質を溶解した芳香族モノビニル単量体及び
    シアン化ビニル単量体を、連続塊状重合法または塊状−
    懸濁二段重合法により重合して得られるゴム変性熱可塑
    性樹脂組成物において、(a)共重合体樹脂相中の成分
    の割合が、芳香族モノビニル単量体65〜95重量%、
    シアン化ビニル単量体5〜55重量%であり、 (b)ゴム状物質が共重合体樹脂相100重量部に対し
    2〜20重量部含まれ、1,2ビニル結合を10〜25
    %、トランス1,4結合を35〜65%、シス1,4結
    合を25〜40%含有するポリブタジエンであって、ス
    チレン中5重量%の溶液粘度が10〜50センチポイズ
    であり、 (c)該ゴム状物質が樹脂組成物中において重量平均粒
    子径0.2〜1.5ミクロンの粒子として分散しており
    、重量平均粒子径と数平均粒子径の比が2.0以下であ
    り、 (d)該ゴム状物質粒子中に内蔵される芳香族モノビニ
    ル単量体とシアン化ビニル単量体との共重合体の数平均
    粒子径が0.13ミクロン以下であることを特徴とする
    外観良好なゴム変性熱可塑性樹脂組成物 2、ゴム状物質のスチレン中5重量%の溶液粘度が、2
    0〜35センチポイズであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の樹脂組成物
JP61267726A 1986-11-12 1986-11-12 外観良好なゴム変性熱可塑性樹脂組成物 Expired - Lifetime JPH0737501B2 (ja)

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