JPS63121344A - デジタル信号伝送装置 - Google Patents

デジタル信号伝送装置

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JPS63121344A
JPS63121344A JP61268258A JP26825886A JPS63121344A JP S63121344 A JPS63121344 A JP S63121344A JP 61268258 A JP61268258 A JP 61268258A JP 26825886 A JP26825886 A JP 26825886A JP S63121344 A JPS63121344 A JP S63121344A
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JP
Japan
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digital signal
inverted
signal
circuit
transmitted
Prior art date
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Pending
Application number
JP61268258A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Nagata
満 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS63121344A publication Critical patent/JPS63121344A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、デジタル信号伝送装置に係り、特に伝送中
に発生するノイズを低減するための改良に関する。
(従来の技術) 従来、デジタル信号を回路間で伝送する際、単に1本の
信号線で行なっていた。例えばデジタルAV機器では、
第7図に示すように、音声信号を所定のフォーマットで
デジタル化したデジタルデータDATA、ワードの区切
りを示すワードクロックWCK、ビットの区切りを示す
ビットBCK、その他同期信号(図示せず)の各デジタ
ル信号が供給されるデジタル信号出力回路11の各出力
端子11a〜llcとD/A (デジタル・アナログ)
変換回路13の各入力端子13a〜13cとをそれぞれ
1本の伝送線12a−12cで接続し、−線式でデジタ
ル信号を伝送している。
しかしながら、上記のような従来のデジタル信号伝送装
置では、第8図の等価回路に示すように、伝送線12に
存在する浮遊容量CやD/A変換回路13の入力インピ
ーダンスR等によって伝送線12に必然的に交番電流l
が流れ、これにより発生する電磁波MTIが他の伝送線
に飛込んだり、他の回路や機器に妨害を与えたりする。
特に、第9図(a)に示すように被伝送デジタル信号の
立」二がり(または立下がり)時にノイズNが混入され
ると、同図(b)に示すようJ: D / A変換回路
で読込んだ波形に位)口ずれが出てジッダが生じ、D/
A変換動作に支障をきたすことになる。
(発明が解決しようとする聞届点) この発明は、従来装置ではデジタル信号伝送時に発生す
る電磁波により他の伝送信号または他の機器の信号に悪
影響を与え、さらに伝送中に混入された外来ノイズによ
って後段回路の動作に支障をきたすという問題を改善す
るためになされたもので、デジタル信号の伝送中に発生
する電磁波による他の伝送信号または他の機器の信号へ
の悪影響を防止すると共に、伝送中に外来ノイズが混入
されても元の信号タイミングを再生し、正確なデジタル
信号を伝送することのできるデジタル信号伝送装置を提
供することを目的とする。
[発明の構成コ (聞届点を解決するための手段) この発明に係るデジタル信号伝送装置は、出力回路に被
伝送デジタル信号の反転信号を生成し、この反転信号と
被伝送デジタル信号とを同期化する反転同期化回路を設
け、反転同期化回路で同期化された被伝送デジタル信号
及び反転信号を一対の伝送線によってそれぞれ独qして
前記入力回路へ伝送し、入力回路に差動回路を設け、人
力された被伝送デジタル信号及び反転信号をそれぞれ差
動回路の被反転入力端及び反転入力端に入力し両者の差
信号を生成するように構成したものである。
(作用) 上記構成によるデジタル信号伝送装置は、出力回路で被
伝送デジタル信号の反転信号を生成し、さらに被伝送デ
ジタル信号と反転信号とを同期化して、それぞれ独立し
て入力回路に送るので、画伝送線には逆相の交番電流が
流れる。。このため、画伝送線に発生する電磁波は打消
し合うので、他の伝送線あるいは他の機器に影響を与え
ない。また、入力回路側で両者の差信号を生成すること
により混合されたノイズ成分が打消されるので、元の信
号タイミングが正確に得られる。
(実施例) 以下、第1図乃至第6図を参照してこの発明の一実施例
を説明する。
第1図は第7図に示したデジタルAV機器のデジタル信
号伝送部にこの発明を適用した場合の構成を示すもので
、デジタル信号出力回路11にはデジタルデータDAT
A、ワードクロックWCK。
ピットクロックBCKの各反転信号を生成するインバー
タ14a−14cと、デジタルデータDATA。
ワードクロックWCK、ピットクロックBCKとそれぞ
れ対応するインバータ14a−14cの各出力CKに基
づいて同期化するD型フリップフロップ15a 〜15
c 、 16a 〜16cが設けられており、各フリッ
プフロップ15a〜15c 、 l[fa〜18cの各
出力端Qはそれぞれ出力回路11の第1の出力端子11
a〜11c、第2の出力端子11a ’ 〜lie −
に接続される。
一方、D/A変換回路13には差動増幅器17a〜17
cが設けられ、該差動増幅器L7a−17cの各非反転
入力端(+)は第1の入力端子13a 513cに接続
され、反転入力端(−)は第2の入力端子13a −〜
13c ”に接続される。そして、デジタル信号出力回
路11及びD/A変換回路13間において、11a 、
 lla −と13a 、 13a −は一対の伝送線
12a。
12a−で接続され、llb 、 llb −とllb
 、 L3b −は一対の伝送線12b 、 12b 
″で接続され、llc 。
11c −と13c 、 13c ”は一対の伝送線1
2c。
12c ″で接続される。
上記差動増幅器17a〜17cは、例えば第2図に示す
ような差動対トランジスタQl、Q2による回路あるい
は第3図に示すような差動対電界効果トランジスタQ3
.Q4による回路で応答性を良好にして構成する。
上記構成において、以下その動作について説明する。
まず、デジタル信号出力回路11では、インバータ14
a〜14cによって被伝送デジタル信号であるデータD
ATA、ワードクロックWCK、ビットクロックBCK
の反転信号DATA、WCK。
BCKが生成され、それぞれフリップフロップ15a 
−15c 、 16a =16cにより基準りo ツク
CKに基づいて、第4図に示すように同期化される。
このように同期化されたDATA%DATA。
の伝送線12a 、 12a ”、12b 、 12b
 +、12c 。
12c゛を通じてD/A変換回路13へ伝送されるが、
このとき第5図の等価回路に示すように、各一対の伝送
線12.12の持つ浮遊容量C及びD/A変換回路13
の人力インピーダンスRによって互いに逆相の交番電流
I、Iが各伝送線12.12”に流れ、電磁波MTI、
MTIが発生する。しかし、各−対の伝送線12.12
−に発生する電磁波は互いに逆相であるため、放射時に
打消し合って他の伝送信号や他の機器の信号に悪影響を
及ぼすようなことはない。
また、一対の伝送線12.12”の各伝送信号X  (
−DATA、  WCK、  BCK)。
X (−DATA、WCK、BCK)に外来ノイズが混
入したとしても、第6図(a)に示すように同相で混入
される。このため、画伝送信号X、Xを差動増幅器17
で減算すると、ノイズ成分は打消されてしまうことにな
る。これによって差動増幅器17の出力は、同図(b)
に示すように、被伝送デジタル信号の立上がりあるいは
立下がりのタイミングに一致するようになるので、これ
をD/A変換してもジッタが発生するようなことはない
したがって、上記構成によるデジタル信号伝送装置を用
いれば、デジタル信号の伝送中に発生する電磁波によっ
て他の伝送信号または他の機器に与える悪影響を防止す
ることができ、また被伝送デジタル信号に外来ノイズが
混合されてもこれをキャンセルすることができるので、
後段回路の動作に影響を及ぼすことはない。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、デジタル信号の伝送中
に発生する電磁波による他の伝送信号または他の機器の
信号への悪影響を防止すると共に、伝送中に外来ノイズ
が混入されても元の信号タイミングを再生し、正確なデ
ジタル信号を伝送することのできるデジタル信号伝送装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るデジタル信号伝送装置の一実施
例を示す回路構成図、第2図及び第3図はそれぞれ同実
施例に用いられる差動増幅器の具体的な構成を示す回路
図、第4図乃至第6図はそれぞれ同実施例の動作を説明
するための図、第7図は従来のデジタル信号伝送装置の
構成を示す回路図、第8図及び第9図はそれぞれ従来回
路の動作を説明するための図である。 11・・・デジタル信号出力回路、12a 、 12a
 ” 。 12b 、 12b −、12c 、 12cm・・・
伝送線、13・・・D/A変換回路、14a 〜14c
m・・インバータ、15a〜15c 、 1ea−1e
e・・・D型フリップフロップ、17a−17c・・・
差動増幅器、DATA・・・デジタル信号、WCK−・
・ワードクロック、BCK・・・ピットクロック、CK
・・・基準クロック。 州願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第5図    ζ;60 −  、J       ■−−−− 第7図 第8図 19図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力回路で生成されたデジタル信号を入力回路へ伝送す
    るデジタル信号伝送装置において、前記出力回路に設け
    られ被伝送デジタル信号の反転信号を生成し、この反転
    信号と前記被伝送デジタル信号とを同期化する反転同期
    化回路と、この反転同期化回路で同期化された被伝送デ
    ジタル信号及び反転信号をそれぞれ独立して前記入力回
    路へ伝送する一対の伝送線と、前記入力回路に設けられ
    前記一対の伝送線によって伝送される被伝送デジタル信
    号及び反転信号をそれぞれ被反転入力端及び反転入力端
    に入力し両者の差信号を生成する差動回路とを具備した
    ことを特徴とするデジタル信号伝送装置。
JP61268258A 1986-11-11 1986-11-11 デジタル信号伝送装置 Pending JPS63121344A (ja)

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