JPH01135116A - 入力断検出回路 - Google Patents

入力断検出回路

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Publication number
JPH01135116A
JPH01135116A JP62293243A JP29324387A JPH01135116A JP H01135116 A JPH01135116 A JP H01135116A JP 62293243 A JP62293243 A JP 62293243A JP 29324387 A JP29324387 A JP 29324387A JP H01135116 A JPH01135116 A JP H01135116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
pulse signal
input
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP62293243A
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English (en)
Inventor
Toshio Tamura
敏雄 田村
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 有線、無線に限らず一般的なディジタル通信装置におい
て、バイポーラ信号からユニポーラ信号に変換して入力
されるデータ及びクロックのパルス信号に関し、 これらパルス信号の入力断を検出することを目的とし、 前記パルス信号と、このパルス信号を遅延回路で所定の
時間だけ遅延させた信号とを判定回路に入力させ、該判
定回路で両信号の論理的一致・不一致の有無を求め、デ
ータ及びクロックのパルス信号の入力断を検出するよう
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、有線、無線に限らず一般的なディジタル通信
装置に使用されるデータ及びクロックのパルス信号が受
信側で受信不能になった状態、即ち入力断の状態を論理
的、自動的に検出する回路に関する。
〔従来の技術〕
第4図は、従来の入力断検出回路のブロック図であり、
図において1はフリップフロップ回路、(以下FFと称
す)4.4゛は積分回路、5.5゛は演算増幅器、6は
AND回路を示す。
第5図は、従来の入力断検出回路のタイムチャートを示
す。
第4図において、データ信号はFFに読みこまれ、その
出力端子Qの信号a及び出力端子方の信号すは各々積分
回路−4,4゛に入力される。ここでデータ信号、クロ
ック信号の何れかが断絶すると、積分回路4への入力信
号aは低位レベル+1011になり、該積分回路4の出
力信号Cも低位レベル″0”に固定される。さらに演算
増幅器5の出力信号eも低位レベル”0”に固定される
一方演算増幅器5゛の出力信号fは高位レベル″1″で
あるため両者をAND回路6に通すとその出力信号gは
低位レベル”0”となり、入力断が検出される。
ここでVsは演算増幅器5の設定基準電圧であり、この
電圧以下になれば信号eを低位レベル″0”とし入力断
と判定する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが第4図に示すように従来の入力断検出回路は積
分回路ならびに演算増幅器をそれぞれ2個使用しており
、回路全般にわたり消費電力、部品点数が多い等の問題
点が有り、従って簡単な回路構成で同一機能を有する入
力断検出回路の出現が望まれていた。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の入力断検出回路の原理ブロック図で
あり、遅延回路2と判定回路3から構成されている。
〔作 用〕
本発明では、バイポーラ信号からユニポーラ信号に変換
されて入力されるデータ及びクロックのパルス信号と、
遅延回路2で所定の時間(例えばパルス送出間隔)だけ
遅延させたパルス信号とを判定回路3に入力させ、この
判定回路3で両者の論理的一致・不一致の有無を求め、
この出力で前記データ及びクロックのパルス信号の入力
断を自動的に検出するようにしている。
〔実施例〕
実施例の説明において、前記判定回路を排他的論理和回
路(EX−OR)として説明する。
第2図は本発明の一実施例の入力断検出回路のブロック
図を示している。
また第3図は本発明の入力断検出回路のタイムチャート
を示している。
第2図において、第1図及び第4図で示したものと同一
のものは同一の記号で示している。
第2図において、3は排他的論理回路(EX−OR)で
ある。
第2図及び第3図において、信号A及びBはEX−OR
3の入力信号で第2図及び第3図に示すように信号Bは
FFIの出力を遅延回路2に通し、所定の時間(パルス
送出間隔で通常1bit)だけ遅延させている。
EX−OR3の出力信号Cは第3図に示すように信号A
と信号Bとの位相を比較し、その位相が一致しない場合
は高位レベル”1″の信号を出力する。
EX−OR3の出力信号Cが積分回路4を通ることによ
り平滑され、第3図の信号りのように高位レベル”1”
となる。
この平滑された信号りが演算増幅器5に入力され該演算
増幅器5の設定基準電圧Vsよりも信号りの信号レベル
が高ければ、前記演算増幅器5の出力波形Eは高位レベ
ル”1”を維持している。
しかしながらパルス信号人力が断となると信号Aおよび
信号Bは低位レベル”0″に固定され、従って両信号の
位相が一致し、その結果としてEX−OR3の出力信号
Cは低位レベル”0”となり、演算増幅器5の出力信号
Eは、該演算増幅器5の入力信号りが設定基準電圧Vs
より低下した時点で低位レベル”0”となり入力断を検
出する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、従来の入力断検出
回路に比べて積分回路、演算増幅器をそぞれ1個のみ使
用することにより同等の効果が得られるため、使用部品
の大幅な削減による消費電力並びにコストの低減と本回
路の品質向上が図られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の入力断検出回路の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例の入力断検出回路のブロック
図、 第3図は本発明の一実施例の入力断検出回路のタイムチ
ャート、 第4図は従来の入力断検出回路のブロック図、第5図は
従来の人力断検出回路のタイムチャートを示す。 図において、2は遅延回路、3は判定回路を示している
。 8mめヌ乙ケ凶贋府鯰、t’ogの々ヒPどナロッ7υ
0第1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  高位レベルを“1”、低位レベルを“0”とする所定
    周期を有するパルス信号Aと、 前記パルス信号Aを遅延回路(2)を通して所定時間遅
    延させた信号Bとを入力する判定回路(3)を備え、 該判定回路(3)で前記パルス信号A及びBの論理的一
    致・不一致の有無を判定して入力パルス信号の入力断を
    検出するように構成したことを特徴とする入力断検出回
    路。
JP62293243A 1987-11-19 1987-11-19 入力断検出回路 Pending JPH01135116A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008153718A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Meidensha Corp クロック信号停止判定回路
JP2009095845A (ja) * 2007-10-15 2009-05-07 Nippon Steel Engineering Co Ltd 鋼帯巻取り装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008153718A (ja) * 2006-12-14 2008-07-03 Meidensha Corp クロック信号停止判定回路
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