JPS62149232A - ジツタ抑圧回路 - Google Patents

ジツタ抑圧回路

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JPS62149232A
JPS62149232A JP60291119A JP29111985A JPS62149232A JP S62149232 A JPS62149232 A JP S62149232A JP 60291119 A JP60291119 A JP 60291119A JP 29111985 A JP29111985 A JP 29111985A JP S62149232 A JPS62149232 A JP S62149232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
jitter
output
clock signal
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP60291119A
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English (en)
Inventor
Mitsushi Takehira
竹平 光志
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は中継器を有する長距離光伝送システムにおける
ジッタ抑圧回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のジッタ抑圧回路は、伝送線から抽出した
クロックパルスをエラスティックストアメモリに書込む
一方で読出し、その書込み・読出しカウンタの出力をP
LL回路に入力して書込み読出し信号の位相差を一定に
することによりジッタを抑制していた。
また、ジッタに関しては3R8!能を有する中継装置に
おいてジッタ伝送特性の規格を決めていた。すなわち、
ジッタを有するクロック信号F(t)= As1n(ω
6 t+Φ15in(ω1 t+φl)+Φ2sin(
ω2t+φ2)十・・・)において(ただしω0 :ク
ロックパルスの基本周波数、ω1〜ωn :低周波ジッ
タ成分の角周波数、Φ1〜Φ、l :角周波数かω1〜
ωnの低周波ジッタの大きざφ1〜φ。
二位相)ジッタ成分の大きさΦ1〜Φ。を規定していた
。特に、長距離伝送においては受信レベルの劣化を伴う
ため中継装置の特性のジッタ規格を定めていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
」ニ述した従来のジッタ規格値は長距離化および伝送ピ
ントレートの高帯域化に伴い、規格値は厳しくなりシス
テムの長距離化におのずと限界があり、また中継装置の
ハードウェアの構成が困難になるという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のジッタ抑圧回路は、クロック信号の反転位相遅
延回路と、クロック信号を第1の入力とし、反転位相遅
延回路の出力を第2の入力とする第1の加算回路と、第
1の加算回路の出力を入力とする低域通過フィルタと、
低域通過フィルタの出力を入力とする積分回路と、積分
回路の出力を入力とするPLL回路と、積分回路の出力
を入力とする波高値検出回路と、PLL回路の出力を入
力とし、波高値検出回路の出力によって利得が制御され
る増幅器と、クロック信号の位相を調整する位相調整回
路と、位相調整回路の出力を第1の入力とし増幅器の出
力を第2の入力とし、出力を識別回路に入力する第2の
加算回路を有する。
一般に、ジッタのあるクロック信号は周波数変調された
クロック信号であると考えられ、Fl (t) = A
s1n(ω@ t+Φ1sin(ω1t+φ1)+・・
・Φn5in(ω、lt+φn))で表わされる。いま
、(ΦH5in(ω1t+φ、)+・・・+Φ15in
(ωn1+φn))のジッタ成分が1つの正弦波の近似
関数で表わされるとすれば上式は振幅を1に規格化して FRm(t)=sin(ω。 t  +Bs1n(ω1
  t  + φ))・・・・・・(1) になる、ここで、ω。はジッタのないクロックパルスの
角周波数、φはジッタの位相でありBCIとする。
いま Fm(t)=  sinω6  t  +Cs1n(ω
l t  +φ)・・・・・・(2) とおき連立方程式 %式%(3) の解をtI+t2+・・・+tK +・・・とすると、
パルスタ1F(t)=Σδ(1−1K)      ・
・・・・・(4)式 %式%) はFm(t) と同じ周波数をもつ、一方、 F!l1
1(t)はFRg(t)=OdFg層(t)/at> 
の近傍で Fmm(t)=sin (1)6 t +Cs1n(ω
1 t+φ)= Fm(t) (た(しω0B=C) である。したがって、パルス列F(t)はFmm(t)
と同じ周波数変調された周波数をもつ。すなわちF(t
)はジッタを含むクロックパルスをあられす。したかっ
て、識別回路にてFm(t)のクロックでデータを識別
し、この識別されたデータからクロック成分を抽出する
とそのクロック信号のインパルス応フィルターの帯域幅
)成分は、 FRI5(t)=sin(ω(、t +Bs1n(ω1
 t +φ))である。
以上のことから、識別回路に対してはFm(t)とFm
m(t)は全く同じ関数と見なすことができる。
したがってクロ7り信号より抽出したジッタ成分 F  (t)  = C:sin  (1)l  t 
         −(5)を位相調整しく2)式の(
ω、 1 +小+)の半転位相になるようにして(2)
式と(5)式の信号を加算回路に入力してこの出力にて
識別回路の原データを識別すると原データよりジッタ成
分が消去され、次の中継器にてこのデータよりタイミン
グ抽出した時ジッタが抑圧されているようにすることが
できる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明のジッタ抑圧回路の一実施例の構成図
である。
反転位相遅延回路2は入力端子1を介して入力するデー
タより再生したジッタのあるクロック信号を入力し、極
性を反転し位相を遅延して出力する。第1の加算回路3
は、入力端子lに入力するクロック信号と、反転位相遅
延回路2の出力を入力してその加算結果を出力する。積
分回路5は。
低域通過フィルタ4によって高調波成分が除去された第
1の加算回路3の出力を積分する。PLL回路6は積分
回路5の出力の位相を固定する。波高値検出回路7は積
分回路5の出力の波高値を検出して直流成分として出力
する。増幅器8はPLL回路6の出力を入力とし、波高
値検出回路7の出力によって利得が制御される0位相調
節回路9は入力端子lから入力するクロック信号を入力
してその位相を調整する。第2の加算回路10は増幅器
8の出力と位相調整回路9の出力とを加算する。識別回
路11は第2の加算回路10の出力によって、伝送デー
タ信号入力端子12から入力するデータ信号を再生して
再生データ信号出力端子13から出力する。
次に、本実施例の動作を説明する。
クロック信号入力端子1から直接筒1の加算回路3に入
力する第1のクロック信号と、反転位相遅延回路2を介
して入力し第1のクロック信号の反転位相をもつ第2の
クロック信号は第1の加算回路3によって加算される。
もし、入力クロック信号にジッタが無ければ第1の加算
回路3の出力はOであるが、ジッタがある場合には、2
パルスの差の波形(微分波形)の電圧が出力される。第
1の加算回路3の出力は、低域通過フィルタ4を通過し
た後、積分回路5で積分され、ジッタの主成分の周波数
信号が検出され出力される。このジッタ信号はPLL回
路6によって位相が固定されて増幅器8によって増幅さ
れ第2の加算回路1゜に入力される。一方、クロック信
号入力端子1から入力したクロック信号はそのジッタ成
分が、波高値検出回路7を介してジッタ信号の波高値に
よって利得制御される増幅器8の出力と逆位相になるよ
うに位相調整回路9によって位相調整され第2の加算回
路lOに入力され、ジッタ成分が取除かれたクロック信
号が出力される。なおこの信号はAM変調がかかってい
るが、識別回路11にて伝送路データ信号入力端子12
から入力するデータ信号を再生するとAM変調のない、
ジッタ成分が取り除かれたデータに変換され再生データ
信号出力端子13かも出力される。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、入力クロック信号とその
反転位相遅延信号とを加算し、その結果を積分してジッ
タの基本周波数信号を検出し、さらに入力クロック信号
からジッタの基本周波数信号を取除く回路を備えたこと
により、中継装置におけるクロック信号の再生が容易に
なり、長距離伝送において中継装置におけるジッダ伝達
特性規格を厳しくする必要がなくなるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のジッタ抑圧回路の一実施例のブロック
図である。 l・・・クロック信号入力端子、 2・・・反転位相遅延回路、 3・・・第1の加算回路、 4・・・低域通過フィルタ。 5・・・積分回路。 6・・・PLL回路、 7・・・波高値検出回路。 8・・・増幅器。 9・・・位相調整回路、 lO・・・第2の加算回路。 11・・・識別回路、 12・・・伝送路データ信号入力端子。 13・・・再生データ信号出力端子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 クロック信号の反転位相遅延回路と、 該クロック信号を第1の入力とし、前記反転位相遅延回
    路の出力を第2の入力とする第1の加算回路と、 第1の加算回路の出力を入力とする低域通過フィルタと
    、 低域通過フィルタの出力を入力とする積分回路と、 積分回路の出力を入力とするPLL回路と、積分回路の
    出力を入力とする波高値検出回路と、 PLL回路の出力を入力とし、前記波高値検出回路の出
    力によって利得が制御される増幅器と、前記クロック信
    号の位相を調整する位相調整回路と、 位相調整回路の出力を第1の入力とし前記増幅器の出力
    を第2の入力とし、出力を識別回路に入力する第2の加
    算回路を有するジッタ抑圧回路。
JP60291119A 1985-12-23 1985-12-23 ジツタ抑圧回路 Pending JPS62149232A (ja)

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