JPS5810017B2 - デイジタルミキサ - Google Patents
デイジタルミキサInfo
- Publication number
- JPS5810017B2 JPS5810017B2 JP52054134A JP5413477A JPS5810017B2 JP S5810017 B2 JPS5810017 B2 JP S5810017B2 JP 52054134 A JP52054134 A JP 52054134A JP 5413477 A JP5413477 A JP 5413477A JP S5810017 B2 JPS5810017 B2 JP S5810017B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- flop
- type flip
- circuit
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K3/00—Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
- H03K3/64—Generators producing trains of pulses, i.e. finite sequences of pulses
- H03K3/72—Generators producing trains of pulses, i.e. finite sequences of pulses with means for varying repetition rate of trains
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はD型フリップフロップを用いたディジタルミキ
サに関するものである。
サに関するものである。
まずディジタルミキサの原理について説明する。
第1図に示すようにD型フリップフロップ1のD端子に
周波数fDなる信号SDを、T端子に周波数(ここでN
はOまたは正の整数) なる周波数fQをもつ信号SQとなる。
周波数fDなる信号SDを、T端子に周波数(ここでN
はOまたは正の整数) なる周波数fQをもつ信号SQとなる。
第2図はfqとflの関係を示すものである。
すなわち、ディジタルミキシングとはD端子に加わる入
力信号を、T端子に加わる信号の立上り時(または立下
り時)にサンプリングすることである。
力信号を、T端子に加わる信号の立上り時(または立下
り時)にサンプリングすることである。
したがって、ディジタルミキサ出力信号SQはfTとf
Dおよび両者の位相関係で決る一定量(最大サンプリン
グ周期1/fTに相当する位相量)の位相偏移をもった
位相変調を受ける。
Dおよび両者の位相関係で決る一定量(最大サンプリン
グ周期1/fTに相当する位相量)の位相偏移をもった
位相変調を受ける。
第3図a、b、cにfD−1,4fTなる場合のSD、
STおよびSQの関係をそれぞれ例示する。
STおよびSQの関係をそれぞれ例示する。
fD−1,4fTなる場合、(1)式より、fq=0.
4fTとなる。
4fTとなる。
け位相変調を受けた信号となる。
本発明はこのような位相偏移量を半減できるようにした
ディジタルミキサを提供するものであり、以下その一実
施例につき説明する。
ディジタルミキサを提供するものであり、以下その一実
施例につき説明する。
第4図において、1は信号sDをD端子入力、信号ST
をT端子入力とする第1のD型フリップフロップ、2は
信号sTの位相を反転させるインバータ、3は信号S)
をD′端子入力、インパーク2の出力5をT端子入力と
する第2のD型フ)ツブフロップ、4はD型フリップフ
ロップ1のQ端子出力とD型フリップフロップ3の稔′
端子出力を入力とするオアー回路である。
をT端子入力とする第1のD型フリップフロップ、2は
信号sTの位相を反転させるインバータ、3は信号S)
をD′端子入力、インパーク2の出力5をT端子入力と
する第2のD型フ)ツブフロップ、4はD型フリップフ
ロップ1のQ端子出力とD型フリップフロップ3の稔′
端子出力を入力とするオアー回路である。
ここで信号SD、STの周波数関係を前記の例と同じ<
fD=1.4fTとした場合筒1のD型フリップフロッ
プ1のD端子入力SD、T端子入力ST、Q端子人力S
Qはそれぞれ第5図a、b、cのようになる。
fD=1.4fTとした場合筒1のD型フリップフロッ
プ1のD端子入力SD、T端子入力ST、Q端子人力S
Qはそれぞれ第5図a、b、cのようになる。
(第3図と同様)。また第2のD型フリップフロップ3
のT′端子入力(インパーク2の出力〕科T、Q′端子
出力wQ′、Qη端子出力S〜′はそれぞれ第5図d、
e、fのようになる。
のT′端子入力(インパーク2の出力〕科T、Q′端子
出力wQ′、Qη端子出力S〜′はそれぞれ第5図d、
e、fのようになる。
したがって、へおよびSQ′を入力とするオア回路4の
出力SQ+習J′は第5図のgのようになる。
出力SQ+習J′は第5図のgのようになる。
図から明らかな実施例において、オア回路4の代りに信
号SQおよび信号SQ′を入力とするアント回路を用い
た場合その出力SQ、sQjは第5図りのようになり、
オアく位相変調を受けない信号となる。
号SQおよび信号SQ′を入力とするアント回路を用い
た場合その出力SQ、sQjは第5図りのようになり、
オアく位相変調を受けない信号となる。
本実施例の場合、信号SQ+SQ’(またはSQ、SQ
、)は全く位相変調を受けないようになったが、一般的
に第4図に示した構成のディジタルミキサにおすと比べ
位相偏移量は半減する。
、)は全く位相変調を受けないようになったが、一般的
に第4図に示した構成のディジタルミキサにおすと比べ
位相偏移量は半減する。
また上記オア回路あるいはアンド回路の代りにノア回路
、ナンド回路を用いても同様に構成することができる。
、ナンド回路を用いても同様に構成することができる。
また上述の実施例は(1)式におけるNが奇数の場合で
あり、この場合は第1のD型フリップフロップ1のQ端
子出力と、第2のD型フリップフロップ3ば、同相とな
ることから上述の如くオア回路(またはアンド回路、ノ
ア回路、ナンド回路)の人力信号としたが、Nが偶数の
場合は第1のD型フリップフロップ1のQ端子出力と、
第2のD型フリップフロップ3のQ′高出力ほぼ同期と
なることからD型フリップフロップ3のq出力に代えて
Q′高出力オア回路4(またはアンド回路、ノア回路、
ナンド回路)に入力すれば同様な結果が得られる。
あり、この場合は第1のD型フリップフロップ1のQ端
子出力と、第2のD型フリップフロップ3ば、同相とな
ることから上述の如くオア回路(またはアンド回路、ノ
ア回路、ナンド回路)の人力信号としたが、Nが偶数の
場合は第1のD型フリップフロップ1のQ端子出力と、
第2のD型フリップフロップ3のQ′高出力ほぼ同期と
なることからD型フリップフロップ3のq出力に代えて
Q′高出力オア回路4(またはアンド回路、ノア回路、
ナンド回路)に入力すれば同様な結果が得られる。
本発明によるディジクルミキサはたとえばCBトランシ
ーバ用PLL内に設けられたミキサをたとえばfT=5
.12MHz、送信時のfD=26.965〜27.4
05MH2(したがってN−3)として用いることによ
り従来の単一のD型フリップフロップを用いた場合に比
べS/Nの良いきれいなりC0出力信号(送信信号ある
いは受信の第一ローカル信号)を得ることができる。
ーバ用PLL内に設けられたミキサをたとえばfT=5
.12MHz、送信時のfD=26.965〜27.4
05MH2(したがってN−3)として用いることによ
り従来の単一のD型フリップフロップを用いた場合に比
べS/Nの良いきれいなりC0出力信号(送信信号ある
いは受信の第一ローカル信号)を得ることができる。
第1図は従来のディジタルミキサの結線図、第2図およ
び第3図a、b、cはその動作説明図、第4図は本発明
の一実施例におけるディジタルミキサの結線図、第5図
a=hはその動作を示す波形図である。 1.3・・・・・・D型フリップフロップ、2・・・・
・・インバータ、4・・・・・・オア回路。
び第3図a、b、cはその動作説明図、第4図は本発明
の一実施例におけるディジタルミキサの結線図、第5図
a=hはその動作を示す波形図である。 1.3・・・・・・D型フリップフロップ、2・・・・
・・インバータ、4・・・・・・オア回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 周波数fDなる信号SD、周波数fTなる信号なる
周波数fqなる信号SQを出力とするディジタルミキサ
において、 2つのD型フリップフロップを有し、上記信号sDを第
1および第2のD型フリップフロップのD端子に、信号
sTを第1のD型フリップフロップのT端子に、信号S
Tを位相反転した信号を第2のD型フリップフロップの
T端子にそれぞれ入力し、前記Nが奇数の場合は第1の
D型フリップフロップのQ端子出力と第2のD型フリッ
プフロップの回端子出力と、またNが0または隅数の場
合は第1のD型フリップフロップのQ端子出力と第2の
D型フリップフロップのQ端子出力をそれぞれ論理積又
は論理和回路へ入力し、前記論理積回路又は論理和回路
の出力から出力信号SQを得ることを特徴とするディジ
タルミキサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52054134A JPS5810017B2 (ja) | 1977-05-10 | 1977-05-10 | デイジタルミキサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52054134A JPS5810017B2 (ja) | 1977-05-10 | 1977-05-10 | デイジタルミキサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53138662A JPS53138662A (en) | 1978-12-04 |
JPS5810017B2 true JPS5810017B2 (ja) | 1983-02-23 |
Family
ID=12962102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52054134A Expired JPS5810017B2 (ja) | 1977-05-10 | 1977-05-10 | デイジタルミキサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5810017B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0421072Y2 (ja) * | 1985-03-19 | 1992-05-14 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63211915A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-05 | Fujitsu Ten Ltd | 周波数変換回路 |
-
1977
- 1977-05-10 JP JP52054134A patent/JPS5810017B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0421072Y2 (ja) * | 1985-03-19 | 1992-05-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53138662A (en) | 1978-12-04 |
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