JPS63111730A - 符号誤り検出回路 - Google Patents
符号誤り検出回路Info
- Publication number
- JPS63111730A JPS63111730A JP25780386A JP25780386A JPS63111730A JP S63111730 A JPS63111730 A JP S63111730A JP 25780386 A JP25780386 A JP 25780386A JP 25780386 A JP25780386 A JP 25780386A JP S63111730 A JPS63111730 A JP S63111730A
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- JP
- Japan
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- error detection
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- detection circuit
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- Granted
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 37
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は巡回符号特に短縮化巡回符号(以下CRC符号
という)の符号誤り検出回路に関する。
という)の符号誤り検出回路に関する。
口、従来の技術
CRC符号を利用した符号誤り検出回路は良く知られて
いる。この符号誤り検出回路は通常、シフトレジスタに
て構成きれた11Jg算回路である。そしてこの割算回
路は巡回符号の生成多項式に対応した構成となっている
。
いる。この符号誤り検出回路は通常、シフトレジスタに
て構成きれた11Jg算回路である。そしてこの割算回
路は巡回符号の生成多項式に対応した構成となっている
。
さて、一般にCRC符号は、同期用の固定パターンとこ
れに統くデータと、これ等固定パターンとデータに付与
されたCRC検出符号とより構成されており(第3図参
照)、これを1ブロック〈1単位)として符号誤りの検
出が行われる。斯かる構成は例えば特開昭58−888
10号(CIIB 5109)に開示されている。そし
て、シフトレジスタにて構成された符号誤り検出回路を
クリア状態(全゛〔“0”)に初期設定し、その後1ブ
ロックのCRC符号を固定パターンを先頭に順次入力し
、1ブロックのCRC符号が全℃入力し終ったとき、全
てのシフトレジスタが0”となっていれば(即ち割り切
れていれば)、この1ブロックのCRC符号に誤りはな
く、また1つでも“1”が存在すれば誤りが生じたこと
になる。斯様にしてCRC符号の誤り検出をすることが
できる。
れに統くデータと、これ等固定パターンとデータに付与
されたCRC検出符号とより構成されており(第3図参
照)、これを1ブロック〈1単位)として符号誤りの検
出が行われる。斯かる構成は例えば特開昭58−888
10号(CIIB 5109)に開示されている。そし
て、シフトレジスタにて構成された符号誤り検出回路を
クリア状態(全゛〔“0”)に初期設定し、その後1ブ
ロックのCRC符号を固定パターンを先頭に順次入力し
、1ブロックのCRC符号が全℃入力し終ったとき、全
てのシフトレジスタが0”となっていれば(即ち割り切
れていれば)、この1ブロックのCRC符号に誤りはな
く、また1つでも“1”が存在すれば誤りが生じたこと
になる。斯様にしてCRC符号の誤り検出をすることが
できる。
ハ、 発明が解決しようとする問題点
上述した従来技術に於いては、1ブロックのCRC符号
を先づバッファRAMに記憶しておき、先頭の同期用固
定パターンから順次読出して符号誤り検出回路に読込ん
で行く必要がある。それ故、符号誤りの検出にある程度
時間がかかる。
を先づバッファRAMに記憶しておき、先頭の同期用固
定パターンから順次読出して符号誤り検出回路に読込ん
で行く必要がある。それ故、符号誤りの検出にある程度
時間がかかる。
そこで、本発明は同期用固定・パターンは常に正しいも
のと仮定して符号誤り検出回路への読込みを止め、デー
タから読込みを開始することにより、符号誤りの検出時
間を短縮せんとするものである。
のと仮定して符号誤り検出回路への読込みを止め、デー
タから読込みを開始することにより、符号誤りの検出時
間を短縮せんとするものである。
二、 問題点を解決するための手段
本発明に於いては、誤り検出回路を構成するl・ジスタ
の初期状態を、所定の固定パターンを順次入力したとき
得られる状態と同一の状態に設定する初期設定手段を設
ける。そして、斯かる初期設定手段にて誤り検出回路を
上記初期状態に設定した後、データ及びCRC検出符号
を読込んで1ブロックのCRC符号の誤り検出を行う構
成とする。
の初期状態を、所定の固定パターンを順次入力したとき
得られる状態と同一の状態に設定する初期設定手段を設
ける。そして、斯かる初期設定手段にて誤り検出回路を
上記初期状態に設定した後、データ及びCRC検出符号
を読込んで1ブロックのCRC符号の誤り検出を行う構
成とする。
ホ1作用
本発明の構成に依れば、1ブロックのCRC符号のうち
固定パターンはバッファRAMから読出して誤り検出回
路に読込む必要はなく、それだけ誤り検出の時間が短縮
できる。即ち、1つのブロックのCRC符号の誤り検出
が終了した後、次のブロックのCRC符号の誤り検出サ
イクルに入る際、初期設定手段を駆動するだけで、誤り
検出回路を固定パターンを順次入力した後と同一の状態
に、即設定することができる。
固定パターンはバッファRAMから読出して誤り検出回
路に読込む必要はなく、それだけ誤り検出の時間が短縮
できる。即ち、1つのブロックのCRC符号の誤り検出
が終了した後、次のブロックのCRC符号の誤り検出サ
イクルに入る際、初期設定手段を駆動するだけで、誤り
検出回路を固定パターンを順次入力した後と同一の状態
に、即設定することができる。
へ、 実施例
第1図に於いて符号誤り検出回路は、D−フリップ・プ
ロップ(シフトレジスフ)(1)ととゲート(2)にて
構成された割算回路となっている。D−フリップ・フロ
ップく1)はセット、リセット端子を有しており、初期
設定信号(ハイレベル信号)を固定パターンに応じて各
D−フリップ・フロップ(1)のセメト端子若しくはリ
セット端子に印加することにより、固定パターンを順次
入力した状態と同一の状態を即、設定することができる
。斯かる初期状態設定後、バッファRAM(3)よりデ
ータ、検出符号を順次読出す、この実施例の場合、信号
線路(4)が初期設定手段となる。尚、各D−フリップ
・フロップ(1)のQ出力はゲート(5)の入力側に接
続きれており、このゲートく5〉の出力は誤りの有無を
示す信号となる。即ち、1ブロックのCRC符号の読込
みが終了したとき、ゲート(5)の出力が“1”であれ
ば、誤りがなかったことを示すことになる。
ロップ(シフトレジスフ)(1)ととゲート(2)にて
構成された割算回路となっている。D−フリップ・フロ
ップく1)はセット、リセット端子を有しており、初期
設定信号(ハイレベル信号)を固定パターンに応じて各
D−フリップ・フロップ(1)のセメト端子若しくはリ
セット端子に印加することにより、固定パターンを順次
入力した状態と同一の状態を即、設定することができる
。斯かる初期状態設定後、バッファRAM(3)よりデ
ータ、検出符号を順次読出す、この実施例の場合、信号
線路(4)が初期設定手段となる。尚、各D−フリップ
・フロップ(1)のQ出力はゲート(5)の入力側に接
続きれており、このゲートく5〉の出力は誤りの有無を
示す信号となる。即ち、1ブロックのCRC符号の読込
みが終了したとき、ゲート(5)の出力が“1”であれ
ば、誤りがなかったことを示すことになる。
第2図に示す実施例に於いては、ゲート(4a)、イン
バータ(4b)及び信号線路(4c)が初期設定手段を
構成している。この実施例では初期設定ロード信号(ハ
イレベル信号)と共に端子(T)に固定パターンに応じ
たパラレル初期状態設定信号を印加することにより、初
期状態に設定する。固定パターンが相違するCRC符号
に対しては、第1図に示す実施例に於いては信号線路(
4)の配線を変更する必要があるが、第2図に示す実施
例ではパラレル初期状態設定信号を変更するだけで良い
。
バータ(4b)及び信号線路(4c)が初期設定手段を
構成している。この実施例では初期設定ロード信号(ハ
イレベル信号)と共に端子(T)に固定パターンに応じ
たパラレル初期状態設定信号を印加することにより、初
期状態に設定する。固定パターンが相違するCRC符号
に対しては、第1図に示す実施例に於いては信号線路(
4)の配線を変更する必要があるが、第2図に示す実施
例ではパラレル初期状態設定信号を変更するだけで良い
。
上記何れの実施例に於いても初期設定後の状態は、固定
パターンを順次入力した後と同一の状態となっている。
パターンを順次入力した後と同一の状態となっている。
尚、上記実施例はデータ入力がシリアル入力の誤り検出
回路であったが、パラレル人力(例えば8ビツト〉の誤
り検出回路に対しても、適用可能である。
回路であったが、パラレル人力(例えば8ビツト〉の誤
り検出回路に対しても、適用可能である。
ト、 発明の効果
本発明に依れば、同期用の固定パターンを誤り検出回路
に順次入力する必要がなく、誤り検出に要する時間を節
約することができる。
に順次入力する必要がなく、誤り検出に要する時間を節
約することができる。
尚、本発明に依れば、1ブロックの符号のうち、固定パ
ターンの部分に誤りがあった場合、これを誤り検出回路
を利用して検出することができないが、固定パターンは
1ブロックの符号の同期用である為、通常、固定パター
ン部分に誤りがあったことを同期検出回路にて検出した
場合、同期保護回路によって正しい同期用固定パターン
を補っている。それ故、固定パターン部分の誤りを誤り
検出回路にて検出する必要はなく、本発明の如く固定パ
ターンは正しいものとしく誤りがないものとし)、デー
タと検出符号に対してのみ誤り検出回路を利用して誤り
検出を行っても同等支障はない、尚、従来技術に依れば
、同期検出回路にて同期用固定パターンの誤りが検出さ
れた場合、同期保護回路にて正しい同期用固定パターン
を補充し、更にこれに応答してバッファRAMに記憶さ
れた同期用固定パターンを正しい固定パターンに修正し
、その後、バッファRAMからの1ブロックの符号の読
出しをする必要があったが、本発明に依れば、斯かる修
正を行う必要はない。
ターンの部分に誤りがあった場合、これを誤り検出回路
を利用して検出することができないが、固定パターンは
1ブロックの符号の同期用である為、通常、固定パター
ン部分に誤りがあったことを同期検出回路にて検出した
場合、同期保護回路によって正しい同期用固定パターン
を補っている。それ故、固定パターン部分の誤りを誤り
検出回路にて検出する必要はなく、本発明の如く固定パ
ターンは正しいものとしく誤りがないものとし)、デー
タと検出符号に対してのみ誤り検出回路を利用して誤り
検出を行っても同等支障はない、尚、従来技術に依れば
、同期検出回路にて同期用固定パターンの誤りが検出さ
れた場合、同期保護回路にて正しい同期用固定パターン
を補充し、更にこれに応答してバッファRAMに記憶さ
れた同期用固定パターンを正しい固定パターンに修正し
、その後、バッファRAMからの1ブロックの符号の読
出しをする必要があったが、本発明に依れば、斯かる修
正を行う必要はない。
第1図及び第2図は本発明に係る符号誤り検出回路の異
なる実施例を示す図、第3図は符号の構成を示す図であ
る。
なる実施例を示す図、第3図は符号の構成を示す図であ
る。
Claims (1)
- (1)先頭部分に付加された同期用の固定パターンと、
この固定パターンに続くデータと、前記固定パターン及
びデータに対して付加された検出符号とを1ブロックと
する巡回符号の誤り検出回路であって、誤り検出回路を
構成するレジスタの初期状態を前記所定の固定パターン
を順次入力したとき得られる状態と同一の状態に設定す
る初期設定手段を設け、斯かる初期状態より前記データ
及び検出符号を順次入力することにより巡回符号の誤り
検出をする構成とした符号誤り検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25780386A JPS63111730A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 符号誤り検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25780386A JPS63111730A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 符号誤り検出回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63111730A true JPS63111730A (ja) | 1988-05-17 |
JPH0481896B2 JPH0481896B2 (ja) | 1992-12-25 |
Family
ID=17311325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25780386A Granted JPS63111730A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | 符号誤り検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63111730A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5898712A (en) * | 1996-09-25 | 1999-04-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | CRC code generation circuit, code error detection circuit, and CRC circuit having functions of both the CRC code generation circuit and the code error detection circuit |
US5935269A (en) * | 1996-09-25 | 1999-08-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | CRC code generation circuit, code error detection circuit and CRC circuit having both functions of the CRC code generation circuit and the code error detection circuit |
JP2004504753A (ja) * | 2000-07-14 | 2004-02-12 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | プロトコル・ヘッダの圧縮 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60143027A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | Sony Corp | Bch符号の復号装置 |
-
1986
- 1986-10-29 JP JP25780386A patent/JPS63111730A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60143027A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | Sony Corp | Bch符号の復号装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5898712A (en) * | 1996-09-25 | 1999-04-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | CRC code generation circuit, code error detection circuit, and CRC circuit having functions of both the CRC code generation circuit and the code error detection circuit |
US5935269A (en) * | 1996-09-25 | 1999-08-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | CRC code generation circuit, code error detection circuit and CRC circuit having both functions of the CRC code generation circuit and the code error detection circuit |
JP2004504753A (ja) * | 2000-07-14 | 2004-02-12 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | プロトコル・ヘッダの圧縮 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0481896B2 (ja) | 1992-12-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |