JPS6339938B2 - - Google Patents

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JPS6339938B2
JPS6339938B2 JP55048493A JP4849380A JPS6339938B2 JP S6339938 B2 JPS6339938 B2 JP S6339938B2 JP 55048493 A JP55048493 A JP 55048493A JP 4849380 A JP4849380 A JP 4849380A JP S6339938 B2 JPS6339938 B2 JP S6339938B2
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JP
Japan
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data
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flip
circuit
output
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Application number
JP55048493A
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English (en)
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JPS56145426A (en
Inventor
Tooru Akyama
Keisaku Hara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4849380A priority Critical patent/JPS56145426A/ja
Publication of JPS56145426A publication Critical patent/JPS56145426A/ja
Publication of JPS6339938B2 publication Critical patent/JPS6339938B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M9/00Parallel/series conversion or vice versa

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はIC化に適したシリアルデータ制御回
路を提案したものである。
直列入力並列出力形式のレジスタのうち、直列
入力データ系列の中から所要データを選択して他
の回路へ転送する回路としては第4図に示すもの
が公知である。第4図において41は直列入力並
列出立型のシフトレジスタであつて、シリアルデ
ータSDがそのデータ入力端子に与えられるよう
にしてある。シフトレジスタ41の並列出力端子
にはラツチ回路42が接続されており、このラツ
チ回路42を経て外部回路へのデータ転送が行わ
れるようになつている。43はこれらのシフトレ
ジスタ41及びラツチ回路42と同一基板に形成
されたANDゲートであつて、第5図イ,ロ夫々
に示すクロツクパルスCK、イネーブル信号EN
を2入力としており、第5図ハに示す出力をシフ
トパルスSPとしてシフトレジスタ41のクロツ
ク端子に与えるようにしてある。このような構成
としたことによりイネーブル信号ENが“H”レ
ベルである場合にのみシフトレジスタ41にシフ
トパルスSPが与えられることになり、シリアル
データSDはこれに同期してシフトされていく。
従つてイネーブル信号ENの制御により、入力さ
れるデータのうちの所要のものを選択して転送す
ることが可能となる。然るところこのようなシリ
アルデータ転送回路においては入力線がシリアル
データSD用、クロツクパルスCK用及びイネーブ
ル信号EN用の3本となつている。
本発明は入力線を2本に低減して、他回路と組
合せてIC化する際の配線領域の面積を減少し、
或はピン数を減少し得るシリアルデータ制御回路
を提供することを目的とする。
本発明に係るシリアルデータ制御回路は、所要
データと該所要データの直前に付された特殊コー
ドとを含むシリアルデータのうちから、前記特殊
コードに基づいて前記所要データを保持回路に保
持させるシリアルデータ制御回路において、前記
所要データ及びこれよりも多いビツト数を有する
特殊コードが入力され、また前記所要データ及び
前記特殊コードを加算したビツト数よりも少ない
ビツト数のシフトレジスタと、前記特殊コードが
前シフトレジスタに入力したことを検出し、且つ
前記所要データが前記シフトレジスタに入力した
ことを検出した時、制御信号を出力する制御回路
とを備え、前記制御信号によつて前記シフトレジ
スタから前記所要データを前記保持回路に転送し
て保持させることを特徴としている。以下、本発
明を、その実施例を示す図面に基いて具体的に説
明する。
第1図は本発明回路の概略ブロツク図である。
第1図において1は直列入力並列出力型のシフト
レジスタであつて、シリアルデータSDがそのデ
ータ入力端子に与えられ、またクロツクパルス
CKがシフトパルスとしてそのクロツク端子へ与
えられるようにしてある。シフトレジスタ1の並
列出力はラツチ回路2及び制御回路3へ与えられ
るように配線してある。制御回路3はこの転送回
路にて選択して転送すべき所要データの直前に付
されて入力されてくるチエツクコードを認識し、
前記所要データをラツチ回路2にラツチさせるべ
き制御を行う回路である。この転送回路にて選択
し、ラツチ回路2へ取込んで転送すべきデータを
D1,D2…Dnとし、これを含むデータ系列を …XXXXXD1,D2…DnXXXXX… と表すと、この転送回路へ入力されるに先立つて
このデータ系列にはチエツクコードC1,C2…Co
が付される。チエツクコードのビツト数は転送す
べきデータのビツト数よりも多く(n>m)、チ
エツクコードは転送すべきデータ直前に付され
る。従つてシフトレジスタ1には …XXXXXC1,C2…Co,D1,D2…DnXXXXX
… が入力されることになるが、制御回路3は、Xで
示す不要なデータがシフトレジスタ1内にある間
にはラツチ回路2を開く信号を発せず、チエツク
コードC1,C2…Coがシフトレジスタ1に入り終
わると、後続のビツト系列は転送すべきデータで
あることを認識し、次いで転送すべきデータD1
D2…Dnがシフトレジスタ1に入り終わると、所
定の信号を発してラツチ回路2を開き、このデー
タをラツチせしめるように制御するようにしてあ
る。なおチエツクコードは転送すべきデータの集
合以外のコードであれば任意のものを用い得る。
第2図は第1図の回路の具体的構成例を示して
おり、4ビツトシリアルデータ転送回路となつて
いる。シフトレジスタ1は直列接続された5つの
D―フリツプフロツプ11,12〜15からな
り、初段のD―フリツプフロツプ11のデータ入
力端子DにはシリアルデータSDが、また2段目
以后のD―フリツプフロツプ12,13,14,
15のデータ入力端子Dには前段のQ出力端子
Q1,Q2,Q3,Q4が接続されている。そして終段
のD―フリツプフロツプ15のQ出力端子Q5
制御回路3を構成するANDゲート33の一入力
端子及びセツト優先のR―Sフリツプフロツプ3
4のリセツト端子Rに接続されている。そして第
3図イに示すクロツクパルスCKは各D―フリツ
プフロツプ11,12〜15のクロツク端子(ト
リガ端子)Cへ与えるようにしてある。
ラツチ回路2はクロツク付のラツチ21,2
2,23,24にて構成されており、シフトレジ
スタ1の並列出力となる。D―フリツプフロツプ
11〜14のQ1,Q2,Q3,Q4出力を各ラツチの
データ入力端子Dへ与えるようにしてあり、また
制御回路3の出力、即ちNORゲート32の出力
をラツチパルスとしてそのタイミング端子Tへ与
えるようにしてある。
制御回路3はNORゲート31,32、ANDゲ
ート33、R―Sフリツプフロツプ34及びD―
フリツプフロツプ35からなり、Q1,Q2,Q3
Q4出力を4入力のNORゲート31に与え、その
出力を2入力ANDゲート33の他入力としてい
る。該ANDゲート33の出力はR―Sフリツプ
フロツプ34のセツト端子Sに与えられるように
してあり、またこのR―SフリツプフロツプのQ
出力端子Q6は2入力のNORゲート32の一入力
端子及び、D―フリツプフロツプ35のデータ入
力端子Dに接続してある。D―フリツプフロツプ
35のクロツク端子CにはクロツクパルスCKが
与えられ、またその出力端子7はNORゲート
32の他入力端子に接続されている。
而して転送すべき4ビツトのデータをD1,D2
D3,D4とし、その直前に6ビツトのチエツクコ
ード100001を付してこの転数回路へ入力するもの
とする。そうすると入力データは …XXXXX100001D1D2D3D4XXXXX… となる。この場合の回路動作を第3図イ〜ニに示
すタイミングチヤートに基き説明する。
(1) D―フリツプフロツプ11,12,13,1
4,15に00001がセツトされていないとき
(例えばD―フリツプフロツプ11〜15に
0001Xがセツトされているようなとき)は
ANDゲート33の出力、即ちR―Sフリツプ
フロツプ34のセツト入力Sは0となり、また
リセツト入力Rは0又は1となるので、その出
力Q6は0を保持した状態となつている。従つ
て出力Q6より1クロツク遅れるD―フリツプ
フロツプ35の出力7は1となつており、
NORゲート32の出力は0となつている(ス
テツプ1)。
(2) D―フリツプフロツプ11〜15に00001が
セツトされるとNORゲート31の出力が1と
なり、出力Q5も1となるからR―Sフリツプ
フロツプのセツト入力S、リセツト入力Rが共
に1となりその出力Q6=1となる。従つて
NORゲート32の出力は0のままである。
(3) その後暫はD―フリツプフロツプ15を0が
通過することになるが、この間はR―Sフリツ
プフロツプ34の入力S=0、R=0となるの
でQ6=1の状態が継続され、NORゲート32
の出力は0のままを維持する(ステツプ2)。
なおD―フリツプフロツプ35はR―Sフリツ
プフロツプ34よりも1クロツク遅れて状態が
変化するので、Q6よりも1クロツク分遅れて
Q7が変化する。
(4) 而してD―フリツプフロツプ15に後の1が
セツトされ、D―フリツプフロツプ11〜15
にD4,D3,D1,1がセツトされるとR―Sフ
リツプフロツプの入力はS=0,R=1となる
のでその出力Q6=0となる。そしてD―フリ
ツプフロツプ35の出力7はQ6より1クロツ
ク遅延しているのでこのときには7=0とな
つている。従つてNORゲート32の出力は1
となり、ラツチ21,22,23,24はこの
ときのD―フリツプフロツプ11,12,1
3,14にセツトされているデータD4,D3
D2,D1を各々ラツチする(ステツプ3)。
このようにNORゲート31,32,ANDゲー
ト33,フリツプフロツプ34,35からなる制
御回路は、まずフリツプフロツプ11〜14の出
力Q1〜Q4=0、フリツプフロツプ15の出力Q5
=1の状態を検出してチエツクコードに続くビツ
ト系列が転送すべきデータであることを認識し、
次いでQ1=D4,Q2=D3,Q3=D2,Q4=D1,Q5
=1の状態を検出してフリツプフロツプ11〜1
4に転送すべきデータが入り終つたことを認識
し、NORゲート32の出力を1としてこれをラ
ツチ回路2に与え所要のデータD4〜D1をラツチ
させるのである。
なお上述の例ではチエツクコードを6ビツトの
100001とし、転送すべきデータを4ビツトとした
が、チエツクコードの中間の0の数はいくつでも
よく一般にデータよりもチエツクコードのビツト
数を多くする程、転送できるデータの種類を多く
することが可能となる。
なお、D1,D2,D3,D4の総てが「0」の場合
はNORゲート31出力が「1」となるから、D
―フリツプフロツプ11〜15にD4,D3,D2
D1が入力されている場合はANDゲート33出力
は「1」となり、セツト優先のR―Sフリツプフ
ロツプ34はセツト状態にあり、Q6=1である
からD1,D2,D3,D4=0はD―フリツフロツプ
21,22,23,24へは転送されない。
而してこのような本発明回路による場合は転送
回路の入力線をシルアルデータSD用及びクロツ
クパルスCK用の2本にすることが可能になり、
IC化する際の配線領域の低減、ピン数の減少等
に実益がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の概略ブロツク図、第2図
はその具体的構成例を示すブロツク図、第3図イ
〜ニはその動作説明のためのタイミングチヤー
ト、第4図は従来の転送回路の概略構成図、第5
図イ〜ハはその動作説明のためのタイミングチヤ
ートである。 1…シフトレジスタ、2…ラツチ回路、3…制
御回路、11,12〜15,35…D―フリツプ
フロツプ、31,32…NORゲート、34…R
―Sフリツプフロツプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所要データと該所要データの直前に付された
    特殊コードとを含むシリアルデータのうちから、
    前記特殊コードに基づいて前記所要データを保持
    回路に保持させるシリアルデータ制御回路におい
    て、前記所要データ及びこれよりも多いビツト数
    を有する特殊コードが入力され、また前記所要デ
    ータ及び前記特殊コードを加算したビツト数より
    も少ないビツト数のシフトレジスタと、前記特殊
    コードが前記シフトレジスタに入力したことを検
    出し、且つ前記所要データが前記シフトレジスタ
    に入力したことを検出した時、制御信号を出力す
    る制御回路とを備え、前記制御信号によつて前記
    シフトレジスタから前記所要データを前記保持回
    路に転送して保持させることを特徴とするシリア
    ルデータ制御回路。
JP4849380A 1980-04-11 1980-04-11 Serial data transferring method Granted JPS56145426A (en)

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JPS56145426A JPS56145426A (en) 1981-11-12
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US4901076A (en) * 1987-10-29 1990-02-13 International Business Machines Corporation Circuit for converting between serial and parallel data streams by high speed addressing
CN114582298A (zh) * 2022-03-17 2022-06-03 上海新相微电子股份有限公司 串行转并行的伽马寄存器配置电路

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