JPS63109600A - アイソレ−タ - Google Patents

アイソレ−タ

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JPS63109600A
JPS63109600A JP25529686A JP25529686A JPS63109600A JP S63109600 A JPS63109600 A JP S63109600A JP 25529686 A JP25529686 A JP 25529686A JP 25529686 A JP25529686 A JP 25529686A JP S63109600 A JPS63109600 A JP S63109600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
voltage
output
transistor
pulse width
Prior art date
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Pending
Application number
JP25529686A
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English (en)
Inventor
隆 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
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Publication of JPS63109600A publication Critical patent/JPS63109600A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、プロセス計測制御システムにおいて、プロ
セス信号変換器と制御装置間、あるいは制御装置と他の
システムとの間でアナログ信号を伝送する場合のアイソ
レータに関する。
(ロ)従来の技術 プロセス計測分野で、アナログ信号を伝送する場合のア
イソレータとして、従来より、アナログ人力信号をパル
ス変調器で幅変調し、この幅変調されたパルス信号をホ
トカプラを用いることによりアイソレートし、受信側で
パルス幅信号を復調するようにしたものがある。この種
のアイソレータの温度補正は、復調側で行っている。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来のアイソレータでは、復調側で温度補正を行っ
ているので、変調側の温度特性力陥〃正しにくいという
問題がある。適正な温度補正をなすためには、変調側と
復調側を含めた綜合的な温度補正がなされることが望ま
しい。
この発明は、上記に鑑み、変調側と復調側をそれぞれ個
々に補正するのではなく、全体綜合的に温度補正し得る
アイソレータを提供することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
アイソレータは、入力信号をパルス幅信号に変換するパ
ルス変調器と、このパルス幅信号を受けてオン/オフさ
れる第1のスイッチングトランジスタと、この第1のス
イッチングトランジスタの出力を平滑して直流電圧を得
る第1の平滑回路と、この直流電圧と入力信号を比較し
、その出力により前記パルス変調器より入力信号に比例
したパルス幅の信号を出力させる増幅器と、前記パルス
変調器よりのパルス幅信号を受けて伝送するホトカプラ
と、このホトカプラよりのパルス幅信号を受けてオン/
オフされる第2のスイッチングトランジスタと、この第
2のスイッチングトランジスタの出力を平滑して直流電
圧を得る第2の平滑回路とを備えてなるものにおいて、
前記第1及び第2のスイッチングトランジスタとして、
同一導電性のタイプを使用し、かつ熱伝導性の良い絶縁
基板上に形成し、これらをケース内に収容して同一温度
条件で使用するようにしている。
このアイソレータでは、変調側と復調側に設けるスイッ
チングトランジスタは同一導電性タイプを使用し、かつ
同一温度条件で使用するので、周囲温度が変化しても、
その影響を受けにくい。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
第1図は、この発明の一実施例を示すアイソレータの回
路ブロック図である。
同図において、アナログ入力信号のHigh側が加えら
れる端子1は、オペアンプ5の非反転入力端子(+)に
接続されている。入力信号のLow側が加えられる端子
2は、変調側AのコモンCM。
に接続されている。オペアンプ5の出力は、パルス変調
器6の入力に加えられており、パルス変調器6の出力側
O6は、オープンコレクタで構成され、その出力信号の
OFF幅/○N+OFF幅のデユーティは、オペアンプ
5より入力される電圧の大きさに比例する[第2図+a
l (bl参照]。
出力02はパルス幅電圧信号であり〔第2図(C)参照
〕、この出力0□が抵抗7を介してトランジスタ8のベ
ースに入力され、トランジスタ8をオン/オフする。ト
ランジスタ8は、ここではNPN型が使用され、エミッ
タはコモンCM、に接続され、コレクタは、抵抗9を介
して電源子B、に接続されている。ツェナ・ダイオード
10は、トランジスタ8に並列に接続され、トランジス
タ8がOFFの時に基準電圧を発生する。この基準電圧
のON10 F F信号は、抵抗12とコンデンサ13
からなる平滑回路11で平滑化され、オペアンプ5の反
転入力端(−)にフィードバックされ、入力信号とバラ
ンスするようになっている。それゆえ、パルス変調器6
の出力01のパルス幅は、入力信号の大きさに比例する
。なお、パルス変調器6の出力0+ は、ホトカプラ1
4の発光ダイオード15を介して、電源+、B1に接続
されている。
上記において、パルス変調器6の出力0□がHighの
時、トランジスタ8はオンするが、その飽和電圧は0で
はなく、数100+nvの電圧を持つ。
これが温度変化によって変われば、入力信号が一定であ
るから、パルス幅が変化する。
復調側Bでは、ホトカプラ14のホトトランジスタ16
のコレクタが抵抗17を介して電源子B2に接続され、
エミッタがトランジスタ19のペースに接続されると共
に、抵抗18を通して、コモンCM z端子に接続され
ている。トランジスタ19は、トランジスタ8と同タイ
プのNPN型が使用され、エミッタはコモンCM2端子
に接続され、コレクタは抵抗24を介して、電源子B2
に接続されている。トランジスタ19に並列にツェナ・
ダイオード20が、さらにこのツェナ・ダイオード20
の出力側に、抵抗22、コンデンサ23からなる平滑回
路21が接続されている。
ホトカプラ14のホトトランジスタ16に電流が流れる
と、応じてトランジスタ19がオン(オフ)シ、このオ
ン/オフに応答してツェナ・ダイオード20及び平滑回
路21は、ツェナ・ダイオード10、平滑回路11と同
様の動作でパルス幅に応じた直流電圧に変換し、オペア
ンプ25に入力している。オペアンプ25とフィードバ
ック抵抗26は、上記変換された直流電圧を電流信号に
変換している。
トランジスタ8及び19は、上記したように、同一導電
タイプのNPN型(あるいはPNP型)であり、これら
両トランジスタ8.19は、熱伝導のよい絶縁基板上に
形成され、しかも同一温度が得られるように、モールド
27内にパッケージされたものが使用される。
今、上記実施例回路において、端子1.2間に入力され
るアナログ信号が、第2図(a)のように上昇変化する
ものとすると、オペアンプ5の出力も同様に上昇し、パ
ルス変調器6はパルス幅が変化し、第2図(b)に示す
ように、出力0.のパルス幅が大となり、逆に出力0□
は、第2図(C)に示すように、Low電圧となる期間
が大となる。出力0□のLow期間が大となるほど、ト
ランジスタ8のオフ期間が大となり、平滑回路11を介
してオペアンプ5の反転入力端(−)にフィードバック
される直流電圧も大となり、入力されるアナログ信号に
バランスするように動作する。
また、パルス変調器6の出力01のLow期間が小とな
ると、ホトカプラ14の発光ダイオード15も、その期
間に電流が流れて発光し、この光をホトトランジスタ1
6で受け、つまり変調側Aとアイソレートし、受光電流
が抵抗17.18を通して流れるため、トランジスタ1
9のベースは、第2図(dlに示すように電圧変化する
。そのため、トランジスタ19のオン期間が短くなり、
平滑回路21で平滑される直流電圧は大となる。
また、アナログ入力信号が一定となると、ノトルス幅一
定となり、温度が変化しない限り、トランジスタ8.1
9の飽和電圧も変化しないので、変調側Aのフィードバ
ック電圧や直流電圧も一定であるが、温度変化が生じる
と、トランジスタ8.19の飽和電圧が変化するので、
アナログ入力信号一定でも、フィードバック電圧や出力
直流電圧がばらつき、温度誤差となる。しかし、この実
施例アイソレータでは、トランジスタ8.19を同一タ
イプとし、同一温度条件となるように同一バソケージ内
に収納しているので、温度特性は同一であり、変調側A
と復調側Bの温度変化による影響が相互に補正される。
(へ)発明の効果 この発明によれば、いわゆる変調側と復調側のそれぞれ
のスイッチングトランジスタを同一導電タイプとし、か
つ熱伝道性の良い絶縁基板上に形成し、これらを同一ケ
ース内に収容して同一温度条件で使用するようにしたの
で、両トランジスタは、温度変化に対して同一の変化を
するので、互いに綜合的に温度補正を行うことができる
。従って、従来のアイソレータのように、温度補正に手
間どることがなく、また温度特性の小さい素子を特に使
用する必要もなく、両トランジスタの特性を合致させる
のみで実現できるから、合致させること自体は容易であ
り、安価でしかも高精度のアイソレータを得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示すアイソレータの回
路接続図、第2図(a) fb) (C) (d)は、
同アイソレータの動作を説明するための図であり、第2
図+alは、アナログ入力信号の時間変化例を示すデー
タ、第2図(′b)は、同変化例に対応するパルス変調
器の出力01の変化を示す図、第2図(C1は、同変化
例に対応するパルス変調機の出力02の変化を示す図、
第2図(d)は、同変化例に対応する復調側のトランジ
スタのベース電圧波形を示す図である。 5:オペアンプ、    6:パルス変調器、8ニスイ
ツチングトランジスタ(第1)、11:平滑回路(第1
)、 14:ホトカプラ、19ニスイツチングトランジ
スタ(第2)、21:平滑回路(第2)、 27:モー
ルド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号をパルス幅信号に変換するパルス変調器
    と、このパルス幅信号を受けてオン/オフされる第1の
    スイッチングトランジスタと、この第1のスイッチング
    トランジスタの出力を平滑して直流電圧を得る第1の平
    滑回路と、この直流電圧と入力信号を比較し、その出力
    により前記パルス変調器より入力信号に比例したパルス
    幅の信号を出力させる増幅器と、前記パルス変調器より
    のパルス幅信号を受けて伝送するホトカプラと、このホ
    トカプラよりのパルス幅信号を受けてオン/オフされる
    第2のスイッチングトランジスタと、この第2のスイッ
    チングトランジスタの出力を平滑して直流電圧を得る第
    2の平滑回路とを備えてなるアイソレータにおいて、 前記第1及び第2のスイッチングトランジスタとして、
    同一導電性のタイプを使用し、かつ熱伝導性のよい絶縁
    基板上に形成し、これらをケース内に収容して同一温度
    条件で使用するようにしたことを特徴とするアイソレー
    タ。
JP25529686A 1986-10-27 1986-10-27 アイソレ−タ Pending JPS63109600A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008097569A (ja) * 2006-09-11 2008-04-24 Yokogawa Electric Corp データ伝送装置
JP2012524335A (ja) * 2009-04-15 2012-10-11 フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー プロセス制御システムにおいて電空コントローラを位置トランスミッタに連結する方法および装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008097569A (ja) * 2006-09-11 2008-04-24 Yokogawa Electric Corp データ伝送装置
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