JPH03245765A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPH03245765A JPH03245765A JP4320490A JP4320490A JPH03245765A JP H03245765 A JPH03245765 A JP H03245765A JP 4320490 A JP4320490 A JP 4320490A JP 4320490 A JP4320490 A JP 4320490A JP H03245765 A JPH03245765 A JP H03245765A
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- Japan
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- voltage
- output
- output current
- power supply
- output voltage
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 29
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 6
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 6
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は電源装置に関し、特にフィードバック制御によ
り出力電圧の制御を行う電源装置に関する。
り出力電圧の制御を行う電源装置に関する。
従来、この種の電源装置は、電源装置内で出力電圧を検
出し基準電圧と比較した誤差が最小になるように出力電
圧を制御しており、出力電圧の変動による出力電圧の変
動を少なくするには、出力電圧の検出箇所から負荷まで
のパターン、コネクタの接触抵抗や配線などの抵抗の値
をできる限り小さくすることで対応していた。
出し基準電圧と比較した誤差が最小になるように出力電
圧を制御しており、出力電圧の変動による出力電圧の変
動を少なくするには、出力電圧の検出箇所から負荷まで
のパターン、コネクタの接触抵抗や配線などの抵抗の値
をできる限り小さくすることで対応していた。
上述した従来の電源装置は、出力電流が重負荷になれば
なる程、基板のパターン1コネクタ接触抵抗、負荷まで
の配線の抵抗による電圧降下が顕著になり、電源装置内
で検出した電圧よりも負荷の両端にかかる出力電圧が低
下し、出力の安定度が悪くなる。
なる程、基板のパターン1コネクタ接触抵抗、負荷まで
の配線の抵抗による電圧降下が顕著になり、電源装置内
で検出した電圧よりも負荷の両端にかかる出力電圧が低
下し、出力の安定度が悪くなる。
本発明の目的は、負荷の両端にかがる出力電圧を出力電
流の大小に影響されない安定度のよい出力電圧とするこ
とができる電源装置を提供することにある。
流の大小に影響されない安定度のよい出力電圧とするこ
とができる電源装置を提供することにある。
本発明の電源装置は、入力電源からの給電をスイッチン
グし電圧変換した出力を負荷に供給するスイッチング手
段と、前記スイッチング手段の出力電圧に比例する電圧
を発生する出力電圧検出手段と、前記負荷への出力電流
に比例する電圧を発生する出力電流検出手段と、前記出
力電圧検出手段及び前記出力電流検出手段のそれぞれの
出力の差の電圧と所定の基準電圧との差を増幅する誤差
増幅手段と、前記誤差増幅手段の出力に対応して前記ス
イッチング手段の出力電圧を制御するスイッチング制御
手段とを備えている。
グし電圧変換した出力を負荷に供給するスイッチング手
段と、前記スイッチング手段の出力電圧に比例する電圧
を発生する出力電圧検出手段と、前記負荷への出力電流
に比例する電圧を発生する出力電流検出手段と、前記出
力電圧検出手段及び前記出力電流検出手段のそれぞれの
出力の差の電圧と所定の基準電圧との差を増幅する誤差
増幅手段と、前記誤差増幅手段の出力に対応して前記ス
イッチング手段の出力電圧を制御するスイッチング制御
手段とを備えている。
また、前記出力電流検出手段は抵抗であり、前記出力電
圧検出手段の電圧の比例係数に対応して前記スイッチン
グ手段及び前記負荷間の配線の抵抗値に比例する抵抗値
を有するものとすることができる。
圧検出手段の電圧の比例係数に対応して前記スイッチン
グ手段及び前記負荷間の配線の抵抗値に比例する抵抗値
を有するものとすることができる。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
入力電源1が、電源装置のトランス2の一次側を介して
スイッチング素子3に接続されている。トランス2の二
次側は整流平滑回路4の入力側に接続されている。整流
平滑回路4の出力側は、電源装置内の基板のパターン、
コネクタの接触抵抗を含んだ配線抵抗13と、電源装置
から負荷までの配線抵抗14と、抵抗12aを有し出力
電流に比例する電圧を発生する出力電流検出回路12を
経て負荷15に接続されている。さらに、整流平滑回路
4の出力側に、直列に接続した2個の抵抗lOa、10
bを有しその接続中点11より出力電圧に比例しな電圧
を発生する出力電圧検出回路10が接続されている。誤
差増幅回路8の一方の入力端子に出力電圧検出回路10
の接続中点11が接続されており、出力電圧検出回路1
0及び出力電流検出回路12それぞれの出力電圧の差の
電圧が入力され、他方の入力端子には基準電圧を発生す
る基準電源9が接続されている。誤差増幅回路8は、二
人方間の電圧誤差を増幅しコンパレータ6に送出する。
スイッチング素子3に接続されている。トランス2の二
次側は整流平滑回路4の入力側に接続されている。整流
平滑回路4の出力側は、電源装置内の基板のパターン、
コネクタの接触抵抗を含んだ配線抵抗13と、電源装置
から負荷までの配線抵抗14と、抵抗12aを有し出力
電流に比例する電圧を発生する出力電流検出回路12を
経て負荷15に接続されている。さらに、整流平滑回路
4の出力側に、直列に接続した2個の抵抗lOa、10
bを有しその接続中点11より出力電圧に比例しな電圧
を発生する出力電圧検出回路10が接続されている。誤
差増幅回路8の一方の入力端子に出力電圧検出回路10
の接続中点11が接続されており、出力電圧検出回路1
0及び出力電流検出回路12それぞれの出力電圧の差の
電圧が入力され、他方の入力端子には基準電圧を発生す
る基準電源9が接続されている。誤差増幅回路8は、二
人方間の電圧誤差を増幅しコンパレータ6に送出する。
コンパレータ6の他方の入力端子には三角波を発生する
発振器7が接続されており、パルス中変調された出力が
スイッチング素子2を駆動する駆動回路5に送出される
。
発振器7が接続されており、パルス中変調された出力が
スイッチング素子2を駆動する駆動回路5に送出される
。
次に、動作について説明する。
誤差増幅器8の出力に対応してコンパレータ6の出力パ
ルス巾を変調し、駆動回路5によりスイッチング素子3
を駆動することにより、トランス2を介した入力電源1
からの給電をスイッチングし、整流平滑回路4の出力電
圧を制御する。このスイッチング動作の詳細は、従来と
同様の方法で行うことができる。
ルス巾を変調し、駆動回路5によりスイッチング素子3
を駆動することにより、トランス2を介した入力電源1
からの給電をスイッチングし、整流平滑回路4の出力電
圧を制御する。このスイッチング動作の詳細は、従来と
同様の方法で行うことができる。
ここで、出力電圧検出回路10及び出力電流検出口路1
2の各抵抗の抵抗値を下記に示す式に基づいて設定すれ
ば、負荷15の両端にかかる電圧を出力電流に関係なく
一定とすることができる。
2の各抵抗の抵抗値を下記に示す式に基づいて設定すれ
ば、負荷15の両端にかかる電圧を出力電流に関係なく
一定とすることができる。
抵抗10a、10b、12aそれぞれの抵抗値をR10
a、R10b、R12とし、配線抵抗13.14それぞ
れの抵抗値をR13,R14とする。整流平滑回路4の
出力電圧値をVl、負荷15の両端にかかる出力電圧値
を■0.出力電流値をIO,基準電源9の基準電圧値を
v2とすると次式が成り立つ。
a、R10b、R12とし、配線抵抗13.14それぞ
れの抵抗値をR13,R14とする。整流平滑回路4の
出力電圧値をVl、負荷15の両端にかかる出力電圧値
を■0.出力電流値をIO,基準電源9の基準電圧値を
v2とすると次式が成り立つ。
Vl:(V2+R12a10)(R10a+R10b)
/R10b ++++++ ・++ (1)VO
−(Vl−R12a−10)−(R134R14)10
=−(2>(1)、<2)式より VO;V2(R10a+R10b)/R10b+
(R12a−R10a/R10b−(R13+R14)
) 10− (3)ここで(3)式において、 R12a−R10a/R10b−(R13+R14)=
0−− (4)とすれば、負荷15の両端の出力電圧(
■0)は出力電流(10)に関係なく一定となる。
/R10b ++++++ ・++ (1)VO
−(Vl−R12a−10)−(R134R14)10
=−(2>(1)、<2)式より VO;V2(R10a+R10b)/R10b+
(R12a−R10a/R10b−(R13+R14)
) 10− (3)ここで(3)式において、 R12a−R10a/R10b−(R13+R14)=
0−− (4)とすれば、負荷15の両端の出力電圧(
■0)は出力電流(10)に関係なく一定となる。
つまり、配線抵抗13.14及び出力電圧検出回路10
の抵抗10a、10bの抵抗値があらかじめ求められて
いる場合、 R12a=(R13+R14)R10b/R10a −
−・−−−−−−(5)となるように出力電流検出回路
12の抵抗12aの抵抗値(R12a)を設定すること
で、出力電流に影響されない安定した出力電圧を供給す
ることが可能になる。
の抵抗10a、10bの抵抗値があらかじめ求められて
いる場合、 R12a=(R13+R14)R10b/R10a −
−・−−−−−−(5)となるように出力電流検出回路
12の抵抗12aの抵抗値(R12a)を設定すること
で、出力電流に影響されない安定した出力電圧を供給す
ることが可能になる。
なお、出力電圧検出回路10の出力電圧の電圧比例係数
をKとすると、 K=R10b/(R10a+R10b) ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(6)となり、(5)式は、 R12a=(R13+R14)K/(1−K)・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7)と表
される。
をKとすると、 K=R10b/(R10a+R10b) ・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(6)となり、(5)式は、 R12a=(R13+R14)K/(1−K)・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(7)と表
される。
以上説明したように本発明は、出力電圧に比例する電圧
を発生する出力電圧検出手段と出力電流に比例する電圧
を発生する出力電流検出手段とを備え、出力電圧の制御
信号として出力電圧検出手段及び出力電流検出手段のそ
れぞれの出力電圧の差をとることにより、電源装置内の
配線抵抗と電源装置及び負荷間の配線抵抗とによる電圧
降下を補償するので、負荷の両端にががる出力電圧を出
力電流に影響されない安定度のよい出方電圧とすること
ができる。
を発生する出力電圧検出手段と出力電流に比例する電圧
を発生する出力電流検出手段とを備え、出力電圧の制御
信号として出力電圧検出手段及び出力電流検出手段のそ
れぞれの出力電圧の差をとることにより、電源装置内の
配線抵抗と電源装置及び負荷間の配線抵抗とによる電圧
降下を補償するので、負荷の両端にががる出力電圧を出
力電流に影響されない安定度のよい出方電圧とすること
ができる。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
1・・・入力電源、2・・・トランス、3・・・スイッ
チング素子、4・・・整流平滑回路、5・・・駆動回路
、6・・・コンパレータ、7・・・発振器、8・・・誤
差増幅器、9・・・基準電源、10・・・出力電圧検出
回路、10a10b、12a・・・抵抗、12・・・出
力電流検出回路、13.14・・・配線抵抗、15・・
・負荷。
チング素子、4・・・整流平滑回路、5・・・駆動回路
、6・・・コンパレータ、7・・・発振器、8・・・誤
差増幅器、9・・・基準電源、10・・・出力電圧検出
回路、10a10b、12a・・・抵抗、12・・・出
力電流検出回路、13.14・・・配線抵抗、15・・
・負荷。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入力電源からの給電をスイッチングし電圧変換した
出力を負荷に供給するスイッチング手段と、前記スイッ
チング手段の出力電圧に比例する電圧を発生する出力電
圧検出手段と、前記負荷への出力電流に比例する電圧を
発生する出力電流検出手段と、前記出力電圧検出手段及
び前記出力電流検出手段のそれぞれの出力の差の電圧と
所定の基準電圧との差を増幅する誤差増幅手段と、前記
誤差増幅手段の出力に対応して前記スイッチング手段の
出力電圧を制御するスイッチング制御手段とを備えてい
ることを特徴とする電源装置。 2、前記出力電流検出手段は抵抗であり、前記出力電圧
検出手段の電圧の比例係数に対応して前記スイッチング
手段及び前記負荷間の配線の抵抗値に比例する抵抗値を
有することを特徴とする請求項1記載の電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4320490A JPH03245765A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4320490A JPH03245765A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03245765A true JPH03245765A (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=12657401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4320490A Pending JPH03245765A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03245765A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0498887U (ja) * | 1991-02-04 | 1992-08-26 | ||
US7400126B2 (en) | 2003-07-22 | 2008-07-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | DC regulated power supply having voltage correction |
JP2020091675A (ja) * | 2018-12-06 | 2020-06-11 | アール・ビー・コントロールズ株式会社 | 電力供給装置 |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP4320490A patent/JPH03245765A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0498887U (ja) * | 1991-02-04 | 1992-08-26 | ||
US7400126B2 (en) | 2003-07-22 | 2008-07-15 | Sharp Kabushiki Kaisha | DC regulated power supply having voltage correction |
JP2020091675A (ja) * | 2018-12-06 | 2020-06-11 | アール・ビー・コントロールズ株式会社 | 電力供給装置 |
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