JPH04127871A - 高圧電源装置 - Google Patents
高圧電源装置Info
- Publication number
- JPH04127871A JPH04127871A JP24617590A JP24617590A JPH04127871A JP H04127871 A JPH04127871 A JP H04127871A JP 24617590 A JP24617590 A JP 24617590A JP 24617590 A JP24617590 A JP 24617590A JP H04127871 A JPH04127871 A JP H04127871A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 21
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、複写機、ブソンタなどに用いる定電流制御
を行う高圧電源装置に関するものである。
を行う高圧電源装置に関するものである。
従来の定電流制御を行う高圧電源装置は、出カドランス
の巻線と接地間に電流検出回路を設けて定電流制御を行
っていた。
の巻線と接地間に電流検出回路を設けて定電流制御を行
っていた。
しかしながら、上記従来例では、出カドランスと接地と
の間にトランジスタを設置して出力電流を制御する方式
とした場合、負荷に流れる電流はコレクタ電流に相当す
る。そして、この場合は、高耐圧のトランジスタを用い
て高圧部の電流を測定しなければならないという欠点が
あった。
の間にトランジスタを設置して出力電流を制御する方式
とした場合、負荷に流れる電流はコレクタ電流に相当す
る。そして、この場合は、高耐圧のトランジスタを用い
て高圧部の電流を測定しなければならないという欠点が
あった。
この発明は、上記従来技術の問題点を解消するために成
されたもので、簡易な手段によって高圧部分の電流を検
出でき、かつ安全性の高い回路構成によって定電流制御
のできる高圧電源装置を提供することを目的とするもの
である。
されたもので、簡易な手段によって高圧部分の電流を検
出でき、かつ安全性の高い回路構成によって定電流制御
のできる高圧電源装置を提供することを目的とするもの
である。
このため、この発明に係る高圧電源装置は、直流の高電
圧電流を発生する高圧電源装置てあって、トランス二次
側の高電圧部に流れる@流を検出する抵抗よりなる電流
検出部と、該電流検出部からの電流検出信号を高抵抗値
を有する抵抗を経て入力し制御信号を生成する演算部と
、前記制御信号を入力して高圧電流の定電流制御を行う
定電流制御部とを備え、発生する高圧電流の定電流制御
を行うことを特徴とする構成によって、前記の目的を達
成しようとするものである。
圧電流を発生する高圧電源装置てあって、トランス二次
側の高電圧部に流れる@流を検出する抵抗よりなる電流
検出部と、該電流検出部からの電流検出信号を高抵抗値
を有する抵抗を経て入力し制御信号を生成する演算部と
、前記制御信号を入力して高圧電流の定電流制御を行う
定電流制御部とを備え、発生する高圧電流の定電流制御
を行うことを特徴とする構成によって、前記の目的を達
成しようとするものである。
更に、上記構成において、高電圧を発生させるコンバー
タトランスと、該コンバータトランスの二次側に複数の
出力巻線を備え、発生する高圧電流の定電流制御を行う
ことを特徴とする構成によって、前記の目的を達成しよ
うとするものである。
タトランスと、該コンバータトランスの二次側に複数の
出力巻線を備え、発生する高圧電流の定電流制御を行う
ことを特徴とする構成によって、前記の目的を達成しよ
うとするものである。
以上の構成により、高圧電源装置は直流の高電圧電流を
発生し、抵抗よりなる電流検出部によってトランス二次
側の高電圧部に流れる電流を検出する。そして電流検出
部からの電流検出信号は高抵抗値を有する抵抗を経由し
て演算部に入力し制御信号が生成される。定電流制御部
は前記制御信号を入力して高圧電流の定電流制御を行な
い、発生する高圧電流の定電流制御を行う。
発生し、抵抗よりなる電流検出部によってトランス二次
側の高電圧部に流れる電流を検出する。そして電流検出
部からの電流検出信号は高抵抗値を有する抵抗を経由し
て演算部に入力し制御信号が生成される。定電流制御部
は前記制御信号を入力して高圧電流の定電流制御を行な
い、発生する高圧電流の定電流制御を行う。
更に、上記の構成において、高電圧を発生させるコンバ
ータトランスと、該コンバータトランスの二次側に複数
の出力巻線を備え、発生する高圧電流の定電流制御を行
う構成としたときは、各々独立した定電流制御をするこ
とができる。
ータトランスと、該コンバータトランスの二次側に複数
の出力巻線を備え、発生する高圧電流の定電流制御を行
う構成としたときは、各々独立した定電流制御をするこ
とができる。
第1図は、この発明の第1の実施例の回路図である。実
施例は電圧共振型のスイッチング電源を構成している。
施例は電圧共振型のスイッチング電源を構成している。
同図に於て、フライバックトランスT101の一次巻線
n1は電源■。Cに接続され、他端はトランジスタQ1
01のコレクタ、コンデンサCl0I、ダイオード’
D 102をそれぞれ介して接地されている。トランジ
スタQ101のベースは発振器1に接続され、発振器1
によりトランジスタQ101はスイッチングを行い、フ
ライバックトランスT101の2次巻線n2に高電圧を
発生させる。フライバックトランスT101の2次巻線
n2に発生した高電圧はタイオートDIOf、コンデン
サC102により整流、平滑され出力■。、どなる。2
次巻線n2の他端は、電流検出部2を構成する電流検知
抵抗R102を介しトランジスタQ102のコレクタに
接続される。トランジスタQ102のエミッタは接地し
である。電流検知抵抗R102の両端に現われる電圧は
電流検出信号として、高抵抗値を有する抵抗R403,
R104を経由して演算部3の演算器(以下オペアンプ
という)Q103の正負2つの入力へそれぞれ接続され
る。そして、オペアンプQ103の正入力端子は抵抗R
105・を介して接地され、負入力端子は抵抗R106
を介しオペアンプQ103の出力に接続されている。そ
してオペアンプQ103の出力は制御信号として抵抗R
108を介して定電流制御部4のオペアンプQ104の
負入力端子に接続されている。オペアンプQ104の負
入力端子は抵抗R107を介しオペアンプQ104の出
力に接続され、正入力端子は抵抗R109,RIIOに
より制御バイアスが入力されている。オペアンプQ10
4の出力はトランジスタQ102のベースに接続されて
いる。そして、トランジスタQ102には高耐圧トラン
ジスタを用い、前記のようにコレクタは抵抗R102に
接続、エミッタはGNDに接続して動作させることによ
り出力の定電流制御を行う。
n1は電源■。Cに接続され、他端はトランジスタQ1
01のコレクタ、コンデンサCl0I、ダイオード’
D 102をそれぞれ介して接地されている。トランジ
スタQ101のベースは発振器1に接続され、発振器1
によりトランジスタQ101はスイッチングを行い、フ
ライバックトランスT101の2次巻線n2に高電圧を
発生させる。フライバックトランスT101の2次巻線
n2に発生した高電圧はタイオートDIOf、コンデン
サC102により整流、平滑され出力■。、どなる。2
次巻線n2の他端は、電流検出部2を構成する電流検知
抵抗R102を介しトランジスタQ102のコレクタに
接続される。トランジスタQ102のエミッタは接地し
である。電流検知抵抗R102の両端に現われる電圧は
電流検出信号として、高抵抗値を有する抵抗R403,
R104を経由して演算部3の演算器(以下オペアンプ
という)Q103の正負2つの入力へそれぞれ接続され
る。そして、オペアンプQ103の正入力端子は抵抗R
105・を介して接地され、負入力端子は抵抗R106
を介しオペアンプQ103の出力に接続されている。そ
してオペアンプQ103の出力は制御信号として抵抗R
108を介して定電流制御部4のオペアンプQ104の
負入力端子に接続されている。オペアンプQ104の負
入力端子は抵抗R107を介しオペアンプQ104の出
力に接続され、正入力端子は抵抗R109,RIIOに
より制御バイアスが入力されている。オペアンプQ10
4の出力はトランジスタQ102のベースに接続されて
いる。そして、トランジスタQ102には高耐圧トラン
ジスタを用い、前記のようにコレクタは抵抗R102に
接続、エミッタはGNDに接続して動作させることによ
り出力の定電流制御を行う。
なお、前記オペアンプQ103、抵抗R105、R10
6により制御信号を生成する演算部3を構成し、オペア
ンプQ104. トランジスタQ102.抵抗R10
4により定電流制御を行う定電流制御部4を構成してい
る。
6により制御信号を生成する演算部3を構成し、オペア
ンプQ104. トランジスタQ102.抵抗R10
4により定電流制御を行う定電流制御部4を構成してい
る。
次に、上記構成の実施例の動作について説明する。負荷
に流れる電流をiとすると、iは電流検知抵抗R102
を流れる。電流検知抵抗R102の抵抗値をrとすると
電流検知抵抗R102の両端に現われる電圧差はirと
なる。そして、各抵抗値をR103=R104,R10
5=R106とした場合には、オペアンプQl 03の
出力はirの検出値となる。この出力と抵抗R109゜
R110て分圧された電圧とをオペアンプQIO4によ
り比較し、トランジスタQ102を制御することにより
定電流制御を行フている。この時、トランジスタQ10
2が制御されることにより、電流検知抵抗R102の電
位も変化するが高電圧になる場合がある。そこで、R1
03,R104を十分抵抗値の大きな抵抗とし、抵抗R
105゜R106を抵抗R103,R104に比へ十分
抵抗値の小さな抵抗とする。これによりオペアンプQ1
03に過大な電圧が印加されることを防ぐことができる
。
に流れる電流をiとすると、iは電流検知抵抗R102
を流れる。電流検知抵抗R102の抵抗値をrとすると
電流検知抵抗R102の両端に現われる電圧差はirと
なる。そして、各抵抗値をR103=R104,R10
5=R106とした場合には、オペアンプQl 03の
出力はirの検出値となる。この出力と抵抗R109゜
R110て分圧された電圧とをオペアンプQIO4によ
り比較し、トランジスタQ102を制御することにより
定電流制御を行フている。この時、トランジスタQ10
2が制御されることにより、電流検知抵抗R102の電
位も変化するが高電圧になる場合がある。そこで、R1
03,R104を十分抵抗値の大きな抵抗とし、抵抗R
105゜R106を抵抗R103,R104に比へ十分
抵抗値の小さな抵抗とする。これによりオペアンプQ1
03に過大な電圧が印加されることを防ぐことができる
。
以上説明の構成と動作により高電圧回路中に流れる電流
を検出して定電流制御することかできる。
を検出して定電流制御することかできる。
第2図は、この発明に係る第2実施例の回路図である。
第1実施例と同一または相当部分は同符号で示し、重複
説明を省略する。この実施例では、コンバータトランス
T2O1の2次側に複数の巻線n2 + n 3か設け
である。タイオートD201.コンテンサC201は2
次側巻線n3からの第二の出力を整流平滑する。抵抗R
201は第二の出力の電流を検出する。そして検出した
信号はパルス幅変調回路(以下PWM回路という)5に
入力する。PWM回路2は第二の出力か定電流となる様
に制御を行う。このとき、第一の出力は第二の出力に関
係なく、前記第1実施例と同様な動作により定電流制御
を行うことができる。
説明を省略する。この実施例では、コンバータトランス
T2O1の2次側に複数の巻線n2 + n 3か設け
である。タイオートD201.コンテンサC201は2
次側巻線n3からの第二の出力を整流平滑する。抵抗R
201は第二の出力の電流を検出する。そして検出した
信号はパルス幅変調回路(以下PWM回路という)5に
入力する。PWM回路2は第二の出力か定電流となる様
に制御を行う。このとき、第一の出力は第二の出力に関
係なく、前記第1実施例と同様な動作により定電流制御
を行うことができる。
以上説明したように、この発明によれば、抵抗よりなる
電流検出部は簡易な構成によりトランス2次側の高電圧
部に流れる電流を検出する。そして電流検出部からの電
流検出信号は高抵抗値を有する抵抗を経由して演算部に
入力することにより、過大な電圧が演算部等に印加され
ることを防止して、高圧部の電流に対応した制御信号を
生成し、定電流制御部によって高圧電流の定電流制御を
行ない、発生する高圧電流の定電流制御を容易・確実に
行うことのできる安全度の高い高圧電源装置を提供する
ことができる。
電流検出部は簡易な構成によりトランス2次側の高電圧
部に流れる電流を検出する。そして電流検出部からの電
流検出信号は高抵抗値を有する抵抗を経由して演算部に
入力することにより、過大な電圧が演算部等に印加され
ることを防止して、高圧部の電流に対応した制御信号を
生成し、定電流制御部によって高圧電流の定電流制御を
行ない、発生する高圧電流の定電流制御を容易・確実に
行うことのできる安全度の高い高圧電源装置を提供する
ことができる。
また、トランスの二次側に複数の巻線を設は複数の出力
を有する構成としたときは、各々独立した定電流制御を
することかできる。
を有する構成としたときは、各々独立した定電流制御を
することかできる。
第1図はこの発明に係る高圧電源装置の第1実施例の回
路図、第2はこの発明の第2実施例の回路図である。 1−・−発振器 2・・・・−電流検出部 3−・・−演算部 4−一定電流制御部 5−−−−−−パルス幅変調回路 Tl0I−−−フライバックトランス T102−−−−コンバータトランス R102−−−−電流検知抵抗
路図、第2はこの発明の第2実施例の回路図である。 1−・−発振器 2・・・・−電流検出部 3−・・−演算部 4−一定電流制御部 5−−−−−−パルス幅変調回路 Tl0I−−−フライバックトランス T102−−−−コンバータトランス R102−−−−電流検知抵抗
Claims (2)
- (1)直流の高電圧電流を発生する高圧電源装置であっ
て、トランス二次側の高電圧部に流れる電流を検出する
抵抗よりなる電流検出部と、該電流検出部からの電流検
出信号を高抵抗値を有する抵抗を経て入力し制御信号を
生成する演算部と、前記制御信号を入力して高圧電流の
定電流制御を行う定電流制御部とを備え、発生する高圧
電流の定電流制御を行うことを特徴とする高圧電源装置
。 - (2)高電圧を発生させるコンバータトランスと、該コ
ンバータトランスの二次側に複数の出力巻線を備え、発
生する高圧電流の定電流制御を行うことを特徴とする請
求項1記載の高圧電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24617590A JPH04127871A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 高圧電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24617590A JPH04127871A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 高圧電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04127871A true JPH04127871A (ja) | 1992-04-28 |
Family
ID=17144634
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24617590A Pending JPH04127871A (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 高圧電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04127871A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9494054B2 (en) | 2012-01-19 | 2016-11-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Auxiliary steam generator system for a power plant |
-
1990
- 1990-09-18 JP JP24617590A patent/JPH04127871A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9494054B2 (en) | 2012-01-19 | 2016-11-15 | Siemens Aktiengesellschaft | Auxiliary steam generator system for a power plant |
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