JPH02228248A - スイッチング電源 - Google Patents

スイッチング電源

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Publication number
JPH02228248A
JPH02228248A JP4521589A JP4521589A JPH02228248A JP H02228248 A JPH02228248 A JP H02228248A JP 4521589 A JP4521589 A JP 4521589A JP 4521589 A JP4521589 A JP 4521589A JP H02228248 A JPH02228248 A JP H02228248A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input voltage
resistors
potential
output
transformer
Prior art date
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Pending
Application number
JP4521589A
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English (en)
Inventor
Hajime Mori
一 森
Nobuhiko Eguchi
信彦 江口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4521589A priority Critical patent/JPH02228248A/ja
Publication of JPH02228248A publication Critical patent/JPH02228248A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、スイッチング電源に間し、特に、変圧器の飽
和を防止する安全回路を備えたスイッチング電源に間す
る。
[従来の技術] スイッチング電源では、オン時間が最大になると変圧器
が飽和する。これは、起動時や、負荷が短絡するなどの
障害が発生して出力電圧が低下した後の復旧時に発生し
がちである。このため、従来のスイッチング電源では、
このような事態を防止するため、次のように対処してい
た。
■変圧器を設計する際、入力電圧が最大、かつ、オン時
間が最大となっても飽和しないように設計する。
■ソフトスタート回路を使用し、起動時にオン時間をゼ
ロの状態から徐々に長くなるようにする。
[解決すべき課題] 上述した従来のスイッチング電源は、次のような課題が
あった。
■入力電圧が最大、かつ、オン時間が最大となっても飽
和しないように変圧器を設計する場合、変圧器が大型化
してしまい、コストが高くなる。
■ソフトスタート回路を使用する場合であっても、負荷
短絡などの障害発生により出力電圧が低下した後、障害
が取り除かれて出力電圧が復旧する際には、ソフトスタ
ート回路が動作しないために最大のオン時間で動作する
。従って、ソフトスタート回路を用いた場合でも入力電
圧が最大、かつ、オン時間が最大の条件で飽和しないよ
うに変圧器を設計しなければならず、変圧器は大型とな
フてコストも高くならざるを得ない。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、変圧
器を大型化せしめることなく、変圧器の飽和状態を回避
することが可能なスイッチング電源の提供を目的とする
[課題の解決手段] 上記目的を達成するため、本発明のスイッチング電源は
、入力電圧を検出する入力電圧検出手段と、この入力電
圧検出手段によって検出された入力電圧にもとづいて上
記スイッチング素子のデッドタイムを負帰還制御するデ
ッドタイム制御手段とを備えた構成としである。
[実施例コ 以下、図面にもとづいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るスイッチング電源の
回路図である。
同図において、1は人力電源、2は入力平滑コンデンサ
であり、変圧用の変圧器11とスイッチ素子12からな
る直列接続回路と、入力電圧を検出する抵抗器3,4の
直列接続回路とが並列に接続されている。なお、変圧器
11の二次側は整流回路13を介して負荷14に接続さ
れている。ここで、抵抗器3,4の中点と基準電圧5は
誤差増幅器70入力電圧にそれぞれ接続され、誤差増幅
器7の出力電圧は抵抗器8とホトカブラ9の一次側を通
して入力電源1のマイナス側に接続されている。また、
誤差増幅器7の出力は抵抗器6を介して抵抗器4側の入
力電圧に帰還されている。
一方、抵抗器16〜18は補助型R15に対して直列に
接続されており、ホトカブラ9の二次側は抵抗器16に
並列に接続されている。また、抵抗器23.24は出力
電圧間に直列に挿入されており、抵抗器23.24の中
点と基準電圧22はそれぞれ誤差増幅器21の入力電圧
にそれぞれ接続されている。そして、発振器20と誤差
増幅器21の出力電圧と抵抗器17.18の中点はコン
パレータ19の入力電圧にそれぞれ接続されており、コ
ンパレータ19の出力電圧は駆動回路lOに接続されて
いる。なお、駆動回路lOはスイ・ソチ素子12に接続
されている。
従って、本実施例では、変圧器11の飽和を防止する入
力電圧検出およびデッドタイム制御部25と、出力電圧
安定化帰還制譚部26とを有している。
上記構成において、出力電圧は抵抗器23゜24で分割
され、基準電圧22との電位差は誤差増幅器21で増幅
されてコンパレータ19の入力となる。いま、抵抗器1
7.18の中点の電位が誤差増幅器21の出力よりも低
く、定常動作を行なっているとする。誤差増幅器21の
出力は出力電圧が増加すると増加し、出力電圧が減少す
れば減少する。ところで、コンパレータ19の出力は発
振器20の三角波出力が誤差増幅器21の出力より高い
期間ロー(low)となり、駆動回路10を介してスイ
ッチ素子12をオンさせる。従って、出力電圧が増加し
た場合、誤差増幅器21の出力は増加するため、発振器
20の三角波出力が誤差増幅器21の出力より高い期間
が減少し、スイッチ素子12のオン期間は減少する。そ
の結果、出力電圧は減少し、出力電圧は安定化される。
一方、出力電圧が減少した場合は、誤差増幅器21の出
力も減少し、発振器20の三角波出力が誤差増幅器21
の出力より高い期間が増加するため、スイッチ素子12
のオン期間は増加する。その結果、出力電圧が増加し、
出力電圧は安定化される。
ところで、出力電圧が著しく低くなり、誤差増幅器21
の出力が抵抗器17.18の中点の電位より低くなった
とする。しかし、このような場合、コンパレータ19は
発振器20の三角波出力が抵抗器17.18の中点の電
位より高い期間ロー(low)となる。従って、オン期
間は抵抗器17.18の中点の電位によって定まる一定
の時間に制限される。
さて、入力電圧1が高い場合、抵抗器3,4の中点の電
位も高く、基準電圧5と抵抗器3,4の中点の電位との
差分を増幅する誤差増幅器7の出力も高くなる。従って
、ホトカブラ9の一次側に流れる電流が増加するため、
抵抗器16の電圧電圧が低くなり、抵抗器17.18の
中点の電位は高くなる。その結果、オン時間を制御する
デッドタイムは長くなる。また、入力電圧lが低い場合
、抵抗器3,4の中点の電位も低く、基準電圧5と抵抗
器3,4の中点の電位との差分を増幅する誤差増幅器7
の出力は低くなる。従って、ホトカブラ9の一次側に流
れる電流が減少して抵抗器16の電圧電圧が高くなる結
果、抵抗器17.18の中点の電位は低くなる。従って
、デッドタイムは短くなる。
すなわち、入力電圧が高くなるとデッドタイムが長くな
り、入力電圧が低くなるとデッドタイムが短くなる。こ
の結果、変圧器11が飽和してしまうことを防止できる
このように本実施例のスイッチング電源は、入力電圧を
検出する入力電圧検出回路と、検出された入力電圧に対
応してデッドタイムを制御するプツトタイム制御回路を
有している。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、入力電圧によってデッド
タイムを制御し、入力電圧が高くなるとデッドタイムを
長くしているため、起動時や出力電圧が低下した後の復
旧時であっても、定常動作時と同様の条件で変圧器を設
計することができる。
従って、変圧器のサイズを従来のものより小型にでき、
コストを低減せしめることが可能なスイッチング電源を
提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るスイッチング電源の回
路図である。 3.4,6,8.16〜18:抵抗器 5:基準電圧     7:誤差増幅器9:ホトカブラ
   16:補助電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  スイッチング素子をパルス幅変調方式で制御して出力
    電圧を安定化するスイッチング電源において、入力電圧
    を検出する入力電圧検出手段と、この入力電圧検出手段
    によって検出された入力電圧にもとづいて上記スイッチ
    ング素子のデッドタイムを負帰還制御するデッドタイム
    制御手段とを具備することを特徴とするスイッチング電
    源。
JP4521589A 1989-02-28 1989-02-28 スイッチング電源 Pending JPH02228248A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4521589A JPH02228248A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 スイッチング電源

Applications Claiming Priority (1)

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JP4521589A JPH02228248A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 スイッチング電源

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Publication Number Publication Date
JPH02228248A true JPH02228248A (ja) 1990-09-11

Family

ID=12713046

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4521589A Pending JPH02228248A (ja) 1989-02-28 1989-02-28 スイッチング電源

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JP (1) JPH02228248A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461490U (ja) * 1990-10-01 1992-05-26
JPH0919141A (ja) * 1995-06-27 1997-01-17 Fukushima Nippon Denki Kk パルス巾制御方式スイッチング電源

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0461490U (ja) * 1990-10-01 1992-05-26
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