JPH04351435A - バッテリ充電回路 - Google Patents

バッテリ充電回路

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Publication number
JPH04351435A
JPH04351435A JP12400591A JP12400591A JPH04351435A JP H04351435 A JPH04351435 A JP H04351435A JP 12400591 A JP12400591 A JP 12400591A JP 12400591 A JP12400591 A JP 12400591A JP H04351435 A JPH04351435 A JP H04351435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
error amplifier
load resistor
switching
differential amplifier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12400591A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Ichikawa
市川 裕美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP12400591A priority Critical patent/JPH04351435A/ja
Publication of JPH04351435A publication Critical patent/JPH04351435A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ニッカド電池等の急速
充電が可能な2次電池を電源としているOA機器、通信
機、AV機器、ホビー機器等の電子装置のためのバッテ
リ充電回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバッテリ充電回路におい
ては、スイッチングトランスを用いているものが多い。 すなわち、スイッチングトランスを備えたフライバック
型スイッチングレギュレータを構成し、スイッチングト
ランスの2次側で電流検知を行ない、これをスイッチン
グトランスの1次側に設けたスイッチング制御用デバイ
スにフィードバックすることでパルス幅制御、スイッチ
ングパルスのデューティ制御等を行った定電流回路を構
成し、これをバッテリ充電回路としている。
【0003】また、スイッチングトランスを備えたフラ
イバック型スイッチングレギュレータを使用しない場合
、トランジスタ等で構成したシリーズレギュレータで定
電流回路としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】フライバック型スイッ
チングレギュレータを用いている場合、必ず、スイッチ
ングトランスを必要とし、充電回路は1次側と2次側と
に分断されてしまう。すなわち、電源入力が交流電源の
場合、フライバック型スイッチングレギュレータであれ
ば、フィードバック制御の信号は、スイッチングトラン
スの2次側回路から1次側回路に帰還されることとなり
、必ずトランスの1次、2次間の絶縁を考慮した回路を
形成する必要がある。これにより、定電流化を図るフィ
ードバック信号は2次側から1次側に帰還されることに
なり、回路構成が複雑化すると共に装置が大型化する。 また、直流電源入力を有している装置等で2次側の回路
のみで回路を形成した場合でも、使用部品が多くなるこ
とから回路規模が大きくなり、装置の小型化・軽減化を
図ることが難しい。
【0005】
【課題を解決するための手段】エラーアンプを備えたス
イッチングレギュレータに負荷抵抗を介して充電電池を
接続し、前記負荷抵抗の電圧降下を検出する差動増幅器
を設け、この差動増幅器の出力を前記エラーアンプの入
力側に接続した。
【0006】
【作用】差動増幅器により負荷抵抗の電圧降下を検出し
、その出力をエラーアンプに入力することにより、簡単
な回路構成でよく、部品の削減を図ることもでき、装置
の小型化・軽減化を行なうことができるものである。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明する
。まず、図1に基づいて全体的な概略説明をする。スイ
ッチングレギュレータを構成するチョッパー型スイッチ
ング回路1が設けられ、このチョッパー型スイッチング
回路1には、「DC  IN」と表示した直流電源2が
入力されていると共に、その内部にはエラーアンプ3が
設けられている。このエラーアンプ3の+側入力端子に
は、「Vref 」と表示した基準電圧電源4が接続さ
れている。また、前記エラーアンプ3の−側入力端子に
は、後述する差動増幅器からの出力である「Vrc」と
表示した検出電圧5が入力されている。
【0008】ついで、前記チョッパー型スイッチング回
路1には、Rc と表示した負荷抵抗6が接続され、こ
の負荷抵抗6を介して充電電池7が接続されている。そ
して、前記負荷抵抗6の両極には、差動増幅器8が接続
されている。この差動増幅器8の出力は、「Vrc」と
表示した検出電圧5であり、前記チョッパー型スイッチ
ング回路1のエラーアンプ3に接続されている。
【0009】このような構成において、チョッパー型ス
イッチング回路1からの出力電流をIcharg とす
ると、負荷抵抗6の両端の電圧Vr は、 Vr =Icharg ×Rc となり、差動増幅器8で抽出される。このような抽出電
圧Vr にエラーアンプ3のアンプゲインAg を掛け
ると、検出電圧Vrcとなる。すなわち、Vrc=Vr
 ×Ag が帰還されてフィードバックループを構成する。
【0010】このようにしてエラーアンプ3に検出電圧
Vrcが印加されると、この検出電圧Vrcと基準電圧
Vref とを比較し、スイッチング制御を行なうこと
になり、検出電圧Vrcの値を常に基準電圧Vrefの
値と同電位に保つようにオン・オフ動作を繰り返す。こ
れによって、負荷抵抗6に流れる電流の定電流化が可能
となる。すなわち、定電流バッテリ充電回路が構成され
たことになる。したがって、充電電流Icharg は
、負荷抵抗6の抵抗値Rc を任意に選択することで自
由な値を決定できる。このことは、逆に充電電流Ich
arg を決定すれば、自動的に負荷抵抗6の抵抗値R
c の値が算出できることになり、これを求めると、 Rc =(Vref /Icharg )×(1/Ag
)となり、簡易な回路で定電流回路を形成することが可
能となる。
【0011】つぎに、図2に基づいて、前述のステップ
ダウン方法の具体的な回路例を説明する。すなわち、チ
ョッパー型スイッチング回路1は、エラーアンプ3を内
蔵するスイッチング制御部9を備え、このスイッチング
制御部9の出力側には、抵抗10,11を介在させてp
np型のトランジスタ12が接続され、このトランジス
タのコレクタにチョークコイル13が接続され、このチ
ョークコイル13を介して差動増幅器8を備えた電流・
電圧変換部14に接続されている。また、前記チョーク
コイル13と接地間には、極性をチョークコイル13側
に向けたダイオード15と平滑コンデンサ16とが接続
されている。
【0012】また、前記電流・電圧変換部14の差動増
幅器8の+側入力端子には、R1 と表示した抵抗17
が接続され、かつ、その+側入力端子と接地間には、R
2 と表示した抵抗18が接続されている。ついで、前
記差動増幅器8の−側入力端子には、R3 と表示した
抵抗19が接続され、かつ、その−側入力端子と前記差
動増幅器8の出力側との間には、R4 と表示した抵抗
20が接続されている。
【0013】したがって、スイッチングトランスを用い
ることなく、チョークコイル13で良いので、設計も容
易であると共にコストが低く、部品スペースも大幅に改
善される。また、スイッチング制御部9にエラーアンプ
3が含まれているため、パルス幅制御、パルスデューテ
ィ幅制御等によるスイッチング制御にても定電流のフィ
ードバック制御が可能となっている。したがって、DC
/DCコンバータ方式は前述のステップダウン方式の他
、ステップアップ方式、スイップアップダウン方式の回
路でも差動増幅器8による帰還ループを構成することで
容易に定電流制御が可能である。
【0014】また、差動増幅器8のゲインAg は、抵
抗R1 〜R4 の値で任意の増幅率を可能としている
。以下に、その設計例を示す。すなわち、 Vref =3V、Icharg =2A、Ag =1
とすれば、 R1=R2=R3=R4 となり、 Rc =(3V/2A)×1 =1.5Ω が求まり、容易に定電流バッテリ充電回路を形成するこ
とができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のように、エラーアンプを
備えたスイッチングレギュレータに負荷抵抗を介して充
電電池を接続し、前記負荷抵抗の電圧降下を検出する差
動増幅器を設け、この差動増幅器の出力を前記エラーア
ンプの入力側に接続したので、差動増幅器により負荷抵
抗の電圧降下を検出し、その出力をエラーアンプに入力
することにより、簡単な回路構成でよく、部品の削減を
図ることもでき、装置の小型化・軽減化を行なうことが
できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略回路を示す回路図であ
る。
【図2】その具体的回路例を示す回路図である。
【符号の説明】
1      スイッチングレギュレータ3     
 エラーアンプ 6      負荷抵抗 7      充電電池 8      差動増幅器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  エラーアンプを備えたスイッチングレ
    ギュレータに負荷抵抗を介して充電電池を接続し、前記
    負荷抵抗の電圧降下を検出する差動増幅器を設け、この
    差動増幅器の出力を前記エラーアンプの入力側に接続し
    たことを特徴とするバッテリ充電回路。
JP12400591A 1991-05-28 1991-05-28 バッテリ充電回路 Pending JPH04351435A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12400591A JPH04351435A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 バッテリ充電回路

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JP12400591A JPH04351435A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 バッテリ充電回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04351435A true JPH04351435A (ja) 1992-12-07

Family

ID=14874679

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12400591A Pending JPH04351435A (ja) 1991-05-28 1991-05-28 バッテリ充電回路

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JP (1) JPH04351435A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010178544A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Murata Mfg Co Ltd 充電装置
JP2014138488A (ja) * 2013-01-17 2014-07-28 Espec Corp パワーサイクル試験装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010178544A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Murata Mfg Co Ltd 充電装置
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