JPS63109459A - 多色カラ−複写装置 - Google Patents

多色カラ−複写装置

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JPS63109459A
JPS63109459A JP61254601A JP25460186A JPS63109459A JP S63109459 A JPS63109459 A JP S63109459A JP 61254601 A JP61254601 A JP 61254601A JP 25460186 A JP25460186 A JP 25460186A JP S63109459 A JPS63109459 A JP S63109459A
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JP
Japan
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quenching
erasing
charging
light
positions
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Pending
Application number
JP61254601A
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English (en)
Inventor
Yutaka Koizumi
豊 小泉
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63109459A publication Critical patent/JPS63109459A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は走査用光学系を光路分割して、複数の感光体に
同時に露光する多色カラー複写装置に関し、特にクエン
チング装置、帯電装置、イレース装置の取り付は構造に
関する。
(従来技術) この種複写装置は、クエンチング(前露光)、帯電、イ
レース(帯電エリアを規制する)、露光(結像系)、現
像、転写という作像プロセスを有しているが、従来は3
本の感光体ベルトを用いると、3組の、クエンチング、
帯電、イレース制御部、電源部を必要としていた。
これら電源、制御部を一組のもので共用するためには、
クエンチング、帯電、イレースをユニット化し、結像位
置に対してそれぞれのユニットを等距離にすることが考
えられる。
もつとも特公昭53−34494号においては既に第2
図にチャージャーから露光投影位置までがそれぞれ等し
い距離に図示されたものが開示されている。
しかしながら、これは空くまで理想状態ないし原理図で
あって、実際にはベルト駆動にかかわるローラ、例えば
38.39,40.41.42゜43に於いて、38.
39を例にとれば、39はベルトにテンションを付与す
るためのテンションローラであるべきで、ベルトの長さ
のバラツキによってベルト交換の度に位置が変動し、こ
れはチャージ位置と露光投影位置が変動することを意味
する。また、感光体ベルトの初期化を行う、いわゆるク
エンチングおよび部分的に帯電範囲を制御するイレーザ
に間しては何ら触れられていない。
また、これ等を一体化する思想も、一つの電源、一種類
の系統でシステムを制御することも開示されていない。
(目的) 本発明はこの様な背景に基づいてなされたものであり、
複数の感光体を用いる多色カラー複写装置の制御部およ
び電源部を共用することを目的とするものである。
(構成) このために本発明は各感光体のクエンチング装置、帯電
装置、イレース装置の各位置から各画像結像位置に至る
距離を、各感光体間でそれぞれ等しくしたものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る多色カラー複写装置の
概略構成図、第2図はその要部の拡大図、第3図はクエ
ンチング部、帯電部、イレース部のユニットを示す外観
斜視図である。
第1図に基づきその動作説明を行う。
原稿載置台1上の原稿を、照明ランプ3、反射板4より
なる照明ユニットにより照明し、その反射光が、第1ミ
ラー1)、第2ミラー12、第3ミラー1)、第4ミラ
ー14、レンズ2、第5ミラー15を介して第6ミラー
16に導かれる。第6ミラー16は多層膜コーティング
された反射鏡であって、白色光の中のBlue光、  
Green光。
Red光の何れか1色の成分光を反射し、他の2色の成
分光は透過する様に設計されている。
今、ここでの反射光を、仮にB1ue=B光とすると、
B光は第1感光体ベルト53に到り、B光投影位置21
に結像する。
一方、第6ミラー16を透過した光束は、第7ミラー1
7により、約半分にスリット分割され、今、この反射光
を、仮にGreen=G光とすると、G光は第2怒光体
ベルト53′に到り、G光投影位置22に結像する。
この第7ミラー17は、全反射鏡あるいは第6ミラー1
6と同様多層膜コーティングされた反射鏡であって、前
者の場合はG reen光フィルター31によりG光に
、後者の場合は、多層膜コーチインク層の性能によりG
光のみが反射される。この場合、G reen光フィル
ター31は必ずしも必要でないが、色分解性能を更に向
上させる為に適当なフィルターを併用してもよい。
そして、ミラー17の領域外の光束は、ミラー18によ
り第3感光体ベルト53#に到り、R光投影位置23に
結像する。
尚、この光路中には、R光フィルター32があり、Re
d光成分のみを透過するが、G光の場合と同様に、ミラ
ー17を多層膜コーティングされた反射鏡としてもよく
、それぞれ単独で、または色分解性能を向上させるため
に、これらを併用してもよい。
以上述べた色分解行程においては、第1怒光体ベルト5
3にはBlue光を、第2感光体ベルト53′にはG 
reen光を、第3感光体ベルト53#にはRed光を
露光するとして説明した。以下も同様に取り扱うが、色
分解の順序は、光源の波長エネルギー分布、レンズの透
過光特性、感光体の感度特性、トナーの透過率などによ
り最適な方式、順序が採られるべきである。
作像に際しては、第1〜第3感光体ベルト53〜539
は、それぞれの駆動ローラ51〜5工“の時計方向の回
転により矢印方向に駆動される。
まず、各感光体ベルトは、各クエンチング41〜41#
により初期化され、次に各メインチャージャーにより全
面帯電される。今、43〜43“は、例えば固体電極を
有する帯電装置(SolidState  Charg
er−S−3−C)であって、小型化、高信顛に寄与す
る。又、42〜42#は例えばLEDアレーのイレーザ
であって作像領域外の電荷を選択的に消去する。
そして、それぞれの光投影位置21.22.23におい
て、B光、G光、露光に色分解された原稿画像露光を同
時に受ける。
原稿の露光走査は、通常の複写光学系と同様であるが、
これらと相違するところは原稿走査用ミラーが通常は1
枚であるのに対して本装置では、第1ミラー1).第2
ミラー12と2枚のペアとなっている。これはレンズの
下流で寸法上、反射面数を増やすことが不可能であるか
らである。原稿の露光走査は、第1ミラー1).第2ミ
ラー12および照明系のブロックがll’、12’へ、
第3ミラー1).第4ミラー14のブロックがこれと1
72の速度、移動距離で1)’、14’へ移動して完了
する。
これにより、各感光体ベルト面上にそれぞれ色分解され
た静電潜像が形成される。
次いで、現像行程に入るが、第1感光体ベルト53はB
lue露光を受けているので、現像装Tt61ではこれ
と補色の関係にあるYellowのトナーで顕像化され
る。
同様に、第2感光体ベルト53′はG reenA;光
を受けているので、現像装置61′ではこれと補色の関
係にあるMagentaのトナーで、第3感光体ベルト
53′はRed露光を受けているので、現像装置61“
ではこれと補色の関係にあるC yanのトナーで顕像
化される。
これらトナー像の形成された感光体面は、それぞれ転写
前除電64.64’、64’を受は各々の転写位置21
’、22’、23’へと進む。
但し、各々の転写位置へ各々のトナー像が到達するタイ
ミングは、各トナー像が転写紙上の同一位置に転写され
る様に案配されているが、これに付いては後述する。
一方、転写紙70は、給紙ローラ71によりレジストロ
ーラ対72.73まで送られ、ここで第3感光体ベルト
53′上のトナー像先端位置に合致するように、タイミ
ングをとって、プレスローラ74で軽く加圧されながら
転写ベルト54上に供給される。転写ベルト54は、駆
動ローラ55の反時計廻り回転により、矢印方向に駆動
されている。この時、転写ベルト54は、各々の転写位
置21’、22’、23’で各々の感光体ベルトに確実
に接触しており、転写が確実に行われる。
尚、更に密着させるために転写ベルトの内側から押しつ
けるアシストローラ(図示せず)を設けてもよい。
転写ベルト54上へ供給された転写紙は、第3感光体ベ
ルト53′の転写位置23′に到り、転写チャージャー
63′により、Cyan  )ナー像が転写され、順次
転写位置22′では第2感光体ベルト53′上のMag
enta トナー像が、転写位置21′では第1怒光体
ベルト53上のYello−トナー像が、各々の転写チ
ャージャーによって重畳転写されていく。これによって
転写位置21′を通過した転写紙上には、Cyan 、
 Magenta。
Yellowの重ね画像が得られたことになる。これら
の3色トナー像を色ズレしない様にするため、第1〜第
3の各感光体ベルトの露光位置から、転写位置までの周
長と各転写位置間の距離は、下記のような条件にするこ
とが必要である。すなわち、〔23〜23’ ) + 
(23’〜22′〕・ 〔22〜22′〕(23〜23
’ ) + (23’〜21′〕・ 〔22〜22’)
+〔22′〜21’)=  (21〜21′〕また、第
1図に図示するように、第6〜第7ミラー間距離をα、
第7〜第8ミラー間距離をβ、第1転写〜第2転写間距
離をα′、第2転写〜第3転写間距離をβ′とすると、 α−α′    β−β′ となるように構成すれば、各色トナー像が合致し、色ズ
レの無い合わせ画像が得られる。
転写位置21′を通過した転写紙は、駆動ローラ55の
ところで、転写ベルト54より分離し、定着装置75に
より定着され、排紙台76上に排出され、フルカラニコ
ピーを得る。
一方、各感光体ベルトは、転写後の残留トナーを各クリ
ーニング装r1)62〜62#でクリーニングされ、次
のコピー開始に備える。
また、転写ベルト54ば、交流ダブルコロナによる除電
装置65により除電された後、クリーニング装置66で
クリーニングされる。
クエンチング41、帯電43、イレース42は、第3図
に示す様にプリント基板に一体的に構成されたもので、
本発明の場合、第2図に示す様に、3組同じものが使用
される。そしてそれぞれ感光体ベルト53 (53’、
53’)の平面部で平行に対峙しており、その位置関係
はそれぞれの結像位置21.22.23に対して距離A
−B−Cなる如く設定される。
従って、画像位置に対して各潜像を形成するための、帯
電エリアは、同一のタイミングおよび範囲で帯電、イレ
ースを付与すれば良く、そのための制御部および電源(
図示せず)も−組で良く、制御および電源の面素化とコ
スト低減に寄与する所以となる。
また、前述の様にA、B、Cの値は、等しく設定するこ
とが必要であるが、Y、M、C各色の位置合わせの関係
から第6ミラー16、第7ミラー17、第8ミラー18
の位置を寸法的あるは角度的に移動させて、結像点21
〜23を最優先で調整する。この場合A、B、Cの値に
差が生じる場合があり、そのままにしておくとY、M、
C各色の帯電エリアに差を生じ、画像周辺部で部分的に
帯状の色抜けが生じ見苦しい画像となったり、上方の欠
落が発生したりする恐れがある。従って、本発明では、
これ等のユニット一体であるいは少なくともイレーザを
、結像位置21〜23に対して、それぞれ単独で調整可
能に支持する(支持、調整方法図示せず)ことを特徴と
している。
尚、本実施例では、クエンチングおよびイレーザ用光源
としてLEDを、また帯電装置として固体放電!極を使
用しているが、特にこれに限定されるものではない。
(効果) 本発明は以上述べた通りであり、本発明に係る多色カラ
ー複写装置によれば、 (1)制御部および電源の共用化により、面素化とコス
ト低減できる。
(2)各色の帯電エリアのズレを補正でき、画像の周辺
の色抜けを防止できる。
等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る多色カラー複写装置の
概略構成図、第2図はその要部の拡大図、第3図はクエ
ンチング部、帯電部、イレース部のユニットを示す外観
斜視図である。 41・・・クエンチング部(LED) 、42・・・イ
レース部(LED) 、43・・・帯電部。 第3図 ム1

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)走査用光学系を光路分割して、複数の感光体に同
    時に露光する多色カラー複写装置において、各感光体の
    クエンチング装置、帯電装置、イレース装置の各位置か
    ら、各画像結像位置に至る距離を、各感光体間でそれぞ
    れ等しくしたことを特徴とする多色カラー複写装置。
  2. (2)結像位置に対してクエンチング装置、帯電装置、
    イレース装置を、同一平面内に接地しかつその距離が可
    変としたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の多色カラー複写装置。
  3. (3)クエンチング装置、帯電装置、イレース装置を一
    体とし、ユニット化したことを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の多色カラー複写装置。
  4. (4)複数のクエンチング装置、帯電装置、イレース装
    置を同一のタイミングでオン、オフすることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の多色カラー複写装置
JP61254601A 1986-10-28 1986-10-28 多色カラ−複写装置 Pending JPS63109459A (ja)

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JP61254601A JPS63109459A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 多色カラ−複写装置

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JP61254601A JPS63109459A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 多色カラ−複写装置

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JPS63109459A true JPS63109459A (ja) 1988-05-14

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ID=17267303

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JP61254601A Pending JPS63109459A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 多色カラ−複写装置

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JP (1) JPS63109459A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002246085A (ja) * 2001-02-15 2002-08-30 Tyco Electronics Amp Kk ボトムエントリ型コネクタ

Cited By (1)

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