JPS62270976A - 感光体ベルトを用いたカラ−複写機における画像位置調整装置 - Google Patents

感光体ベルトを用いたカラ−複写機における画像位置調整装置

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JPS62270976A
JPS62270976A JP61114398A JP11439886A JPS62270976A JP S62270976 A JPS62270976 A JP S62270976A JP 61114398 A JP61114398 A JP 61114398A JP 11439886 A JP11439886 A JP 11439886A JP S62270976 A JPS62270976 A JP S62270976A
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JP
Japan
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belt
photoreceptor
unit
roller
photosensitive body
Prior art date
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Pending
Application number
JP61114398A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Yano
英俊 矢野
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、複数の感光体ベルトにそれぞれ色分解された
光像を形成して対応した色トナーで顕像化し転写紙に順
次重ねて転写するカラー複写機に関する。
[従来技術] 複数本の感光体ベルトを用いて各色を順次重ね転写して
いく形式のカラー複写機は例えば特公昭53−3449
4号として既に提案されている。
このような形式の装置にあっては、各感光体ベルト間の
光学像の倍率を合わせるためにミラー位置の調整を行う
と結像位置が変化してしまい、結像位置から転写位置ま
での距離が本来の寸法とは異なってくるので、転写紙上
の重ね画像に位置ずれが生じてしまう不具合があった。
[目的] そこで本発明の目的は、感光体ベルトのローラ取り付は
位置を調整することで上記の不具合を解消する装置を提
供するもめである。
[構成コ 本発明の重ね画像の位置調整装置は、感光体ベルトを駆
動ローラと従動ローラで支持してユニット化するととも
に、感光体ベルトの本来の光像形成位置から転写位置ま
での距離の誤差を、感光体ベルトの駆動ローラを中心に
して、ユニットを揺動じて、補正する手段を設けてなる
構成を有している。
実施例 以下、図面によりその実施例を説明する。
第1図は、本発明に係わるカラー複写機の全体構成図で
ある。
第1図を参照しながらカラー複写機の構成と動作説明を
行う。
原稿載置台1上の原稿を、照明ユニット2で照明し、そ
の反対光が、ミラー3.4.5、レンズ6、ミラー7.
8を介してハーフミラ−9に導かれる。
ハーフミラ−9は、ブルー、グリーン、レッドの3色光
の、いずれか1色の光を反射し、他の2色の光は透過す
るような分光特性を持っている。
ハーフミラ−9の反射光は、第1感光体14のE。
位置に結像させる。
一方、ハーフミラ−9を透過した2色の光は、ミラーl
Oで光束がスリット分割される。
ミラー10のスリット領域の光は、ミラー10の分光反
射特性とフィルター12の分光透過性の、どちらか一方
かまたは両方の組み合わせにより特定の1色の光のみを
、第2感光体15のE2位置に結像させる。
そして、ミラー10の領域外の光は、ミラー11の分光
反射特性とフィルター13の分光透過性の、どちらか一
方かまたは両方の組み合わせにより、残りの1色の光を
、第3怒光体16のE3位置に結像させる。
以下に述べるカラーコピーの作像工程説明では、第1感
光体14のE1位置にはブルー光像、第2恐光体のE2
位置にはグリーン光像、第3感光体のE3位置にはレッ
ド光像が結像されるとして説明する。
第1〜第3感光体14.15.16は、それぞれの駆動
ローラ33の時計方向回転により、図中の矢印方向に駆
動されている。
まず感光体は、各除電ランプ24で光照射除電され、次
に各帯電チャージャ20により均一帯電される。そして
、El、E2、E、位置で、ブルー、グリーン、レッド
に色分解されたそれぞれの原稿画像露光を同時に受ける
照明ユニット2、ミラー3.4.5は図中の矢印方向に
移動し、原稿の先端〜後端までの画像露光が行われる。
これにより、各感光体面には、それぞれ静電潜像が形成
されるが、原稿サイズまたは、転写紙30のサイズの領
域外の感光体面帯電電荷は、各イレーザ34によりそれ
ぞれ除電される。
次に現像工程であるが、第1感光体14はブルー露光を
受けているので、現像器17.17°によりブルーと補
色関係のイエロートナーで顕像化される。
尚、現像器間照明ランプ22は、必要に応じて点灯させ
る画像の階調性補正用ランプである。
さて、第2感光体15はグリーン露光を受けているので
、現像器18.18’で同じく補色関係のマゼンタトナ
ーで、第3怒光体16はレッド露光であるので、現像器
19.19’のシアントナーでそれぞれ顕像化される。
これらトナー像の形成された感光体面は、それぞれ転写
前除電ランプ23による光照射除電を受け、各々の転写
位置T1、T2、)へと進む。但し、Tl、T2、T3
位置にそれぞれが到達するタイミングは、各トナー像が
転写紙上の同一位置に転写されるように異なっている。
この量については後述する。
ところで転写紙30は、給紙コロ35でレジストローラ
29位置まで送られ、次ぎに第1怒光体14のトナー像
位置に合致するようにタイミングを収ってレジストロー
ラ29の回転で転写紙搬送ベルト25方向に給紙される
。転写紙搬送ベルト25は、駆動ローラ36の反時計方
向回転により、図中の矢印方向に駆動されている。
レジストローラ29で送り出された転写紙は、押えロー
ラ37と転写紙、搬送ベルト25に挟まれて、第1怒光
体14の転写位置T□に至る。
転写位置T1では、転写チャージャ26によってイエロ
ートナー像が転写紙に転写される。そして更に搬送され
たT2位置では第2感光体のマゼンタトナー渫が、また
下3位置では第3感光体のシアントナー像が、それぞれ
の転写チャージャ26によって転写紙に転写される。
これによりT3位置を通過した転写紙上には、イエロー
、マゼンタ、シアン3色トナーの組み合わせによる重ね
画像が形成されることになる。
この3色のトナー像を転写紙上で一致させる為に、第1
〜第3の各感光体の露光位置から転写位置までの周長と
、各転写位置間距離は次のような条件にすることが必要
である。
すなわち El上+TxTz= E2T2       (式1)
EIT1+TIT己= E2T2+T2T3 = E3
T3  (式2)となるように構成すれば、各色トナー
像が位置合わせされた画像になる。
さて、転写位置T3を通過した転写紙は、駆動ローラ3
6部で搬送ベルト25から分離し、定着器31でトナー
像が定着され、コピートレー32に排出されカラーコピ
ーを得る。
一方、各感光体は転写後の残留トナーを各クリーニング
装置21でそれぞれクリーニングされ、更に除電ランプ
24で残留電荷を除電される。
また、転写紙搬送ベルト25は、除電チャージャ27で
除電された後、クリーニング装置28でクリーニングさ
れる。
以上が本発明を適用する感光体ベルトを用いたカラー複
写機の全体構成であるが、この種の複写機において、各
ミラー9.1O111によって倍率やピント等を調整す
ると各ベルトの結像位置はそれぞれ本来の位置よりずれ
を生ずることになる。
そこで、前述した式1、式2を満足するように各ベルト
を修正することになる。
第2図は、第1ベルト14の調整装置を示しである。図
において、符号40は本体前側板であり、駆動ローラ3
3、中間ローラ49により張設された感光体ベルト】4
は、PC側板41でユニット化されている。さらに各感
光体ベルトは小側板46でユニット化されている。そし
て感光体べjレトの廻りに付帯する現像、転写前除電ラ
ンプクリーニング、帯電チャージャ、イレーザ等は図示
していない面板及びネジ等にて小側板46に取り付けで
ある。
小側板46でユニット化されている第1ベルトユニツト
は、ガイドピンに案内され、ネジ48により固定された
調整板42により上側を、また、ホルダー45により下
側をPC側板41に支えられており、調整板の左右動に
より下部を支点として変位可能とされている。この調整
板42は、同じ側板に固定されたブラケット44に取り
付けられたマイクロメーターヘッド43により左右にそ
の位置を規制させられる。
又、ホルダー45には駆動ローラ33が玉軸受47を介
して支えられている。
次に、本装置の作用を説明する。
調整はまず画像を出し、各色のズレ量、方向を確認し、
この場合第1ベルト14 (イエロー)についてのみ考
えると、マゼンタ、シアン画像が合っていてイエローが
進行方向に対して後に0.5mmずれているとすると、
調整板42のネジをゆるめ、マイクロメーターヘッド4
3を感光体ベルトが左に傾く方向に0.5mmだけ進め
る。これにより式1、式2を満足させる。
第2、第3の感光体ベルトにも同様の調整装置を設けて
おき、順次調整すればよい。
[効果コ 本発明は、以上のように、各感光体ベルトを案内するロ
ーラ等をユニット化し、このユニットをベルトの駆動ロ
ーラを中心として揺動できるように取り付けるとともに
、その揺動量を規制するマイクロメーターヘッドを設け
ることにより、きわめて精度の高い補正を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用するカラー複写機の全体構成図、
第2図は本発明の実施例を示す構成図である。 1・・・・原稿載置台、  3.4.5・・・・ミラー
、6・・・・レンズ、    7.8・・・・ミラー、
9・・・・ハーフミラ−114,15,16・・・・感
光体ベルト、17.17’・・・・現像器、 33・・
・・駆動ローラ、42・・・・調整板、43・・・・マ
イクロメーターヘッド、44・・・・ブラケット、 4
5・・・・ホルダー、48・・・・基準ピン、  49
・・・・中間ローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の感光体ベルトにそれぞれ色分解された光像を形成
    して対応した色トナーで顕像化し転写紙に順次重ねて転
    写するカラー複写機において、感光体ベルトを駆動ロー
    ラと従動ローラで支持してユニット化するとともに、感
    光体ベルトの本来の光像形成位置から転写位置までの距
    離の誤差を、感光体ベルトの駆動ローラを中心にして、
    ユニットを揺動して補正する手段を設けてなる画像位置
    調整装置。
JP61114398A 1986-05-19 1986-05-19 感光体ベルトを用いたカラ−複写機における画像位置調整装置 Pending JPS62270976A (ja)

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JP61114398A JPS62270976A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 感光体ベルトを用いたカラ−複写機における画像位置調整装置

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JP61114398A JPS62270976A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 感光体ベルトを用いたカラ−複写機における画像位置調整装置

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JPS62270976A true JPS62270976A (ja) 1987-11-25

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ID=14636681

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JP61114398A Pending JPS62270976A (ja) 1986-05-19 1986-05-19 感光体ベルトを用いたカラ−複写機における画像位置調整装置

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