JPS62258479A - カラ−複写機 - Google Patents

カラ−複写機

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Publication number
JPS62258479A
JPS62258479A JP61101638A JP10163886A JPS62258479A JP S62258479 A JPS62258479 A JP S62258479A JP 61101638 A JP61101638 A JP 61101638A JP 10163886 A JP10163886 A JP 10163886A JP S62258479 A JPS62258479 A JP S62258479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
mirror
photoreceptor
light
photosensitive body
Prior art date
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Pending
Application number
JP61101638A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideya Furuta
古田 秀哉
Yutaka Koizumi
豊 小泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP61101638A priority Critical patent/JPS62258479A/ja
Priority to GB8710199A priority patent/GB2190209B/en
Priority to DE19873714490 priority patent/DE3714490A1/de
Priority to FR878706198A priority patent/FR2598230B1/fr
Priority to US07/044,742 priority patent/US4742371A/en
Publication of JPS62258479A publication Critical patent/JPS62258479A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は;3感光体を有するカラー複写機の光学系に関
する。
[従来技術] :3感光体髪有するカラー複写機においては、各感光体
にに原稿像を結像すべく照明装置からの光路巾の各感光
体に対応する位置にハーフミラ−を設置し7ている。第
2図は従来よりカラー複写機に用いられている光学系の
概略図であるが、全反射ミラー8により全光束を反射し
た光路中には、露光スリット金山の光束を反射および透
過するハーフミラ−!11.101.II+が設けられ
ており、それぞれのハーフミラ−旧、1旧、111によ
り青、緑、赤のいずれかの一色を反射し、それぞれの感
光体14.15.16トに各色の像を結像させる。
このような光学系において、ハーフミラ−91,1旧の
厚さを3旧wnとした場合の各感光体への投影画像の倍
率誤差と光学解像力(MTF)を求めた結果は、後記第
9頁の図表の従来の構成の部分に示すような値となった
すなわち、解像力を最良条件にすると第2感光体!5 
バー0.28%の倍率誤差となりこのことは第3感光体
161−の像に比べるとA4版横サイズで0.42町1
も縮んだ像となる。カラー複写機の場合、周知のように
各色トナー像を重ねて転写紙−にに転写してカラーコピ
ーを得るが、光像の倍率が各色で異なっていると転写紙
1〕に各像を重ね合せる位置がすれて低品質の画像とな
る。また、最終結像感光体までの光路にはハーフミラ−
2枚が介在されているので、感光体への投影画像髪同−
倍率にすると、50以1−必要とされている解像力は5
0以下に低fし、ボケ画像となってしまう。
[口約1 そこで、本発明は複数感光体への投影光学像の倍率を一
定とし、て、各像の位置ずれを無<シ、かつ、光学解像
力を高めるようにしたカラー複写機を提供するものであ
る。
[構成] 本発明は、複数(3つ)の感光体にそれぞれ色分解され
た光像を同時スリット露光して静電潜像を形成し、対応
した色1ヘナーで顕像化して転写紙に順次重ねて転写す
るカラー複写機に才jいて、白色光源で照明された原稿
画像光が結像レンズおよび光学ミラー群によって導かれ
る光路に、露光スリット中全域の光を反射および透過す
る第1ミラーを設け、その反射光を第1感光体に結像し
、第1ミラーの透過光は露光スリット巾の1部を遮光す
る位置に設けた第2ミラーでその光束を分割し、第2ミ
ラーの反射光を第2感光体に結像し、第2ミラー領域外
の光を第3ミラーで反射して第3感光体に結像するよう
にした構成に有している。
[実施例] 本発明の実施例を図面により詳述する。
第1図は本発明によるカラー村写機の断面図であって、
この図面によりカラー複写機の構成と作用を説明する。
原稿載置台1. l−の原稿を、照明ユニット2で照明
し1、その反射光がミラー3.4.5、レンズ6゜ミラ
ー7.8を介して第1ハーフミラ−9へと導かれる。
第1ハーフミラ−9はブルー、グリーン、レッドの3色
光のいずれかの1色の光を反射し、他の2色の光は透過
するような分光特性を持っている。
第1ハーフミラ−9の反射光は第1感光体14のE1位
置に結像される。
一方、第2ミラー10は露光スリット巾の1部を遮光す
る位置に設けてあり、第1ハーフミラ−9を透過した2
色の光は、第2ミラーioで光束がスリブ1−分割され
る。第2ミラー10のスリット領域の光は第2ミラー1
0の分光反射特性と色分解フィルター12の分光透過特
性のどちらが一方、または両方の特性の組合せによ11
特定の1色の光のみを第2感光体15のE2位置に結像
させる。そり、て第2ミラーIOの領域外の光は、第3
ミラー11の分光反射特性と色分解フィルタ】3の分光
透過特性のどちJ)か一方か、または両方の特性の組合
せにより残+1の1色の光を第3感光体160E3位置
に結像させる。
この時第1感光体14のE1位置にはブルー光像が、第
2感光体15のE2位置にはクリーン光像が、第3感光
体1fiのE3位置にはレット光像が結像されたとして
以下カラーコピーの作像工程を説明する。
第1感光体14、第2感光体15、第3感光体IGはそ
れぞれの駆動ローラ:3:3により時開まわり方向(矢
印方向)に駆動されている。
ます、各感光体14.15.16は各除電ランプ24で
光照射除電された後各帯電チャージャ2nにより均一帯
電され、El、E2、E3位置でブルー、クリーン、レ
ッドに色分解されたそれぞれの原稿画像露光を同時に受
ける。白色照明ユニット2、ミラー:3.4.5は第1
図矢印方向に3′、4′、5″のように移動し、原稿の
先端から後端までの画像露光が行なわれる。
このように各感光体面にはそれぞれの静電潜像が形成さ
れる。原稿サイズまたは転写紙30のサイスにあわせて
、サイズ領域外の感光体面の帯電電荷は各イレーサー3
4により除電される。
次の現像工程においては、第1感光体I4はブルー露光
を受けているので、現像器17.17′によりブルーと
補色関係にあるイエロー1〜ナーで顕像化される。なお
、現像器17と現像器17″間に設けた照明ランプ22
は、必要に応じて点灯して画像の階調性を高める階調性
補正用のランプである。第2感光体15はクリーン露光
を受けているので、現像器18.18’でクリーンと補
色関係のマゼンタトナーで顕像化され、第3感光体16
はレッド露光であるので現像器19.19″のシアント
ナーで顕像化される。
トナー像の形成されたそれぞれの感光体面は転写前除電
ランプ23により光照射除電を受け、各感光体の転写位
置1゛3、T2、T3へと進行し、各トナー像が転写紙
30ヒの同一位置に転写される。
転写紙30は給紙コロ35でレジストローラ29位置ま
で送られ、第1感光体14のトナー像位置に合致するよ
うなタイミングで、転写紙搬送ベルト25上に給紙され
る。転写紙搬送ベルト25は駆動ローラ:)6により反
時計方向に駆動されている。また、レンズ1ヘローラ2
9でタイミングをあわせて送り出された転写紙30は、
押えローラ37と転写紙搬送ベル1へ25に挟まれて、
第1感光体14の転写位置T、に至り、転写チャージャ
26によりイエロートナー像が転写される。
そして、さらに搬送されて、T2位置で第2感光体のマ
ゼンタのトナー像が、T3位置では第3感光体のシアン
トナー像がそれぞれ転写され、T3位置を通過した転写
紙ににはイエロー、マゼンタ、シアンの3色1〜ナーの
組合せによる重ね画像が形成される。このイエロー、マ
ゼンタ、シアンの3色のトナー像を転写紙上で一致させ
るには、第1感光体から第3感光体の露光位置から転写
位置までの周長E、T、、E2T2、E3T3と、各転
写位置間TIT2、T2T3、TIT3との距離を E ITl + TI T2 ” E2T2E、T、十
T、T、= E2T2+ T2T3= E3T3となる
ように構成する。重ね画像を形成した転写紙30は駆動
ローラ36部分で搬送ベル1へ25から分離し、定着器
31でトナー像を定着し、コピートレー32に排出され
カラーコピーが得られる。
一方、各感光体I4.15.16は転写後の残留トナー
を各クリーニング装置21でクリーニングされ、さらに
除電ランプ24で残留電荷が除電され、次工程へと進む
。また転写紙搬送ベルト25は除電チャージャ27で除
電された後にクリーニング装置28でクリーニングされ
る。
このようにしたカラー複写機において、ハーフミラ−の
厚さを3++nとし画像倍率を一定とすると、各感光体
への投影画像の光学解像力(MTF)(5本/rmのと
き)は、下記図表の[本発明の構成Jの欄のように、第
1感光体での解像力は50%、第2感光体での解像力は
5:3%、第3感光体での解像力は51%となり、いず
れも50%以上と従来の構成での解像力に比べて高い値
となる。
[効果] 本発明は第1ハーフミラ−と第2ミラーおよび第1ハー
フミラ−と第3ミラーの光路中には何も介在されていな
いので、最終結像感光体までの光路に2枚のハーフミラ
−が介在されている従来の光学系構成に比して、複数感
光体への投影光学像の倍率を同一としても、光学解像力
が高くとれ、各色画像の位置ずれや画像ボケのない鮮明
で高品質なカラーコピーが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のカラー複写機の断面図、第2図は従
来の光学系の概略図、である。 ■・・・・原稿、     2・・・・照明ユニット、
3.4.5.7,8・・・・ミラー、 6・・・・レンズ、    9・・・・第1ミラー、1
0・・・・第2ミラー、  11・・・・第3ミラー、
14・・・・第1感光体、15・・・・第2感光体、1
6・・・・第3感光体。 17.17’、18.18′、19、+9’・・・・現
像器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 3つの感光体を有し、それぞれ色分解された光像を同時
    スリット露光して静電潜像を各感光体に形成し、対応し
    た色トナーで顕像化して転写紙に順次重ね転写するよう
    成したカラー複写機において、原稿画像光が結像レンズ
    および光学ミラー群により導かれてきた光路に、露光ス
    リット巾全域の光の一部を反射し、一部を透過する第1
    ミラーと、透過してきた露光スリット巾の一部を遮光す
    る位置に設けた第2ミラーと、第2ミラー領域外の光を
    反射する第3ミラーとを設け、第1ミラーの反射光を第
    1感光体に結像し、その透過光は第2ミラーで光束が分
    割され、第2ミラーの反射光は第2感光体に結像し、第
    3ミラーの反射光は第3感光体に結像するようにしたこ
    とを特徴とするカラー複写機。
JP61101638A 1986-05-01 1986-05-01 カラ−複写機 Pending JPS62258479A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61101638A JPS62258479A (ja) 1986-05-01 1986-05-01 カラ−複写機
GB8710199A GB2190209B (en) 1986-05-01 1987-04-29 Optical system for color copier
DE19873714490 DE3714490A1 (de) 1986-05-01 1987-04-30 Optisches system fuer einen farbkopierer
FR878706198A FR2598230B1 (fr) 1986-05-01 1987-04-30 Systeme optique pour copieur en couleurs
US07/044,742 US4742371A (en) 1986-05-01 1987-05-01 Optical system for color copier

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JP61101638A JPS62258479A (ja) 1986-05-01 1986-05-01 カラ−複写機

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JPS62258479A true JPS62258479A (ja) 1987-11-10

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ID=14305929

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JP61101638A Pending JPS62258479A (ja) 1986-05-01 1986-05-01 カラ−複写機

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