JPS6022147A - 二色電子写真複写装置 - Google Patents
二色電子写真複写装置Info
- Publication number
- JPS6022147A JPS6022147A JP58129437A JP12943783A JPS6022147A JP S6022147 A JPS6022147 A JP S6022147A JP 58129437 A JP58129437 A JP 58129437A JP 12943783 A JP12943783 A JP 12943783A JP S6022147 A JPS6022147 A JP S6022147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- copying
- photoreceptor
- image
- red
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/01—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は2色電子写真複写装置に関するものである。
従来技術
2色原稿について異なった色の画像を再現する2色電子
写真複写装置はすでに数多くの提案がなされている。
写真複写装置はすでに数多くの提案がなされている。
従来の2色電子写真複写装置としては色分解して画像形
成するために複数の露光ランプを設けて分解色に応じて
所定の露光ランプを点燈する方法があるが、このような
方法では構成部品が多くなり、複写装置の大型化コスト
高の原因になっている。
成するために複数の露光ランプを設けて分解色に応じて
所定の露光ランプを点燈する方法があるが、このような
方法では構成部品が多くなり、複写装置の大型化コスト
高の原因になっている。
2色複写においては2色の原稿をそのまま再現する複写
モード、2色の原稿を2色の何れか一方の色の単色で画
像形成する複写モードと、2色原稿の1つの色の部分を
消去して他の色の部分のみを画1象形成する複写モード
との複数の複写モードが考えられ、1つの複写装置で複
数の複写モードを切換えて実施することが考えられる。
モード、2色の原稿を2色の何れか一方の色の単色で画
像形成する複写モードと、2色原稿の1つの色の部分を
消去して他の色の部分のみを画1象形成する複写モード
との複数の複写モードが考えられ、1つの複写装置で複
数の複写モードを切換えて実施することが考えられる。
従来の上記のような問題がある複写装置で複写モードの
切換えをしようとすると更に色分解に応じて多数の帯電
器等を必要とし、構成部品が非常に多くなるという問題
があった。
切換えをしようとすると更に色分解に応じて多数の帯電
器等を必要とし、構成部品が非常に多くなるという問題
があった。
目的
本発明は色分解せずに2色複写を可能にし、しかも露光
装置のみを制御することにより簡単に複数の複写モード
の切換が可能になる簡単な構成でコスト的にも有利な複
写装置を提供することを目的としている。
装置のみを制御することにより簡単に複数の複写モード
の切換が可能になる簡単な構成でコスト的にも有利な複
写装置を提供することを目的としている。
構成
上記の目的を達成する本発明の構成を図に示す実施例に
基いて説明する。
基いて説明する。
第1図において原稿台l上に載置された原稿はランプ2
により照明され、第1ミラー3、第2ミラー4、第3ミ
ラー5、結像レンズ6を通ってハーフミラ−7に達する
。光束はハーフミラ−7で第1感光体ドラム11に向う
第1光束と、第2感光体ドラム12に向う第2光束とに
分割される。
により照明され、第1ミラー3、第2ミラー4、第3ミ
ラー5、結像レンズ6を通ってハーフミラ−7に達する
。光束はハーフミラ−7で第1感光体ドラム11に向う
第1光束と、第2感光体ドラム12に向う第2光束とに
分割される。
ハーフミラ−7で反射される第1光束は第4ミラー8、
第5ミラー9を経て第1感光体ドラム11例えば赤用感
光体ドラムに入射露光する。
第5ミラー9を経て第1感光体ドラム11例えば赤用感
光体ドラムに入射露光する。
ハーフミラ−7を透過する第2光束は第6ミラー10で
反射して第2感光体ドラム12、例えば黒用感光体ドラ
ムに入射露光する。
反射して第2感光体ドラム12、例えば黒用感光体ドラ
ムに入射露光する。
第1光束と第2光束の光路長は同一になよように各ミラ
ーを配置するのが好都合である。
ーを配置するのが好都合である。
以下熱と赤の2色について説明するが特にこの2色に限
定されるものではない。
定されるものではない。
赤用の第1光束の通路には焦点補正ガラス13、絞り1
4が設けられ、黒用の第2光束の通路には赤色光のみを
透過する赤フイルタ−15、絞り16を設けである。
4が設けられ、黒用の第2光束の通路には赤色光のみを
透過する赤フイルタ−15、絞り16を設けである。
第1感光体ドラム11のまわりには一次帯電装置17、
二次帯電装置18、露光位置19、現像装置20、転写
コロナ帯電器21.クリーニング装置22、電位消去用
ランプ23が感光体ドラムの回転方向に順次配置され、
感光体ドラムは導電層の分光感度の違いを利用して赤色
画像のみの静電潜像を形成し、現像装置20の赤色現像
剤により顕像化され搬送ベルト24により搬送さnる複
写紙に転写する。転写後感光体ドラムはクリーニングさ
れ除電されてlサイクルを終る。
二次帯電装置18、露光位置19、現像装置20、転写
コロナ帯電器21.クリーニング装置22、電位消去用
ランプ23が感光体ドラムの回転方向に順次配置され、
感光体ドラムは導電層の分光感度の違いを利用して赤色
画像のみの静電潜像を形成し、現像装置20の赤色現像
剤により顕像化され搬送ベルト24により搬送さnる複
写紙に転写する。転写後感光体ドラムはクリーニングさ
れ除電されてlサイクルを終る。
第2感光体ドラム12のまわりにも同様に一次帯電装置
17(黒色の場合は二次帯電装置は省略されることがで
きる〕、露光位置19、現像装置20(第1感光体ドラ
ム12に配置した現像装置20と異なる色、例えば黒色
現像剤が収容される)転写コロナ帯電器21、クリーニ
ング装置22電位消去用LBD2a’が配置され第1感
光体ドラム11と同様にして黒色画像を搬送ベルト24
により搬送される複写紙に転写する。
17(黒色の場合は二次帯電装置は省略されることがで
きる〕、露光位置19、現像装置20(第1感光体ドラ
ム12に配置した現像装置20と異なる色、例えば黒色
現像剤が収容される)転写コロナ帯電器21、クリーニ
ング装置22電位消去用LBD2a’が配置され第1感
光体ドラム11と同様にして黒色画像を搬送ベルト24
により搬送される複写紙に転写する。
第2感光体ドラムでは緑色LED(電位消去用LED、
)2’5を一次帯電装置17と露光位置との間に配置し
不要部分を露光に先立ちイレニスする。
)2’5を一次帯電装置17と露光位置との間に配置し
不要部分を露光に先立ちイレニスする。
電位消去用LEDは幅方向に複数個配置されている。
複写紙は給紙トレイ26から給紙ローラ27により送り
出され、レジスト前セ/す34により用紙の先端が検出
され、その検出後レジストローラ対35に到達するに必
要な予め定められた時間の後に給紙ローラ27は停止す
る。
出され、レジスト前セ/す34により用紙の先端が検出
され、その検出後レジストローラ対35に到達するに必
要な予め定められた時間の後に給紙ローラ27は停止す
る。
成され、ベルト位置検出器39により該ベルトの継ぎ目
の通過すなわちホームポジションが検出される。
の通過すなわちホームポジションが検出される。
搬送ベルト24はベルト位置検出器39により纒ぎ目の
通過の検出直後に停止し待機する。搬送ベルト24はレ
ジストローラ対35のスタートと同期してスタートする
。
通過の検出直後に停止し待機する。搬送ベルト24はレ
ジストローラ対35のスタートと同期してスタートする
。
複写紙は搬送ベルト24の上の達するとコロナ放電器2
8の作用下で搬送ベル)24に静電吸着され搬送ベルト
24と相対滑りなく搬送される。
8の作用下で搬送ベル)24に静電吸着され搬送ベルト
24と相対滑りなく搬送される。
搬送される間に複写紙は転写前除電ランプ43の光を透
過させつつ次いで転写コロナ帯電器21の作用下で第1
感光体ドラムitの顕像(例えば赤色画像)を転写され
、次いで転写コロナ帯電器21の作用下で第2感光体ド
ラム12の顕像例えば黒色画像を転写される。転写除電
ランプ(PTL)43はドラム上の顕像の電荷を下げる
目的ですなわち転写効率を上げる目的で作動させる。同
第2ドラム12の側にも転写除電ランプ43を設ける。
過させつつ次いで転写コロナ帯電器21の作用下で第1
感光体ドラムitの顕像(例えば赤色画像)を転写され
、次いで転写コロナ帯電器21の作用下で第2感光体ド
ラム12の顕像例えば黒色画像を転写される。転写除電
ランプ(PTL)43はドラム上の顕像の電荷を下げる
目的ですなわち転写効率を上げる目的で作動させる。同
第2ドラム12の側にも転写除電ランプ43を設ける。
転写後裔感光体ドラム11.12はクリーニングされ必
要によって除電さnて再び一次帯電からの工程をくり返
す。一方転写後複写紙は分離コロナ放電器29と分離爪
30の作用により搬送ベルト24から分離され、定着ロ
ーラ31と加圧ローラ32との間を通過する間に定着さ
れ排紙トレイ33に送り出されその際放電ブラシ44に
接触して帯電電荷を放電する。
要によって除電さnて再び一次帯電からの工程をくり返
す。一方転写後複写紙は分離コロナ放電器29と分離爪
30の作用により搬送ベルト24から分離され、定着ロ
ーラ31と加圧ローラ32との間を通過する間に定着さ
れ排紙トレイ33に送り出されその際放電ブラシ44に
接触して帯電電荷を放電する。
複写紙分離の後搬送ベルト区4はクリーニングブレー′
ド40によりクリーニングされ付着している現像剤が除
去され対極板41に対する除電コロナ放電器42による
放電により除電されベルト位置検出器39による検出に
より待機位置に停止する。
ド40によりクリーニングされ付着している現像剤が除
去され対極板41に対する除電コロナ放電器42による
放電により除電されベルト位置検出器39による検出に
より待機位置に停止する。
第1感光体ドラム11すなわち紙送り方向における上流
側のドラムによっては2色のうち明色の像を、第2感光
体ドラム12すなわち下流側のドラムによっては2色の
うち暗色の像を形成するように、例えば赤黒2色の場合
は第1感光体ドラムiiにより赤色像を第2感光体ドラ
ム12においては黒色像を形成すると好都合である。す
なわち各ドラム上の残留現像剤は各クリーニング装置2
2により回収され再利用できるが、搬送ベルト24によ
り運び出された一部の現像剤もしくは複写紙上の現像剤
の一部が次の感光体ドラムの現像剤に混り合ってしまっ
た場合には第2感光体ドラム12から回収した現像剤は
2色が混り合ったものになる可能性がある。このとき明
色例えば赤の現像剤は少しでも暗色例えば黒の現像剤が
混ると色が悪くなり再利用できないが、逆に暗色に少し
明色の現像剤が混っても実質的にはあまり影響がないの
で再利用できる。したがって紙送り方向の上流側の感光
体ドラム11によっては明色例えば赤色の画像を形成し
、下流側の感光体ドラム12によっては暗色例えば黒色
の画像を形成するのがよい。
側のドラムによっては2色のうち明色の像を、第2感光
体ドラム12すなわち下流側のドラムによっては2色の
うち暗色の像を形成するように、例えば赤黒2色の場合
は第1感光体ドラムiiにより赤色像を第2感光体ドラ
ム12においては黒色像を形成すると好都合である。す
なわち各ドラム上の残留現像剤は各クリーニング装置2
2により回収され再利用できるが、搬送ベルト24によ
り運び出された一部の現像剤もしくは複写紙上の現像剤
の一部が次の感光体ドラムの現像剤に混り合ってしまっ
た場合には第2感光体ドラム12から回収した現像剤は
2色が混り合ったものになる可能性がある。このとき明
色例えば赤の現像剤は少しでも暗色例えば黒の現像剤が
混ると色が悪くなり再利用できないが、逆に暗色に少し
明色の現像剤が混っても実質的にはあまり影響がないの
で再利用できる。したがって紙送り方向の上流側の感光
体ドラム11によっては明色例えば赤色の画像を形成し
、下流側の感光体ドラム12によっては暗色例えば黒色
の画像を形成するのがよい。
又複写画像においても最初に明色像を転写すれば暗色現
像剤が混る恐れがなく、明瞭な画像が得られる。
像剤が混る恐れがなく、明瞭な画像が得られる。
2色の画像を同時露光により2つの感光体ドラム11.
12に露光ししかも同一転写紙に複写するためには両ド
ラムの転写タミミングは両ドラム間の距離、すなわち画
然光体ドラム11.12の複写位置間の距離だけずらす
必要がある。そこで第1感光体ドラム11の露光位置と
転写位置との間の周長は第2感光体ドラム12の露光位
置と転写位置との間の周長より両ドラムの転写位置間の
距離だけ短かくする必要がある。このことから、できる
だけドラムの直径を小さくしようとする目的によって第
1感光体ドラム11は第2感光体ドラムl’ 2より直
径を小さくする必要がある。2色の画像を2個の感光体
ドラムに別々に形成することができるので複写紙全要分
の画像をドラム上に形成する必要がなく、順次部分的な
画像を形成して連続的に転写すればよいので従来の1個
のドラムに2色画像を形成する場合に比べ小さな径のド
ラムですむ。実験的には装置の小形化の目的をも考慮し
て第1感光体ドラムの直径は60I+la〜25關程度
が好ましい。
12に露光ししかも同一転写紙に複写するためには両ド
ラムの転写タミミングは両ドラム間の距離、すなわち画
然光体ドラム11.12の複写位置間の距離だけずらす
必要がある。そこで第1感光体ドラム11の露光位置と
転写位置との間の周長は第2感光体ドラム12の露光位
置と転写位置との間の周長より両ドラムの転写位置間の
距離だけ短かくする必要がある。このことから、できる
だけドラムの直径を小さくしようとする目的によって第
1感光体ドラム11は第2感光体ドラムl’ 2より直
径を小さくする必要がある。2色の画像を2個の感光体
ドラムに別々に形成することができるので複写紙全要分
の画像をドラム上に形成する必要がなく、順次部分的な
画像を形成して連続的に転写すればよいので従来の1個
のドラムに2色画像を形成する場合に比べ小さな径のド
ラムですむ。実験的には装置の小形化の目的をも考慮し
て第1感光体ドラムの直径は60I+la〜25關程度
が好ましい。
感光体ドラムとしては、第1感光体ドラム11すなわち
明色の有彩色Aの画像を作像するドラムには第2図に示
すように有彩色Aに光感度を有する第一感光層Uと有彩
色A以外の色に光感度を有する第二感光層りと導電性基
層Gとからなる複合感光体ドラムを用い、第2感光体ド
ラム12すなわち明色の有彩色Bの画像を作像するドラ
ムには第2図の第一感光層Uは有彩色Bに光感度を有す
る層として、第二感光層Uは有彩色B以外の色に光感度
を有する層として形成された複合感光体ドラムを用いる
。暗色として黒色を対象とする場合には第二感光体ドラ
ム12としては通常のセレン系感光体又は有機光導電感
光体ドラムを用いることができる。
明色の有彩色Aの画像を作像するドラムには第2図に示
すように有彩色Aに光感度を有する第一感光層Uと有彩
色A以外の色に光感度を有する第二感光層りと導電性基
層Gとからなる複合感光体ドラムを用い、第2感光体ド
ラム12すなわち明色の有彩色Bの画像を作像するドラ
ムには第2図の第一感光層Uは有彩色Bに光感度を有す
る層として、第二感光層Uは有彩色B以外の色に光感度
を有する層として形成された複合感光体ドラムを用いる
。暗色として黒色を対象とする場合には第二感光体ドラ
ム12としては通常のセレン系感光体又は有機光導電感
光体ドラムを用いることができる。
第1感光体ドラムにのみ複合感光体を用いる場合には感
度の問題から、単色例えば黒色で複写するモードで第2
感光体ドラムのみにより複写する場合と2色をそのまま
再現する複写モードにおいて2個の感光体ドラムを用い
る場合との間で複写モードの切換を可能にすると、単色
の場合の搬送系の線速度に対し2色の場合の搬送系の線
速度が遅くなるように設定するのが望ましい場合がある
、感光体としてドラムを用いる例を示したが、これに限
定されずベルト等信の種類の感光体を用いることも可能
である。
度の問題から、単色例えば黒色で複写するモードで第2
感光体ドラムのみにより複写する場合と2色をそのまま
再現する複写モードにおいて2個の感光体ドラムを用い
る場合との間で複写モードの切換を可能にすると、単色
の場合の搬送系の線速度に対し2色の場合の搬送系の線
速度が遅くなるように設定するのが望ましい場合がある
、感光体としてドラムを用いる例を示したが、これに限
定されずベルト等信の種類の感光体を用いることも可能
である。
第1図の例により複写モードを切換える場合の作動を説
明する。
明する。
11.2色複写モード、すなわちへ色B色の2色からな
る原稿からA色とB色又は適当する2色の画像を有する
複写を得る場合。B色は黒色である場合が一番多い。
る原稿からA色とB色又は適当する2色の画像を有する
複写を得る場合。B色は黒色である場合が一番多い。
ハーフミラ−7及び赤フイルタ−15を第1図の実線で
示すようにそれぞれ光路内に位置するように配置する。
示すようにそれぞれ光路内に位置するように配置する。
レンズ6を通過後の光は/・−フミラー7により分割さ
れ、ハーフミラ−7における反射光は第1感光体ドラム
11に集光し、ノ・−フミラー7を通過した光は赤フイ
ルタ−15を透過し第2感光体ドラム12に集合する。
れ、ハーフミラ−7における反射光は第1感光体ドラム
11に集光し、ノ・−フミラー7を通過した光は赤フイ
ルタ−15を透過し第2感光体ドラム12に集合する。
第1感光体ドラム11において、は−成帯電装置17に
より例えば−1400Vに一次帯電し、二次帯電装置1
8VCより第1感光体ドラムの潜像電位がほぼ零になる
ように二次帯電する。
より例えば−1400Vに一次帯電し、二次帯電装置1
8VCより第1感光体ドラムの潜像電位がほぼ零になる
ように二次帯電する。
二次帯電後面像露光によりA色、例えば赤色照射部分は
第1感光体ドラムの表面電位が+500Vになり他色、
例えば黒色と白色の部分は表面電位がほぼ0■となる。
第1感光体ドラムの表面電位が+500Vになり他色、
例えば黒色と白色の部分は表面電位がほぼ0■となる。
第1感光体ドラムの静電潜像を現像装置20により例え
ば(−)極性のA色トナーで現像する。
ば(−)極性のA色トナーで現像する。
第1感光体ドラムの表面電位の変化は第3図に示す如く
である。
である。
第2感光体ドラムにおいては複合感光体を用いる場合に
はB色の露光に対し第1感光体ドラム12におけるA色
に対する処理と全く同様に処理することができる。その
場合感光体ドラムの表面電位の極性は現像剤の極性との
関係で適当に選ぶことができる。
はB色の露光に対し第1感光体ドラム12におけるA色
に対する処理と全く同様に処理することができる。その
場合感光体ドラムの表面電位の極性は現像剤の極性との
関係で適当に選ぶことができる。
B色が黒色であり又はB色の原稿画像を黒色の画像に再
現する場合であり複合感光体以外の感光体を利用する場
合には、−成帯電器17により例えば100OVに帯電
し、画像露光を第2感光体ドラム12の表面に照射する
。この場合二次帯電は省略できる。黒色画像部分はドラ
ムの表面電位が+LOOOV、白色部分及びA色画像部
分は表面電位がほぼ零になる。第2感光体ドラム12の
静電潜像は現像装置20により(−)極性の黒色現像剤
により現像される。この場合の感光体の表面電位の変化
は第4図に示す如くである。
現する場合であり複合感光体以外の感光体を利用する場
合には、−成帯電器17により例えば100OVに帯電
し、画像露光を第2感光体ドラム12の表面に照射する
。この場合二次帯電は省略できる。黒色画像部分はドラ
ムの表面電位が+LOOOV、白色部分及びA色画像部
分は表面電位がほぼ零になる。第2感光体ドラム12の
静電潜像は現像装置20により(−)極性の黒色現像剤
により現像される。この場合の感光体の表面電位の変化
は第4図に示す如くである。
複写紙への転写に際しては第2感光体12に対する転写
電位を第1感光体tiに対する転写電位より小さくし、
現像トナーの帯電量Q/Mid黒トナーが・赤トナーよ
り大に選定するのが赤色現像剤に黒色の混色を避けるた
めには望ましい。
電位を第1感光体tiに対する転写電位より小さくし、
現像トナーの帯電量Q/Mid黒トナーが・赤トナーよ
り大に選定するのが赤色現像剤に黒色の混色を避けるた
めには望ましい。
11、A、B色何れかの単色複写モード囚へ色に単色複
写の場合 第2感光本ドラム12に関連する部分は転写コロナ帯電
器21のみ作動し他の部分は非作動状態にする。
写の場合 第2感光本ドラム12に関連する部分は転写コロナ帯電
器21のみ作動し他の部分は非作動状態にする。
第1感光体ドラム11の一次帯電器17で例えば−90
0■に帯電し二次帯電器18に、より表面電位が+50
0vになるように帯電する。この場合第1感光[Uはほ
ぼ電位が零になるようにする。
0■に帯電し二次帯電器18に、より表面電位が+50
0vになるように帯電する。この場合第1感光[Uはほ
ぼ電位が零になるようにする。
ハーフミラ−7で反射した画像露光を第1感光体ドラム
11に照射すると黒色画像部分とA色画像部分の表面電
位は+500Vでほぼ変化せず、白色部分は表面電位が
ほぼ零になる。第1感光体ドラム11の表面電位の変化
の一例を示すと第5図に示す如くなる。
11に照射すると黒色画像部分とA色画像部分の表面電
位は+500Vでほぼ変化せず、白色部分は表面電位が
ほぼ零になる。第1感光体ドラム11の表面電位の変化
の一例を示すと第5図に示す如くなる。
第1感光体ドラムの静電潜像を現像装置20によりA色
トナーにより現像すると、原稿のA色とB色の何れの画
像部分もA色の画像として形成される。
トナーにより現像すると、原稿のA色とB色の何れの画
像部分もA色の画像として形成される。
第2ドラム12は非作動状態であるので複写紙には実質
的に第1ドラム11の画像のみが転写される、。
的に第1ドラム11の画像のみが転写される、。
@B色に単色複写の、場合
第1ドラム11は非作動状態にし、ハーフミラ−7を第
1図の破線で示す位置に切換えて、ハーフミラ−7を光
路外に位置させる。フィルター15は複合感光体の場合
は破線で示すように光路外に位置させる。光路よりハー
フミラ−7がなくなったことによる光路長変化を光路内
に位置させるこの場合赤色遮断フィルター15’により
修正するようにすることができる。
1図の破線で示す位置に切換えて、ハーフミラ−7を光
路外に位置させる。フィルター15は複合感光体の場合
は破線で示すように光路外に位置させる。光路よりハー
フミラ−7がなくなったことによる光路長変化を光路内
に位置させるこの場合赤色遮断フィルター15’により
修正するようにすることができる。
第2ドラム12に複合感光体を用いる場合はA色単色複
写の場合と同様にして第2ドラム12の上に原稿のA、
B両色の画像をB色のトナーによりB色画像として形成
する。
写の場合と同様にして第2ドラム12の上に原稿のA、
B両色の画像をB色のトナーによりB色画像として形成
する。
B色が黒色であり、第2感光体ドラム12が複合感光体
でない場合、例えばセレンドラムの場合はA色を遮断す
るフィルター15を実線で示すように光路に配置しにの
ときフィルター15は第1図の破線位置で示す光路外に
なる)従来の普通の複写の場合と同様にして原稿のA色
と黒の画像の潜像を第2感光体ドラム上に形成し、黒色
トナーにより現像することにより白黒複写が得られる。
でない場合、例えばセレンドラムの場合はA色を遮断す
るフィルター15を実線で示すように光路に配置しにの
ときフィルター15は第1図の破線位置で示す光路外に
なる)従来の普通の複写の場合と同様にして原稿のA色
と黒の画像の潜像を第2感光体ドラム上に形成し、黒色
トナーにより現像することにより白黒複写が得られる。
例えば第6図に示すように+1000Vで帯電し、画像
露光をするとA色と黒の画像に対し潜像が形成される。
露光をするとA色と黒の画像に対し潜像が形成される。
この場合ハーフミラ−7により光が分離されず、全ての
画像露光が第2感光体ドラム12に入射するので露光量
がハーフミラ−7を光路内に配置させる場合に比べ大幅
に増加する。したがってこの場合露光ランプの明るさを
少なくすることができ又フピープロセス速度を早くして
単位時間当りの複数枚数を増大することができる。
画像露光が第2感光体ドラム12に入射するので露光量
がハーフミラ−7を光路内に配置させる場合に比べ大幅
に増加する。したがってこの場合露光ランプの明るさを
少なくすることができ又フピープロセス速度を早くして
単位時間当りの複数枚数を増大することができる。
IIl、A、 B色の一方の色の画像を消去して複写す
る場合 ■ A色の画像を消去しB色の画像のみを複写する場合
、 第1ドラム11は非作動状態にし、第2ドラム12のみ
で複写を行なう。フィルター15’は光路外に動かされ
、フィルター15が光路内に配置される。
る場合 ■ A色の画像を消去しB色の画像のみを複写する場合
、 第1ドラム11は非作動状態にし、第2ドラム12のみ
で複写を行なう。フィルター15’は光路外に動かされ
、フィルター15が光路内に配置される。
一次帯電器17により例えば100OVに帯電し、画像
露光を第2感光体ドラム表面に照射する。
露光を第2感光体ドラム表面に照射する。
原稿の白地及びA色画像の光のあたる部分は感光体ドラ
ム12の表面電位が零近くになり、光の照射されない暗
色例えば黒色画像に対応する部分は光の照射が弱く、は
ぼ−成帯電表面電位が保持される。
ム12の表面電位が零近くになり、光の照射されない暗
色例えば黒色画像に対応する部分は光の照射が弱く、は
ぼ−成帯電表面電位が保持される。
第2感光体ドラムの現像器20により極性(−)の8色
トナーの現像をすれば、複写紙には原稿のA色画像の部
分は画像が抜けた状態になり原稿のB色画像の部分のみ
が複写紙にB色の画像を再現する。このときの第2感光
体12の表面電位の変化は第4図に示す如くになる。
トナーの現像をすれば、複写紙には原稿のA色画像の部
分は画像が抜けた状態になり原稿のB色画像の部分のみ
が複写紙にB色の画像を再現する。このときの第2感光
体12の表面電位の変化は第4図に示す如くになる。
a3)B色の画像を消去しA色の画像のみを複写する場
合第2感光体ドラム12を非作動状態にし、第1感光体
ドラム11のみにより複写工程を行なう。
合第2感光体ドラム12を非作動状態にし、第1感光体
ドラム11のみにより複写工程を行なう。
バー゛フミラー7は光路上に位置する。
第1感光体ドラム11は一次帯電器17Vcより例えば
−1400Vに帯電され、二次帯電器18により表面電
位が零になるように帯電される。第1感光体ドラム11
の第2感光層りは(+)帯電されているので、画像露光
により光の照射される白地部分と光の照射されない黒地
部分は表面電位がほぼ零であるが、A色画像露光部分は
第1感光層UがA色に感度があるが、第2感光層りはA
色に不戦であるのでA色画像部分は表面電位が約500
vとなり第3図に示すような表面電位の変化を示す。し
たがって極性が(−)のA色現像剤で現像すると第2感
光体11には原稿のA色の画像のみが顕像として形成さ
れる。第2感光体ドラム12は非作動状態であるので転
写された複写紙にはA色画像のみが再現されB色画像は
消去され白抜き部分となる。
−1400Vに帯電され、二次帯電器18により表面電
位が零になるように帯電される。第1感光体ドラム11
の第2感光層りは(+)帯電されているので、画像露光
により光の照射される白地部分と光の照射されない黒地
部分は表面電位がほぼ零であるが、A色画像露光部分は
第1感光層UがA色に感度があるが、第2感光層りはA
色に不戦であるのでA色画像部分は表面電位が約500
vとなり第3図に示すような表面電位の変化を示す。し
たがって極性が(−)のA色現像剤で現像すると第2感
光体11には原稿のA色の画像のみが顕像として形成さ
れる。第2感光体ドラム12は非作動状態であるので転
写された複写紙にはA色画像のみが再現されB色画像は
消去され白抜き部分となる。
ABZ色の画像を2色の画像として再現する2色複写モ
ードと2色の画像を黒1色の画像として再現する白黒複
写モードとでは感光体ドラムに対する照明光量が異なる
ので、白黒複写モード時に各部の複写プロセスの作動速
度は2色複写モードの時の各部の複写プロセスの速度の
2倍にしても照明光量は約1/4.5の明るさで十分で
あることが判明した。これは第1第2両感光体ドラム1
112の感度差によって設置されるハーフミラ−7の光
束分割比及びA色透過フィルター15の影響によるもの
である。
ードと2色の画像を黒1色の画像として再現する白黒複
写モードとでは感光体ドラムに対する照明光量が異なる
ので、白黒複写モード時に各部の複写プロセスの作動速
度は2色複写モードの時の各部の複写プロセスの速度の
2倍にしても照明光量は約1/4.5の明るさで十分で
あることが判明した。これは第1第2両感光体ドラム1
112の感度差によって設置されるハーフミラ−7の光
束分割比及びA色透過フィルター15の影響によるもの
である。
図示していない操作パネルにおいて複写モードを選定す
ると、その複写モードに応じてハーフミラ−7とフィル
ター15 、15 ’を図示していない公知の機構によ
り機械的に切換移動し、同時にプロセス速度を切換え制
御する。同時に各感光体ドラムの帯電電圧及び露光ラン
プの電力並びに定着ヒータ電力を必要な量に切換え制御
する。
ると、その複写モードに応じてハーフミラ−7とフィル
ター15 、15 ’を図示していない公知の機構によ
り機械的に切換移動し、同時にプロセス速度を切換え制
御する。同時に各感光体ドラムの帯電電圧及び露光ラン
プの電力並びに定着ヒータ電力を必要な量に切換え制御
する。
例えば2色複写モードのときには露光ランプの定格値を
85V500Wとしたときプロセス速度は9.O,/S
とすることができ、このとき一般の電源容量100V1
5Aに合致させるように露光ランプ定着ヒータ以外のモ
ータ等の入力電流を見込んで゛露光ランプとヒータの合
成電流を設定し、定着ヒータの電力を定める。
85V500Wとしたときプロセス速度は9.O,/S
とすることができ、このとき一般の電源容量100V1
5Aに合致させるように露光ランプ定着ヒータ以外のモ
ータ等の入力電流を見込んで゛露光ランプとヒータの合
成電流を設定し、定着ヒータの電力を定める。
第7図〜第9図に示すようにメインモータM1露光ラン
プL定着ヒータHを夫々速度制御器SI、電力制御器S
2、S3により制御し速度制御器S1には速度設定器Q
1からランプ用の電力制御器には電力設定器Pがヒータ
用の電力制御器には電力設定器Rが接続されている。そ
の際第1O図に示すように露光ランプを前通電位相制御
(曲線α)シ、定着ヒーターを後通電位相制御(曲線b
〕すると、100V950Wの定格値のヒーターを60
V450Wで利用できることが判明した。このヒーター
電力で複写紙に対するトナー、例えば赤トナーと黒トナ
ーの定着を保証するように両トナーの定着特性と定着器
の構成を設定する。
プL定着ヒータHを夫々速度制御器SI、電力制御器S
2、S3により制御し速度制御器S1には速度設定器Q
1からランプ用の電力制御器には電力設定器Pがヒータ
用の電力制御器には電力設定器Rが接続されている。そ
の際第1O図に示すように露光ランプを前通電位相制御
(曲線α)シ、定着ヒーターを後通電位相制御(曲線b
〕すると、100V950Wの定格値のヒーターを60
V450Wで利用できることが判明した。このヒーター
電力で複写紙に対するトナー、例えば赤トナーと黒トナ
ーの定着を保証するように両トナーの定着特性と定着器
の構成を設定する。
このことにより例えば赤黒の2色複写モードではプロセ
ス速度90./S入力電流15Aで所定の複写が得られ
た。白黒複写モード以外の複写モードにおいても同じ条
件で良好な複写が得られる白黒複写モードのときは全て
の露光光線が第2感光体ドラムに照射されるので露光量
が太幅に増大し、その増大分だけ照明光量を露光ランプ
の電力を低減して低減させることができる。この露光ラ
ンプの電力低減の分だけプロセス速度を早くするため及
び定着性を保証するために定着ヒータの電力を増大する
ために利用すれば電力が有効に利用サレしかも複写速度
が向上することになる。
ス速度90./S入力電流15Aで所定の複写が得られ
た。白黒複写モード以外の複写モードにおいても同じ条
件で良好な複写が得られる白黒複写モードのときは全て
の露光光線が第2感光体ドラムに照射されるので露光量
が太幅に増大し、その増大分だけ照明光量を露光ランプ
の電力を低減して低減させることができる。この露光ラ
ンプの電力低減の分だけプロセス速度を早くするため及
び定着性を保証するために定着ヒータの電力を増大する
ために利用すれば電力が有効に利用サレしかも複写速度
が向上することになる。
−例として白黒複写モードにおいて良好な複写が得られ
るプロセス速度と、露光ランプC定格8i:V500W
のランプを位相制御)の必要点燈条件と、その速度にお
ける定着ヒータ一定格100V950Wのヒーターを位
相制御)の必要作動条件を、両者の負荷合成電流がIO
Aになる組合せとしてめたところプロセス速度180カ
/S、露光ランプ電力55V260W、定着ヒータ電力
80V700Wという値が得られた。すなわち電源容量
の許容範囲内で電力を有効に利用して複写速度を高める
ことが可能になった。
るプロセス速度と、露光ランプC定格8i:V500W
のランプを位相制御)の必要点燈条件と、その速度にお
ける定着ヒータ一定格100V950Wのヒーターを位
相制御)の必要作動条件を、両者の負荷合成電流がIO
Aになる組合せとしてめたところプロセス速度180カ
/S、露光ランプ電力55V260W、定着ヒータ電力
80V700Wという値が得られた。すなわち電源容量
の許容範囲内で電力を有効に利用して複写速度を高める
ことが可能になった。
上記の露光ランプ定格85V500W、定着ヒータ一定
格100V950Wは一例を示すもので他の定格値の組
合せも当然可能である。
格100V950Wは一例を示すもので他の定格値の組
合せも当然可能である。
効果
本発明により1個の照明ランプと1個の定着ヒーターの
入力電力の制御すること及び帯電条件の制御により多数
の複写モードの複写を簡単に切換えて実現することがで
き、しかも複写速度を高めることが可能になった。更に
複写モードの切換のために多くの部品を必要とすること
がないので、装置のスペース及びコストを少なくするこ
とが可能になった。
入力電力の制御すること及び帯電条件の制御により多数
の複写モードの複写を簡単に切換えて実現することがで
き、しかも複写速度を高めることが可能になった。更に
複写モードの切換のために多くの部品を必要とすること
がないので、装置のスペース及びコストを少なくするこ
とが可能になった。
第1図は本発明に係る複写装置の一実施例の説明図、第
2図は本発明に利用する感光体の構造を示す断4面図、
第3図〜第6図はそれぞれ対応する複写モードにおける
感光体ドラムの表面電位の変化を示す図、第7図はメイ
ンモータの制御系の説明図〜第8図は露光ランプの制御
系の説明図、第9図は定着ヒータの制御系の説明図、第
1O図は露光ランプと定着ヒーターの制御時の電流波形
を示す図である。 2・・・ランプ 7・・・ハーフミラ−11・・・第1
感光体 12・・・第2感光体17.18・・・帯電器
20・・・現像装置21・・・転写コロナ帯電器 31・・・定着ローラ
2図は本発明に利用する感光体の構造を示す断4面図、
第3図〜第6図はそれぞれ対応する複写モードにおける
感光体ドラムの表面電位の変化を示す図、第7図はメイ
ンモータの制御系の説明図〜第8図は露光ランプの制御
系の説明図、第9図は定着ヒータの制御系の説明図、第
1O図は露光ランプと定着ヒーターの制御時の電流波形
を示す図である。 2・・・ランプ 7・・・ハーフミラ−11・・・第1
感光体 12・・・第2感光体17.18・・・帯電器
20・・・現像装置21・・・転写コロナ帯電器 31・・・定着ローラ
Claims (2)
- (1)有彩色Aに光感度を有する第一感光層と有彩色A
以外の色に光感度を有する第二感光層とを有する複合感
光体よりなる第一感光体と、セレン系又は有機光導電体
よりなる通常の複写用感光体で形成された第二感光体と
、露光ランプとハーフミラ−とを含み、原稿画像を前記
2つの感光体に露光する2つの光束に分離可能な光学系
と、前記2つの感光体の移動路にそれぞれ配置された帯
電器及び現像器と、転写手段と、定着装置とを有し、原
稿の2色画像のうち有彩色Aの画像を第1感光体に黒画
像を第2感光体に形成し、複写紙に各感光体の画像を順
次転写する二色複写装置において、2色複写、単色複写
、原稿の1色の画像を除去する複写の各複写モードの1
つをハーフミラ−の位置の切換、帯電器の電圧の切換に
より選定可能、であることと、第1感光体を利用する複
写モードにおいては露光ランプに定格一杯に電力を供給
し第1感光体を利用しない複写モードにおいては露光ラ
ンプへの供給電力を予め定めた値に低減し、定着ヒータ
ーへの供給電力を露光ランプへの供給電力の低減に応じ
て増大するよう制御することを特徴とする二色電子写真
複写装置。 - (2) 照明ランプ電力一定着ヒーター電力及び他の部
分の電力が複写モードに関係なく電源入力が同一電流と
゛なるように制御し、かつ複写モードに応じて同一電力
の範囲内において複写速度を変えることを特徴とする特
許請求の範囲第1項に記載の二色電子写真複写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58129437A JPS6022147A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 二色電子写真複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58129437A JPS6022147A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 二色電子写真複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6022147A true JPS6022147A (ja) | 1985-02-04 |
Family
ID=15009446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58129437A Pending JPS6022147A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | 二色電子写真複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022147A (ja) |
-
1983
- 1983-07-18 JP JP58129437A patent/JPS6022147A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS59214048A (ja) | 二色電子写真複写装置 | |
JP2001175038A (ja) | 印刷全体に均一な光沢を付与する方法 | |
JPS5993481A (ja) | 電子写真複写装置 | |
JPS5926956B2 (ja) | 多重転写装置 | |
JPS60144765A (ja) | 多色複写方法における転写調節方法 | |
JPS6022147A (ja) | 二色電子写真複写装置 | |
JPS59154465A (ja) | 二色電子写真複写機 | |
JP3558789B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2921066B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS62269178A (ja) | 複写機の現像装置 | |
JP2797288B2 (ja) | 多色画像形成装置 | |
JPS59123861A (ja) | 二色電子写真複写装置 | |
JP2697963B2 (ja) | カラー複写機 | |
JP2949837B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0196669A (ja) | 転写方法 | |
JPS5922227B2 (ja) | カラ−電子複写法およびその装置 | |
JPH0587827B2 (ja) | ||
JPS6017108B2 (ja) | 電子写真装置 | |
JPH0293663A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS614081A (ja) | 二色複写機 | |
JPS60254167A (ja) | 2色画像形成装置 | |
JPS61278877A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6012630B2 (ja) | カラー電子写真装置 | |
JPS58211764A (ja) | 二色電子写真方法およびその装置 | |
JPS6032072A (ja) | 電子写真複写装置 |